「お前なんか大嫌いだ。二度と顔も見たくない。」
幼い頃そう言って私の初恋を粉々にした幼馴染み。
すべてが誤解だとわかった時、彼の怒濤の溺愛劇が始まる。
頭のおかしなライバル(?)が出てきますが、最後は残酷なザマァが待ってます。
作者のいつ
ものテイストと違うので、作者の希少な愛読者の方(特にコメディ好きの方)には物足りないかも。
コメディ要素ほとんどナシ。
設定ふんわり。
青春モノちっくなのを、一度書いてみたかったという自己満作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 13:04:48
62142文字
会話率:43%
ある歴史書によれば、エイリー伯爵家の人間は死にやすい。しかしヒトという種族は強い。死なない能力を努力で、進化的に身に着ける生き物だ(魔術等)。死ぬ度に、時間跳躍魔術で巻き戻って、死を回避する術を身につけた――の、を契機に、それ以外の場面で
も、自分に都合の良い未来が来るよう、適宜時間を戻しているシャーロット=エイリーには、運命のライバルがいる。それは、宮廷魔術師長の座を争う事になるだろう、『時間の魔術師』として名高いアストリー侯爵家の長男のサイラスで……? ※タイムリープVS未来予知。異世界ファンタジーです。コメディよりですが、題材的にサクサク死亡描写があります。また、一話目ではあらすじに到達していません(…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 16:35:02
2311文字
会話率:24%