■この物語は学園ドラマではなくファンタジーである。
【第一章:学園編】
同じ高校に通う学生達。司とマリアは幼い頃より常に一緒で育ち、しっかり者のマリアに助けられながら司は過ごしていた。高校2年生になりそれぞれの部活が忙しくなる中、司はマリ
アに告白しようとしていた。だが、マリアの影には嫌っているはずのアレクの姿が見え隠れしていた。
【第二章:ルーン法国編】 【一部AIによる参考イラスト入り】
ルーン法国は劣勢だった戦争を有利にさせる為、巨大な魔法陣を使って数十年もの間存在していなかった聖女を異世界から召喚させる計画を2年以上も前から計画し、それを成功させた。
その召喚された人物はマリアであった。異世界の廃墟の町に転移していた司は、何もない場所で生き残る為の生活を始めていく。
【第三章:ギザード魔王国 善と悪編】
ツカは妊娠したランを村まで送り、新たに仲間に加わったブルードラゴンのアスールを引き連れ、
逃げた魔導士ウェルを探しに魔王国へと入って行く。
そこは魔物、魔族、そして夜に棲む不死身の王、自らの魔法で不死となった者の住む国。
使徒と言われたツカは、神を信じ切れずに自分の道を進んで行く。
行き着いた先で人間界の神と名乗る者と出会い、そしてユグドラシルの秘密を知る事になった。
【第四章:キーキング連邦国 新たな亜神編】
仲間を失うツカだが魔導士ウェル、アレクと共謀していた吉田を追う為に連邦国へと進んで行く。
大陸最大の軍事国家と呼ばれるその国には、新たな魔法使いを封鎖する魔道具と執拗な凌辱が待っていた。
そこに待ち受けていたのは、自分以外の亜神と言う知った顔の人であった。繰り返す戦闘、凌辱。亜神となったツカの考えを上回る組織的攻撃に傷つく仲間達。そし待ち受ける敵と罠にツカは驚き、戦いが始まる。
【第五章:エルガレム王国:聖戦編】
アレクの幻影を倒し、皆で王国へと乗り込むが、そこはカエサルが覚えていた国家ではなくなっていた。
アスラー教の影響力は強大になり、元々強かった王国は経済発展していた。その賑わいだ町に冒険者として潜入するツカ達。リアを探しながら妙な雰囲気である町を調べて行くが、時間が経つにつれて怪しい所が浮き出てくる。情報を集める中、遂にツカ達が動き出す。そこに巧妙な罠が待っているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:00:00
971250文字
会話率:36%
西暦も終わり、世界は新世紀に変わっていた。
人々は温暖化等の環境の変化や病気の蔓延により人口が激変、住みづらくなった地球を一旦離れて宇宙に移住した。
宇宙コロニーへ移住した人類は地球を見ながら宇宙で過ごす者が大半となっていた。
だが、全て
の人類が宇宙に来た訳ではなかった。
見落とされた集落や町、病気が蔓延して見放された人々がいた。
その生き残りが一つに纏まり、世界各地で町を形成し独自の生活を送っていた。
コロニー国家は資源を月や地球を中心に今でも隠れて採掘しており、その採掘場では生き残った地球人を働かせて貴重な資源を得ていた。
地球人も衣食住をコロニー国家から得られていて、お互いに無くてはならない存在になっていた。
しかし、その働く環境は千差万別であるが、どれも楽な仕事場ではなかった。
まるで日本の戦時中や戦後の様相をしており、事故によって亡くなる人も多く、コロニー国家からは十分な補償を上げる事で子供を多く作らせて、その減った人員を埋め合わせていた。
ここは地球のアフリカ モザンビークと呼ばれている場所。
貴重な天然ガスやチタン、そしてルビーが取れていた。
主人公のアレス・カガリはそんな町に住み、日中はルビー鉱山で働いていた。
14歳までの学校教育を卒業し、卒業と同時に町にあったザイン公社でテストに合格し、小型汎用ロボットMBRに乗ってルビー鉱山で働いていた。
そしてある事故を切っ掛けにして軍に拘束されるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
564166文字
会話率:36%
昔、歴史上一番多くの女をレイプした男が死刑になった。その男は通称「九鬼童の鬼(くきどうのおに)」と呼ばれた。
その異常な性欲の強さを研究するために「九鬼童の鬼」のDNAは保存された。
それから時は経ち人口減少に悩むある国が「九鬼童の鬼」のD
NAからある男を作り出した。
それがコードネーム「九鬼童の鬼子」と呼ばれる災波(さいは)だ。
結婚をせず子供を産みたがらない女たちをレイプさせて強制的に孕ませて子供を産ませるようにと国が秘密裏に災波を解き放った。
災波は欲望のまま女をレイプする。災波のレイプは政府公認の国家プロジェクトのため警察に捕まることはない。
災波の身体に刻まれた伝説のレイプ魔のDNAがこの国にもたらすのは「地獄」か「天国」か。
※この作品はフィクションです。登場人物名、団体名、組織名、場所等は実在のものとは一切関係ありません。ひとつの架空の物語としてお読みください。
※作品の中の設定上の国は日本とは似て非なる架空の国です。ご理解ください。
※レイプものが苦手な方はご注意ください。拙い文章ですがお読みいただきありがとうございます。この作品は無断転載厳禁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 11:35:55
52732文字
会話率:30%
※Yah●o!やGoog●eにて『異世界』『露出プレイ』で検索するとド頭や二番目に当作品が表示されます
「あっちでしか出来ない露出プレイやってみない?」
私、春咲美緒はいわゆる露出プレイに興味があった。高校卒業式の直前、意を決し露出プ
レイを決行したら最初の野外露出で女性に見つかってしまう。どうなる?待って!警察だけはご勘弁を……と恐怖心に駆られていたら、幸いなことに彼女、リリィお姉様にも露出の趣味があったのだ。
助かったと思いきや卒業式の後の露出プレイを生徒会の後輩剛君に見つかってしまう。まさか口止め代わりにいう事を聞けとか脅されて犯されちゃうの? あ、でも剛君ならま、いっか。乱暴にしないでね……え、違う?
は……、何でこんな場面で告ってくるの。
え、露出プレイを手伝ってくれるって……じゃあ、お姉様に相談するね。
ん? お姉様ってどんな人かって? 実はリリィお姉様はなんと異世界から来たのであった。
いや、マジで。
それも異世界で唯一の神と悪魔のハーフなんだって。
その異世界には人間や亜人の国家があり、それらの国々には神や魔王がバックについていた。
けれどもどっちつかずのお姉様をバックにつけようという国はない。そこで私が新たな国家を作ることにした。というのは目的の半分。
もう半分は異世界でしか出来ない露出プレイを愉しむこと。例えばドラゴンのブレスで服が燃える露出プレイや炎魔法を駆使した露出プレイとか吹雪魔法への耐性修行と称して裸になる露出プレイ……etc。
日本と異世界を自由に行き来できる異世界成り上がりストーリーと露出プレイが織りなす物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 18:43:09
67166文字
会話率:52%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
19世紀はじめ、アキレイオンは王政打倒を実現し、共和制国家として新たに船出した。そんな新しい国を大統領として率いることになったハンス・ド・ヘルツォーギンは、即位した日の夜、秘かに手記をしたためていた。
それは、過去に起こしたある事件について
の回顧録だった。
叶うことはないと知りつつ恋い焦がれた相手のもう一つの顔を知った時、ハンスの思いは思わぬ方向へと暴走していき事件を起こす。
やがて社交界を揺るがす大スキャンダルへと発展し、民衆の王政への疑念を生み出したこの事件の深層を、若き頃恋した女性の日記とともに当時を振り返りながら、自らの罪を告白していく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 17:54:35
6256文字
会話率:10%
西暦20✕✕年、パラレルヨーロッパの中欧の国グラモルガンは世界で唯一残っていた社会主義国家だったが、民主化運動が成功し民主主義国になる。
以降大胆な市場開放と政治改革が成功し、世界でも有数の経済大国になった。中でも金融市場の自由化はグラモル
ガンに多大な恩恵をもたらした。
そんなグラモルガンで業界トップの投資銀行H.F.アヴェレル&カンパニーのCOO(最高執行責任者)であるレオポルド・ウェザリントンは、政府の金融政策などに影響を持つほどの人間だった。
「若きオピニオンリーダー」「冷徹なカエサル」とも評価され、プライベートも犠牲にするワーカホリック人間で人嫌いと見られているレオポルドだったが、とあるイベントでニホンから来た留学生・カホと出会う。
当初は反目し合っていた二人だが、ふとしたことがきっかけで距離が縮まり、親密になっていく。
心を寄せていくうちに愛し合うようになり、人間に冷たかったレオポルドに変化が生まれる。
カホと出会ってから初めて人生を謳歌できていると喜んでいたレオポルドだったが、彼の前にパブリックスクール時代のクラスメイトだったジュリアン・クラインワートが現れてから、レオポルドとカホの人生は暗転していく……。
サスペンス風味のロマンス小説です。
《登場人物》
*レオポルド・ウェザリントン
H.F.アヴェレル&カンパニーCOO(最高執行責任者)
*カホ・フジサワ(藤澤夏帆)
ニホンからきた留学生
*ジュリアン・クラインワート
下院議員。レオポルドのパブリックスクール時代のクラスメイト
*クラレンス・デイヴィス
H.F.アヴェレル&カンパニーのCFO(最高財務責任者)
*レベッカ・デイヴィス
クラレンスの妻。ジュリアンの顧問弁護士
*トレヴァー・ウィリアムズ
H.F.アヴェレル&カンパニーのマーケット・ストラテジスト。レオポルドの部下
アルファポリス及び尾崎の個人サイト(https://www.factoryofumiworks.net)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 21:37:16
7486文字
会話率:24%
19世紀、アキレイオン国は王政打倒を実現し、共和制国家として新たに船出した。そんな新しい国を大統領として率いることになったハンス・ド・ヘルツォーギンは即位した日の夜、秘かに手記をしたためていた。
それは、過去に起こしたある事件についての回顧
録だった。
若き頃恋した女性の日記とともに、当時を振り返りながら罪を告白していく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:12:40
2135文字
会話率:26%
※残酷描写あり、ロリを超え、ペドフィリアの範疇の性的描写あり。受け付けない方はブラウザバック。特定の主人公はいません。
*
*
*
2044年4月28日、日本の新法案、『女子消費法』が施行された。この法律の施行で日本全国の全ての女児
・少女は国家の重要資源と位置付けられ、管理される運命となった。2040年までに日本人の平均年収は300万円にまで低下し、悪化の一途を辿った。GDPは世界9位にまで低下した。治安は崩壊し、人々は暴力に震えた。しかし、この日、生きる希望の火が灯った。それは女児を犯すことだ。現在唯一の与党、『生存党』はこう掲げる。
『女児は、女児の人生を、命を、未来を、人生全てを、全てを奪って、踏み躙って、壊すことで、我々は幸せになれるのです。女児は皆、我々男性のペニスを受け入れるために生まれてきたのですから。』
※およそ時系列順に進行するため、最初はタイトル詐欺かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 22:00:00
10016文字
会話率:43%
※残酷描写あり、ロリを超え、ペドフィリアの範疇の性的描写あり。受け付けない方はブラウザバック。特定の主人公はいません。
*
*
*
2044年4月29日、日本の新法案、『女子消費法』が施行された。この法律の施行で日本全国の全ての女児
・少女は国家の重要資産と位置付けられ、管理される運命となった。2040年までに日本人の平均年収は300万円にまで低下し、悪化の一途を辿った。GDPは世界9位にまで低下した。治安は崩壊し、人々は暴力に震えた。しかし、この日、生きる希望の火が灯った。それは女児を犯すことだ。現在唯一の与党、『生存党』はこう掲げる。
『女児は、女児の人生を、命を、未来を、人生全てを、全てを奪って、踏み躙って、壊すことで、我々は幸せになれるのです。女児は皆、我々男性のペニスを受け入れるために生まれてきたのですから。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:54:35
2970文字
会話率:41%
主人公の「俺」は、少年の霊が見えるようになり、不眠の症状も出始めていた。桜が散るころ、彼が働いている介護老人保健施設で利用者である老人から、霊を祓うことを生業とする国家資格者「祓師(はらいし)」に相談することを勧めらえる。かくして、少年の
霊と向かい合う決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:56:14
9094文字
会話率:29%
元高校教師の俺は、無実の罪(盗撮・痴漢)を着せられ職を失った。教え子たちは時折覗かせるオタク趣味を気持ち悪がっていたようだ……ネット上に顔写真までバラ撒かれ、日本中どこにも居場所が無い。
すると見兼ねた姉が、学生時代に留学していたヨー
ロッパのミニ国家、ルノワール公国へ『弟にチャンスを与えて欲しい』と頼み込んでくれた。
かくして俺は、国立マルグリット学院の教師として復職することに。再起を図るべく、聖職者として立派な行動を心掛けようと誓いを立てた入国初日。
「わたくしに『HENTAI』を教えていただけませんか……っ?」
ひょんなことから出逢ったクリスは、アニメやゲームが大好きで日本語の堪能な美しい少女。中でもアダルト要素の強いコンテンツに憧れがあるらしい。
共通の趣味をきっかけに、俺とクリスはあっという間に深い仲へ。更に彼女のクラスメイトたちも、日本独特のアダルト文化に興味津々。
性欲を持て余した国宝級美少女たちの誘惑に負け、気付けば俺は本物の変態教師に……えっ、ルノワールって重婚オッケーなんですか?
※和姦オンリー
※男性主要キャラは主人公のみ
※ハーレム化までちょっとだけ掛かります
※35話にて第一部完。再開未定。
※日間3位ありがとうございました
※ブクマや評価、感想お待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 13:05:45
124305文字
会話率:38%
※目本という疑似国家を舞台にしております。
※冷和という架空の年号を使用しています。
※ストーリーにしていませんので、1話1話を新規のニュースとしてお読みください。
【女子生徒を強姦して処分した教員は年800人以上】
性暴行などで処分
を受ける小中高教員らが年800人以上で高止まりする中、昨年5月に教員性暴力対策法が成立。従来の教員免許法では、懲戒免職で免許を失っても3ヵ月たてば再取得できたが、都道府県教知事の判断で拒絶できるようにした。
加えて、これまでは処分歴が記録されず他の都道府県教委に採用される教員がいたことから、国が免許失効者のデータベースを整備することも規定。懲戒免職となった教員は復職がほぼ不可能になった。
また、これまでは学校内の問題は学校内で解決しようとする流れがあったが、女子生徒から相談を受けた教員らに、教育委員会や警察への通報義務を課した。
だが、現実に女子生徒を強姦した教師を庇う学校も多く、冷和5年3月の時点で冷和4年度に逮捕された教員の全員に余罪が100件以上もあり「前回同様に学校側で強姦を隠ぺいしてくれると思った」と供述した教員が多くいたことから、1人の逮捕者の背景には被害女子生徒が20人以上いると推測される。
本誌は教員による女子生徒を強姦し逮捕された教員の記録をノベルとして記載する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 17:44:02
15988文字
会話率:12%
国家魔術師であり、次期侯爵であるシルビアは仕事が楽しくて婚期を逃していた。彼女の父は結婚はしなくてもいいので跡取りを生んでほしいと、シルビアの誕生日になんと子種を用意していた。しかも、寝室でシルビアを待っていたのはベッドに鎖でつながれた同僚
のアランだった。口うるさい生真面目なアランをいつも煙たがっていたシルビアだが、案外かわいい反応をするアランに、ついつい盛ってしまう――。
奔放なシルビアと、そんな彼女を捕まえたいアランのお話。前半はシルビア視点、後半はアラン視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:49:01
15858文字
会話率:57%
フィンジィ帝国軍は強大な軍事力を誇る、大陸最強と名高い軍事国家である。第一隊副隊長であるアーディア・ネルゼは無敵の女副隊長として名を馳せていた。女性隊員を取りまとめる役割を与えられたアーディアは、女性隊員の恋の悩みも聞くことが多く、女性隊員
の間では、女心のわかる素敵な副隊長様と評価は上々だった。しかし、当の本人は恋愛未経験の年齢=恋人いない歴の処女であり、答えが何か分からぬまま手探りの状態であった。「わ、わからん……。全く、これなら敵将の首を取る方がずっと楽だ……」「アーディアさん、もしかしてお悩みですか? 僕で良かったら、お役に立ちましょうか?」部下の恋愛経験豊富そうなイケメンわんこ系軍人、ヴォルド・ダーティーに『恋愛』の『実践』手ほどきを受けることになり!?「はい、決まりです!! 今日から僕たちは『恋人』ですよ? わかりましたね?」仮の『恋人』関係が始まってしまい──「可愛いですね……。こんなに目を潤ませて、顔を赤くして……」わんこ系のヴォルドに翻弄される日々が幕を開けて?!**わんこ系スパダリ後輩×恋愛未経験女副隊長のラブコメディ**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:49:41
10042文字
会話率:52%
日頃の行いのせいでパーティーを追放された奴隷生まれの主人公トラッシュ。
彼の夢は過去、自分を好き放題弄んだ者達のように、人も、物も、全てを手に入れることだった。
そんな彼は憲兵に捕まり、元いた奴隷国家へと強制送還されてしまう。
二度と戻り
たくないと思っていた場所。
人が物のように扱われる醜悪な街で、彼は白髪の少女と出会い魔族の力を手に入れた。
この力さえあれば、酒池肉林も夢じゃねぇ!
彼は圧倒的な力と、持ち前のクズっぷりを発揮し様々な女を凌辱。
更には弱みを握り仲間に引き入れると、自身の夢を叶える為冒険の旅へと出かけた。
※エロシーンには♡が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 19:00:00
31789文字
会話率:52%
かつて、ある世界のある時代に。
残虐王。
そう呼ばれる一人の王がいた。
弱肉強食。
戦乱の世に生まれた彼の王は、弱く食われる立場ではなく強く捕食する立場になるため、ひたすらに強さを追求した。
しかし、当初こそ強くなければ国を守れないと
いう考えから始まった統治も、次第に残虐性を帯びていくことになる。
敵国領における虐殺に略奪。
スパイや捕虜に対する拷問や凌辱。
当初こそ、残虐王という二つ名と共に恐怖の象徴となった王は、しかして恐怖は時間の流れと共に憎悪を産み出し。
気が付けば、周辺諸国の団結を生んでいた。
結果、戦争に敗北すると国は蹂躙の限りを受け。また、残虐王はその名への報復と言わんばかりに、火に炙られながらの死を遂げるのだった。
王は考えた。
「なぜ、こうなってしまったのか?」と。
王は結論を出した。
「絶対的な力を持っていなかったからだ」と。
故に、もしも仮に再度の生が与えられたのならば。
王は誓う。
「絶対的な強さの元、残虐性は秘匿した上で、他に左右されることのない最強国家を築き上げてみせる」と。
これは、彼の残虐王。
その、二度目の人生を描く物語である――
※物語の性質上、女性蔑視や凌辱等の描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
9187文字
会話率:38%
王であった一人の男は当時、急速な勢いで自身の版図を拡大していた。
数多の勢力をその圧倒的なる力で下し、自身の支配下とする。
王自らが前線に赴き敵を蹴散らすその様から《邪王》と呼ばれ恐れられた彼は、しかしてその異様なまでの強さから神々に
目を付けられた。
戦乙女。
神器と呼ばれる超常の力を持つ武具に見初められた七人の彼女らは、邪王討伐という大義を掲げて時の王へと戦争を挑む。
後の世で【邪王討滅戦】と呼ばれる事になるその戦争にて、邪王と邪王が治めていた国家は滅亡。その後には英雄となった戦乙女七人によってそれぞれ国が建国されると、世界には平和が戻った――
******
――しかして、時は流れて千年の後。
盾の戦乙女ライカの建国したクオンターム王国に、その姿があった。
ガレアス・クオンターム。
クオンターム王国唯一の子息にして王太子である彼の正体は、なんと千年前に滅ぼされた邪王その人であった。
彼は死の直前、【血の呪い】を発動することで自身の完全なる滅亡を回避していたのである。
こうして、盾の戦乙女ライカの血脈ごと乗っ取ることに成功したガレアスは、千年越しに再始動する。
彼の目的は唯一つ。
自身を滅ぼした忌々しき戦乙女、その子孫が治める国々を滅ぼすこと。
今ここに、邪王討滅戦の復讐が幕を開けようとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
7962文字
会話率:36%
――ラスプール王国。
世界的に見ても珍しい女尊男非の文化を持つ王国で、初代より以降女王のみが国王として国政を担い、その他上位の役職も女性のみで構成されている国家である。
そんな王国においてグレナ・アルヌートは、『家督は継げないまでも国
家安寧の一助になれたらいい』という入団動機を掲げて王国騎士団へと入団した。
しかして、そこは魔境であった。
女尊男非という文化は当然ながらこの騎士団内部にも浸透しており、男であるグレナはその洗礼を受けることに。
度重なる洗礼に耐えるグレナ。
そんな折に、グレナも所属する部隊が新規発見されたダンジョンへと調査へ赴くことが決定した。
ダンジョンには当たりと外れの二種類があるのだが、しかして今回のダンジョンは外れ。魔物の巣窟と化していた内部において、グレナはここでも洗礼を受けることに。
しかしてその時の洗礼は度を越しており、命の危険を感じたグレナはとうとう逃げ出した。
が、早く逃げなければ殺されるかもしれないという焦燥感と、ここまでに振るわれた暴力による疲労感。その二つが重なっていたこともあって、グレナはその瞬間、次の一歩が空中を踏んでいることに気が付かなかった。
猛スピードで落下したグレナは、四肢の骨が砕けて頭からは血が流れる大怪我を負いながらも、何とか一命を取り留めた。とはいえ、ダンジョン下層にて一人大怪我を負った現状は、死を待つのみと言い換えても差し支えのない状況だ。
死という終わりが間近に迫ったことで、グレナの中でこれまでの悔しさ、そして怒りと憎しみの感情が湧き出た。
「俺にもっと、力があったならッ……」
そんな感情は言葉となって口を突く。本来であれば孤独なこの場。返事など返ってくるはずもなかったのだ。しかして、その声には事があった。
(力が欲しいか? 欲しいのなら、この俺がくれてやる)
その声は、ダンジョンに眠っていたアーティファクトが発した声であった。
自身がここまでの扱いを受けた元凶である王国。その王国に復讐が出来ると聞いて、グレナはこの声を受け入れることに決めた。
これは、そんなグレナによる王国への復讐劇である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
5442文字
会話率:21%
「俺と一緒にアイビス双国に行って、ダンジョンシーカーをしませんか? 俺のマッパーになってください!」
歴代最強の勇者、日輪の名を冠するライト・アスハルが膝をついたのはかつての魔王討伐の旅仲間にしてマッパー、イスイート・シャロムことイースだっ
た。
アイビス双国――ダンジョンが生まれ続ける諸島国家。故郷を遠く離れた地で、ダンジョンを一心同体になって調査するダンジョンシーカーになってほしいという。
はじめは断るイースだが、希少すぎるアイテム・神授の遺物をもらえるのもあって承諾してしまう――。
押せ押せでくるライト相手に、背後の心配をしながら双国に降り立ったイースは奇妙なダンジョンと出会うことになる。
一部の話が年齢制限付きの描写があります。第○話の横に☆がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 18:03:41
25513文字
会話率:29%
【完結】【目次改装中】近未来。2099年クリスマス直前の夜。
軍人アレクシス・パガーニは、司祭ダニエル・ハミルトンをスパイ容疑で追い詰めた。1年前から恋人として関係していた2人だったが、ダニエルが情報目的で仕掛けたハニートラップだったのか。
信じたくないアレクシスに、ダニエルは国家を裏切って寝返らないかと持ちかけ誘惑する。
♞エブリスタで公開中の小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
136276文字
会話率:30%
高名な薬剤師の孫である男は、祖母の研究書から王都に蔓延する疫病の特効薬を見出した。そのおかげで、数多くの命が救われ……然し、その一年後、男は国家反逆の罪で捕らえられることなった。男は流刑に処され、神に仕えた巫女達がかつて住んでいたとされ
る神域に追放される。そして、彷徨いの果てに、男はとある館に辿り着き──命を落とした。そして、蘇った。硝子の棺で眠る美しき乙女、その似姿として。
かつて投稿していた作品に加筆修正を加えて、章ごとに中編としたものです。ちなみに加筆シーンは大体エッチなシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 06:38:19
36873文字
会話率:48%
仮想の国家〝目本〟を舞台にした〝News系ノベル〝〟
最終更新:2023-03-04 10:42:46
4004文字
会話率:12%
とある地方都市、聖山市は未曽有の混乱に陥っていた。
突如として現れた暗黒結社パラダイア。国家権力ですら太刀打ち出来ない強大な力を持つ彼らは、欲望の肯定と開放を叫びながら人々の平和を蝕んでいた。
しかし、闇あるところに光あり、悪ある
ところに正義あり。人々が助けを求める時、それに呼応するかのようにパラダイアに抗し得る力を持った者たちが姿を現した。
それが聖戦姫。超常的な特殊能力を有する年若い女性たち。
これは聖戦姫たちとパラダイア。その戦いの記録を綴った物語である。
◆初投稿です。拙いところはあると思いますが楽しんで頂ければ幸いです。ご感想お待ちしております。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:00:00
217068文字
会話率:42%
結婚という制度が廃止され、15歳から30歳までの国民全員がセックスしまくり子供を産みまくるという「異次元の少子化対策」が、法律で義務付けられた。
中学を卒業したばかりの杉村颯斗もその対象者の一人だ。童貞だった彼は、その日からセックス漬けの毎
日を送るのだった……。
「異次元の少子化対策」という首相の発言から急遽書き始め、短編のつもりが長くなりそう。行き当たりばったりでどうなることやら……。
(これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」の共作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 10:00:00
40003文字
会話率:52%
少年は幼き日に故郷の村を焼かれた。
それに伴い、人の本性を目の当たりにした。
優しい人は欲のまま動く餓鬼に、惚気けていた人は進んで夫を差し出して助けを求めたりと。
全てを破壊されて憎悪した少年は復讐しようと成長して行くが、知った事実は国家と
仲の悪い筈の魔族による物だったのだ。
それを知り、青年は絶望する。
己では成し遂げられないと。絶望し、全てを諦めていた青年は死んだ様に生きて学校の教師となる。
そこへ現れた憎き筈の魔族の奴隷。
名も知らぬ彼女は青年と同じ目をしていた。
そして動き始める物語がそこには有った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:00:00
4869文字
会話率:28%