「うるさい黙れ単細胞。お前はこれから私が言った事に頷いて実行するだけの生き物になればいいんだ。分かったらさっさと出てけこの薄鈍が」
城の雑用係であるライはある日人間嫌いであることで知られる天才レオン・ヴァリアの世話をすることを命じられる。渋
々屋敷に伺ったライを当然の如くレオンは酷く罵ってきた。しかし、そんなことよりも問題がある。
この天才、今にも死にそうな不健康な見た目をしている。こんな人間放って置ける訳がない。世話を焼きまくって健康にしなくては!
※世話焼き頑固攻め×お口の悪い受け。※番外編更新中です。※主人公攻め作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:33:24
165011文字
会話率:54%
王宮でメイドとして働くミリーは、その日騎士団の詰め所で掃除をしていた。それが彼女の平凡な日常を変えることに!
掃除をしようと鍵を開けたところ、氷の騎士と呼ばれる見た目だけいいセオ=ノーマンが自慰をしていた所を見てしまう!
女性を知らないセ
オにミリーは女性を教えろと騎士団長命令でデートをすることに!
アホチョロイ二人のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:01:24
4902文字
会話率:28%
最弱の魔物、スライム。
粘液状の魔物で、単細胞。冒険者になりたての者でも、簡単に駆除ができる。スライムの厄介な特性をあげるとすれば、それは驚異的な繁殖力であろう。いくら駆除しても、スライムは増え続ける。魔力によって際限なく生まれてくる。
ただ、力なき冒険者が日銭を稼ぐなら、まさにうってつけである。毎日のように駆除依頼があり、一太刀浴びせればすぐに力尽きる敵。
人々はスライムを危険生物だとは認識していない。畑を荒らすただの厄介者としか思っていないのだ。
しかし、人々は知らない。スライムの恐怖。否、たった一人の人間以外は誰も知らない。スライムに隠された真の秘密を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 16:04:17
52682文字
会話率:48%
西暦2046年、6月半ば。グリーンランドのセルメシアック(サドルマウンテン)の麓で、地中に溜まったメタンガスが爆発して永久凍土に巨大な縦穴が空いた。直径100メートル、深さ200メートルの巨大な穴だ。デンマーク軍の警備の元、自治政府によっ
て、ジェシー・クリアウォーターとブライアン・ヴァルマらの地質学者のチームと、ココ・ハナセという日本人の微生物学者とアシスタントのエマ・ハーランド、ベテラン考古学者のナディーン・ブラックマンと、細菌学者のレティシア・ヴァレリーがその地へと集められる。
調査は進められ、原生代の地層に、ハスの花の形をした何かの化石が発見される。ココが岩肌にその化石を直視すると、化石に黄色い微生物が湧き出して、ココは一瞬、意識が朦朧として、何かを盗まれたような感覚におちいる。
ココはその日から、なぜか時折、全裸にスリップ1枚の姿になって地球の原生代の海に漂い、海底へと沈んでゆく奇妙な幻覚に取り憑かれるようになる。
解析すると微生物は、原生代に生まれた現代の『粘菌』の原型であることが分かる。『粘菌』は、ココが専門とする分野だ。『粘菌』とは、植物と動物の要素を併せ持ち、脳が無いのに集団で連携して活動する能力を持ったアメーバ状の単細胞生物である。
ある時、原生代の『粘菌』に触れていた、指導力のあるジェシー・クリアウォーターが突然、行方知れずになった。ホテルの彼のベッドには、所々が赤みがかった乳白色のジェルが残されていた。
1日半が経って、ジェシーがなぜか女性となって研究室へと戻ってくるのだが、誰一人として彼(彼女)の異変に気付く者がいない。何の疑念もなく、いとも自然に女性になった彼を受け入れるのだ。挙げ句は、ずっと近くにいた仲間たちでさえ、彼女が男性だった記憶を失ってしまう。
ジェシーが行方不明になったその夜の事だ。ジェシーはホテルで眠っていて、深夜にふと目を覚ました。するとその部屋には、日本人と思わしき全裸の女が立っていた。ココかと思ったが、その女はココでは無い。別の日本人の女である。その夜、ジェシーはその女とめくるめくセックスを楽しんだ。
調査を終えて、ジェシーがアメリカへと帰ってきた。ジェシーが空港の入国審査を通り抜けた際に、AIの『ZETTA』が監視カメラを通して、そこを通ったジェシーがパスポートの写真とは別人で、女性であることに気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 08:00:00
207669文字
会話率:15%
性液は、女の体に中を這い回り
その中の卵子に入り込もうと
仲間の同一個体なる
精子の殺人を企てる
女は脈動の中
酸性の吐息を漏らし
男の生死に埋もれ喘ぎ続ける
男は機械じみたピストン運動で
蛇腹グリースのように
白くトロトロした白濁の体液を
女の内部から汚し尽くし
踏み表すように
自分の遺伝子を汗でも流すように放り込む
うめく男のうめき声と
なめくじが死んだような
女のピチピチとした鳴き声の
コントラストから
猿のような両生類のような魚のようなプランクトンのような微生物のような単細胞だったような生体が
赤子が
精液の入り卵子が潜み
その中で行われた
地獄のマラソン大会の商品として
大規模な大きい確率で目を見開きらく
またその男か女かは
女なら子供の大会場となり
男の筒を受け入れて
男は生命を吐き出すように
無意味に遺伝子を撒き散らし
その遺伝情報のドッキングを遂行する
四肢散々な屍の元
生死の躍る卵子の死の舞踏かい我らの記憶は殺人の中に躍る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:19:37
41468文字
会話率:18%
引き締まったパートナーのような尻になりたくて、受けががんばって筋トレにはげむ話です。
ただ辛いだけの行動が苦手、エッチ大好きな受けの性格をわかっている攻めが、うまいこと調子にのせてヤッてるだけです。
頭を空っぽにして読み流せる短編です。
※
ほぼエロしかないです。♡喘ぎに抵抗がある方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 11:40:30
6331文字
会話率:63%
双剣遣いのアリア、26歳。冒険者。
信頼し合っていると思っていたパーティー仲間から、ある日突然に若い魔法使いの女の子を入れるからお前は脱退してくれと言われた。
唖然呆然、泣いて凹んで…受け入れた。
一年か二年ぐらい、別の街に行こう。そ
う決めて宿を引き払ったのに…十年も片想いをしている相手からの『どこにも行かないで』…。えっ?じゃあどこにも行かなーい!
基本的にお気楽単細胞脳筋なアリアの、ほっこりお下品ラブ(意味不明)。
※冒険者なのに冒険しません。ザマァもしない。
※内容は無いよぅ!スナック感覚の軽さでお送りします。
※下品…です。口調の汚い登場人物多めです。
※残酷な表現ありは保険です。
※サブタイトルに◆がつく回はエッチ多めです。
※♡喘ぎがそこそこ登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 18:16:33
128948文字
会話率:46%
ヒトゲノム(人の遺伝子情報の一式)には、「遺伝情報」の域を大幅に超えた莫大な情報が含まれていると考えられるようになる。
そこで、
2050年
日米共同プロジェクトとして「ヒトゲノム普遍性解明スキーム」が立ち上げられる。
2
055年
「ヒトゲノム普遍性解明スキーム」の成果として、ヒトゲノムに含まれる「遺伝以上の情報」が発見され、その内容が解明される。
その結果として、人類は、ヒトゲノムの普遍的応用に成功する。
実のところ、ヒトゲノムには、生命の起源とされるコアセルベートが単細胞生命体へと進化し、遂には現在の人類に至り、挙句に人類の現代社会が形成され、果ては人類の究極的な未来に至るまでの一連の情報が素粒子レベルで書き込まれているのだ。
つまり、ヒトゲノムは、人類の一切合切を支配しているのだった。
2060年
そこで、人生の「確定予定表」の作成が可能なまでに人の運命が解明され、そうなると人々は、遺伝子情報をベースに作成された人生予定表を求めるようになる。そして、そのような「確定予定表」が実際にも作成されるようになり、多くの人々がその確定予定表を入手するようになる。
そして、間も無く、下のような世界が実現する。
● 男女のペアリングは世界中央サーバによって行われる。
● 望めば、誰でも、どのような子供を授かり、その子供がどのような人生を歩むかを知ることが出来る。
● 人生の何もかもがヒトゲノムをベースにして作成されたスケジュール表の通りに進む。
● 人類はリニアモーター新幹線のダイヤよりも正確に人生というレールを歩む。
そして、例えば、旅行の行き先やスケジュールまで遺伝子解析の結果から決められるようになった。
そのような世の中でケイコとマナブという名前の二人の男女が「人生予定表」の通りに結婚し、そして二人は、共に30歳の春に、遺伝子情報に従いハワイへの新婚旅行に出かけようとする。
二人は、ハワイ行きの旅客機に搭乗するのだが、その旅客機は空は飛ぶものの実のところ旅客機などではなく ・・・
・・・ それは、国家的な陰謀、そして宇宙規模の罠だった!
果たして、その黒幕は? ケイコとマナブの本当の運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 16:00:00
30987文字
会話率:63%
王道男子校に入学することになった結城恵也(ゆうきめぐや)には秘密がいっぱい。そんな中に不良界で伝説の不良と呼ばれる「夜蝶」であるというのもあった。ここらで最強と呼ばれる「銀狼」を助けたことで、学園で探されることになり、必死で逃げ回るが捕まっ
てしまう。
不良x不良、ヘタレ美形x敬語美人、なかなかエロにいかないが、エロはバッチリ書く予定です。
またこの小説は作者の趣味、趣向、さらには誤字脱字満載の不定期更新です。それでも読んでくださる心の広い方はどうか暇つぶしに見てやってください。
「別に俺は見てもらえなくても問題ないですけどね」
「またまた〜、本当は見て欲しいでしょ?」
「まぁ、できたら……でいいです」
ただいま話を大幅修正中です。そのため更新がストップしています。申し訳ないです。来年にはしっかりと更新再開できますので、気長に待っていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 23:14:54
42657文字
会話率:37%
騎士団に入れなかった鴻巣晶がジタバタする話です。
バカだ阿呆だ単細胞だと言われつつ、色々と考えている鴻巣君です。
今回は久々に体育祭の陣取り合戦で漢を見せます!
最終更新:2013-10-04 19:00:00
29918文字
会話率:55%