おてんば姫 ノクターン・ムーンライト　作者検索

おてんば姫の従者に選ばれた僕。 彼女の天真爛漫さは噂以上だった。 そして、その夜、また僕は呼び出された。 「夜が従者の本番だろう?」 そう言われ、僕は薄暗い部屋の中に入っていった、、、、

※超不定期更新※ 小国ながら緑豊かな国ジルヴェール。 その第一王女であるおてんば姫エルミラは、十五歳の誕生日に呪いを受けた。 それは、月の出る夜以外、実体を保てないという呪い――。 それから五年もの間、城の裏の森で隠されて育ったエルミラの前に現れた、隣国の王子でもあるエルミラの幼なじみフィルグラート。 五年前、呪いを受けた日の前日。エルミラはフィルグラートからのプロポーズを退けていた。 以来、五年間ジルヴェール国から距離を置いていたフィルグラートだったが、エルミラの現状を知り愕然とする。そして彼女を救うため奮闘を始めた。 そんな彼に、愛しい想いを募らせるエルミラだったが……。 ＊ ヒストリカルではありません。ファンタジーです。 ティーンズラブの皮をかぶった別の何かですのでご注意ください。 濡れ場あり。 話の前半は比較的鬱々としていますが、後半は活発になります。 １ページの文字数は少なめがいいというアドバイスと現在の執筆速度を鑑み、１ページあたりの文字数をできるだけ少なく保っていますが、作風の都合、および今回は「明らかにいらない部分であろうと削除せずそのまま載せる」方針であるため、話が遅遅として進みません。 さくさくと進む話がお好きな方は、ブラウザバックプリーズ！ ＊アルファポリス・エブリスタにも掲載折りたたむ>>続きをよむ

大好きな人と結婚して、順風満帆、幸せな日々を過ごしていた灯。 けれど、二ヶ月を過ぎた辺りから、ちょっとずつ体調に異変が……？ いや、そんな簡単に授かれるなんて、絶対ない。 そう思っていた灯だったけど……!? 溺愛してくる旦那様の愛が重いのが悩みのおてんば姫と、 妻に溺愛されたくて構って欲しくてたまらない旦那様に、家族が増える第３話目スタートです。 折りたたむ>>続きをよむ

父親は大納言のお姫様の灯(あかり)。 小さな頃からずっと大好きで、憧れだった二の宮様・貴紀(たかのり)の女房になるのが夢だった。 それなのに……。 どういうことですか！ 「泡沫の宮」なんて恥ずかしい汚名つけられて……っ!! 尊い身分の人だからって諦めてた私の初恋返せ!! しかも、寵愛!? 一体何のことですか!? 他の女房達は私を妻にすべく、ムダにやる気満々……。 私、宮様の自堕落をやめさせるために、女房として来たはずなんですけど!? 元気いっぱいのおてんば姫と、本性を隠した肉食系自堕落ヘタレ宮様の、ドタバタ☆ラブコメ平安ラブファンタジー。 現在公開中の「旦那様は、妻の溺愛をご所望です。」の本編ではカットしていた結婚秘話になってます。　 エロは本編ほどありませんが、R15では心もとないので、ムーンさんにて公開です。折りたたむ>>続きをよむ

こちらは、夫婦になった後の物語なので、番外編の夫婦結婚編からお読み下さい。 愛してくれるのは嬉しいけれど……。 体が持ちませんからぁっ!! それでも、やっぱり新婚生活はとっても幸せ。 きっとこれから先も、ずっと大好きです。 でも、そんな甘々新婚夫婦の二人を引き裂くお邪魔虫が突然現れて──!? 二人の時間を突如奪われ、旦那様の嫉妬と性欲が遂に爆発する……！ 旦那様の愛が重いのが悩みのおてんば姫と、妻に溺愛されたくて構って欲しくてたまらない旦那様の、糖度100%の甘々新婚平安ラブファンタジー。　 夫婦結婚秘話の番外編も公開中です。折りたたむ>>続きをよむ

政略結婚のために、隣国トルネア王国に輿入れをしてきたリゼルティアーナ。元気いっぱいおてんば姫はひょんなことから口の悪い騎士と出会って……。 王道展開なケンカップルが書きたくて書きました。またTL初挑戦なので至らない点もあるかと。

曹操配下の将軍にはかつて呂布の配下であった男がいた。 彼は姓を張、名を遼、字を文遠といった。 彼はかつての主君・呂布の娘を引き取り育てていた。 美しく成長した呂布の娘・玲綺。 何気ない同僚の一言に彼女を意識し始める。 これは一線を越えてしまった夏のある日の出来事。 mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ