短編戦利品シリーズです。一話目に財相、法相、三人の事務次官登場しております。
一話目がなんだかオマケみたいな構成になってしまいました(汗)
●前政権で王妃だったエレナは、新政権の外相であるラクスマンに引き取られてから幸せに過ごしていました。
ですがここのところ外相は忙しくエレナに会いにくることができませんでした。その間にエレナの体調は悪くなっていきました・・・という感じなんですが最終的にはいつも通りの展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 22:55:30
48649文字
会話率:20%
短編「戦利品」シリーズです。ムーンで連載している「紡ぐ糸・・・」128話で、北方の人々は、どのような格好で眠るのか、ということに少し触れました。
そのことにもう少し深く突っ込んでみたのがこのお話です(笑)
特に連載読んでいなくても大丈夫です
。
身分や土地柄、そのお家の事情などによって、色々違うよね、と言うことを書きたかったんですが。
読んでくださった方に、楽しんでいただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 16:20:57
25739文字
会話率:28%
ムーンで連鎖している「紡ぐ糸・・・」の関連作品短編「戦利品シリーズ」です。遅ればせの冬の祝祭(汗)についてのお話です。
「外相の戦利品」「法相の戦利品」「財相の戦利品」「家政婦は求愛する」「法相の戦利品の歌声・・・」などを先に読まれると分か
りやすいかもしれません。
ある北方付近の国々に伝わる行事が、白き雪の大国にも伝わってきました。
ですが東方のある国を経由したせいか、ちょっと本来の形とは違う形でその行事は伝わってしまいました。
ある冬の日の他愛もないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 15:38:22
18540文字
会話率:27%
戦利品シリーズです。「法相の戦利品」を読まれるとわかりやすいかもしれません。
法相イリヤ・レザノフの元で過ごすヴァーツラフ元殿下は、ある物語に夢中になっていました。その物語には異国の歌劇や歌曲が出てきて、ヴァーツラフは、それらを聞いてみたい
と思っていましたが、叶わぬことのように思えて半ば諦めていました。そんなヴァーツラフに、レザノフは、一つの情報を伝えました。
何故か外相が目立って、外相の部下は、ちょっとしか出てきません(笑)
※この話には両性具有の人間が出てきます。この人物は、心は女性ですし、物語中女性として扱われています。
また体は男性ですが、心は女性、という人物も出てきます。
この人物も作中では女性として扱います。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 23:56:08
40673文字
会話率:27%
ムーンで連載している「紡ぐ糸が・・・」と短編「戦利品」シリーズ(笑)の関連作です。こちらは連載を読んでいただかないと分からないかもしれません(汗)
法相と外相の部下のお話です。
ほぼ二人の会話です。(笑)
「法相の戦利品」に手こずっていたら
こちらが先に仕上がってしまいました。
BLというには微妙なんですが、感想でご指摘いただきましたので警告タグをつけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 20:41:18
5011文字
会話率:29%