ウォーキング ノクターン・ムーンライト　作者検索

　久しぶりに日本に帰ってきたのでユウキの処に向かう。夜だし、必ず家にいると思ったので連絡は入れない。いきなり行って吃驚させてやろう。当てが外れてユウキが部屋にいなくても構わない。ユウキの部屋はわたしの実家の方角にある。わざわざ遠周りをするわけではないのだ。彼がいなければ駅まで戻り、また電車に乗れば良い。それだけのこと。 　必要な荷物は会社と実家に直送してある。わたしはほとんど身一つだ。ビジネススーツも着ていない。ボトムは裾の浅い黒のジーンズにウォーキング用のスニーカー、トップは白と濃い紅のＴシャツを重ね着し、パープルのリュックを背負っている。化粧だけはしっかりだ。素顔に見せるナチュラルメイク。 　最寄駅の改札を抜け、町の空気を味わいながら暫く歩く。すぐにユウキのアパートに着く。引越しの連絡を受けていないから、おそらくまだそこに住んでいるだろう。セキュリティーもない昔風のアパート。それでも地の利が良い三階建だ。コンビニもカット専門店もその他諸々の店も一通り近くに揃っている。山の手のそこそこ旧町でなかったら、その界隈も新築マンションに席を譲っていたはずだ。町中の路地を辿り表通りに抜け出れば、そこは町ではなく街。人通りも多い。 折りたたむ>>続きをよむ

　人付き合いが苦手な芹那はゴールデンウィークにも出かける場所がない。いつものウォーキングで趣向を代え、多磨霊園近傍の浅間山公園に向かうと黒猫に会う。ついでに恐いおばあさんにも会う。休みに黒猫詣で続けながら、芹那の想いは徐々に現在開発中の電極法電解質分析装置用の新規校正液に流れていく。折りたたむ>>続きをよむ

初潮を迎えるロリマンコは、えもいわれぬ余韻がある。

ベーカリーに勤めるあやねは職場の健診でひっかかり、歩数計ゲームアプリを使ってウォーキングを始めると、思いのほかハマって…… オタクとオタクがゆっくり恋をする話。 過去の小田作品が苦手な方は自衛してください。マンネリです。 ほとんど障害なく？ストレスゼロ。R18は予告なく入ります。本編８話、ヒーロー視点１話、全９話。検索除外。 折りたたむ>>続きをよむ

バスケ部の本田は近所にできたウォーキングでプールに通うようになっていた。ある日、筋肉の巨体男を見かけるが、本人に覚えはないものの、マッチョは自分の事を知っている様子であった。悶々とした日々の中、大学の学園祭が始るが。

橘真由美はウォーキング中に知り合った、犬の散歩をしている結城直人と挨拶する様になった。ある日のこと、スーパーで出会い真由美は直人を夕食に誘う。そして二人はインモラルな関係になってしまう。

『アンデルセンの祝福を』 『アンデルセンの短剣で』 両作のリンクした『その後』です。 ● 番外編三作と『遠い約束の物語』が一話です。 ● 一話目にはウォーキング・デッドのネタバレも含みますのでご注意下さい。 ● シリーズの都合上、R18設定にしていますが、当編にR18シーンは含みません。 ● 本シリーズは『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

　高校生の卓弥は明るくて物おじしない母、裕美に特別な感情を抱いてしまう。 ウォーキングや海辺でのキャンプ、実家への里帰りや温泉旅行、様々なシチュエーションの中で、どんどん深まっていく禁断の関係。　母子相姦という甘い蜜のトリコとなった卓弥にやがて訪れる哀しい別れと新しい出逢い。　多感な少年が期せずして出逢う大人の女性達によって次第に大人のオトコになって行くというお話です。折りたたむ>>続きをよむ

俺の名前は杉山　光一（すぎやま　こういち）。21歳。ゲーム好きの大学3年生だ。 深夜までやりこんでいたゾンビサバイバルゲーム、『ウォーキングハザード・オブ・ザ・デッド』をついに攻略した俺は気持ちよく眠りについた。 だがその間に、世界中にゾンビウイルスが拡散。一夜にしてゾンビのあふれる世界になってしまう。 朝起きた俺の目に飛び込んできたのは、女子高生の妹、亜里沙(ありさ)のゾンビ化した姿だった。 俺は亜里沙に食われてしまうかと思ったが、なぜか亜里沙は襲ってこなかった。 どうやら俺がゲーム内で取得した、ゾンビに襲われないスキル、『ゾンビカモフラージュ』の効果が発動しているようだ。 このスキルさえあれば、ゾンビのあふれた世界でも生き抜いていけるだろう。 それに……亜里沙はFカップの巨乳。そのエロい体が使い放題だ。 妹の発育のいい乳房に我慢できなくなった俺は、ゾンビになった亜里沙を欲望のままに犯しまくるのだった。 *** ゾンビのあふれた世界で美少女を好き勝手に犯しまくるお話です。 しばらくお休みします。折りたたむ>>続きをよむ

　春の健康診断で、メタボリック症候群と診断された私の夫·三上純一。早く起きるのが苦手だが、まだ幼い理沙の事を思って、毎朝朝食前にウォーキングをすることにした。 　そんな夫が、ある朝ウォーキング途中で亡くなった。その夫が亡くなって、2週間経ち、洋子の元に一人の女性が訪ねてきた。折りたたむ>>続きをよむ

アラフォーな、マダオ(まるでダメなおっさん)石橋和典はある日いきなり異世界に迷い混んだ。 徒歩で。 日課となっていたウォーキングの最中に いきなり景色が変わり、そして。有無を言わさず投獄された。

　次女の茜と違い、幼い頃から母に疎んじられてきたと感じている長女の梓。縁あって公務員の夫と結婚するも、自分にも母の血が流れていると思うと子供を持つ気になれない。そんな折、休日のウォーキング中に老舗の蕎麦屋で母が自分の知らない老年の男と愉しげに会食する姿を目撃する。 　途中に具体的なセックスシーンがある以外はごく普通の文芸です。 　こちらの掲載を終えたので「作家生活オンライン」にも投稿します（同時掲載です）。 　掲載時累計：小説全体 PV（18,820アクセス） ユニーク（3,393人）（2014/11/17-24） 　2014/12/04、ユニークが4000人を越えました（まあ純文だけどね）。　 折りたたむ>>続きをよむ