私は体調を崩して寝込んでいた。
悪い夢を見ていたような気もする。
目を覚ますと、深夜になっていた。
ぼんやりとしたまま、体を起こす。
すると、広くはない部屋の中で、大きめの家具である姿見が目に入る。
そこに映る、自分の姿も。
熱のせいか、寝
ている間に服を脱ぎ捨てていたらしい。
寝乱れて、下着姿になっていたとしても、一人きりの自室でのことだ。
それは問題ではない。
問題なのは──
先祖返りでサキュバスになってしまったエクソシストのヒロインに、
同僚のエリートが精気を提供する話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 18:00:00
16596文字
会話率:29%
ここの小説をこっそり楽しんでいる貴女も、母親が知らぬ間にこんなに乱れているかもしれません。
四五十代の奥様達と遊んだ経験からの創作ですから、ひょっとして、作者は貴女のお母様かもしれませんよ。
昭和を舞台にしていますが、長寿になった現代は、
七十過ぎても遊びたがる奥様がいることも事実です。
想像しながらお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:00:00
4946文字
会話率:22%
ここの読者は、昭和40年代のキャバレーの破廉恥ぶりをご存知ないでしょうが、あなた方の祖父母はこのような時代を生きてきたことを知って欲しくて、事実を織り交ぜて書きました。
残酷なことは省いて、昭和を生き抜いた女性に書かせた物語です。
最終更新:2022-04-09 08:00:00
4655文字
会話率:36%