大陸の中心に広がる森『グラン・リエース』。その祝福を受けた『緑の御子(みどりのみこ)』達が留まる国は、豊かに繁栄するという。
そこで行われる神事の為、父王の代理で森を訪れていた15歳のレオンは刺客に襲われ瀕死の深手を負ってしまう。しかし森の
民の少年に助けられ奇跡的に一命を取り止める。だが少年だと思い込んだその子供は実は少女で、その出逢いにより二人の運命の歯車が動き始める―――。
大層なあらすじ書いちゃいましたが、途中まではほのぼのモードです。えっちも当分先になりそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 06:00:00
57399文字
会話率:28%
三年前に始まった『ドンパチ』のため、いわゆる軍需産業の発展で工業都市である陽の街は活発化している。人口二十万足らずだった中小都市が今では要塞基地として目をつけられ、最新コンピュータを搭載した無人兵器の建造で、突然軍港と化してしまったのだ。し
かし、陽たちにはまるで“テレビゲーム戦争”としか感じられなかった。 梅雨の来ない、異常気象の続く暑い日々。陽と二人で暮らす祖父は、陽の変化にいち早く気づき、「夏」に食われないようにと忠告する。だがその頃戦火は着実に陽たちの街に迫りつつあった…。4人の高校生が体験した終末の黙示録。視点が変わります。エロは少ないです(*のある章に18禁表現があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 03:22:08
57044文字
会話率:45%
学園生活に刺激を求めるのは間違いじゃないはず。でも、こんなに刺激ばかりでは疲れるって…。(主人公談)作者の妄想でのみ成り立っているので、ぬけるぬけないのさじ加減はご自分でどうぞ。
最終更新:2011-11-28 20:00:00
4321文字
会話率:34%
当院には、専門のモノノケカウンセラーがおります
こんな変な看板をかかげた小さな町の内科に、ある日一人の少年がたずねてくる。一月前に原因不明の昏睡状態に陥ったが、「モノカンさん」に助けられたと言うのだ。
モノカンこと、守山光は18才
。女子。
幼い頃に両親をなくし、祖父の営む医院のかたすみでカウンセラー業務をしている。ただ、モノカンが向き合うのは人間ではない。魑魅魍魎、妖怪変化、そのたもろもろ。
人々に忘れられ、恐れられなくなっている彼らの憂いをはらし、心やすらかにすごせるように導くのが仕事だ。
ただこの仕事、3Kもいいところ。
母親の死と、父の失踪の手がかりがつかめるかもしれないと思わなければ、やっていられない商売だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 17:08:20
4278文字
会話率:37%
時は21XX年、人類は繁栄の極みにあった。二十一世紀初頭に突然地球に起こった大災害IAクライシス(氷河期危機)に端を発した革命により全世界の国家は解体、そして世界連邦が形成され争いは地球上から消え、人類の総力は新たなフロンティア、宇宙に向け
られ外宇宙進出計画まで練られている。
そんな世界において、人類は一つの欲を失っていた。
『性欲』、過去においては食欲、睡眠欲と並んでいたこの欲は人工子宮という技術の発展により生殖する必要性が薄れた結果、失われてしまったのだ。
今では性欲を持つものは「性欲疾患」という精神病扱いをされてしまう程に。
そんな時代、日本州東京コロニーに一つの研究所が出来る、それが自然生命科学研究所。
政府の命を受け、性欲を再び人類に取り戻そうと日夜研究に励むこの研究所の又の名を『性欲研究所』と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 08:27:58
35716文字
会話率:27%
気付いた時、少女は監禁されていた。身動きのとれない少女が見たモノは、一見人間の女性のような姿を持つ、魔の者。それは少女の心の内の歪んだ願望を見出し、叶えてやろうとしていた。表の世界では決して体験する事ができない、その願望を。
――その願望の
果てに待つモノは無論、語る間でもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 21:30:20
14811文字
会話率:32%
「う、うわぁ……ヒデェなぁ、コレ」
俺は、学校の授業中、机の中にケータイを隠して小説を書いていた。
タイトルは、『触手飴』。せっかくノクターンに登録したんだしと、書いた作品だ。
「いやしかし、これは酷いな………」
俺はこれまでに、沢山の18
禁小説を書いてきた。しかし、どれもこれも途中で書きたい事が増え、内容が濃くなり、結果、別の内容が書きたくなったり内容を忘れたりして諦めて放り出していた。
その点では、一応最後まで書けたコレは優秀な作品という事になる。
なるのだが………。
「こんなグロい作品、誰が読みたいんだよ……。というか、エロいの書きたかったのにエロさのかけらも無いな……」
俺はがっくりとうなだれる。しかし、何か一つ位は投稿しておきたい。だが、あるのはコレと、完結前に放り出した小説ばかり………。
「…………」
俺は、投稿ボタンを押した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-16 16:49:15
2013文字
会話率:20%
サイトで連載してた話を加筆修正してアップしたものです。
我がサイトメインカップルの中では、普通な感じの二人の話です。
えせ関西弁ですが、気になる方はスルーしてください。
最終更新:2011-11-10 18:00:00
49051文字
会話率:31%
主人公の小沢遼は小学五年生だが、とても早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて、偶然自慰を覚える。
かわいらしい同年代の男子との愛撫を夢想しながら自慰に耽る、そんな子供だった。
遼は末っ子で、上には年の離れた二人の姉がいる。
遼の容姿は抜きん出ていた。
更に、成績も良く、運動をしても優れた才能を発揮した。
幼稚園でも小学校でも、先生たちはそんな遼を特別扱いした。
それで増長した遼は、陰日なたのある、とても嫌な性格の子供に成長していた。
表面的には、遼は学校中の人気者、常に主役の存在であった。
が、或るとき、東京からの転校生、橋爪純一(ハシヅメ ジュンイチ)が遼のクラスに編入されてきた。
純一は色白の美男子で、田舎育ちのクラスメートと違い、とても洗練されていて清潔感に溢れていた。
右も左もわからない純一に遼から近づき、二人は友達になった。
純一は、成績もよくスポーツ万能で、然も性格も良かったので、直ぐにクラス一の人気者になった。
遼は純一に嫉妬し、邪な罠をかけた。
罠は成功するかに見えたが、逆に遼に疑いがかかってしまった。
純一は、二人が本当の友達になるためには〝契り〟が必要だと説き、或る提案をする。
純一の〝契り〟はとても子供染みたもので、早熟な遼にとってはなんともあどけないものだった。
そこで遼は、純一に自慰のやり方を教える。
二人だけの秘密の営みはどんどんエスカレートし、ついには・・・。
そして二人の友情はいつしか愛に変わり、互いに別れがたい存在となっていく。
しかし、ある日、遼は純一から、北海道へ引っ越すことが決まった、と打ち明けられる。
ある日、遼は同級の女生徒から、愛を打ち明けられると共に衝撃的な告白を受ける。
それはとても子供に解決できるものではなく、遼は純一に相談するが、やはり解決策は浮かばず、結局は静観することになった。
それから数日後、その女の子は義父を殺害する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 06:00:00
75036文字
会話率:47%
美山学園。全寮制の女学院に作られた秘密の同好会。「触手愛好同好会」通称「テンタ倶楽部」の部室。そこで部員達は放課後に一つのお題を熱心に議論していた。そして実体験から答えを導き出す事に……(HPからの移転ではなく新作になります)
最終更新:2011-11-07 00:00:00
10397文字
会話率:29%
突如ファーリスの王城を襲った魔王と人外の軍勢達。包囲され逃げることもできず、襲われ殺されていく兵士達。守る者もいなくなりあとに残された女性達は襲われ犯されていく。落城から数時間、謁見の間では陵辱が続けられていた。
最終更新:2011-10-10 00:27:50
13600文字
会話率:25%
――落ち着け落ち着け落ち着け。あれは俺の――妹だぞ!
――おおお落ち着くのよ私! あ、あいつはただの――兄貴じゃない!
4月から高校2年生の鳴沢タカトシ(なるさわたかとし)、中学2年生の鳴沢穂波(なるさわほなみ)の兄妹は、両親不在の
春休みをいつも通り、特に会話もなく過ごす――
はずだった。
「あ、あ、あんたどーゆーのつもりなの!? ししし失恋の弱みに付け込んで、く、く、……口説こうとするなんて!」
「ちげえよバカ! 心配したり慰めたりするのは、その……当たり前……だろ。……あ、兄貴なんだからさ」
泣きながら家を飛び出した妹を追いかけた日から、兄妹以上恋人未満の曖昧な生活が始まった!?
全年齢版小説家になろうで連載中の「あいまいっ!」の、R18版改訂版です。
といっても、R18シーンに突入するまでは、かなりじらします。
ごめんなさい。かなりじらします。。。m(> <)m
クライマックス付近で描く感じです。。。
ですので、兄妹ラブコメストーリーをメインに楽しんでいただけたら幸いです。
前年齢版で好評を頂いたことと、作者自身がR18シーンを描きたかったので、R18シーンを追加してこちらで投稿しようと思いました。
もし良かったら、全年齢版も読んでみてください。
そちらもまだ連載中です。内容はまったく一緒です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 17:24:43
50049文字
会話率:32%
この作品が、花筏(はないかだ)シリーズの第一作で、「花魁(おいらん)」が二作目です。
城南大学の天才剣士・相原 舜が星空の浜辺で少女タレントの夏木ヨウと、若々しい肉体をぶつけ合います。後半では長崎・雲仙の旅館の若女将さつきを、限りない
猛攻で責めあげて三本とります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 13:01:11
12059文字
会話率:27%
春浅いころ。
芙蓉一助(ふよういちすけ)が、自分のド助平趣味の探求と満湖助けを兼ねて、交歓に怠惰な旦那さんから魅力的な妻のカラダを盗みます。
誘拐犯ではありません。ユキさんの寂しいおぼぼさんに、一助自慢のロウソクで火を点すのです。
最終更新:2011-09-13 19:54:05
14517文字
会話率:36%
1991年にあった実話。ろくでもない最低男と知的で性格の良い女子高生が出逢う。
携帯電話のない時代を二人で全力で駆け抜けた。
人を傷つける、人を愛する、良いことも、悪いことも、全て人がなせる業なんだ。
好きなら諦めない、好きな人を離さない
。あの日、ボクらは一つになった。
かけがえのない「愛」というものを知った。
神を信じた日、運命を信じた日、知らないところで動くもの。
運命の出会いなのか、皮肉なのか。運命に弄ばれる二人の行方は。
※この作品はモバゲー及びE☆エブリスタにも掲載しております。
小説家になろうでは他で表現できない部分も載せていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 00:33:35
274文字
会話率:0%
今の世界を嫌い、今の陽だまりを大切に思う主人公の少年、将義。そんな彼はある日、世界中の古代遺産周辺で猟奇殺人が横行していることを知る。しかし、彼は他所の世界の事だと興味も示さなかった。だがある日、その出来事が他人事ではない事を思い知る。燃え
盛る嫌いだった世界、崩れゆく大切だった陽だまり。大切な者を失いながら、彼は世界を救う《英雄》へとなっていく。この物語は、彼が英雄となる前までの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 23:50:20
298124文字
会話率:46%
やんごとなき家柄の御子息、ご令嬢が通われる私立星城学園。
そこでは毎日楽しいことも、エキサイティングなことも、悲しいこともある。
そんな学園の生徒の話し。
レイプシーンや、その他暴力シーンがあります。
以上の文章や表現について不
快感や嫌悪感を感じる恐れのある方、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 00:00:00
28552文字
会話率:29%
ホラーモノの短編になります。一部、残酷なシーンがありますので“R-18”および“残酷な描写あり”とさせていただきます。
登場人物に名前はなく、昔話調の展開で物語が綴られています。
時代背景は第二次世界大戦中の日本。
場所は岐阜県の山奥とい
う設定になります。
では、最後までお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-21 18:37:12
3557文字
会話率:18%
鏡は映すもの。
映すのは、他人であり、存在であり、時。
今日は何を映そうか?
※露骨表現は控えていますが、性的・暴力的描写を含むことがあります。
そのため、18歳以下の方の閲覧を禁じます。
※売春などの触法行為を推進するもので
はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-16 02:15:31
867文字
会話率:11%
神崎要は気づいたら知らない世界にいた。
ここは、地球ではない異世界レルトミストラーシャ。
何でも万物には必ず精霊ってのがついてるらしく、その精霊達は世界に選ばれた唯一の人間を愛するのだという。
神玉の君と呼ばれるその存在が俺!?
世界中の統
治者達は、神玉の君を手に入れたいらしい。
捕えられた神玉の君は、昼夜を問わずひたすら精霊達と交わらされると聞いた俺は、ぜーったいに捕まるわけにはいかない。
俺は、彼等から逃げて無事元の世界に戻れるのだろうかーーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-08 22:39:49
29973文字
会話率:34%
あらゆる荒廃が渦巻く学園。古よりこの学園では、世界の形容と理を侵食する儀式「学園祭」が催されていた。巫女として選出される無垢なる女子生徒。校庭に築かれる大仰なピラミッド、そして地の底に潜む、古の叡智。そんな学園にやってきた一人の女教師。彼女
の名は、紅明菜。だが、その真の正体は裏の世界で恐れられる「処刑人」だった。学園祭を阻止するべく行動を開始した明菜。だが、その前には実行委員会を初めとする魔人、超人が立ちはだかる。壮絶なる魔戦の末に、明菜が辿りつく世界とは・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-28 22:21:06
284833文字
会話率:21%
リレー小説の第一話を書くことになった冬明。それは「妹ヒロイン」と指定されたのだが、彼には近親相姦の嗜好がない。困っていた冬明は、憎たらしい実妹・伶香の挑発により、ついに体験取材を決心する! ★のくむん雑談所リレー小説企画『愛玩用少女・桜』の
前夜祭作品です。企画の相談中に没になった筆者発のネタをベースに、新作短編をでっちあげてみました(笑)★……この物語はフィクションであり、実録ではありません……たぶん。(笑) *** 挿絵:早坂光平さんThanks ***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 23:00:00
7830文字
会話率:47%