豪雪地帯の高校に通う少女、西本留奈。
しかし、この日はたまたまトイレに行けず、家へと向かう列車の中で尿意の限界を迎えてしまう。
やっとの思いで駅に辿り着くも、トイレは故障中。
満タンの膀胱、そして人のいない無人駅。それは、彼女を痴態に走らせ
るには、十分すぎる要素であった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 06:00:00
4317文字
会話率:16%
巴里で妻が消息を絶った。いっかな行方は分からない。後ろ髪引かれる思いで帰国した彼の元へ、ある日ビデオディスクが届いた。同封の手紙を見ると、ご依頼のあった、妻への躾のために預かったとあった。直ぐには、思い当たらなかったが、よくよく考えたら、過
日、新宿の『ロランの酒場』という所で、阿久津という男と、酔った勢いでそんな話をした覚えがある。まさかそれが・・・・。急ぎビデオを見る。欧州のどこぞの城で、美女たちが全裸で教育を、即ち女の躾という教育を受けているビデオであった。
男の教諭が言う。「何時も男の視線を感じろ」「婀娜な誘引を男の視線に見せつ蹴ることを心がけろ」。そして一人の実験台の美女が、皆の前で淫猥な自慰行為を見せつけるのだ。
何という世界なのだ。心臓が止まりそうになる。
だが、手紙には、解約は出来ないと書いてある。後戻りは出来ないというのである。
ビデオを見直す。妻の姿はなかった。まだ、妻は無事なのであろうか。そうだ、あの『ロランの酒場』に行ってみよう。
だが、新宿をうろついたが、酒場を見つけることは出来なかった。
妻よ、妻よ。愛妻はどうなるのだ。悄然として、家に帰ってくる夫であった。
さて、拉致された妻の運命は、どうなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 21:39:53
158212文字
会話率:23%
ある夜のこと、公衆便所で拾った妖しい雑誌が、珠里の生活を狂わせてしまった。その雑誌とは、SM関係のものだったのだ。公衆便所の個室の中で、彼女の目は、繋縛(しば)られて喘いでいる写真の女に、釘付けになる。何て美しいのだろう。何て嬉しそうなん
だろう。そして彼女の肉体は、婀娜(あだ)な熱に、燃え上がったのであった。
どうしても、そのまま捨て置いては帰れなかった。必死の思いで、拾い上げて鞄にしまい込んで家に持って帰ったのであった。自室に閉じこもって、今度はしっかりと、繋縛写真を一枚一枚、捲って見詰めた。全身がゾクゾクして、股間が熱くなり湿っていく。わたしも、こんな形で縛られて嬲られたい。切なる熱望が、全身を燃え立たせる。我慢できずに、オナニを始めて、淫楽に酔うのだった。
だが、淫情から冷めてみれば、その妖しさが怖くなって、捨てようと思ったが、出来なかった。いや、次の日からは、その卑猥な世界に呪縛されて、オナニに耽る日々となったのだ。ついには、化粧瓶をあすこに入れては、絶頂に恍惚とするのであった。
彼女には、幼馴染みの健太というボーイフレンドが居た。まだ、手もろくにつないだことのないうぶな関係の、優しい男の子である。そしてとっても、愛している。だから、彼に抱かれたらと思うのだが、彼が彼女の、この嗜好を知ったら、多分、卒倒して離れていくのではあるまいか。それが怖いから、告白することなど出来ない。
そんな時に彼女は、思うのだった。誰か他の見知らぬ、そして同好の男に、この身を縛って嬲ってもらおうと。健太ごめんね。でも、この肉体が、どうにもならないのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 13:42:38
88075文字
会話率:31%
女性の方が豊富な魔力を持ち、女尊男卑の価値観が浸透した世界。
少女のような少年ルルは、かつて病弱で死んでしまった転生者。
前世の大半を病院で生活していたルルは、病弱だった自分のように困っている人を救いたいと、回復のエキスパートである白魔
導士になる。
もちろん男性の白魔導士など珍しく、純粋な思いで治療をしてくれるルルは天使のようで……。
それに対し、ルルの性知識や恋愛観は人生を闘病に費やていたため満足な状態では無かった。
この物語は純粋無知で献身的な白魔導士の女難を描くお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 01:00:00
13120文字
会話率:24%
職種違いの工場で、京司は高校時代の同級生と再会する。
特別な相手だと認められぬまま会わなくなって十年以上。彼は相変わらず声を聞かせてくれない男だった。
「お前なんか、嫌い」
※自サイトより転載です。
最終更新:2018-09-02 11:57:44
17705文字
会話率:46%
草木も眠る、丑三つ時。羽都季は消防士の留米野をハニートラップにかけようとしていた。ところが、慌てふためく筈の男は、超ノリノリ。「なんか筋書きと違う。……酔っぱらってるから?」13年間も進展の無かった男との恋の行く末はいかに。
最終更新:2018-09-01 06:00:00
35198文字
会話率:33%
人の数だけ出会いとセックスがある。
フェラ、クンニ、アナル、中イキ、クリイキ、口内発射、願射・・。
妄想の世界で!
自分の欲望を解き放て!
自分の体を解き放て!
それが命のエネルギーなのだ!!
そんな思いでアダルトな小説を書いています。
「俺が抱いた女達。出会いの物語。」シリーズの一つです。本編は下記で連載中。
http://lover.kirari.link/lv/?cat=37
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 21:00:00
6638文字
会話率:17%
上野愛菜は大学講師である。調教師集団の策略でハードコンパニオンに堕とされた。フェミニストには到底許せないSM拷問を合法で受ける。納得出来ない仕事だが大学にばれずに高額返済には他に手段が無い。堪えながら大学講師を続ける。調教師集団の目的は辛
いお座敷で虐めて無修正AVに堕とす事である。
調教師集団に依頼したのは理事長である。教授によるセクハラ問題がマスコミにより加熱した。愛菜は教職員組合の委員であった。大学側が事態を認めて動かなかった事で組合が理事長らの辞任を求めた。委員長を突き上げて行動を率先した愛菜が報復の対象となった。
セクハラは民族学のゼミで行われた。ゼミ合宿の数日後一人の女子学生が自殺した。大学のゼミとは到底言えるものではなかった。
愛菜を風俗に堕したのは県の条例に反して自転車の事故保険に加入していない事故だった。事故は罠である。
被害者の勤め先が弁護士を立てて来た。重要な技術者で死亡によって依頼先の仕事が果たせない。取引先も莫大な損害を受ける。愛菜に保証を要求した。告訴され実刑になれば講師を続けられない。示談に応じる。
家を売っても足りない。銀行、町金を渡り歩いた。レリースローンを詠う金融では女性ですから高額なアルバイトでもしていればと担当者は冷ややかに回答する。
愛菜は必死に風俗系求人誌を探し捲くった。大学を辞めたくは無い。断腸の思いでソープ、ピンクサロン、ヘルスなど掛け捲った。大学の時間を考えるとソープでも難しい。
調教師集団の罠と知らず借金をして、大学にばれず高収入になるお座敷のハードコンパニオンに行き着いた。
理事長らも辞任せず報復人事が行われ地方キャンパスに転勤にされそうである。それでは講師をやりながら弁済が続けられない。
挽回すべく愛菜は調査を進める。学生らとの会話を録音したテープをマスコミに送った。マスコミは再び沸き立ったが、愛菜への学内の非難も高まった。学生らが講義をボイコットした。執拗なマスコミ取材に自殺した学生と同じ事をされた女子学生が泣き出したからである。さらに愛菜の前途は絶望的に成った。
調教師集団は学生の非難を高めるべく息の掛かった記者にゼミの暴露記事を書かせた。
その女子学生が自殺未遂を行った。理事長は愛菜に転勤命令を出す。
上野愛菜は辛いハードな御座敷を辞めて無修正AV嬢に堕ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 15:34:54
38490文字
会話率:33%
気持ちいいことが好き。
マッサージに、カラオケ、バスケのダンクにバレーのサービスエース。
世の中には気持ちいいことがありふれてる。
その中でもやっぱ俺はエッチが一番好き。
女の子相手でも男相手でも気持ちよければなんでもいいし、俺はそれ
を公言してて周りもみんな知ってる。
おかげでそれ目当てに声かけてくる人は基本慣れてて上手くて、相手も気持ちよくて俺も気持ちよくて超満足。
……なはずだったのに!!!!!!
何ここどこ??where??
ちょっと待って勘違いしないで俺今ちゃんと誘ったから!!!
そういうことしたいから!!!
可愛く俺がお願いしてるのになんでそこで遠慮しちゃうの!!!
ほら!こいよ!ほら!
据え膳だろ!?!?
***********
これは気持ちいいこと大好きなビッチくんのお話。
食ったり食われたりしてた綺麗系男子が、
まったく知らない世界で小動物的可愛い系男子に。
自称気持ちいいことしないと死んじゃう病な主人公がいろいろ誑かします。
基本的に主人公は愛されたい派です(エッチの相手確保のため)
嫉妬は可愛いと思うが、独占欲・束縛は嫌います。
※初投稿になります。拙いです。
自信はあまりありませんが、自分の好きをいっぱい詰め込みたい思いで書いてみます。
楽しんでいただければ幸いです。
作者にも最後にどうなるのかわかりません!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 02:18:24
51044文字
会話率:47%
悪魔×死にたがり
悪魔に魂を売ってでも果たしたい復讐を果たした後に死にたがるおじさんと、そんな男を殺さない悪魔の話。
仕事の帰りに立ち寄った街で、男は悪魔が出るという噂を耳にする。その晩、差出人不明の手紙に呼び出された男は不意を突かれて
刺されてしまう。くらいの、R18な展開へのスムーズな導入を目指したちょっとしたストーリーがあります。
軽度ですが、流血表現があり受けが痛い目に遭うので苦手な方はご注意下さい。
悪魔や魔女といった単語がそれっぽい感じで出てきますが、痛いのに気持ちよくて泣いちゃうおじさん受けってかわいいという思いで書いたのでそういうファンタジーです。BLはファンタジー。
pixivからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 22:37:49
33872文字
会話率:35%
愛しい人の消息が全く分からなくなった主人公は、彼を求めて異世界で旅立ちます。
神社での“集団神隠し事件”をきっかけに愛しい人が行方不明となった京宮夜巳(21)。彼を捜し求めて得た手がかりは夢の中。神を名乗るその人物に唆されて、藁をも縋
る思いでやって来たのは――異世界だった。そこで彼は出会いを通しながら思い人へと続く道を辿る。
この物語は、大切な人を求めて歩む冒険ファンタジーです。
この作品は「Fujossy」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 17:27:14
122172文字
会話率:47%
夏が来ると、いつも思い出すことがある。あんな出来事が本当にあったなんて。まるで、かつて見た夢を思い出すような気分になる。
最終更新:2018-04-30 23:28:50
12764文字
会話率:16%
俺とあいつはきっと両思いで、恋人にはなれない。
高校2年生の榎田馨(α)と、中村敦史(Ω)は10年来の幼馴染みだ。お互いが好きで、でも今の関係を壊したくない。それでも平和な日々を過ごしていた。そんなある日、いつもの屋上で発情期を迎えた少年
に敦史は出逢う。その少年の顔は、敦史のトラウマを呼び起こすある女とそっくりだった。
その出来事で、二人の関係は変化していく。
※オメガバース設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 17:45:09
32046文字
会話率:56%
※シリーズ物続き※ 我が強く受けに執着溺愛×真面目ややツンデレ静か カプの、両思いで同棲してる日々です。若干ケンカップル。(【もう二度と会いたくない】の続きとして書いてます。馴れ初めは無理矢理なので、NGなかたはお気をつけ下さい)
最終更新:2018-03-10 17:09:16
153340文字
会話率:51%
高校2年生の5月、秋葉爽子は母の仕事の都合によって妖町(およずれちょう)という田舎町に引っ越してきた。新たに通学する烏野高校で学校案内を受け終えた爽子は、担任教師の合六六介に勧められ、妖山(およずれやま)の頂上にある御神木に参拝しに行くこと
に。
烏野高校を出た秋葉親子は夕焼けの中、頂上を目指して石階段を登り始めるが、進んでも進んでも一向に頂上へ辿り着かない。何やら山の様子がおかしいことに気づく爽子だったが、時すでに遅く、近くにいたはずの母の姿が忽然と消えてしまった。
焦る爽子が必死で母に呼びかけると、林の中から母の声が聞こえてきた。安心した爽子は、姿の見えない母に駆け寄ると、なんとそこにいたのは母ではなく、見たこともない異形のものがこちらへ笑みを浮かべていた。
異形のものから命からがら逃げだした爽子は、藁にも縋る思いで山の頂上にあるという御神木を目指して階段を駆け上がる。
何十分か何時間か。時間の感覚も狂うような鬼ごっこを耐え抜き、山の頂上に佇む御神木へと駆け寄ろうとした爽子が安心するのも束の間、爽子の背後にあの異形のものが迫る。
万事休すかと思われたその時。
山中から轟音を響かせて刀を持った青年が爽子を助けに現れた。
あまりの出来事に放心して青年を見つめていると、こちらに視線を向けた青年と目が合った。そして、次の瞬間。
「会いたかった――弁存様!」
見知らぬ青年にあずかり知らぬ名前で呼ばれた上に、強く抱きしめられてしまった爽子は、とうとう「人違いです!」と泣き出してしまう。
しかし、これは嵐のような出来事のほんの始まりに過ぎないのだということを爽子は、知る由もなかった。
――これは一人の少女が前世に決着をつける話――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 13:26:40
14516文字
会話率:29%
好きな美少女幼馴染みにうっかり本音を言っちゃってきらわれたと意気消沈。
しかし両思いで全部チャラに彼女出来たひゃっほい!とある事実でそんな夢も儚く消えてしまう。
この幼馴染み、ドが付くほどの変態女子だったのだ!
最終更新:2018-02-19 22:05:32
19118文字
会話率:37%
母親・恵美の男関係の悪さには、ほとほと真琴も心配していた。「今度こそ大丈夫だから…」という恵美を心配しつつも、やはり母親には幸せになってほしい思いで納得した真琴だったが・・・。
再婚し半年がたった頃から、真琴に対する武彦の態度が日増しに
悪くなり、恵美に相談するものの、「気にしすぎ」と返され、そう思うようにした真琴。一方、武彦は真琴が恵美に相談し、ヒヤヒヤしたものの、問題にならなかった事で安心し、更にエスカレートしていく。
そして、恵美は家を空けた日に悲劇は起こり・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 12:39:12
3368文字
会話率:61%
新年・書き初め用短編作品です。
元旦なのに仕事をしなければならない主人公が雨宿りしたラブホテルで気になる社長から言い寄られますが、左手の薬指には指輪をしており――。でも、実はコレ、スクールリングで独身というオチでした。しかも、主人公は覚えて
いませんが、高校卒業時に渡したやつだったんです。もちろん、両思いであることに気がついた二人は燃え上ってそのままハッピーエンド。
ロマンス風の超短編で難しい展開は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 20:48:57
6599文字
会話率:34%
弟を殺した男に復讐したい。
藁をも掴む思いで悪魔を呼び出す黒魔術を行った七緒(ななお)の前に現れたのは、悪魔代行を名乗るスーツの男、冴木(さえき)だった。
復讐を代行してもらうためには、対価として体の一部や思考、そして処女のどれかひとつを差
し出さなければならない。
何ともやる気のないのんびりとした冴木に、七緒が差し出すと決めたのは処女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 20:40:05
23710文字
会話率:50%
大好きな人がいる。
ずっと思い続けているけど進展なんて何もなくて、もちろん告白する勇気なんかもなくて。
そのまま二十歳の誕生日を迎えた数日後のある日、友達から恋愛成就の噂話を聞いた。
半信半疑だけど、藁にもすがる思いで祈った。
「どうか、
あの人の恋人になれますように」
噂通りに欠かさず3日、祈り続けると思わぬ形で願いが叶ったのだ。
…いや、果たして叶っているというのだろうか。
とりあえず18Rを目指して書き始めて撃沈しました。
難しいなエロ。
挿入はなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 23:00:00
8626文字
会話率:31%
古都子は弟の悟に会うためプーケットを訪れていた。
行方不明だった弟。なんとか説得をして家に連れて帰らなくては・・・・。
父の期待に答えたい。その思いで必死に生きてきた古都子だったが、
父が愛し、希望を抱くのはいつも悟に対してだけ。
複
雑な想いを抱えた古都子のもとに現れた一人の日本人男性・総司。
あまりに魅力的な総司を前にして、古都子の心は揺れていた。
『最初に出会った時から、君にずっとキスしたかったと言ったら・・・君は怒る?』
旅先での一時の恋と思って、総司の胸に飛び込む古都子だったが・・・・。
プーケットと日本を舞台にした大人のラブストーリー。
☆性描写有り☆
六話、十五話は、がっつりエロです。
(ソフトなやつは他でも出てきます)
十一話だけ総司視点です。
※小野こまち名義で他サイトにて投稿していた作品です※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 00:18:08
86981文字
会話率:23%