人魔融合宣言。人魔平和協定。それが結ばれたのは今からちょうど200年前の事だという。
200年の時を経て人と魔族は歩み寄り、街中に人と魔族が共に共生する社会が築かれた。
しかし、そんな中でもワリを喰らった種族は数多く居た。単一性種族であるサ
キュバスもその内の一つで、彼女たちはこの200年の間、延々とその数を減らし続けているという。そんな社会の状況の中、ある日僕が出会ったのは薄汚れた衣服に身を包んだサキュバスの母娘。「どうか精液を恵んでください」。必死な顔でそう懇願してくる彼女達に根負けし彼女達を部屋に上げてあげたのは良いんだけど………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:13:39
217826文字
会話率:49%
事業を拡張させるには人を繋ぎ止める技が必要です。 義理の弟にあたる進さんは兎に角その豪胆さと破格の待遇で運ちゃんを寄せ付けようと躍起になりました。
これに対し繁栄の一役を担うことになった敏江さんは努力と根性、それに愛嬌で貢献しようとし
ました。
現代ではこういった場合姉さん運転手を雇い漢どもを惹き付けますよね? ところがこの時代のダンプは今のようにそこいらの綺麗な姉さんが乗っておらず、どちらかと言うと業界の下っ端が乗っていて非常に喧嘩っ早かったんです。
しかも彼らは競うようにして飛ばしますし道幅は狭いとくれば道を譲ったの譲らないの喧嘩です。
時に道路の真ん中でホンキでダンプをぶっつけ合って争いました。
道は舗装ではなく砂利道もまだまだ存在しタイヤの品質も劣悪なモノでしたからパンクも頻繁に起こったんです。
変わったと言えば積載量。
敏江さんが何故に箒で道路を掃かなければならないか。 それは制限を超えてるとわかった上でブルはてんこ盛りに載せるからです。
もうひとつあります。
それが制限速度で、現代は協定により車体に独特の番号が付され速度超過は傍目にも特定しやすくしてあり即反則切符を切られますが、当時は飛ばすだけ飛ばせが合言葉でした。
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最終更新:2024-02-04 04:00:00
5760文字
会話率:42%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
世は戦乱の時代。戦いに疲弊する国を立て直すため、大国であるダブサン皇国の皇帝ギンベは策を講じる。それは、自らの娘で高飛車皇女であるマレミカによるセックス外交だった。
自国で開催される交流会で、新興国シア王国の童貞王子ヒィスを籠絡することに成
功したマレミカ。セックスを餌に、停戦協定を援助する契約書に印を押させる。
しかし、皇帝ギンベの狙いはそれだけではなかった。全裸のマレミカのもとへ押し入ってくる3人の男。彼らは全員、大国の権力者だった。
それを聞かされていなかったマレミカは困惑し恐怖する。状況を把握できないまま、詰め寄られるマレミカ。そしてついに、口、膣、尻の3穴同時ファックを許してしまう。
そのうち2人には種付けをされてしまい、セックスの快楽を叩き込まれたマレミカ。犯し尽くして彼らが満足するころには、高飛車なマレミカもすっかりわからされ、堕とされていた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 21:00:00
9234文字
会話率:60%
とある土曜日、妻と娘はショッピングにお出掛けをしていて、リビングでゆったりとまったりとしていたら、娘の友達、結愛ちゃんが遊びに来た。
不在と伝えたら、寂しそうな顔をしていたので、リビングに招いてしまった。
そして、結愛ちゃんから聞かされた衝
撃の真実…
私の娘は、性奴隷になっていたのだ。
しかも、調教しているのは、結愛ちゃんのパパだと言うではないか?
私も、大人の男性として、結愛ちゃん相手にお仕置きをしてやることにした。
お仕置き… それは、あらぬ性欲を沸騰させる。(笑)
そして、ちんこが満足しました。(爆笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:00:00
7371文字
会話率:35%
~本編のあらすじ~
かつて、どこからともなく現れた魔族たちは瞬く間に大陸の北部を制圧し、魔族たちの国家である【イシュローム帝国】を建国した。対するヒューマン種は連合軍を組織しこれに立ち向かい、休戦協定を結ぶに至る。
それから200年の時が流
れ、イシュローム帝国で異変が起こる。皇帝直下の四天王のひとり、エルダーサキュバスが裏切って他の四天王を殺害、さらには皇帝をも手にかけてクーデターを完遂したのだ。
エルダーサキュバス率いる新たな国家【リーリス魔帝国】が成立したことにより、ヒューマン種国家の連合軍と結ばれていた休戦協定を一方的に破棄し、彼女たちの侵攻が幕を開けた。
ヒューマン種の連合軍をとりまとめる大国【ドレヴァンツ王国】の南部の辺境に位置する小村に暮らす青年ハルトヴィヒと、幼馴染の少女ディアナ。それぞれ“勇者”と“賢者”の称号を有する彼らのもとにも、小村を落とすには過剰なほどの戦力を有する侵攻軍がやってきてしまう。
ヒューマン種と魔族、生き残りをかけた戦争の行方はいかに。
《番外編更新情報》
2022/11/23 EX2-01~2-05. リリネット・ジ・アフター~リリネットの娼館暮らし~
2022/12/31 EX1-01~1-03. キャラクターデータ集
2023/01/21 EX3-01~3-03. ノエル・ザ・パスト~中級淫魔たちの必殺技開発譚~
2023/03/19 EX4-01~4-05. ノエル・イン・ワンダーランド~淫魔たちの転生トラブル~
2023/06/05 EX5-01~5-15. サキュバス・娼館・フェスティバル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:00:00
455008文字
会話率:50%
※2023/2/14バレンタイン特別SS追加。サラマンウオ×チョコ。
※紫竜版イクシオンのRを12/5投稿。紫竜シオン×ラフィは2022年頃。
6/24 本編完結。温泉後日談7/13完結。10/31 後日談追話。
竜が姿を現さない、大陸
の北。
隣国ロクス王国に追い詰められた小国アモル。停戦協定の場に現れたのは、ラフィーネ姫の年上の幼馴染イクシオン・ロクス。数年前、アモル王国から追放された彼の家はロクス王国を奪国し、王弟となったイクシオンは、現在・将軍の座についていた。
剣と魔法に長けた聖騎士の彼は、昔とは違い、残酷非道で手段は選ばず周辺諸国から恐れられている。
そんなアモル王国に恨みを持つ彼が、停戦の代償に望んできたのは、類まれなる癒しの力を持つラフィーネ姫を愛妾にすること。
妾腹の子のため、王族でありながらも迫害されていた姫は、追い詰められた兄王の助けになりたくて、女性関係が派手になったという噂もあるイクシオンの愛妾になることを決意して――?
※控えめなR18(作者のR15)には※、がっつりR18に※※、完遂時に※※※
※毎日投稿にお付き合いくださいまして、まことにありがとうございました。
※ヒーローは聖騎士、元護衛騎士、姫にだけ敬語、他には口が悪い。相手役は竜として覚醒します。赤ちゃん返り(退行)もします。
※ヒロインは癒しの魔術の遣い手、聖女枠、ツンデレ。
※初期案中編「純潔の月光姫は、紫苑の騎士に散らされる」あり(公開レイプ開始で、本編の純愛初夜が吹き飛ぶ可能性があるので、読者様の判断にお任せ致します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 21:29:45
156550文字
会話率:34%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
カルバナス国の王妃 ティファーナは、夫のリカルド王とは白い結婚で、今だ夫婦となってはいなかった。リカルドには幼い頃から愛し合っているフレデリカがいた。フレデリカが子を持つことが出来なくなる流行病にかかった事で、正妃として迎えられず、替わりに
名ばかりの正妃として迎えられたのだった。リカルドから顧みられない、正妃としての国務だけを淡々とこなす日々。そんな時、遠く離れた北の国、ベルガーライドからヘンドリック王が貿易協定の締結に30日間の予定で訪れる事に。初めて会ったその瞬間から、ヘンドリックに惹かれていくティファーナ。決してかなう事のない初恋に、それでも想いを止められない・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 23:08:18
169948文字
会話率:49%
女神闘争開幕から数十年後のシン・トウキョウシティ。惑星生殖により地球と惑星クトゥルーは、惑星生殖を果たした。
停戦協定を結んだ、シン・トウキョウシティから前衛技術大国フレアまでの、10万キロ(約地球2周半)に及ぶ、過酷きわまる虚構大陸横断レ
ース・「竜人・R(ラン)」に参加する冒険者たちの姿を描く。
物語は、竜人の真打 ノヴァと、シュガー・ビスケットと尊徳 蟲(ちゅう)を中心に波乱の巻き起こるレース展開や、レースの裏に潜む女神(ラバーロイド)通しの陰謀との対決を描きながら、ノヴァとシュガーと蟲(チュウ)の青春から大人の階段上るエロコメディファンタジー(イラストノベル)である。
パート1→https://rabbitmask.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 16:43:32
129724文字
会話率:55%
僕は沖縄に行った。沖縄では米軍(米兵)が日米地位協定(治外法権)で好き勝手なことをしていた。僕はバスガイドの女性と一緒に米軍と戦った。
最終更新:2022-05-17 09:02:34
60919文字
会話率:38%
一章:蛮族との戦いに勝ったら、停戦協定の証として長の娘を押し付けられた。
アグレッシブロリな蛮族嫁とやや流されがちな魔術師領主の政略婚姻譚。
二章:婚約者に二股掛けられてた挙句振られて傷心のまま北方に赴任した太陽神の神官さんと、首尾よく婚
約から結婚までを主に力技(比喩)で持ってく無邪気なアグレッシブロリの話
三章:むくつけき脳筋(ゆえに非モテ系)と名高い戦神教会の聖騎士さんと、結婚するならサクッと大角鹿を狩って来れるような町一番の強い男がいいと夢見るアグレッシブロリの話
※各章は設定のみ繋がった、それぞれ独立した話となっています。
※白ヶ音雪様主催『蛮族の嫁企画』参加作品は、第一章部分のみとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 13:32:34
258069文字
会話率:45%
親同士の再婚で、三姉妹と少年が一つの家族となった。
姉妹は少年に恋をしたが、三女は義兄が姉に取られることを恐れた。
そうして、三女は二人の姉とやくそくを結ぶ。
──三女が16歳になるまで、誰も義兄に告白しないこと。
時は流れ、三女の16歳
の誕生日。女が結婚できるようになる年を迎える日。
その日、三女は義兄に告白をするつもりだった。
──やくそくが、まだ守られていると信じたまま。
◆◇◆◇
と、書くとシリアスっぽい雰囲気がありますが、そんなことはないハピエンものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 21:00:00
55166文字
会話率:38%
運命の宿敵・魔法少女『ミカエル・ブルー』がふたなりであるという秘密を握った悪の組織「ダークハウンド」の女幹部『チェイナス・アルヴァ・ダークハウンド』。ブルーと仮初めの協定を結びつつ、今日も今日とて完全勝利を夢見て(ちょっと愉しみながら)あ
どけないふたなりちんぽを搾精していた。そんな中、遂に手に入れた魔法少女完堕ち作戦を終焉に導くかもしれない武器、強制発情薬!果たしてミカエル・ブルーとの対決の向こうに見えるのは勝利か!?敗北か!?チェイナスの運命やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:42:38
18511文字
会話率:48%
泥沼化していた魔族の国との戦争。その最中に突然魔族側が申し出た停戦協定の条件が、なぜかいち魔導士である僕、ユーリオ・ヴァロットの身柄だった。異世界で生きていた前世の記憶をこっそり活用していたことを除けば、本当に普通のただの魔導士なのになんで
?
主君のため国のために命懸けで戦ってきたのに、あっさり売り払われることになった僕はやさぐれながら凄惨な終わりを覚悟したけれど――「余のユーリオたん確保ぉお!!」「やりましたね陛下ッ!」「魔王陛下万歳!ユーリオたんこっち向いてぇぇえ!!」……なんだか思っていたのとは違うセカンドライフが、始まるらしい。
強引傲慢俺様魔王様×元不憫系少年(異世界転生者)の固定CPがお送りするファンタジーギャグ(たまにシリアスあるよ)物語の予定です。
「総受け」ではなく「総愛され」傾向。主人公の前世人格は登場しません。
※R18はサブタイトルに*マーク有(残酷描写は予告なし)
※一部【無理矢理】気味な描写有
※アルファポリス様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 22:46:40
237224文字
会話率:24%
ここは地球に似て非なる別の星。
地球より近未来を行くこの星の衛星監視網を破り、小惑星が大陸に衝突。
付着していた細菌が小動物を媒介に人に感染、世界に蔓延した。
感染した動物は理性、人格を失い凶暴化し、死した生物をも生き返らせた。俗に言う[ゾ
ンビ]だ。
帝国は生き残ってる全国家に全人類同盟を打診。相互軍事援助協定を締結。
国家非常事態宣言を発令し、領土、そして奴らに奪われた陸地の奪還に向け、人類の奪還作戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 20:35:12
203文字
会話率:0%
存在しないこれまでのおはなし:地球でのすさまじい戦闘でエネルギーが形而上の方向に飛んだりしたことによってなんだかんだで異世界に吹き飛ばされた怪人と魔法少女、二人は不仲ながらも地球に帰るまでの協定を結ぶ。色々あって恋愛感情が芽生えてセックスす
る帰還前夜がどうのこうのみたいな感じらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 18:13:45
13119文字
会話率:52%
城勤めの魔術師シアナは、自分のいる世界が『本の中の世界』だと知る転生者だ。第二王子リーヴェスに憧れにも似た気持ちを抱きつつ、彼の原作での結末──クーデターを起こして失敗し、断罪される──に苦しい思いを抱いていた。
なんとか王子にクーデターを
起こさせないようにできないかと思っていたところ、当の本人から「自分も転生者である」と打ち明けられて……。
「だったら何としてもクーデターを阻止しましょう!」
原作不可避!? いや何とかなる!! 何とかしたい!!
シアナとリーヴェスは秘密の協定を結び、原作改変を目指すことに。
そんな中、二人の仲を快く思わない同僚もあらわれて……。
※Rなシーンには、★をつけてます。
※第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストで竹書房賞を受賞いたしました!
ありがとうございます!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 20:00:00
140597文字
会話率:39%
2XXX年、首都新東京。
人と妖による大戦から数十年後、人魔協定により相互不干渉が締結したものの
人と妖の境目は消え去り、人々の生活は見えない魔の手が常に忍び寄る時代と化した。
人々は妖に対抗し、「対魔巫女」を結成し、見えない魔の手と日々戦
っていた。
昼は女子高生・夜は最強の対魔巫女として戦う和泉唯依は、任務による転校先の高校で
想い人である幼馴染と10年ぶりの再会を果たす。それが彼女の運命を大きく変えることを知らずに・・・
たくさん迷走してます・・・
内容をもの凄く変えたので・・・
暖かく見ていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 04:32:26
40951文字
会話率:52%
ある日コウイチが起きると、そこには可憐な美少女が二人いた。二人は不思議な能力を持っており、様々な世界に行き来できるのだった。そしてコウイチと二人はある協定を結ぶことになった。三人と一機は向かう先々でなにをするのか……。
最終更新:2020-05-29 02:12:12
5927文字
会話率:43%