それが一族の悲願と知りながらもリュエンは一族を裏切って、生命を奪わなければならなかったアミールを連れて逃亡する。迫る追っ手を何度も振り切りながら、リュエンとアミールは安寧の地を探して旅を続けていく。果たして、ふたりは安らぎの場所を見付けるこ
とができるのか。
※2019.02.05.あらすじを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 07:00:00
40143文字
会話率:44%
図書館司書と大企業のエリート社員の、身体から始まった感が否めない恋の話。
プレイボーイで誰にも本気にならなかった男がストンと落ちてしまった恋にあたふたする予定。
(思ったより俺様でなかなかあたふたしてくれないのは予想外。)
最終更新:2018-12-06 18:52:03
66175文字
会話率:48%
私立の進学校に通う洋一は、成績も良く、級友からも慕われている。将来をなに一つ憂うことのない毎日が退屈で堪らなかったが、それを打破する気にもならなかった。だがある日の朝、ナツという少年に出会うことによって、洋一の平凡な日々は終わりを告げる。
最終更新:2018-11-29 17:02:53
178744文字
会話率:41%
双子の兄、太陽への恋心を抱いてしまっている月子。
中学三年の夏、膝の故障で陸上競技を止めなければならなかった太陽に、月子は何も言えなかった。
それから二人は、ぎくしゃくし続けている。
ある日、高校二年生になって友だちになった夏海に、手紙を渡
して欲しいと言われるが……。
この想いは決して知られてはいけない。月子の想いの行く先は。
※ 全6話予定。
※ 個人ブログに掲載していたものを、改稿して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 15:14:25
19076文字
会話率:37%
※旧題「突発TSストーリー集」
シュトラ村に住む青年ルーサス。調薬士を営む彼には最愛の妻がいた。自分たちの生活を豊かに、幸せにするために王都の宮廷魔術士庁と契約を結んでいた彼は、年に二度程、約1ヶ月半以上掛かる道程を王都まで行き来しなけれ
ばならなかった。その間に最愛の妻が、村に居座るろくでもないチンピラに寝取られているとも知らずに……
他、多数の話を投稿予定。
※一編5、6話で構成される短いお話を複数置く予定です。
はじめに載せるのはシリアスで少しダークですが、ギャグやほのぼのしたものも書くと思います。オムニバスなので編によって主人公が違います。
基本同じ世界観ですが、転生モノも混じる予定です。
エピソードを思いついたら書いていくつもりなので、一編終わった後の更新は不定期です。
最初はTSで固めるつもりでしたが、私の発想力が貧困という理由もあり、マンネリ化してしまう恐れがあるので、色んなネタを闇鍋的にぶっこむ方向に変換しました。それに合わせてタイトルも変えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 00:00:00
77167文字
会話率:44%
あらすじ
新暦1999年、「それ」は、突如としてこの世界に現れた……。
突如、異世界から現れた魔王は、配下の魔物を率いて世界を侵略、瞬く間に支配の手を広げていった。魔王や魔物が行使する未知の力「魔法」に帯する対抗手段を持たない人類は一方
的に蹂躙され、核を含むあらゆる近代兵器を思いつく限り使用したにもかかわらず、わずか半年で地球の半分は魔物が跋扈する魔境へと姿を変えてしまう。
人類の生存権が地球の1/3にまで縮小され、皆が希望を失いかけたとき、魔法の力をその身に宿した可憐な少女たちが、夕刊にも魔王軍に立ち向かい、次次とこれを撃破していった。そして、言葉にするのもはばかられるような苛烈な戦いの末、彼女たちは見事魔王を打ち倒し、世界は魔物と人類がにらみ合う冷戦状態となった。
それから30余年の月日が流れたが、未だに世界の1/3は魔物に支配されたままで有り、人類はその影におびえて暮らさなければならなかった。南海の孤島に建国された魔法少女たちの国である「サイバルキア共和国」の実質的な支配者にして、世界唯一の魔法使い養成学校である「魔法学園」の理事長番匠聡子は、学園の中でも突出した才能を持つ少女たちによる特務部隊「魔法少女隊特務師団」を結成し、破竹の勢いで魔物たちの残党を駆逐していった。少女たちはその美しい容姿も相まって、希望を失った人々の心の支えになっていった。そして、世界は少しずつ復興へ向けて歩みを進めていったのだった。
しかし、人々は知らない。強大な力を持ってしまった少女たちの心のゆがみともいうべき変化を。青春まっただ中の少女たちが抱える苦悩を。
これは、力故に愛を失った少女たちが、愛を見つけるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 00:00:00
61198文字
会話率:55%
椅子に縛り上げた男を見下ろし、アリーチェはしみじみとこれまでの人生を振り返り、自嘲の笑みを浮かべた。恋だと気付いてから十年。恋とは知らぬ時から十六年。人生の半分以上の時間、この男のことを思って生きてきた。想いを告げずに終わらせるには、忘れ
去るには、長過ぎる時間をその傍で過ごして来た。
ラローヴェ王国の女王であるアリーチェは、そろそろ「夫」を決めなくてはならなかった。しかし、どうしても長い間恋心を抱いていた十歳年上のレオニダスが忘れられない。まるで振り向いてくれないお堅い将軍様を誘惑するため、魔女と契約することに。自分が絶世の美女に見えるように幻覚の術をかけてもらい、既成事実を作るべく、実力行使に出たのだけれど……。
鋼のような自制心を誇るとんでもなく鈍い将軍の欲情のツボはどこですか? 誰か、正しい誘惑の仕方を教えてください!
※女王様が開き直るまではシリアス展開。開き直った後はラブコメ展開の予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:33:49
419023文字
会話率:37%
突如として現代社会に現れた異界のモンスター怪竜の軍団。奴らを倒すためには今までにない身体強化の秘術によって軍団を作らねばならなかった。
それは同時に戦乙女たちを蹂躙する。彼女たちを壊さないように。誠実な契約を結びそれを守りつつ。生き地獄
に堕とし嬲りつくす禁忌と狂気の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 17:40:27
6539文字
会話率:58%
素面に戻った俺は慌てまくった。
自分の性癖、抱かれる事に違和感がなかったこと。
最終更新:2018-08-18 21:53:43
5339文字
会話率:8%
庄野万葉《しょうのまほ》は、今夜、ある作戦を実行した。それは、社内で爽やか青年と噂の多賀遼《たがりょう》をお持ち帰りすることだった。なぜそんなことを決行したのか。そして、それは成功したのか。作戦を決行したことで、万葉に少しの変化が訪れる話
。冬に思いついたので、この暑い時期なのに、冬設定です。架空のものですが、肌に疾患がある描写が出てくるので、ご注意ください。ちなみにR18描写が出てくるかは、作者にもわかりません。【追記】R18になってません。すみません。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 15:30:12
16946文字
会話率:39%
携帯しているスマートフォンに何件もの着信があったという事に山下宏典が気づいたのは、その最後から数えて大凡で小一時間は経過した後であった。愛機であるところのそのスマートフォンのディスプレイに表示されていた着信の数は十三件。そして、そのどれも
これもが同一人物からのものだという事を知った山下は、その人物からのものという事実に逡巡する。何故ならその人物とは、約半年前に別れてからこの日まで疎遠となっていた笹原由奈だったからだ。
逡巡が焦燥にクラスチェンジする中、山下は笹原にコールする。暫しして聞いた半年ぶりの声は、暗く沈んだ音色をしていた。イヤな予感がする。付き合っていた頃の事が蘇る。悪寒が走る。そしてそのとおり笹原が発した次の言葉は、自殺を仄めかすものだった。
結局のところ、笹原が命を落とすという事態にはならなかった。しかし、違う問題が提示された。笹原が自殺を図っていた際、何者かによる放火も同時進行していたのだ。全身に火傷を負った笹原は現在、病院で生活している。山下は足繁くお見舞いに通う。半年ぶりの再会と笹原が背負う現状に、山下の心は激しく揺れ動く。罪悪感。そして、背徳感。山下は笹原に溺れていった。
そんな中、笹原を担当する医師でもある芹澤が殺害される。犯人は放火も実行した人物だった。山下は複雑な心境を内包しつつ、笹原との今後を考える。
一方で笹原は、事態の経過に大満足していた。これは、恐ろしい企みと危ない賭けによって漸く手にした幸せだったからだ。
そう、全ては。
笹原の思惑どおりに進んでいた。
………、
………、
筈だったのだけれど。
著者) 野良にゃお
雪やこんこの夜 2011/夏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 13:00:00
203159文字
会話率:25%
犯された女(エルフ)に復讐する。
突如、発生した空間(ゲート)先でエルフとの戦いが始まって十数年。少年兵のトニー・コンラッドはエルフの王妃と関係を持っていたが、女の裏切りでエルフの国を追われ生死を彷徨った。
20年後、コンラッドは地球に
住んでいるエルフに銃や薬物を売って生計を立てていた。もう一度、エルフの国に戻り王妃を含めた雌のエルフに復讐をする。それが彼が生き続けていた理由に他ならなかった。
エルフの雌を俺の肉奴隷にしてやる。それがコンラッドの野望だった。
※エロシーンがある場合は、タイトルに「※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 12:00:00
129485文字
会話率:55%
聖女は戦いに敗れた。
しかしそれは魔王と彼女の策略で、人族と魔族の全面戦争を回避する起死回生の手段だった。その後魔王に連れられ人界を離れるもの、それまでの無理が祟り死の淵に立たされた彼女を救う為、魔王は彼女を魂を共有する伴侶【眷属妃】にする
。だが、そこで聖属性のアンデッド――聖霊に半分だけなってしまった彼女は、その命を維持するため、毎日魔王と魂を許し合う程イチャつかなければならなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 21:00:00
105403文字
会話率:27%
それは、世間的にはそれほど大きな話題とはならなかったが、テレビのワイドショーでも取り上げられ、一部の人間にとっては驚きを持って迎えられる程度には注目を集めるニュースとなった。
ニュースの内容は、『新進気鋭の人形作家・神玖羅(かみくら)と、
その彼が長らく養育してきた娘にも等しい女性とが結婚した』というものであった。
プライベートが謎に包まれ、娘のような存在がいたことはファンにも知られていなかったことで、ショックを受けた者も少なからずいたようだった。
しかもその女性というのが、幼い頃に受けた育児放棄が原因で脳に障害のある女性だったということがまた、一部の人間達を驚かせた。
これは、そんな神玖羅こと神河内良久(かみこうちよしひさ)と、彼の妻となった沙奈(さな)という少女の物語である。
pixivで連載していた「#333631」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7776218 に、若干の修正を加えたバージョンです。
こちらは「僕に突然扶養家族ができた訳」の初期設定を基にした、京衛武百十バージョンともいうべき物語ですが、序盤にかなりの鬱展開が含まれます。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 06:00:00
119286文字
会話率:14%
翠色の瞳以外どこも似てなどいない。けれど、指先まで張り巡らされた管を流れる紅い水は、同じ物。臆病なのに貪欲な女は逃げながらも足りないと求め、腹黒策士な強欲な男はゆっくりと女を追い詰めながら愛を囁く。
【注】この作品は、兄と妹の【近親相姦】な
要素をたっぷり含みます。さらに、軟禁、監禁、拘束、アナル、放尿、などなど過激なプレイ内容になる予定です。耐性のない方は開かないで下さい(変態以外お断り)シリアスな流れにもなったり、ならなかったり、なりきらなかったりしますが、基本的には変態がイチャイチャしてるだけの中身の無いストーリーになると思います。更新は最低でも週一でして行くので長い目でお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 18:41:54
9750文字
会話率:50%
少年が記す自身の陵辱の回顧録。
何故、少年は犯されねばならなかったのか?
最終更新:2018-03-11 14:23:53
11058文字
会話率:18%
私、萩原 涼華(すずか)は偽善者だ。誰とでも普通に接したい私は、同じクラスのチャラいグループにも臆することなく話しかける。それがいけなかった。私の人生を狂わせる修学旅行なんかに、誘わなければあんなことにはならなかったーー!
※がっしり系×メ
ガネっ子です。エロは予告なく入ります。
※初めての投稿です。誤字脱字、素人文章ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 18:43:10
23262文字
会話率:34%
フリーターの青年・真田雄心は、突如、異世界にトリップしてしまう。
身体能力はごく普通の成人男性。
しかも、魔力が無く異世界の住人に比べると戦闘力はゼロに等しい。
そんな彼が異世界で生き残るためには卑怯な手段でも使い、
欲しい物を手に入れ
なければならなかった。
そこで、力を持っている人間に近づき、
弱みを握って安全な職を確保させようと考える。
目を付けたのが指揮官である貴族令嬢のルーシィ。
雄心がなったのは、戦闘指揮を行う貴族令嬢の副官だった。
戦闘能力はゼロかもしれないが、知識を使い、補佐していくことで、
周りから一目置かれる存在へと変わっていく。
そして、次第に雄心の欲望は大きくなっていき……!?
※ご都合主義的なところもありますので、
細かいことを気にせずお楽しみ下さい…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 11:00:00
322962文字
会話率:37%
古来より人類に伝わる五つの宝。
本来ならそれを求める事もなかったはずだった。
だがしかし、人類はそれを求める事となった。
求めなければならなかった。
何故そうなったのか、しなければならなかったのか。
これは、人類が五つの宝を求める物語。
最終更新:2018-01-09 00:43:54
3133文字
会話率:40%
母親・恵美の男関係の悪さには、ほとほと真琴も心配していた。「今度こそ大丈夫だから…」という恵美を心配しつつも、やはり母親には幸せになってほしい思いで納得した真琴だったが・・・。
再婚し半年がたった頃から、真琴に対する武彦の態度が日増しに
悪くなり、恵美に相談するものの、「気にしすぎ」と返され、そう思うようにした真琴。一方、武彦は真琴が恵美に相談し、ヒヤヒヤしたものの、問題にならなかった事で安心し、更にエスカレートしていく。
そして、恵美は家を空けた日に悲劇は起こり・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 12:39:12
3368文字
会話率:61%