日台の友好関係を確たるものにするために、関係各所との絆を深めて来いと半年の台湾駐在を命じられた橘悠介(たちばなゆうすけ)。しぶる橘に同僚は「台北では五月になると雪が降るらしい」と聞かされ、それ見たさに承諾した。五月に降る雪がもたらした運命的
な出会い。
日本の国家公務員と台北の茶芸店で働く彼女との恋物語です。
国境を越えてもその愛は揺るぎませんか?
※1 特定の国名、機関、固有名所、観光地が出ますが全て作者の趣味と妄想です。
※2 シリーズものですが前作を読まなくても全く支障ありません。
★R18に予告はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 22:57:52
131336文字
会話率:47%
佳山京司(かやま きょうじ)は新進気鋭の画家である。しかし、自身の絵にマンネリを感じ始めていて、友人に相談したところ海外旅行を提案された。
まんざらでもなかった京司は、最近観光地として人気の高い中東の“ニーラムザール”という国に一週間
の滞在予定で旅行することに決める。
そして、日本を出発し“ニーラムザール”に無事に辿り着き気楽な一人旅を満喫しようとした矢先に、京司は運悪く荷物全てを盗られてしまう。
荷物の中には師からもらった大事な筆が入っていて、何とか取り戻そうとするのだが既に別の人間――なんと“ニーラムザール”の第一王子――の手に渡っていて……。
「返して欲しいのであれば、お前が私のモノになれ」
「ふざけるな、誰がアンタなんかのモノになるか!!」
※他サイトで連載中のものを転載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 16:16:05
68541文字
会話率:27%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
執筆作品のネタを探す為に一人旅行へと出掛けた小説作家の青年。
そんな彼が今回の旅先に選んだのは、かつて実在の魔女が暮らしていたことで名の知られた山間の小さな町。
しかし観光地でもない片田舎では
宿泊の為の宿が見つからず、彼は仕方なくかつて魔女が住んでいたという大きな館で夜を明かすことにした。
だが館中に聞こえる鐘を打つ大きな柱時計や図書館並みの広大な蔵書室などといった作家の興味を大いに掻き立てる魔女の館に初めは興奮気味だった彼は、とても無人とは思えない程に整然としている無数の部屋の中に1つだけ割れた鏡が散乱している奇妙な部屋を見つけて微かな不安に囚われてしまう。
そして何処と無く不気味さを増す館で最初の夜を迎えようとしたその時、目に見えぬ何者かが忍び寄ってくる気配に怯えながら寝室へと駆け込んで布団を被った彼はそこで信じられない存在に遭遇する・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 01:18:04
28219文字
会話率:35%
安藤一郎は頭が一周して落ち着いて考え始めてていた。
「何かおかしい」と
何故かっていうと気が付くと辺りの景色がいつもの馴染んだ景色とはまるで違うものになっていたからだ。
「コンピュータゲームのようだ」
ひとりごちているうちに段々と妄
想が爆発していき、
「ということは、異世界なチートでファンタジさデスマーチ。観光で幼女とほのぼのin迷宮。びつちなエルフの奴隷でハーレムな旅で親切設計にも程があるよさすがチートな冒険が僕を待っているのですね」
目を閉じているにも関わらず見える中空の見易いステータスウィンドウがかれの妄想を掻き立てるのであった。
安藤一郎さんは29歳。後数分で魔法使いに成れるお年頃であった。ほのぼの系?ファンタジーここに推参折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 19:31:49
3717文字
会話率:34%
※これは重複投稿作品です。
PIXIVにて、初投稿した神さまシリーズの一つです。
ある廃村に取材調査しに来た大学生達の物語。彼らは廃墟研究会というマイナーなクラブに所属している。主な活動は廃墟巡りとそうなるまでの経過を調べることである。
夏休みのある日、彼らはある廃墟を調べに(という名目の観光に)来ていた。その名は『檜邸』。元々この村の大地主が住んでいた屋敷であった。
事前調査で分かっていたことは、この村では神隠しにあう若い女性が続出していたということ。
村の男達は女のいない村を捨てていく者もあれば、老体を引きずってまで別の場所に移り住もうという気力さえもない者もいた。平均年齢は高く、二十代の男性はごく少数だった。
そんな中、事件は起きた。たまたま隣町から来た旅人が、その異様な空気を放つ村に入ってしまったのだ。
この村で一番の邸宅を持つ檜邸に事情を聞きに行ったのだが、その旅人が村から出てきたところを見た人間は誰一人としていなかった。
しかし、話は単純ではなかった。
その邸宅に入った男性陣は遺体として発見され、女性陣は消えた。そして、なにより不気味さを感じたのは、ある一室に生まれて間もない新生児がいたことだ。
警察関係者はその赤子達の血液検査等を行ったところ、それらは全て行方不明になった女性たちの子供であることが分かった。その赤子たちは施設に預けられ、屋敷内を徹底的に調査したが、結局、行方不明になった女性達の骸すら見つからなかった。
この物語は、檜邸を訪れてから、男性陣が遺体となり、女性陣が神隠しにあうまでの出来事をなぞったものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 20:22:13
20976文字
会話率:43%
百合草実花子、日本人に生まれて三十二年。
温泉と聞くとテンションが上がるし、温泉旅行なんて言われたらウキウキする。
ネットで効能調べちゃったり、ガイドブック買って近くの観光スポットや名物チェックしちゃったり。
だがな。
「部屋にも
露天風呂ついてるんだって! 浴衣も好きなデザイン選べるんだぞー」
とんでもない美形が「下心しかない!」と顔面に大書きして、温泉行こうと誘ってくるこの状況。
素直に喜べるわけがない。
「需要と供給の問題。」「需要過多。」の続編というかコバナシです。流れたはずの温泉ネタ。前ふたつをお読みいただいてからでないとわかりません。「主観と客観の問題。」もお読みいただくと、更にわかりやすいかと。残念夫婦が相変わらずイチャイチャしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 20:49:03
68943文字
会話率:54%
とある観光地で、行きつけのメイドカフェのメイドさんと会った。
色々あって、一緒に温泉に行く事になった。
入浴後に個室をとって、そこでマッサージをしていると、とてもいい展開になった。
最終更新:2015-06-25 17:36:54
12961文字
会話率:13%
『脳髄裂く花々』第二弾。
アイカ・タイナーイイ・コールネンレー・イー暦37564年。人類が宇宙に進出して長い年月が過ぎていた。銀河を旅する、絶滅言語を用いた特殊戦法『口寄せ電波』(kydp)を操る元作家・カーチャンスレィ・ダケハミレーヌ(
P.N.)に新たな任務が。現在殺人の容疑をかけられているコミューンの長、ドコディ・オレオシッターの身柄を保護するべく、常夏の観光地である惑星、マジヒ・ドイトコロスン・デンネィに降り立った彼女の前後に立つは、訳ありのS級犯罪士達。カーチャンスレィが操るkydp行使刀が、その紺色の刃に映す先にあるものは―?
今回も無事にエロスと妄想が交錯すればいいなと考える、バイオレンスSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 21:46:08
60772文字
会話率:49%
「あの人は、私に消せない染みを残しました。」
綺麗な観光地の海辺に一軒の白い家があった。
その家の桟橋である事情を抱え、
自殺を図ろうとする、1人の少女。
たまたま、自分を助けた若い男に、
少女はその “ 事情 ” を淡々と
話し始める。
彼女にはどうしても、
消せない記憶があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 19:47:08
938文字
会話率:27%
和臣君の北海道出張にお母さんが同行することに。
最終更新:2013-10-09 21:00:00
26035文字
会話率:52%
短大を卒業したばかりの草野真世。
地元の観光ホテルで勤務する中、初めて訪れたスキー旅行で事故に遭ってしまう。
最終更新:2013-02-02 14:25:57
14810文字
会話率:26%
ちょっとスリリングな南の島で観光業を営む悪人面のジーク、絶世の美エルフのノア、マゾっ気が目覚めそうなヒューマと島の住民たちが送る、ドタバタ恋愛ファンタジー。
最終更新:2012-12-03 06:32:22
17164文字
会話率:45%
フランス北部アルザス地方の小さな村・ブランシェベルグ。亡くなった父親の跡を継いで肉屋を経営している天使のような容貌の少年、イヴ・ウェルベックは信心深く、働き者ではあるが、店はあまり上手くいっていない。そんなイヴは観光で村を訪れた日本人、黒江
透と知り合う。穏やかだが、どこか翳りのある黒江の存在に徐々に惹かれていくイヴであったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 16:34:21
46395文字
会話率:41%
二〇〇八年のお盆休みに、僕と多香子は赤道直下にある常夏の島バルビール島に観光に来ていた。島に滞在する最終日に僕はホテルの部屋で眠い目を擦りながら、多香子の着替えに託(かこつ)けて体を触り、それを機に僕たちは朝からセックスをし始めるが……。
最終更新:2008-01-20 10:34:21
2757文字
会話率:26%