大学一年生の五月、俺、大神遥希は空き教室で寝ていると、奇妙な音で起こされる。
目を開けて見てみると、俺が寝てるっていうのにセックスしている男たちがいた。
抱かれている側は宮原圭。俺と同じゼミの奴だ。
宮原は俺に見られているのに気が付き、なぜ
か笑った。
事が終わり、どうしようかと思って寝たふりをしていた俺に、宮原は声をかけてくる。
こいつのにおいやばい、くらくらする……
発情したオメガの匂いにやられて俺は、宮原の誘いに乗ってしまう
ベータ×オメガ
※最初、さらっと受けが他の男とやっている描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:03:30
5238文字
会話率:25%
旧題「Subだと知らない俺はDomの手に堕ちていく」
何をしても満たされない日々を送っていた
自分はノーマルだと思って生きてきた漣は合コンに参加し、退屈さに席を外し外に出たとき男が声を掛けてくる
俺より一つ年上で大学三年の彼は、秋星と名乗っ
た
自分より背が低く、綺麗な顔した男の声にゾクゾクとした感覚を覚え彼の誘いに乗り一緒に飲み行く
「その渇きを僕なら満たしてあげられる」
そんな彼の言葉に戸惑いけれど心が揺れ動き、そして俺は、そのまま彼の手に堕ちていく
※Dom/Subユニバースです
※体調悪いのでさくっと読める物を書きたくて
※そんなに続かないたぶん
※続かないつもりが10万字はいきそうです、ほぼ毎日更新してます
※アルファポリスとかに載せてるよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 11:17:48
107731文字
会話率:30%
大学三年生である俺、秋斗はアルファでありオメガの性質を持っている。
いつくるともしれないオメガの発情期におびえつつ暮らしていたけど、いつまでたっても発情期がこないためアルファとして生きようと手術を受ける話が出ていた矢先。
従兄がやっているバ
ーで出会ったアルファの匂いに充てられた俺は、初めての発情期を迎えてしまう。
結果、俺は初対面のアルファと関係を持ってしまう
他サイトにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:59:18
9276文字
会話率:25%
紗和は行きつけのバーでやけ酒をあおってた。同棲してた彼氏が後輩を部屋に連れ込んでいたことが判明したからだ。
やさぐれる紗和に見知らぬイケメンが声をかけてくる。彼は紗和に一目惚れしたらしい。
紗和は彼に少し惹かれたことと、偶には火遊びも
いいかという軽い気持ちで誘いに乗り、彼の部屋に付いて行く。
が、部屋についた彼は紗和に薬を飲ませて眠らせる。
気がつくと紗和は彼に犯されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:18:44
18843文字
会話率:44%
4月17日挿し絵一部差し替えいたしました。
計画通り、教え子3人を自分の部屋へと誘い込むことに成功した○学校教師の丸山。見た目も性格も違う3人をそれぞれ性の虜にしようと丸山の計画が進んでいく。団地のひと部屋で行われる教師と教え子達の秘密
の性の遊戯を描く。
タイトルは登場する3人の少女の性格的なイメージをくっつけたものなのですが、エピソードが進むとそのイメージは変化します。
多少エピソードが進んだので少しだけここで紹介しておきます。
好意的=桃香。多分ずっと好意的のまま。
甘えん坊=陽毬。ツンデレ要素含む。
ムッツリ=莉子。実は調教済みの淫乱?
王道のロリータ小説です。都合のいい設定と有り触れた登場人物。どこかの漫画なりアニメなりにありがちなストーリーかも知れません。最終的に「やる」事は同じになりそうなのですが、そこまでの過程をそれなりに楽しんもらえばなどと思っております。
なお、挿し絵AI画像は現在試行錯誤中でして、時々入れ替わるかもしれませんがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 15:52:54
57994文字
会話率:54%
冥府の王であるハデスと側室のエメロンの間に生まれたエイドリアンが一五歳の誕生日を迎えたその日、妹と共にエメロンは冥界から姿を消した。
エイドリアンはエメロンと共に姿を消した妹を探すため、冥界を離れる。そこで彼を待ち受けていたのは死と絶望
。そして生きるためのヴァンパイアとしてのツールだった。
ヴァンパイアハンターとなり天界の神の奴隷と化したエイドリアンは、飢えを凌ぐため人間界を彷徨い歩く。
そこで出逢ったのは、妹と親しい間柄だった魔族のユーインだった。
彼はエイドリアンの妹を助けるため、下界に下り立ちエイドリアンに自らの身体を差し出した。
やがてエイドリアンは献身的なユーインの姿に惹かれはじめる。
――ユーイン、お前はそれほどまでに妹を愛しているのか……。
戸惑いを隠せないエイドリアンだが、実はユーインが密かに想っていたのは妹ではなく――……。
ダークアクションファンタジーです。
※この作品は携帯小説サイト「fujossy」さん、「エブリスタ」さんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:22:52
71325文字
会話率:12%
「俺よりも年上の貴方(キミ)」
『僕よりもひとつ年下の貴方』
「俺よりも少し背が低くて、長いまつ毛に縁取られたタイガーアイにも似た瞳と、この世の人とは思えないほど美しい貴方(キミ)」
『僕よりも背が高くて、凛々しくて、無表情な貴方』
「いつ
もひとりで片付けてしまおうとする責任感が強い貴方(キミ)は少し危なっかしくて――」
『無骨な骨ばった手でパレットと筆を持ち、真っ直ぐな視線で白いキャンバスに美しい絵画を連ねていく……』
「気が付けば、恋をしていた」
『いつの間にか、惹かれていた……』
「この恋はあってはいけないもの。ならば封印しよう」
『同性にあるまじきこの想いは、諦めなければならないの?』
この想いを人知れず、今日も「俺は」『僕は』真っ白いキャンバスに、美しい色と共に貴方への想いを乗せる。
※【novelist.jp】さんにて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 12:04:42
26535文字
会話率:29%
魔術師の弟子×誘い受け師匠。年下攻め、ラブコメディ。
有名魔術師のシャールに押しかけ弟子入りしたエスターは、最近、無防備な師匠にイライラどきどきしていた。
ある日、知り合いの魔術師から惚れ薬を渡され、使ってみろとけしかけられたたエスターだが
……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 22:20:00
17695文字
会話率:52%
素直になれないこじらせ幼なじみの二人、切ない短編です。
2019年11~12月にTwitterで参加したネットプリントを使った折本企画の作品でした。
最終更新:2021-08-03 07:00:00
2092文字
会話率:48%
貴族の御曹司×性悪誘い受ww 大人の駆引きの恋をお楽しみください(^_-)
退屈な日常に飽きている貴族のリカルドはあるパーティで日本人シェフの加賀美彰人(かがみあきと)に出会う。
気まぐれに声を掛けてみたら、アキトはなかなかの曲者で、リカル
ドは彼に振り回される…。
これは2018年5月に「絵師様アンソロジー」という企画に参加した作品のリメイク版です。
絵師様が描いたイラストと設定にしたがって、複数の文字書きがSSをつけるという企画でした。
企画としての公開期間終了後、自サイトへの転載OKでしたので加筆修正をしております。
他サイトにも載せていますが、こちらか最終改訂版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 06:00:00
20862文字
会話率:42%
「俺は結構好き」「俺は好きだね」「好きだと思ったんだ」
お酒の話か、相手のことか。
ふわりふわりと酔いながら『好き』を口に出して重ねていったなら、それは本当に『好き』になるかもしれない。
そんな期待をしつつ酒を勧める男と、酒に飲まれてる
のか男に飲まれてるのかわからなくなって気がついたら男に飲まれてたサラリーマンの話。
だらだらと飲んでいるばかりでやまもおちもない感じです。
/ ノンケの会社員 × タチ役で営業をしている飲食店店員 /折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 22:13:19
74578文字
会話率:54%
資産家の両親と兄に恵まれた佐倉浩之は、大学卒業後職にも就かず、世捨て人のように引きこもり生活をしている。唯一の社会との接点である大学時代の友人がある日誘い掛けてきた話は、浩之が子どもの頃に遭遇した忘れられない事件を掘り起こす。あの夏の別荘地
で消えた少年の痕跡を探すため、浩之は裏社会への潜入を試みる。
※【以下がNGの方は読まないようお願いいたします】
子どもが犯罪に巻き込まれる展開 / SM行為の描写 / 小児性愛(行為の描写はなく否定的な扱いです)
※この作品は自サイト・夜ばら文庫にも掲載しています。
https://yobarabunko.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:00:00
90797文字
会話率:48%
※2024/3/2 改題しました
マリーシア(ポルトガル語で悪意を示す、勝利のために行う汚い振る舞いを差すサッカー用語)
この街にサッカーチームなんてあったの、とは言わせない。
プロクラブ相手にジャイアントキリングを巻き起こせ!
主人
公のベテラン選手、周防は所属していたクラブのプロ化に伴い心機一転、脱サラし念願のプロサッカー選手になる。しかし突然なプロ転向を周防の妻は理解出来ず、娘を連れて実家に戻ってしまう。
果たして周防はプロサッカー選手として成功を掴み、家族との絆を取り戻せるのか?
地方都市の三部リーグに所属するプロサッカーチームの奮闘をご覧あれ。
※このお話は群像劇のため複数の語り手を設定しております。
通し番号の後が空白→主人公の視点
通し番号の後がMayu's view→忠将の妻、繭の視点
通し番号の後がHaru's view→忠将の娘、陽菜の視点
通し番号の後がAnother view→三人称の俯瞰的な視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:00:00
87993文字
会話率:44%
家庭教師と生徒の関係は、ちょっとしたきっかけ一つで簡単に狂い始める……。
*
初の短編作品。
……想定よりも長くなってしまったのはご愛敬。
最終更新:2024-04-10 00:20:38
51460文字
会話率:32%
「パイズリって本当に気持ちいいんかね」
「――じゃあ、私ので試してみる?」
そんなやり取りをきっかけに爆乳の女友達からパイズリのお誘いを受けてしまった。しかし、互いに恋人がいて浮気になってしまう。躊躇はしたものの、結局女友達のたわわな果実の
誘惑には抗えなかった。
それから、女友達のズリテクでパイズリの気持ちよさを思い知らされたり、ゴム有りの本番を所望されたり、挙げ句の果てに無理やりナマ挿入で犯されてしまい……。
ファンボにおまけSSあります(https://yorute720.fanbox.cc/posts/7468198)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:00:04
28015文字
会話率:63%
可愛い、可愛い僕のゆーちゃん。ゆーちゃんは僕とずっと一緒だよ
両親の葬式の日、父親の親友だった世界的な建築家である真崎圭介に榊原由真はそう声をかけられて引き取られた。2人はどこに行くにも一緒で寝るのも風呂に入るのも一緒だ。高校に入り由真が
性に興味を持ち始めると真崎は当たり前のように夜の営みも行った。由真もそれが当たり前だと思っていたが、大学に入学した由真は新しい一歩を踏み出し自分の環境に疑問を覚える。門限は夜7時で授業がそれ以降に終わる場合は迎えに来て、サークル活動もバイトも禁止である。由真は周りの同世代を見て窮屈な日々を過ごしていたある日、真崎は仕事の為に2週間ほどアメリカに出張する事になった。その間、由真は中学時代の友人の誘いでスナックで短期間バイトを始める。初めてのバイトに戸惑う事はあったものの仕事の楽しさもあり由真は真崎に隠れて継続的にバイトを続けていると、ある日真崎が客としてそのスナックに現れる。由真は真崎に連れ戻されて大学を辞めさせられ家から出る事を禁じられてしまう。途方に暮れる由真は真崎がいない隙に逃げ出そうとするが、連れ戻されて更に真崎の狂気を掻き立ててしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:22:51
27494文字
会話率:63%
ダンジョンは突然出現した。世界各国で出現が報告されているが、ついに日本にもダンジョンが出現したのだ。
生田真彦は友人の小沢竜雄に冒険者パーティを組まないかと誘われるが、まだ新婚ホヤホヤだったためその誘いを断った。
半年後、小沢のパーティ
が失踪した。
【登場人物】
生田真彦 30歳 ♂
異世界帰りのイケメン剣士。基本的に同性異性問わず、誰からも好かれる性格。
生田秋菜 29歳 ♀
真彦に一途、清純可憐な美人妻。恥ずかしながら恐る恐る痴女るところが可愛い。
小沢竜雄 30歳 ♂
真彦の友人。喧嘩空手の使い手で、学生時代は喧嘩番長として恐れられていた。喧嘩で無敗を誇っていたが、唯一負けたのが明日香の姉だ。
小沢明日香 30歳 ♀
小沢の妻。秋菜は同じ中学の後輩だ。学生時代にアスカ組という友だちグループを作ったら、スケバングループと間違われて恐れられた。
儀俄電 18歳 ♂
異世界帰りの勇者。魔王とお付き合いしながら、勇者パーティの他のメンバーとも関係を持ちハーレム状態だ。
ジャンヌ・クロード・ヴァンダルク 27歳 ♀
ヴァンダルク帝国の元女帝。現在は勇者パーティの1人。勇者が大好きで、エッチな妄想にふける。
ジュオング 年齢不詳 ♀
真彦の元彼女。魔王軍四天王だが、ドジでポンコツだ。デュラハンなんで頭の取り外しが可能。
サイコメス 年齢不詳 ♀
人類から恐れられた元魔王だ。いまは勇者とお付き合いしている。ボスキャラでありがちないくつかの変身形態を持つ。
青空翔大 30歳 ♂
国際線のパイロット。じつは戦隊ヒーローの1人。凶子とお付き合いする条件としてゴスロリを強要されている。
梶凶子 25歳 ♀
予知夢を見たり、触れた相手を無力化したり、不思議な能力を持つ。ゴスロリが趣味だ。
緑山兵吉 30歳 ♂
防衛大学校卒の自衛官。じつは戦隊ヒーローの1人。ゴリマッチョな見た目から脳筋と思われがちだが、高校は偏差値73の憂修館高校卒だ。
遠山梅子 23歳 ♀
防衛大学校卒の自衛官。兵吉の部下だ。本当は兵吉のことが好きなのに、強かっていて素直になれないでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:13:28
177872文字
会話率:59%
街を歩くうちに彼女の身体はすっかり冷え切っていた。僕は彼女をホテルの部屋に誘い、その冷えた身体を僕なりのやり方で暖めてやる。溶けてしまうくらいに。
最終更新:2024-03-31 07:40:51
2438文字
会話率:37%
「ふたりで抜け出しましょうよ。 こんな世界」
冬の終わりを感じて切なくなっていた。夜の喫茶店、家に帰りたくない既婚者のおじさんは不眠症の浪人生と出会う。他人だからこそ心の傷を見せ合い惹かれていく二人。カラオケ、ゲーセン、映画館、そしてラブ
ホ。眠れない夜はその意味を変えていった。妻に関係がバレてしまい彼に呼び出されたのビルの屋上で───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:01:13
15527文字
会話率:26%
時は幕末。斬り合いを何より愛する剣士・間宮幻乃は、ある夜、隻眼の藩主・三条直澄の人斬り現場を目撃してしまう。口封じに殺されたと思ったのに、目を覚ましてみれば、幻乃は直澄の屋敷に連れ帰られていた。昏睡している間に仕える主と居場所を失った幻乃は
、当てもないまま直澄のもとに身を寄せる。維新の動乱の中、斬り合いを愛する似たもの同士のふたりは、しだいに惹かれ合っていく。けれど、どうやらふたりの間には、過去からの因縁があるようで――?
【美貌の藩主×戦闘狂の侍】
・※つきは性描写を含みます。
・架空の日本風の国での幕末を舞台にしたお話です。
・他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:45:18
140701文字
会話率:47%
十年慕い続けた神様は人喰い鬼だった。
魔物の声が聞こえる不幸な男・澄也のそばには美しい神様がいる。七歳の誕生日、魔物に殺されかけたところを救われて以来、ふたりの歪な関係は始まった。神を騙る鬼が求めるものは暇つぶしとおいしい魂。澄也が欲しいも
のは愛と庇護。「俺は白神様に恋をしているのか?」「さあ。してたら何か変わるのかい」家族のような友達のような、師弟のようなふたりの関係は、澄也が歳を重ねるにつれて歪みを増していく。※つきはR18性描写を含みます。性描写は後半・成長後のみ。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:01:14
198532文字
会話率:58%
卑劣な罠が、八重子を誘い苦しめる…、一対一のダーティファイト。八重子に勝ち目はあるのか…?
最終更新:2024-03-08 23:31:27
7181文字
会話率:66%
異世界転移特典として強スキル【略奪】を得たラムダは、少々調子に乗っていた。
ある悪魔から強いスキルを奪い、チート無双。偶然出会ったエルフが困っている様子だったので、それも難なく解決。さらにそのエルフに夜のお誘いまでされて、こりゃもう敵無しだ
!
そう思っていたのだが、エルフの様子が何だかおかしいような……?
この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:40:51
8109文字
会話率:47%
私は私立学園の中等部教師として真面目に勤めていたが、教え子の学園理事長の孫娘である南央が俺を放課後の教室に呼び出し、悪魔の誘いをしてくる。俺は教師としての立場がありながら、南央の立場を利用した誘惑に負けてしまうのである。
最終更新:2024-03-08 00:41:52
12146文字
会話率:64%
防衛省事務官・花房花桜梨(はなぶさかおり)の前夫である元橋功二(もとはしこうじ)の暴行と傷害致傷の裁判が終わって半月ほどが過ぎていた。
裁判を担当した東京地方検察庁の検事・宮崎裕美(みやざきひろみ)も毎日忙しく仕事をこなしていた。検察側
が証人として召喚した都立阿佐ヶ谷第一高校の秋葉丈二(あきばじょうじ)のことは、宮崎裕美の頭の中からほぼ忘れかけていた。そして宮崎裕美も東京地検から名古屋地検へと転勤が決まった。
そんな11月22日のこと。裕美はほぼ毎日していた自慰の最中、頭の中に秋葉丈二の顔が浮かんできて、その秋葉丈二が裕美を後背位と正常位で抱き、大きな性器の抜き刺しをして射精をし、裕美を何度も快感の失神に追い込むという幻を見たのだった。
裕美はその快感が忘れられず、スマホに残っていた〈秋葉証人〉の名前をタップする。そしてその日の夕方。裕美は秋葉丈二を食事に誘い出し、30歳の処女の身体を高校3年生の秋葉丈二に捧げ、秋葉丈二の子を妊娠したいとまで望みながら、11月25日の夕方まで秋葉丈二とのめくるめくようなセックスに身を投じる。
今回は秋葉丈二(あきばじょうじ)側の視点ではなく、宮崎裕美(みやざきひろみ)という女性側からの視点で描き、裕美の切ない女心を中心に進める大人の官能ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:13:13
75954文字
会話率:32%
〈パーフェクトセックス〉の〈媚薬電磁波〉で浩介の虜にしている女たちを解放すべく、浩介は休暇を利用して旅に出た。青森では中野彩花の身体を精一杯賞味したのちに彩花を〈媚薬電磁波〉から解放した。
そして浩介は山形の河西菜摘を訪ね、若い菜摘の身体を
堪能し、浩介の精子で双子を宿して7か月の、とても46歳とは思えないほどに若々しい藤藏陽子とも再開する。
藤藏陽子のもとで2日間過ごした浩介は、東京の桜井ちえみを誘い出し北海道旅行をする。モデル体型の桜井ちえみを〈媚薬電磁波〉から解放するかどうかを迷いながらも、非の打ち所の無いちえみを抱いて快感の呻きとともに大射精を繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 13:40:39
32843文字
会話率:33%
モンスター討伐依頼に出た冒険者ハルファ。しかし依頼されたその触手型モンスターは、自身の適正難度に合わぬ突然変異種であった。触手の強力な薙ぎ払いを受けたハルファは昏倒してしまう。絶体絶命かと思われたハルファであったが、深く沈んだ意識に一柱の神
が交信する。
『神の遊戯盤たるこの世界で、邪神の陣営に与するならば、史上最強の魔王に至る力を君に授けよう』
その誘いを受け入れたハルファは、たった一人で世界の全てを相手にする想像を絶する困難な道へ足を踏み入れた。
しかしそれは、人知れず世を引っ繰り返す脅威が生まれたことを意味するのだった。
※この作品は性癖のごった煮を自称する作者が、性癖の捌け口として作り出したものです。広範囲の方に地雷展開を踏み抜く可能性が含まれます。覚悟してお読みください。
※この作品はキャラクターが不可逆の変化を迎えてしまうことに重きを置いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:52:50
92859文字
会話率:30%