カステロと呼ばれる研究所で、少女たちがさまざまな性感実験にさらされる。
◆ ◆ ◆
欧州の古城を改修して造られた私設研究所カステロ――。そこでは《検体》と呼ばれる少女たちを用いて、媚薬、性具、そして人工生物の開発を非合法に行っていた
。カステロに招かれた客員研究員である主人公(私)は、実験に参加するうちに、そんな《検体》の少女の一人と心を通わすようになる。
サンツ・ユキナガ:
主人公。人工知能の研究者。
N825:
東洋系の検体の少女。小魚と呼ばれている。
アロンゾ:
4人のシエロの一人。人工生物のプロジェクトに関わっている。
フィオナ・B:
主人公の世話をしているメイド。
トリブナル:
4人のシエロの一人。カステロの理事長を務める老人。
メリンダ:
トリブナルの専属メイド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 17:40:57
17399文字
会話率:19%
「夕星をいだく」(http://novel18.syosetu.com/n9022do/)の、
渡瀬視点の前日譚と本編のその後です。
※にはR18描写を含みます。
他サイトにて掲載していたものに加筆・修正したものです。
最終更新:2016-10-23 00:03:51
46391文字
会話率:24%
親に監禁された兄妹のお話
救済はくるのでしょうか・・・?
最終更新:2016-10-20 12:39:03
3563文字
会話率:14%
新婚の尾上冴子は、ある日とつぜん夫から離婚を言い渡される。女の影がチラつくなか夫の愛を取り戻すべく、冴子は未知の世界へと踏み込んでいく。全7話。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。過激な性描写がございます
。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 00:00:00
53289文字
会話率:38%
高校を卒業後、上京してまもなくの僕はいつものように会社からの帰路についていた
そんなある日のこと、小雨の降る帰り道、アパートの目の前には傷つき弱り切った少女が座り込んでいた
どうすることもできず自分の暮らす部屋に保護したのだが…
助けた少
女との日常を描く、歪んで狂ったお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 01:20:46
1350文字
会話率:0%
「人口が半分になればいいのにな」そんなことを考える今日この頃。
最終更新:2016-10-15 19:43:14
1834文字
会話率:40%
遠い昔、私は20才で、何も知らなかった。大学の友人と遊んだ帰り、京都の蒸し暑い朝、見知らぬ男が私に近づいた。男は私を破壊した。それから得体の知れない黒い血のようなものを胸から流して生きていく私が微笑を取り戻すまで。
最終更新:2016-10-15 11:35:12
4471文字
会話率:20%
「人間」はこの世界に必要ない。そんなことを考える一人の「人間」、川口楓。
彼は、漫画・アニメ・ゲームが大好きな高校一年生である。感情をもつ生き物「人間」を不要と考える彼は、間違いなく、中二病だ。そんな彼の
『夢』は『二次元の世界で暮らす』ことだった。
そんなある日、彼は奇妙な森に迷い込んでしまう。森を抜けるとそこには・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 00:00:00
655文字
会話率:0%
いつもと同じ二人。しかし、それは今日までの話であって明日もそうとは限らない。高校に入学してひと月程経った時、中学からの友人が僕の幼馴染に気があることを知る。いつも一緒にいた彼女との日々が友人の告白を機に少しずつ変わっていく。これは僕自身も変
わっていけということなのか? でも変わりたくないよぉ! めんどくさいよぉ! ※ジワジワ系寝取られものですご注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 01:02:35
4744文字
会話率:57%
ある少年といつでも体の入れ替わりをすることのできる魔法少女が大人になった。結婚をしたまでは良かったけど、夫婦生活にだんだんと疲れてきて昔のことを思い出す。彼は元気にしているかな。もう一度、体を入れ替えて男として生活してみたいな。彼女の手に取
られた錆びかけの魔法のステッキは再び輝き出す。
大人になった元少年はふたたび彼女の体に宿ることになった。そこに見たのはすっかり冷え込んだ夫婦関係とすっかり自信を失った彼女の旦那の姿だった。ダメになりかけていた旦那が社会で成功できるように妻として力になれることがないか、元少年は彼と模索していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 07:00:00
10013文字
会話率:48%
好奇心から夫の秘密を覗こうとした私。
そうして、起こったちょっとした私の変化について。
初投稿の習作です。
最終更新:2016-10-01 16:26:04
643文字
会話率:4%
【作者からのご注意】本作品は、綿密な調査と取材を行った上での、完全なフィクションです。作中の団体名、個人名、地名等は、すべて仮の名称であり、実在するものとは一切、関係がありません。
博士課程を卒業した直後に、勤務先が決まった小百合。喜びも
つかの間、勤務が始まった直後から、学内の「教授閥」同士の争い、教員と事務員の激しい敵対関係に翻弄され、困惑することとなる。
さらに、上司である教授が思いつきで作った「プロジェクト」は、構想すら定まっておらず、ほとんど無意味としか言いようのない大量のコピーや、嫌がる学生相手の「学生ボランティア」集めなどに、1日の大半を費やされることとなる。もちろん、敵対勢力である事務員たちは、それを見物するのみ、何も手伝ってはくれない。
さらに、上司である関教授からは、無謀としか言いようのない企画を次々と言いつけられ、「美人好き」の関教授が行う、数々の「美人だけが優先される企画」に携わり、次第に、小百合は、女性としての自分の魅力への自信やプライドを、どんどん失って行く。
冷徹な事務員たちのいじめ、仕事の放棄。全くやる気のない学生たちと対峙する、混乱の世界。
下着姿での土下座、バットでの殴打、さらには、事務員の策略による、「オール自腹出費」の繰り返し。
小百合の本業である研究論文や、研究発表は、手をつけられないまま、どんどん「後回し」となる。
そう、まさに、そこは「新人潰し」の世界であった。うまみを存分にしぼり取り、使えなくなった「カス」は、ゴミのように捨てるという姿勢の上司・関教授。
四面楚歌、誰もが敵というとてつもなく厳しい状況で、小百合はどう判断し、どうサバイブする(生き残る)のか。
明るい未来の全く見えない世界で、小百合はそれでも真剣に仕事に向き合おうとする。
彼女が報われる日は、果たして、訪れるのか…?
※「残酷描写有」としましたが、非常に過激な精神的・肉体的暴力表現を多々、含みます。ほのぼのとした描写は一切、ありません。閲覧の際は、充分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 22:00:00
15921文字
会話率:38%
その男は、大叔母から譲り受けた、廃屋同然の一軒家に、飼い猫の「シロ」とともに住んでいた。妻と娘はとうの昔に男のもとを去り、時おり「シロ」に話しかけながら日常を淡々と過ごす、そんな静かな生活であった。
男の名は原田武史。かつては学会の頂点に立
ち、優れた研究書を次々と刊行し、名だたる賞を受賞し、実に見事な活躍ぶりを見せていた。
しかし、栄光は長くは続かなかった。最も信頼を寄せていた原田の友人が、策略を巡らし、原田を陥れ、学会から無期限の追放としたのである。
原田は気難しく、他人を容易に寄せ付けない性格へと変わり、そして、周囲の誰をも信頼しなくなった。
原田の静かな、穏やかな、何の起伏もない生活…。それは、自分を裏切った友人と、あっさりと学会から自分を追放した「世間」に対する、非常に静かな抵抗…「ひきこもり」だったのである。
そんな原田の前に、ひとりの女子学生・神林茉莉が現れる。氷のように冷淡な態度を露骨に取り、女子学生を門前払いしてしまおうと考える原田であったが、次第に、女子学生の研究に対する真剣な態度に、心を動かされるようになる。
他人に対して完全に心を閉ざした男、原田。将来に大きな希望を持ちながら、研究に熱中する美しい女子学生。そして、時に原田に叱られながら、自由気ままに廃屋を闊歩する猫。
ある意味、閉ざされた世界で、彼らは何を語り、どう動くのか。今回の作品に関しては、文体も若干、こだわりの感じられる作品にできるといいなと思っています。残酷描写はありませんが、たぶん性描写が入ると思いますので、年齢制限付きにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 23:00:00
6501文字
会話率:20%
幼馴染の史彦にほのかな恋心を寄せる雄高の日常は、数学教師・安騎野によって踏みにじられ、ゆがんだ三角関係へと変わっていく。
本作には、性的暴行や流血のシーンがあります。苦手な方は、閲覧されませんようご留意ください。
1999年制作のため、作
中にはモバイル通信機器が一切出てきません。20世紀の遺物的BL。
某BL新人賞応募作品(実質BL第一作)。
全13話
アルファポリスでも公開中
初回のみ一万字弱、残りは五千字前後です。
男性同士の性愛描写があるときには、前書きでお知らせしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 20:00:00
64163文字
会話率:37%
ブライダル・シンドロームシリーズ
変わらないと思っていた日常だったのに、真壁の結婚話が浮上して——―—
最終更新:2016-09-25 13:53:47
23503文字
会話率:40%
片田舎にある「シャネルの家」と呼ばれる里親ホーム。
シャネル銀子の家に預けられた子供たちが、思春期真っ只中の高校時代を生きるストーリー。
ホームに住まう6人の少年少女の視点、時折三人称視点で物語を書き進めます。
最終更新:2016-09-19 12:33:03
20824文字
会話率:26%
働く苦学生、芽衣が密かに気になっている男性は、毎週金曜日にハウスキーパーとして訪ねる弁護士の学のこと。でも、芽衣には素直に恋に走れない理由があって…………。
王道甘め? でお届けします。格差社会における、両想いだけどじれったい恋の話。
☆
本編六話で完結済☆
おまけの番外編を投稿しました
※R18の予告や記載はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 00:04:15
35335文字
会話率:38%
親の犯した罪は子が償うべきなのか。
病院と空港で起きた人質立てこもり事件は解決したが、犯人により重傷を負わされた和泉は入院することになる。時を同じくして和泉と同じ病院に運ばれた藤江賢司は、彼に自らの生い立ちと、それまでの罪を告白し始める。
一方、宮島の弥山で発見された白骨遺体の身元が判明し、刑事達は真相を究明するために動きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 21:38:10
104535文字
会話率:45%
両親が考古学者で一人寂しく暮らしていた主人公のもとに一人の少女が現れる。その子は主人公と暮らすようになり主人公のことをお兄ちゃんと呼んだ。それから高校生になり主人公はいろいろな出会いを経験する。そして誰と恋愛関係になるのか選べます。
最終更新:2016-09-14 15:35:10
75745文字
会話率:58%
浮気を重ねるたび、相手の男に惹かれていく裕子。結局彼女は夫の祐知と離婚した後、浮気相手の元に走る。一方、妻に浮気されて離婚して以降、祐知は生き地獄のような日々を送る。張り合いの無い毎日、くだらない日常の連続。だが、堕落した生活を送っていた祐
知の目の前に、裕子がやつれた姿で再び現れた。新しい幸せを掴んでいた筈の元妻が、なぜ今さら? 驚愕の事態が、祐知を鬼へと変貌させる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:00:00
36121文字
会話率:37%
派遣社員 OLを性的に虐待します。
ホテルに連れ込むまで少し長いです。
最終更新:2016-09-12 07:48:12
2976文字
会話率:38%