千颯(ちはや)ちゃんは保健室登校中の女の子で、私は彼女の面倒を見る保健室の先生だ。極度の対人恐怖症で、同級生と話そうとすると体調を崩してしまうほどの重症である千颯ちゃんだが、私とはすごく仲が良い。ある日、彼女が修学旅行に行きたいと言い出した
。同級生と別行動にしたいとごねる彼女に、引率としてついて行く私。そして大浴場で二人きりになった時、千颯ちゃんは舌を絡める濃厚なキスをしてきた。
「センセのこと、好きなの……えっち、したい……」
そこから、禁断で甘美、濃厚ドロドロな百合えっちが始まるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:00:00
12613文字
会話率:77%
俺は一緒の部活に入っている後輩に告白する。
返事はもらえたものの、彼女は一筋縄でいくような後輩ではなかった。
キーワード:
最終更新:2023-06-15 20:00:00
5037文字
会話率:32%
魔法薬の調合を生業としているレスターのもとに現れた、ボーイッシュな美少女ミレイ。
彼女はある特殊な薬の調合をレスターに依頼するが、そのお礼金、つまり薬代も薬の効能に見合うだけ高いと答える。
すると突然、彼女は突然口唇を重ね、レスターの口内
舌を侵入させた。
「こういうのって「お礼に」ならない?」
戸惑いながらも甘い感覚に浸っていたレスターだったが、やがて自身の中に眠っていた野獣が目を覚ますかのように、
ミレイと身体を重ね、そしてレスター自身も飲み込まれて行くのだった。
パイズリ、フェラチオ、そして生中出し……
調剤の間繰り返されるお礼の数々。
それほどのお礼をしてまで薬を手に入れたいミレイの目的とは!?
薬を作らせたいミレイと、優柔不断な魔法使いレスターの、いちゃいちゃストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:13:32
60337文字
会話率:49%
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
ボクにとって
君はヒトでも人形でも良かった。
~~~~~~~
君の細い腰を掴んで押し付けて揺すって
お互いのクリチンポを扱き合わせる。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっち
ゅぐっちゅっっ
重ね合わせた腰を動かし感触を堪能するほどに
舌を突き出し脳は蕩けてしまう。なのに
「止まんない、腰っ、止まんないっ…ひくっ、イくうっ、またイ…っ」
「んあっ、溶けるぅ、クリチンポっ、クリチンポっ、ああ、とけるうぅうっ」
「へこへこしちゃうっ、腰、へこへこ続けちゃうっ、ダメすごいの、きもちいぃいっ」
「あっあっ、すご、ガチガチクリチンポいいっ…クリチンポセックスだいすきぃ…っ」
(抜粋)
~~~~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 14:30:19
2860文字
会話率:20%
【日間総合96位 日間短編15位作品】
どうやらこのサキュバス、どうしようもないおバカさんみたいです。
キスは口にするものであって、首にするものではありません。
そんなことも知らないのですね。ププ。
「うふふ、こういうことは初めて? お姉
さんが気持ちいいところ探してあげるからねえ?」
「んぅ……んひゅ……!」
舌が首から顔へと登り、耳をなぞります。
あ、あれ? なんだか……おかしいです……。
「こんなことしても、くすぐったいだけ……」
「“くすぐったい”は、“気持ちいい”が強すぎるだけなのよぉ。元勇者ちゃんには、優しいぐらいがちょうどいいぐらいかしらぁ?」
「んぅ……! どうして……それを……っ!」
「あむっ……んっ! 戦争なのよぉ? 偵察ぐらい当然でしょう? チュッ!」
触れるか触れないかでチロチロと耳元をくすぐられながら、シャツ越しに胸を揉まれます。
「あら、それなりに大きいじゃない。うふふ、勇者ちゃん? おっぱい揉み揉みされるのと、お耳ペロペロされるのどっちが気持ちいい?」
「こ、こんなものが気持ちいいはず……ないっ……!」
耳とおっぱいが、熱いです。
触られてるとこじゃなくて、その少し奥の身体の中が。
なにか、変な魔法でも使われているのでしょうか?
心臓がドキドキし始めました。
「あらあ? 乳首も触って欲しいのぉ?」
「やんっ!」
「服に浮くぐらい乳首勃たせて、気持ちよくないわけないでしょう? ほらほら、正直に答えないといじめちゃうわよぉ?」
「んぐっ……。ふ……んんう……」
おっぱいの先がつねられるたびに、声が出てしまいます。
お腹の奥がキュゥっとして、身体が自然と震えます。
耳、というか頭の中がすごく熱いです。
相手は人類の敵なのに。
しかも、女同士で……。
こんなの、ダメです……。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:04:11
12257文字
会話率:34%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
な
らば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%
【日間総合39位 日間短編9位作品】
「あらあら……。わかりました。そういう趣向なんですね? ふふ、カモメさん。あなたのこと、たっぷり犯してさしあげます……」
蠱惑的な笑みを浮かべるジェーンにはやはり冗談めいた雰囲気があり、なぜだかますま
す誤解が深まってしまっているようだった。
とりあえず押し返そうとするカモメだったが、その手は背後からしっかりと捕まえられてしまう。
「!? ペグさん!?」
「へへ……いっぱい楽しもうね?」
驚いて振り向けば、彼女もまた一糸まとわぬ裸になっていた。
ペグの姿はジェーンよりも幼げに見えたが、服の下の身体は負けないほどに豊かで、若々しく張り詰めた肌が弾力を見せている。
肩ほどの金髪を後ろで束ねており、むき出しの耳元や首筋がほんのりと上気して興奮していた。
肌は月明かりを吸い込むような姉に対して艶々と反射を輝かせている。
「ほら、前を向いて。カモメちゃん」
「ちょ、ちょっと……1回、落ち着いて……」
「暴れるならこうですよ?」
抵抗を見取ったエルフ姉妹は、挟み撃ちにするようにそれぞれ1歩ずつ歩み出てきた。
前後から柔らかな長身を密着させられ、ろくに身動きが取れなくなってしまう。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:40:25
11000文字
会話率:29%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
子どものときに目の前で母親を殺されて以来、声を出すことができなくなってしまった少女、プリシラは、人の怪我を治癒させることの出来る不思議な力を持っていた。しかし治した怪我の痛みはそのままプリシラの痛みに変換されてしまうため、この力のことは極
力内緒にして生きてきた。
唯一の身内である母を十三歳で亡くして孤児院で育った後、十八になった年にアップルヤード子爵家でメイドとして働き始めることになった。が、なぜかアップルヤード家の当主のエドワードの目に留まり、エドワードは「結婚するのならプリシラと以外考えられない」と宣言。エドワードの突飛な行動に舌を巻くプリシラだったが、エドワードからの熱烈なアプローチを繰り広げてくる。
母を目の前で惨殺されて以来、かたく言葉を閉ざしてしまったプリシラの心を、エドワードは不器用な手話を使って一生懸命に交流していこうとしてくれる。
しかしエドワードの婚約者の家系である豪商、オールドリッジ家の人間が黙ってはいなかった。エドワードの婚約者であるアンドレアはプリシラに嫌がらせをしてくる。それでも譲らないエドワードに、とうとうオールドリッジ家の母親が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:09:04
60494文字
会話率:43%
SHOWROOMでやろうと思ったけど文章の方が饒舌だから
最終更新:2023-05-18 01:25:37
545文字
会話率:0%
彼女が舌ピアスを付けたのは、確か中学生になってからだったと思う。
僕はその事実を知っていたが、何も言わなかった。
それは僕のためじゃなくて、男の先輩に言われたからやったことなんだってことを知っていたからだ。
最終更新:2023-05-15 16:05:31
18295文字
会話率:49%
「絶対大奥入りしてやる!」
家老の娘・季緒は、大奥入りをもくろんでいる。
しかしすべてに完璧なはずの自分にも一つだけ欠点が…それは、くすぐりに超絶弱いこと!
「あんたのせいで、私はこんな体になっちゃったんだから!」
「人聞き悪いな」
「私
が大奥に上がれるように協力しなさい!」
これ幸いとセクハラ三昧の隠れS年下毒舌クール男子×超絶敏感お嬢様。
幼馴染くすぐり下剋上。
2023/12/28発売「無垢な花嫁は今宵褥で乱される アンソロジーコミック」(一迅社ゼロサムコミック)にて柚木ゆー先生によりコミカライズしていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:17:47
11605文字
会話率:32%
会社が倒産し途方に暮れていたアラフォーの3D(独身、童貞、どうしようもない)おっさん、
《川名淳二(かわなじゅんじ)》
は、ハローワークで
《支援観察士(しえんかんさつし)》
の資格研修のパンフレットを見つける。
支援観察士とはDVや
いじめ、そして性犯罪によって心に傷を負った少年少女と一つ屋根の下一緒に暮らし、彼らの社会復帰を支援する資格である。
JKを妖精とあがめる淳二は、
『あこがれのJKと共同生活できる!』
たった一つの動機によって応募し、適性検査も合格し、研修後の資格試験すら合格してしまう。
空き家をリフォームした一軒家で今か今かと待っていた淳二の元へ現れたのは、お嬢様高校と名高い
《鶯ヶ丘(うぐいすがおか)女學院》高等部二年
《柏木紫織(かしわぎしおり)》
心を閉ざしているのか、それとも生まれつきドS属性が備わっているのか、紫織は淳二をあるときは動物以下と見下し、隠しカメラによる“観察”で下着姿を見られても気にせず、あるときは魂を切り刻み、フル勃起させるほどの“ご褒美”の毒舌を浴びせていた。
それでも淳二は紫織を支援する。
紫織が元の生活を送れるように……。
※この物語はフィクションです。登場する官公庁、公的機関、法律、資格、固有名詞、医療行為、料理のレシピ等、すべて作者の妄想の産物で、実在するモノとは何ら関係ありません。
※実在する《子(こ)ども110番の家》とは、何ら関係ありません。また《JK110番の家》の名称はタイトルのみであり、作中では登場しません。
※児童、学生を支援なさっている資格、職業の方々を揶揄する意図は全くありません。
※物語が進むにつれて、違うキャラにスポットが当たることがあります。
※ある程度書きためてから、順に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 00:00:00
68902文字
会話率:36%
さえない男子高校生の石黒誠(いしぐろまこと)は高校へ入学すると、男子のアイドルである同級生女子、神野美香(かんのみか)をモデルにしたエロ小説を執筆し、十八禁小説投稿サイトにアップする。
そして二年の春、誠は再び同じクラスになった神野美香
によって資料室へと拉致される。
そこは文芸部の部室であり、美香はただ一人の部員であった。
「それでは《解凍MAGURO》“先生”。先生がこの度、十八禁小説投稿サイト『エチュードノベルズ』に投稿した秀作、
《解凍マグロは冷凍ミカンの死体を盗む》
の、ゴホン、レビューを始めます」
青ざめる誠。
美香の唇から紡ぎ出されたのは誠のペンネームであり、美香をモデルにしたエロ小説の題名であった。
「石黒くんの性奴隷でぇ〜、メス奴隷でぇ〜、慰み者でぇ〜、欲望を吐き出す肉壺のヒロインのモデルはぁ~……」
美香は無情に言葉を紡ぎ出す
「この私……神野美香でしょ?」
美香のレビューによって誠の欲望は白日の下にさらされる。
誠の未来は破滅か? 地獄か? 引きこもりか?
※エロ要素は主人公の妄想プロットか、ヒロイン達のレビューか、劇中小説のエロシーンのみで、登場人物たちの“生”のカラミはありません(たぶん)
※ヒロイン達がレビュー(と書いて言葉責めとも読む)を述べる為、セリフが長いです。ご了承下さい。
※この小説は『カクヨム』様に投稿した宇枝一夫名義の短編小説
『高校のアイドルは毒舌レビュワー ~僕の官能小説をレビューできるもんなら、やってみろ!~【改訂版】』
の十八禁長編版です。
※短編版とは結末&登場人物の名前が違うかもしれませんが、気にしないでください。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 00:00:00
81933文字
会話率:43%
かつて生贄として殺された姉の仇をとるために、魔王城へと乗り込んだ人間の騎士イシュメル。憎悪のままに魔王を犯し殺そうとする。
しかし結局魔王を殺すことは叶わずに、敵意を抱いたまま魔王城へ滞在することに。徐々に明らかになる魔王城の真実と、魔王に
執着する謎の男の登場。騎士イシュメルの復讐劇は少しずつ形を変えていく。
憎悪×執着×忠誠の異世界ファンタジーBL!
※猛犬寄りワンコ系騎士×最強毒舌魔王(不憫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:28:00
146317文字
会話率:55%
わたしは、小学六年生の女の子。
名前は せいな。身長140センチ、体重36キロ。髪は肩より少し長いストレート。
最近、ほんの少しだけだけど、エッチなことに興味が出てきちゃったの。
男の子のからだのことを、もっと知りたいと思うようになっちゃた
。
性教育の授業で、からだの仕組みを、見ているだけで、恥ずかしくなっちゃう。
いつもそんなことを考えていたある日、学校帰りにリコーダーを忘れたのを思い出して、途中で取りにもどったの。
教室には ちょっぴり気になっている ゆたかクンが一人でいた。
手にはわたしのリコーダーを持っていて 吹く所を舌で舐めているの見ちゃった。
ゆたかクンはわたしの事、すき?なのかな。
そう思った瞬間、気を失ったみたい。誰かが起こしてくれて、気が付いたら学校近くの公園で寝ていたみたいなんだよね。
起こしてくれた人は、白い服を着た、長い白髪が印象的なおじいちゃん。変に曲がった杖をもっていたよ。
「元に戻りたければ、たくさんの経験をするのだ。お前にこれを授ける。大事にするのだ。
経験が十分になったら、元の世界にもどれるだろう。西へ行け。」
というと、消えちゃった。
何?変なおじいちゃん。なにいってんの?
やがて少女の愉快でエッチで不思議な旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 16:34:22
9340文字
会話率:25%
以下、ネタバレを含みます。
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広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼
られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
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️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR18指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 11:20:06
336066文字
会話率:43%
オスカー・フォン・ブランシュネージュ(28歳、帝国軍人)はある日、異世界から転移した少女・エマ(18・JD)を拾う。何故か彼女は自分を『お見合い相手』だと勘違いしていて……⁉︎
「オスカーさんは私の『運命の相手』です!私と結婚して下
さいっ!」
好き好き大好きと懐いてくるエマに絆されていくオスカー。しかしエマに恋するイケメン乙女シェフが現われて波乱の予感⁉︎
毒舌美人系イケメンヤクザ(公務員)・オスカーと爆食天然わんこ系JDエマの振り回されラブコメディ!
「私、オスカーさんのこと大好きです。ずっと私……オスカーさんの側を離れません……。」
※『絶対安定生活』の続編ですが読んでいなくても話は何となくわかると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 10:39:52
182385文字
会話率:42%
相方の様子がおかしい。
~あらすじ~
漫才コンビ・レインボーズの瀧川棗…の相方、桐山優。棗はそのルックスと毒舌芸で常に注目を集めて今や人気芸人。しかし優の方はというと、いつまで経っても『じゃない方』扱い。コンビ内格差に悩んだ優はついに棗
に一方的に解散要求をする。解散は拒否されたものの無事に活動休止することができてフリーターになった優だがどうやら棗との腐れ縁は切れていなかったようで…?
ヤンデレ(ちょいクズ)美形×不憫なオカン系平凡
拙い文章で更新不定期ですが気長に書いていこうと思います!よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 23:56:51
31054文字
会話率:42%
『ダザイとゆ~とはゲーム実況動画をメインに活動している男性コンビである。201x年6月18日にダザイが初めての実況動画を投稿。その一か月後に開始したシリーズからゆーとが参加した。二人は学生時代に出会った友人同士で、息の合った掛け合いが特徴。
ノリがよく騒がしいゆーとを、クールで毒舌なダザイが諫めるという流れがお馴染みとなっている。』ネクラ・卑屈・ニートの三重苦(自称)を背負った青年・吉田あかりは、大学で出会った陽キャ・イケメン・バカの如月悠人と一緒にゲーム実況を撮るようになって気付けば5年がたっていた。ただの相方と思っていたはずなのに、ここ最近悠人が妙に優しくて、何故だかそれがキラキラして見えたり優しく見えたり、逆にモヤモヤしたりして……陽キャわんこ×卑屈陰キャの実況者BLです☆第一章でキリのいいところまで完結しました、続きは鋭意製作中です(※完全な創作であり、実在する実況者の方とは一切関係なく、モデルにした存在などもいません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:00:00
34073文字
会話率:54%
義姉と夏休みに2人きりで過ごすことになった弟の話
最終更新:2023-03-24 02:56:16
7709文字
会話率:31%
記憶喪失の青年は助けてくれた村の村長から、森に住む化け物の生贄になってくれと頼まれる。記憶が戻らず生きる意味を見失いかけていた青年は村長の要望を承諾し、森へと足を踏み入れる。森で出会った化け物は金色の毛皮をまとって歯を剥き出して青年に笑いか
ける。――これはさみしがり屋の獣と、何でも受け入れてしまいがちな青年が出会って、家族になっていく物語。
※一部にややグロい描写がありますので、苦手な方は読むのをお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
29467文字
会話率:38%
必ず、必ずや。生きてあの男を殺し、目玉をくり抜き、舌を削ぎ落とし、鼓膜を潰し、その首を弟の墓前に掲げるのだ。
***
4年前、梓音(しおん)は弟を亡くした。復讐を誓って犯人である男を追いかけるうちに皓雪(こうせつ)と呼ばれる天族に出会い、共
に事件を捜索していくこととなる。互いに傷を抱えたもの同士、二人の距離は縮まっていく。しかし、皓雪には隠している過去があって――。
【苦楽を共に歩みたい弟子×自分なしでも生きてほしい師匠】互いにクソデカ感情抱いている師弟がすったもんだして周りにやきもきさせた挙げ句にくっつくまで。*中華仙侠ファンタジー*脇カプ匂わせあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:55:51
15181文字
会話率:42%