この世に彷徨う魂を彼岸へ渡らせる店「いざなぎ屋」。
偶然この店を知る事となった近藤と、店主・伊龍と助手のタツ。
三人が目の当たりにする、この世に溢れる怪談の裏側に潜むものとは・・・。
※当然フィクションですが、どこかで聞いたような話
がありましたら、容赦なくご指摘ください。
※素人の初投稿作品なので、暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 17:00:00
16653文字
会話率:32%
学校にある怖い話。
図書館にある、人を中に招き入れる本。
いじめられた子が本の中に入っているという伝説。
ちょっとホラー調のいちゃらぶ短編。ハッピーエンドのつもり。
最終更新:2014-06-06 07:20:22
10102文字
会話率:27%
自分の心無い言葉が原因で恋人に自殺され、心に深い傷を負った男、真田隆明は人生を捨てるように生きていた。
生活のために水商売に勤め出し、それなりに出世もし新しい恋人も出来た隆明は徐々に精神的に立ち直り始める。
そんなある日、隆明は同じ店に
勤めるホステスで自身の恋人である美里から奇妙な箱を見せられる。
彼女が客からプレゼントされたというその箱は、美しい組み木細工が施してあり決して開けられない。
ひょんなことから箱の名前が“コトリバコ”である事を知った隆明は、同時にその箱がネット上で有名な怪談に登場する、呪詛のアイテムだという事を知る。
“コトリバコ”は女と子供を対象にし、呪いを受けた者はゆっくりと内臓が千切れて死ぬという。
呪いの存在など信じていなかった隆明だが、美里が原因不明の病で倒れ信じざるを得ないようになっていく。
呪いを解いて美里を救うために隆明は箱を贈った男を追う。
その過程で隆明は“コトリバコ”にまつわる陰惨な過去と、男が何故美里に呪いをかけたのかを知る事になる。
様々な真実を知って行く中、隆明は自身の過去と向き合っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 07:07:38
2124文字
会話率:18%
ある地方で語られた都市伝説です。
先輩の先輩の先輩が見た裏ビデオの中身とは?
グロテスクで残酷な描写を多分に含みます。
苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2014-02-05 18:08:02
1593文字
会話率:7%
少しずつ茜色に染まる空の下、不思議な女の子に出会います。
話すほど、見つめるほど惹きつけられる女の子からひとつ提案をされます。
緊張を解いて、疲れの取れるおまじない。
そんなおまじないをかけてくれると言うのです。
その様子を微笑ましく思い、
快諾すると...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 05:01:12
6961文字
会話率:15%
氷雨楼には、生駒という男娼が居た。
彼は類い希なる美貌を持つ代わりに、人間誰もが持ち得る、四肢と声を持っていなかった。
それでも当人は己の生に運命に、粗方満足していたのだ。
己を不幸と理解しながらも、その不幸に酔うだけの俯瞰と理性があったの
だ。
――あの娘に出会うまで。
なろう様の怪談企画に投稿した、『怪談、生駒』の年齢制限版になります。
あちらと合わせて読むと互いにまた違った解釈が出来るように作ってあります。
元のお話では省いたり淡々とした言葉で濁した表現がそのまま出て来ます。
ある種の身体的欠損を取り扱いますが、それに対してフォローや表現の緩和を殆どしません。
匂わせる程度に同性愛描写もあります。
あくまでフィクション、下世話な見世物だと割り切ってお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 00:00:00
26296文字
会話率:25%
ばあちゃんの家にお使いに行った帰り、竜ケ窪神社のそばで、ぼくはひとりの少女と出会った。
彼女はぼくのことを別の誰かと勘違いしているようだ。
不思議なことに、彼女と会ったのは初めてのはずなのに、ぼくもまた彼女のことを思い出していた。
最終更新:2013-09-08 21:44:32
11733文字
会話率:36%
あたしは姉に誘われ、夫を亡くしたばかりの姉の住むマンションへやってきた。そこで奇妙な体験をすることになる。
最終更新:2012-11-02 21:39:30
8953文字
会話率:12%
急にセックスがへたになった恋人のことで、相談をうけたが……。
最終更新:2012-10-20 22:14:43
945文字
会話率:33%
※別サイトで執筆していた作品です。
廃屋となっている屋敷にまつわるとある噂。
高校三年で新聞部長の沢並 裕佳(さわなみ ゆうか)はその真相を求めて学内記事にしようと屋敷に侵入した。
初投稿ですがよろしくお願いします。
最終更新:2013-07-19 04:52:52
3819文字
会話率:20%
深夜徘徊が癖になっていた川上綾佳は、真夜中の遊歩道で全裸のふたなり女と遭遇する。ふたなり女は自ら妖怪『ふたなり御前』であると名乗った。ふたなり御前に襲われた綾佳は、その日から行方不明になってしまう。
綾佳が学校に姿を見せなくなって2週間が
経った頃、綾佳の後輩である栗原智子は同級生の篠原春から、『御前の森』の怪談話を耳にする。御前の森には妖怪が棲んでいるのだという。美しい女性の姿をした両性具有の妖怪で、夜道を歩く女性を襲いさらっていくというのだ。学校では、綾佳はその妖怪に連れ去られたという話題で持ちきりだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 22:27:36
134331文字
会話率:52%
骨折で入院していた僕は怪談の本を読んで、夜、トイレに行けなくなる。そこへ見知らぬ看護婦さんがやってきて……。
最終更新:2010-09-11 22:19:29
3352文字
会話率:41%
真夏なのに冷える不思議な夜、大学生「さとる」の一人暮らしするアパートへ元同級生の白き美少女「みれい」が突然訪れた。そこから始まる愛欲の日々は幸福への序章なのか、堕落への入口なのか。さとるを誘惑する「みれい」の隠された過去…さとるに思いを寄せ
る眼鏡美人「ゆうな」を襲う悲劇…親友「シュージ」がさとるに伝える衝撃の事実…謎の老僧、小さなお地蔵さん、墓場のケータイが意味するものとは…そして物語の鍵を握る肥満童貞妄想男「吉田」が最後に目にするものは…興奮必至のリアルな性描写と予想を裏切る展開のストーリー。古典落語の怪談話に着想を得て現代風に大胆なアレンジを加えた本格長編官能ホラー小説が、半年に渡る執筆を経て遂に完結!【2013年9月9日】登録無しで感想書けるようにしたよ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-05 17:52:35
27067文字
会話率:11%
真夏なのに冷える不思議な夜、大学生「さとる」の一人暮らしするアパートへ元同級生の白き美少女「みれい」が突然訪れた。そこから始まる愛欲の日々は幸福への序章なのか、堕落への入口なのか。さとるを誘惑する「みれい」の隠された過去…さとるに思いを寄せ
る眼鏡美人「ゆうな」を襲う悲劇…親友「シュージ」がさとるに伝える衝撃の事実…謎の老僧、小さなお地蔵さん、墓場のケータイが意味するものとは…そして物語の鍵を握る肥満童貞妄想男「吉田」が最後に目にするものは…興奮必至のリアルな性描写と予想を裏切る展開のストーリー。古典落語の怪談話に着想を得て現代風に大胆なアレンジを加えた本格長編官能ホラー小説が、半年に渡る執筆を経て遂に完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-05 17:00:44
27067文字
会話率:11%
泰絵は、恐がりで心霊関係が苦手な少女。友達の睦月に誘われて(威されて?)、幽霊が出ると云う夜中の旧校舎探検に参加する事になった。そして泰絵は、その旧校舎に置き去りにされて……。
最終更新:2009-03-29 15:40:25
8952文字
会話率:50%
裸の女が墓石と夜な夜なまぐわっている――奇妙な怪談噺が、初秋の市中で流行っていた。菓子屋の倅であった森村武臣は、『食医』・九摺李笈助の元に相談に訪れる。和風もの。若干ホラー。BLではありませんが、少々BL風味かもしれません。
最終更新:2008-03-20 18:49:58
9978文字
会話率:48%
ムスコに読んで聞かせたい『日本のむかし話』第4弾! 今回は、あの『のっぺらぼう』のお話です。江戸時代の赤坂の紀伊国坂といえば、夜になったらそれは、寂しい道でした。ある夜遅くに、男が坂を上っていくと、若い女が、うずくまって泣いています。男が声
をかけたら……なんと……(後は、読んでね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-30 00:17:26
2185文字
会話率:30%
禁忌の沼で世にも美しい少年は何を見るのか?毎夜繰り広げられる妖しくも艶やかな遊戯に溺れゆく少年に恐ろしい結末が忍び寄る!
最終更新:2005-08-18 16:18:06
7697文字
会話率:21%