あたしの主人は、あたしに違う女の名をつけた。
ある三日月の晩、突然、猫になってしまった社会人一年目の澄川(すみかわ)緋色(ひいろ)は、自分好みの美少女、芦川(あしかわ)茉莉花(まりか)に保護され、チユリと名付けられる。
しかし、チユリと
いう名は 茉莉花の初恋の相手の名であり、彼女は、猫に歪んだ愛を送ることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 14:06:25
2219文字
会話率:7%
ある夜、貧民街に住む吸血鬼のネッドは子供の人狼を拾った。
ネッドは素性を話さない人狼を、保存食の意味を込めて「缶詰(キャンド)」と名付ける。
六年後、成長したキャンドからの熱視線に悩むネッドは、ある夜酒場でキャンドにゆかりの人狼と出会った。
キャンドの過去に巻き込まれるかたちで、ネッドはキャンドを意識するようになる。
保存食に食べられる吸血鬼のお話です。
わんこで一途な人狼×真面目なわりに貞操観念のゆるい吸血鬼
※R18は最終話です
※少しだけ文章を直しました、内容は変わっていません
※キャンド視点の番外追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 18:25:05
71499文字
会話率:28%
絶滅した種族の少年として転生した主人公が、名付け親の過保護な神様や色々な人に愛されるお話。
▶処女作品(5.17)
▶情事描写や過度にえろちぃ場面はあまり無い予定です
最終更新:2021-05-17 15:51:40
3099文字
会話率:4%
2年に1回の頻度で、神様の精液が空から降ってくる。その日だけは全裸で外に出てもいいことになっていた。服を着て浴びるより、直接、肌に浴びた方が若返りの効果が出るからだった。
『神精の日』と名付けられたその日は、朝から老若男女が全裸で外を彷徨く
のがお決まりの光景になっていた。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 00:17:00
508文字
会話率:0%
星花は中学の入学式に向かう途中で交通事故に遭う。車が身体に当たった筈が、無傷で富士山の樹海のような場所に横たわっていた。そこが異世界だと理解した星花は、ジオンという魔法使いに拾われてルーチェと名付けられる。ルーチェが18歳になった時にジオ
ンが他界。一人が寂しく不安になり、ルーチェは禁断の魔術で人型ゴーレム(美形)を作成してしまう。初めは無垢な状態のゴーレムだったが、スポンジのように知識を吸収し、あっという間に成人男性と同じ一般的な知識を手に入れる。ゴーレムの燃料はマスターの体液。最初は血を与えていたが、ルーチェが貧血になった為に代わりにキスで体液を与え出す。キスだと燃料としては薄いので常にキスをしないといけない。もっと濃厚な燃料を望むゴーレムは、燃料の受け取り方を次第にエスカレートさせていき、ルーチェに対する異常な執着をみせるのだった。
魔力が無いのに「魔女」と名乗る女とマスター命の人型美形ゴーレムのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 12:00:00
130688文字
会話率:54%
日比谷直人は35歳で、不慮の交通事故に遭い死んだ。筈だった。気が付けば昏い森の中で倒れており、自分の身体は縮んでいた。訳が分からず何の頼りもなく歩き続けた。
ひたすら森を進むと、かなり大きい洞窟を発見し、休息の為に洞窟に入っていく。そこは
なんと魔王と配下達の封印場所で、魔王軍を復活させてしまった。
復活した魔王ルカと配下達は少年に感謝し、仲間となってしまった。リオと名付けられ、魔王陛下の寵愛を惜しみなく受ける事になってしまい、前世に無かったその愛を戸惑いながらも受け止める。
魔王ルカは吸血鬼族で、リオは自分に居場所をくれた御礼としてルカに血を吸われるが、それをキッカケにルカへの意識が変わっていき──・・・?
主人公は7歳から始まります。
R18は13歳から始まります。
流血、残虐表現もありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 13:33:10
355文字
会話率:0%
皇帝の甥である青蘭は、先帝の側室の子であった亡き父によく似て見目麗しく、時折皇帝の閨に招かれて寵愛を受けている少年である。……というのは単なる噂で、実際は不眠気味な皇帝の、安眠のための抱き枕だ。
護衛の藤瑚とともに出かけた先で、青蘭は売ら
れていた異国の美しい少年を買い取った。言葉の通じない少年を光凛と名付けて弟のように可愛がるが、実はこの少年の正体は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 22:31:26
90629文字
会話率:34%
TS女体化元男の少女 × 機械姦 ♡
――ー
後天性女体化症候群――主に10代から20代後半までの男性のみ発症し、何の前触れもなく、ある日突然、見目麗しい美少女や美女へと変貌する奇病。
罹患者の多くは戸惑いや挫折を味わいながらも、
女として生きる事を心に決め、新たな人生を踏み出そうとしていた。
その病気の存在が公に認められてから数年――女となった者達を取り巻く情勢は、大きく変化する。
その原因は、罹患者から発せられる、特殊なフェロモン。
周囲を魅了し、惑わし、狂わせ、多大な悪影響を及ぼす、魔性のソレ。
――それが、女となった者達が、誰かに恋愛感情を抱いた時に生じるなど、誰も気づけるはずもなく、その危険性だけが知られ、広がっていく。
事態を重く見た世界は、『H-SBフェロモン』と名付けられたそれの抑制に、性的快感が有効と知ると、社会秩序を維持する為に、フェロモンを発するようになった罹患者達を『有害罹患者』として、人権を剥奪し、強制隔離収容を決定した。
収容所に囚われた者達は、求めた愛を手にする事無く、無慈悲な機械の快楽拷問にかけられていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 23:18:50
6820文字
会話率:31%
社交界の華と呼ばれる少女に夫や婚約者を盗られた犠牲者たちを描く物語。アンハッピーな彼女たちにハッピーエンドは訪れるのでしょうか?
第一幕:家の為に契約結婚したコーネリア
【現時点でのあらすじ】
恋人と別れて家同士の結婚をしたコーネリアは、
乳兄妹セレネを自分の為に行われる政略結婚から助けたいハルシオン王太子の密談を聞いてしまい・・・
第二幕:恋愛結婚したグレイス
第三幕:恋人と婚約しているナタリア
最終幕:政治的な婚約をしているセレネ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 06:00:00
28938文字
会話率:31%
両親のせいで不良には喧嘩を売られ、その他には怯えられるという日々を過ごしている長身強面の麻野逸樹は、その見た目では想像つかないほど動物好きだった。特に小動物には目がない逸樹は、ある日小狐を拾う。やけに賢い小狐をコンと名付けたが、実は異世界か
らやってきた狐の神様で…? 動物好きの長身強面×異世界から来た狐神折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 23:31:27
22699文字
会話率:46%
飯本門安は、三十歳にして無職の男である。
その容姿は「醜い」の一言であり、160センチ程度の小柄で、ベタベタの肌。また、余りまくった贅肉に、上を向いた鼻頭。中高と、あだ名は『オーク」と名付けられる程で、門安自身も容姿が醜いと理解していた。
そんな門安は、ある日。コンビ二の帰り道で自転車との接触事故に遭う。その自転車に乗っていた人物は日本人離れした容姿を持つ女性であり、祖国に伝わる方法で謝罪をしたいと言ってくる。門安は応じ、言われた通りに目を閉じるのだが。直後に感じたのは、唇に触れた柔らかい感触だった。
醜い門安は、これまでの三十年間彼女とは無縁の生活だっただけに、動転する。
そんな門安に、女性は微笑む。
「ふふっ。その様子だと、許して貰えたようですね? よかったです♪ では、私はこれで。私が授けたその眼で、これからの人生を満喫してくださいね?」
最初は何を言っているのか分からなかった門安だが、後に理解する。そしてその力を門安は、
【刻印眼】と。そう、名付けるのだった――
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方向性としては、ハード 寝取り 凌辱 恋愛 等々。刻印眼を使って、様々な女性を堕としていく作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:33:38
1886文字
会話率:34%
【2021.02.22〜 番外更新します】第二次世界大戦前〜中〜後のドイツ周辺が舞台。戦争の時代に方法を間違えつつ、すれ違いながらも守ったり守られたりする2人のメロドラマです。戦前戦中(2〜4章)パートは重めの展開が多いですが、基本は一途な
純愛溺愛もの。献身的な執着攻と鈍感不憫受の、出会いから約25年分の長い初恋の話。自サイトにも掲載しています。
※第1章に出てくるラインハルト少年のスピンオフ「死に神の名付け親(https://novel18.syosetu.com/n0826er/)」も完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 21:00:00
390153文字
会話率:33%
1954年ウィーン。少年時代に失った初恋を引きずり孤独な生活を送っているラインハルトは、数日間という約束で見知らぬ少年を預かることになる。その少年・ルーカスの存在をラインハルトは内心で疎ましく思い、両親を事故で失ったばかりのルーカスも心を閉
ざしたまま。うまくいく気配のない二人の共同生活だが、少しずつ互いを知るにつれてその距離は近づいていく。
過去に捕らわれて生きる青年と、自分が何者なのかを知らない少年が少しずつ互いの存在に救いを見出し、相手を守るため大人になろうとする話です。
※「醒めるなら、それは夢(https://novel18.syosetu.com/n9884eb/)」の第1章に出てきたラインハルト少年の成長後のお話ですが、ストーリーは独立しています。自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 02:50:29
201055文字
会話率:35%
とある港町、ルーデンベルグの街に構える白鴉の館。そこは娼館である。
船上特有の日照りの渇きを癒すため、夜な夜な男が訪れるこの館に、一人の妓女がいた。
得意客の一人がリリィと名付けた彼女は、一人の男を待っていた。そんなことをおくびにも出
さず、ただ彼が来たときのための用意だけを整えて。
そんな彼女をひいきにして船が止まれば訪れる、軍人である彼は、ある日、告げる。次は長くなると――。
その言葉の通り、安否すらわからなくなってしまった彼を追って彼女は旅に出る。
酒場に集まる、噂を頼りに、声なしの詩人として、彼がいつぞやに寄越したリュートを携えて。
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ただのツンデレケンカップルの話←
勢いだけで書いたのでがばがばなのはご勘弁を。
あえて作中の登場人物たちの名前を多く出していません。地の文は特に。
読みづらいかとは思いますがご了承ください。作者的なこだわりです。
後日談は21年2月を目途に更新していきますゆえ、今しばらくお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 06:00:00
48272文字
会話率:62%
“ライシャ事変”に巻き込まれ、命を落としたとされる美貌の前神官長ルーディス。
その親友の騎士団長ヴェルディは、彼の死後、長い間その死に囚われていた。
事変から一年後、神殿前に、一人の赤子が捨てられていた。
不吉な黒髪に黒い瞳の少年は、ルース
と名付けられ、見習い神官として育てられることになった。
※疫病が流行るシーンがあります。時節柄、トラウマがある方はご注意ください。残酷なシーンがあります。なお、過去の悲惨なシーンについては、描写はせず事実の羅列に留めています。残酷な場面が展開される時は、前書きに予告が出ます。R18シーンの予告はありません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
106589文字
会話率:30%
異国情緒あふれる港町【月詠市】は、いわくつきのうわさ話や奇妙な都市伝説が流れている不思議な街。
そしてここ最近ではうわさ話に見立てられたかのような、うわさを聞いたり、心霊現象を目撃した人間が不審な死を遂げる怪奇事件が発生していた。
カフェ
バー【夕闇亭】を営んでいる主人公【八神 真紀】は幼い頃にとり憑いた都市伝説の怪異【八尺様】に一目ぼれして、怪異であるはずの彼女と心を通わせて愛し合い、ついには結婚までしてしまった超がつくほどの変わり者。そして、この八尺様もバスト120㎝という爆乳、スタイル抜群なナイスバディ、さらには奥ゆかしくて控えめで大人しいけど、筋金入りのショタコンな上に、一途でエッチなことが大好きというとんでもない美女の姿をした怪異であった。
そして【百合】と名付けられた八尺様や頼れる仲間たちと共に、怪異に憑依されてしまった【咎人】を死の運命から助け出すために、恐ろしい怪異たちが関わっている事件や騒動に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 21:21:59
329070文字
会話率:47%
祖母が住んでいた屋敷に引っ越したチェキータ。ひょんなことから庭に生えていたマンドレイクに『レイ』と名付けて世話をすることになるのだが……。
肉食(意味深)のマンドレイクに食われる(意味深)お話
最終更新:2020-12-25 23:00:00
9198文字
会話率:29%
マナシキ学園。世界と世界ならざるところとの狭間に立つこの学園には、特殊な技能を持つ少女達が集められてくる。
その中でも《TACTIC部(タクティック部)》と呼ばれる戦闘に特化した少女たちの集う部。世界ならざるところから現世に具現化しようと溢
れてくる、名付け得ぬもの達を撃退することが彼女らに与えられる使命である。多感なリビドーを秘めたこの年代の少女の中でも選ばれた者だけがこの使命に立ち向かうことができる。
……彼女達を、その独自の戦術方式から《9芒星(ノナグラム)の少女達》と呼ぶ――
*
過去、ゲームの企画として考えていた内容を、ボツ・未公開作として公開します。小説形式とは違いゲームシナリオの形式になります。実際にはバトルパート用に考えていた会話(第1話等)もあるため、その辺は実際のゲーム画面やシステム抜きだと少々わかりにくいかもしれません(ある程度・最小限の補足を加えています)。
(2016年作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 21:00:00
36953文字
会話率:49%
2010年、大晦日
世界に正体不明の大地震が起こった。
そして、世界に迷宮が生まれた。
誰かが言った
迷宮には、未知のエネルギー資源があると。
世界各地で迷宮の探索が行われたが迷宮には未知の生物がいた。
そして、迷宮に潜る調査隊の中で妙
なことが起こり始めた。
身体が異様に軽くなったり、手から水が出たりと。
そして、ある者が「ステータス」と唱えると全てを理解した。
そう、まさしくゲームのような画面が出てきたのだ。
それから、各国の調査隊はステータスの開く者たちが行くようになり、ステータスの強化により人間離れしたものが増えていった。
それから、各国は迷宮探索者を正式に職業にし、冒険者と名付けた。
10年後
主人公天野 瞬は国立大学に入るため静岡に来ていた。だか、瞬にはもう一つ理由があった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 12:00:00
3271文字
会話率:49%
高校生の俊は大病を患った虚弱児で、いじめに遭った経験もあった。
そんな彼はフリーマーケットでまるでひどいいじめに遭ったようなドールを見つけ、思わず購入した。彼はドールに光紀と名付け、綺麗に整える。するとドールが夢に現れ、性的サービスをしてく
れるではないか。
が、彼はそれをはねのける、するとドールは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 16:24:25
108356文字
会話率:41%
ブランシュとアーサーの間に生まれた女の子はベティと名付けらた。
過保護な父親に育てられたベティは16歳を迎えようとしていた。
年頃なので縁談の話が後を絶たない中ベティは言った。
「恋愛結婚じゃないと婚姻を結びません!」
そんな困った娘ベティ
をアーサーは懐かしく思い眺めた。
ある日、木登りをしていたベティは足を滑らせ、木から落ちる。
それを助けたのは通りすがりの青年、騎士のアルバートが助けた。
ベティはその日からアルバートに想いを寄せるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 02:56:39
15644文字
会話率:52%