湖初(こは)の短い人生はハードモード。大学生活は一年目でつまづき、自己肯定感は低め、加えて「怒鳴り声恐怖症」。それでもやっぱり素敵な恋愛がしたい。心折れずにバイトに精を出していたら、出会った「ヘッドフォンの王子様」ーー 樹(いつき)は、心理
学博士でメタル好きのラテン男。意味不明で意地悪な王子様だけど、どうしても落としたい。
自分の抱える悲しみを誤魔化しながら生きてきた二人が、お互いに惹かれ合い、少しずつ変わっていく、ちょっと奇妙な恋のお話。二人の心理の交錯と、複雑に絡み合う感情の物語。少女漫画のノリで、たまにRな展開(☆マーク)。
☆直接的で残酷な表現は一切ありませんが、物語の中で事件が起こるので、繊細な方はご注意下さい。☆過去作「影と光の庭で」のキャラクターが登場しますが、独立した別の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 00:09:16
107989文字
会話率:47%
毎朝出会う、少しだけ接点のある美少女と...
そんな妄想をしたことはありませんか――?
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「死んじゃったらさ。えっちな事、できないよ?」
毎朝駅のホームで出会う、ヘッドフォンを着けた美少女。
男が座
る角席の横、ドアに身体を預けながら必ず文庫本を読んでいる。
それは辛い出勤の日々で唯一の清涼剤だった。
○少女(黒髪ボブ、ヘッドフォン、文庫本、ややダウナー)
●男(疲れたサラリーマン)
◆少女から誘って駅のトイレでフェラからの中出し
1プレイのみです。
※描写や表現を多くしてみたため、プレイは短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 15:21:44
5465文字
会話率:37%
眞下未映子は、実家で暮らす社会人だ。週に一度、ストレスがピークになると、夜中にヘッドフォンをつけて、AV鑑賞をしていたが、ある時誰かに見られているのに気がついてしまい……
父娘の禁断の関係を描いてますので、苦手な方はご注意ください。
こちらの作品は、「アルファポリス」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:00:00
11426文字
会話率:32%
都内の片隅にある限られた人しか知らないサロン。
ホームページもなければ看板もない。
特別なコネがあるか、物事を調べる能力のある人にしかたどり着けない桃源郷。
一度会員登録ができればあとはすべてオンラインで手続きが済み、誰とも顔を合わせること
なくサービスを受けられるのも自分が特別な人間であるという優越感の源なのだろうか。
初めて足を踏み入れてから一年半。
最近は月に一度はここに来てしまう。
ここでしか味わえない、あの快感はクセになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 08:00:00
2834文字
会話率:22%