身寄りのないダルは漆黒の美しい男に囚われる。
最終更新:2017-02-12 23:59:35
3921文字
会話率:44%
檻から逃げ出した兎は、また別の檻に囚われた。東銀座のとある地下一階のバーで、逞しい腕の中にしっかりと。
現代に続く因習とお酒が絡まるちょっと不思議でシリアスの皮を被ったコメディ要素ありのいちゃいちゃ溺愛恋愛話。本編完結済み。以降後日譚を更
新します。
・最初は文字数少ないですが、一話一万字前後の頁が多めです。
・大人向け表現→※
・現代日本をモデルにしておりますが、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は実在のものとは一切関係ございません。何卒現実と混同されませんようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 05:18:03
350225文字
会話率:29%
「愛執染着」とは、愛に囚われる、執着するという意味です。
愛に囚われた女は闇に身を落とし、もう1度男から愛を得たいと必死でした。上手くいかないと、どうしようも無い想いを他の男にぶつけてしまい失敗を繰り返してしまうのです。
切ない恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 09:36:31
7056文字
会話率:37%
地方の一領主でしかなかったユーグを、ミレーヌは参謀として一国の王にまで導いた。やがて、王となったユーグを、宰相として支えるうちに、自分がどうしようもないほどに彼を愛してしまっていることに気づく。ユーグの王としての治世を盤石なものとするために
は、有力な領主の娘を娶るのが最も安全で有効であると判断したミレーヌは、この縁談を契機に、ミレーヌは長年の想いに終止符を打つことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 20:26:24
82007文字
会話率:40%
彼との出会いは1年前。
親友の夫の大学時代の友人だという彼に見初められてしまった。
それから何度も逢瀬を重ねることに。
竜王に見初められ『番』認定された女子大生が囚われるまでのお話。
ハルさま主催【真夏の蜜夜企画】参加作品
最終更新:2016-08-20 12:00:00
10692文字
会話率:52%
黒い噂の絶えない議員ゲイリーの元に、私設秘書として雇われた潜入捜査官のリナ。しかし、それは全てを知った上で、リナを手に入れんとするゲイリーの策略であった!
卑劣な罠にかかり、洗脳部屋に囚われるリナ。果たしてリナはこの窮地を脱する事が出来るの
か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 18:25:20
5928文字
会話率:29%
深い森の中。薬師はたった一人でそこで暮らす。
自分が何者なのかも知らずに。
最終更新:2016-03-29 16:17:49
9664文字
会話率:51%
*完結済みですが、おまけの1話追加しました(2016.2.24)*
「ありのままの君でいて」のその後のお話。冒頭を少々修正しましたので、「【本編】ありのままので君でいて」を未読の方でもお読みいただけます。
高校三年生の圭介は医学部受験
という進路を見据えていた。しかし心臓外科医である恋人の近衛が放った言葉は「医者だけはやめておけ」。それは圭介にとってショックで納得できることではなく。しかし、近衛も譲らない。そんなとき、ふたりの前に意外な男が現われて…。圭介の進路と近衛が囚われる奥田本家のお話です。
性描写が入る場合はタイトルに★を付けます。
第1話は、簡単な登場人物紹介とこれまでのあらすじを載せました。お話は第2話からです。
※拙ブログの大幅加筆修正版(しかも改題)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 19:49:25
163484文字
会話率:42%
佳山京司(かやま きょうじ)は新進気鋭の画家である。しかし、自身の絵にマンネリを感じ始めていて、友人に相談したところ海外旅行を提案された。
まんざらでもなかった京司は、最近観光地として人気の高い中東の“ニーラムザール”という国に一週間
の滞在予定で旅行することに決める。
そして、日本を出発し“ニーラムザール”に無事に辿り着き気楽な一人旅を満喫しようとした矢先に、京司は運悪く荷物全てを盗られてしまう。
荷物の中には師からもらった大事な筆が入っていて、何とか取り戻そうとするのだが既に別の人間――なんと“ニーラムザール”の第一王子――の手に渡っていて……。
「返して欲しいのであれば、お前が私のモノになれ」
「ふざけるな、誰がアンタなんかのモノになるか!!」
※他サイトで連載中のものを転載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 16:16:05
68541文字
会話率:27%
平和な小国であったヴェスネウムは、領土を広げんと度重なる戦争を仕掛けるサンクアモル帝国に滅ぼされ属州とされてしまう。王位継承権を持たぬ第三皇太子だけが処刑をまぬがれ奴隷として囚われる。彼は帝王の下に連れて行かれ、王族である事を否定され、性奴
隷となる事を強制される。王族であるという誇りにだけしがみつく彼は性技を仕込まれ次第に快楽の蟻地獄に落ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 16:57:48
152675文字
会話率:26%
この男の種は相性の合う者同士が出会い触れ合うと、体の奥からチリチリと痺れのようなものが発生した。
それは酩酊にも似た甘い痺れ____。
それに囚われるのは男だけ......。
心が「半身がここにいる」と気づいてしまえば、それは渇望となって思
考と体を支配する。
しかし女人の数が減った今、そんな相性のいい相手に出会うことなどひと握りの幸運者だけだった。
私が目が覚めるとそこにはヒゲを長く伸ばしたおじいさんや、見るからに医者のような人達が、私の周りに円陣を組んだように立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 01:54:23
2739文字
会話率:23%
(15/9/25完結)
絶滅寸前の人魚の里で、生まれるはずのないオスとして生まれてしまった最後の人魚、ベリル。
亡き曾祖父がかつて恋した人魚を探しながらも、人魚に囚われる人生を怖れているキング。
魔女の薬で人間になったベリルと出会ったキン
グは、人魚と気づかないままベリルに恋をしてしまう。
一方、人魚の里からは、ベリル捕獲の手が伸びてきて……。
へたれハンサム攻め×美人天然人魚受け。
長編現代ファンタジー異種族BL。
性的表現のあるシーンは真ん中と終盤で【※】をつけます。
受けに異性からの軽い絡みがほんのちょびっとあります。
受け視点と攻め視点の入れ替え制。1話平均2189文字。アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 12:00:00
188156文字
会話率:20%
その昔、霊孤の一族に混血が生まれた。誰より美しく高い妖力を纏うその娘は、義父により名を呪われ、最果ての地に幽閉された。そこで出会った男は、名すら名乗らず娘の心に寄り添っている。───ずっと昔にガラケの未送信メールBOXに残っていた物の手直
し版です。長編の箸休めにどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:20:42
5754文字
会話率:55%
≪次男リヴ≫リベラ王国軍随一の剣士と呼ばれるアハトは、最も信頼していた副官・リッツに囚われる。男は敵対しているヴォルティニス帝国のスパイだった。無垢なアハトの体に、リッツは快楽を教え込んでいく。「随分と美味しそうに頬張ってますよ、このお口は
咥えるのがお上手ですね」今夜も、この男が満足するまでなぶられ、辱められ、貶められる。そんな日々も、ある日突然終わりを告げた………BL軍人もの(旧ド○ツ軍のイメージ)、魔法有の異世界設定で性具(=魔法具)有、挿入シーンはありません、敬語・言葉攻め。シリアスですがハッピーエンド。また、血みどろの戦闘描写はありませんが、ストーリーの展開上「死ぬ」「殺す」等の物騒な表現が多々あります。短編「欲することが罪ならば」の長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 13:26:06
18483文字
会話率:25%
≪次男リヴ≫リベラ王国軍随一の剣士と呼ばれるアハトは、最も信頼していた副官・リッツに囚われる。男は敵対しているヴォルティニス帝国のスパイだった。無垢なアハトの体に、リッツは快楽を教え込んでいく。「随分と美味しそうに頬張ってますよ、このお口は
咥えるのがお上手ですね」今夜も、この男が満足するまでなぶられ、辱められ、貶められる。そんな日々も、ある日突然終わりを告げた………BL軍人もの(旧ド◯ツ軍のイメージ)、魔法有の異世界設定で少しですが性具(=魔法具)有、挿入シーンはありません、敬語・言葉攻め。シリアスですがハッピーエンド。また、血みどろの戦闘描写はありませんが、ストーリーの展開上「死ぬ」「殺す」等の物騒な表現が多々あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 11:25:06
13169文字
会話率:43%
美しいヴァージニア姫が16歳の誕生日を迎えた翌日、魔物に攫われて魔王城へと囚われる。
姫を歓迎する魔の宴が開かれるその時、姫に恋する勇者があらわれて……。
最終更新:2014-10-30 06:00:00
5222文字
会話率:9%
毎夜、夢の中で俺を抱くお前は誰?
微笑みながら優しく俺の名を呼ぶお前は…
いつの間にか、お前に魅せられて引き寄せられ囚われる。
お前は実際に存在するのか?
それとも…
【某サイトからの転載作品です。】
最終更新:2014-10-08 08:09:17
37978文字
会話率:52%
毒を盛られたことで声を失った姫君。国中の医師や魔術師が治療にあたるも回復の兆しなく、最後の希望の光と救いを求めたのは、人嫌いで有名な偏屈魔術師のところだった。
*8/6 後書きに姫視点追記しました。
最終更新:2014-08-05 00:00:00
10954文字
会話率:23%
友達に嵌められ、陵辱されて囚われる。
最終更新:2014-02-23 13:24:44
1494文字
会話率:60%
普通のOLがいた。普通じゃない男がいた。二人が出会い、女は男に囚われる。
最終更新:2013-12-02 21:48:19
776文字
会話率:9%
※テキストサイト「化野」からの転載となります※
「京」の陰陽師、遠野一花(トオノイチカ)はあやかしに印をつけられてしまった為、一年半前から陰陽寮付属の病院に隔離されていた。
新月の夜はあやかしが最も力を増す日であり、一花の身につけられた印か
らは蛇のようなものが這い出して声を上げさせようとする。
印をつけたあやかしは結界に縫い付けられる直前、こう言った。
「――貴女の声を頼りに忍んでゆくよ」
あやかしに印をつけられた人間はいずれ、あやかしに囚われる運命にある。
あやかしと一花の間には印を介した縁が存在し、思考を支配される可能性があるため死ぬまで病院から出ることができない。
人生のほとんどを奪われた挙句、新月の夜に肌を這い回る何かの感触に耐えなければならないという屈辱に耐えかねた一花は命をかけてあやかしと再び対峙することを選び、陰陽寮は「あやかしを降すこと」という条件をつけて許可を出した。
満月の夜、あやかしとの対話に挑んだ一花は名を聞き出すことに成功するがなぜかあやかしも一花の名を知っており、しかも一花から離れられないと言い出す。
印も消え、陰陽師に復帰できそうではあったがあやかしが「ついてきた」事に困惑を隠せない一花だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 15:41:30
16265文字
会話率:40%