脇が甘くて俺の部屋でもよくパンチラしている女、西村彩香。皆で飲むとお酒も好きでボディタッチも多めでいつか誰かに食われてしまうんじゃないかと思われているような存在だった。そんな綾香が今日も俺の部屋でパンチラしてまま酔って寝ている。そんな格好し
て寝ていて起きなかったら……なっちゃうだろ?
という話。
少し前に途中まで書いておいたものをちょちょいと最後だけ書き直してアップするので最後の方で急に感じが変わってるかも。
1週間くらいで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 05:00:00
27404文字
会話率:41%
中学校の頃にスカート巾着をして苛めたことがある。女友達が教えてくれた。俺は彼女にも苛められる側の気持ちを知って欲しくてスカート巾着をしてあげることにした。若い頃はとんでもないことを平気で出来たりすることがあるけれど、若い頃のことだからって何
でも許される、そのままでいいとは俺は思わなかった。する楽しみを味わったならされた側の気持ちも味わった方がいいと俺は思うんだ。
その気持ちを伝えたくなって実行に移した、そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:00:00
6305文字
会話率:59%
※書きたい気持ちが湧いてこないので完結とさせて頂きます。書きたくなったら再開しようとは思いますがどうでしょう。
20歳、フリーター、処女の長谷川舞の元に突然神様が舞い降りて、『男性と性交して悦ばせる』為のスキルを与える。
舞も突然のこと
にビックリしながらもそれが世の中の為になる、自分にしかできないことだと教えられるとその気になって。
だけど舞は処女だしそういった経験がほぼないので、最初の相手を神様にお願いする……
タイトルっぽい内容になるのは少し先の話、もしかしたらならないかも?
色んな人とエッチもしますけど、イチャラブ的な要素もあるような。
完全著者の自己満足の為の小説ですので、最初は毎日投稿ですがその内不定期になるかも。
この話がどうなっていくのか、私にもまだわかっておりませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 17:00:00
51125文字
会話率:58%
高校一年の恭介と悠斗は、恭介の部屋で一緒に暮らしている。悠斗の想い人の恭介は、恋愛に関しての精神年齢が低い為、悠斗の気持ちは勿論、自身の感情にも無頓着である。そんなある日、悠斗を慕う芳賀という同じ学年の男子から、悠斗を奪うと宣言された恭介は
、ようやく悠斗への想いを自覚する。恭介にとって悠斗は、一生、手放したくない相手なのだと。そして、その気持ちとともに、悠斗の全てが欲しいと恭介は悠斗に告げる。二人の関係は、どうなるのだろうか。
本作は、「小説家になろう」にて発表された拙作「異世界から戻ったので、とりあえず復讐します~少年が大人になる通過儀礼~」のスピンオフになります。そちらを読んでいなくても、なるべくわかる様に執筆いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 22:28:09
4665文字
会話率:22%
王位を内乱勝ち取った国王ジルダールは護衛騎士のクラリスのことを愛していた。
しかし彼女はその気持ちに気付きながらも、自分にはその資格が無いとジルダールの愛を拒み続ける。
肌を重ねても去ってしまう彼女の居ない日々を過ごしていたが、実の兄のクー
デターによって命の危険に晒される。
彼はやっと理解した。
我慢した先に何もないことを。
ジルダールは彼女の愛を手に入れるために我慢しないことにした。
小説家になろう、アルファポリスで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 13:00:00
8343文字
会話率:41%
地方都市の公立中学に通う緒方将介と羽田美保子は、小学校からの腐れ縁でケンカ友達。
ひょんなことから、美保子を異性として意識しはじめた将介は、その気持ちをもて余したまま、思いがけない体験をすることになる…。
1982年、初夏。14歳の少年少女
たちの、刺激的な季節が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 01:00:00
45504文字
会話率:35%
売れっ子ふたなりソープ嬢として働く母親のお仕事中の音声を盗み聞きしようとして盗聴器をしかけた息子。だがあっさりバレて母親にたしなめなれるも、母のことがずっと好きだったと告白。
親子として、その気持ちを受け入れるわけにはいかないけれど、代わり
に、夜添い寝して、ふたなりソープ嬢としてのお仕事内容を語って聞かせてあげることにします。
最初のうちは話をするだけだったのが、少しずつ二人の距離は近づいていって……。
新シリーズ「一人語り」 ヒロインが、一人称で、時に可愛く、時にいやらしく、エッチなお話を語ってくれる内容となっています。
第一作は、息子のことが大好きな、ふたなりソープランドで現役売れっ子ソープ嬢として働くお母さんの物語です。貞操観念ユルユルの、ド変態ながらも甘々な内容になっています。
既存の「ヒロイン名前」シリーズは、全て完成させてから投稿という形をとっていますが、「一人語り」シリーズは基本的にダイレクト投稿で、一章完成するごとに投稿します。
そのため不定期投稿となります。また、「ヒロイン名前」シリーズの執筆に入ると、しばらくこちらの投稿が途絶えることもあります。
ストーリー重視の「ヒロイン名前」シリーズの真逆をいく妄想全開の「一人語り」シリーズもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:00:00
50030文字
会話率:0%
「どんなに憎い女が相手でも、その気にはなるのね」
「お前こそ。殺したいほど憎い男の手で、こんなに蜜をしたたらせて……」
家族の仇、殺したいほど互いを憎み合う(ということになっている)ふたり。
そんなふたりが運命の番として夫婦になり、子作
りのため幾度も身体を重ねるはめになってしまい……
――憎いと思えば思うほどに、身体は甘く蕩けていく。嘘つきなのは心か、身体か。
アデリナ・ミュラー(20)
かつては【帝国の真珠】とうたわれ、王太子の妃候補にまでなっていたが、実家が没落し現在は貧乏暮らしをしている。
カイ・オーギュスト(20)
アデリナの実家の仇であるオーギュスト家の息子で、帝国士官学校に通う将来有望な軍人。怜悧な美貌と俺様な性格をもつ。
☆初めてのムーンライト作品です。R18ではありますが、こちらを読み慣れている方からしたらぬるめの表現かもしれません。ストーリー重視です。
☆ツン成分強めのツンデレヒーローのつもりで書き始めたのですが、結構序盤から甘めになってしまいました。
☆アルファポリスさんにも掲載します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:11:20
71257文字
会話率:47%
主人公・千田剛は物理学を専攻する理屈っぽい大学3年生。最近交通事故に遭ってしまい、大学入学以降の全ての記憶を失った。たった一つ、事故があった日に所持していた名入りの指輪が、自分に恋人がいたことを示唆していたが、相手を思い出すことができない
。
ある日、同じサークルに所属する、大学屈指の美女・浜崎かなえに「自分たちは事故前から付き合っていた」と告白されデートを要求されるが、なかなかその気になれない。一方で、自分を切なげな瞳で見つめてくる後輩男子・結城清人の視線が気になって……
果たして、主人公は無事、失われた記憶を取り戻し、本物の恋人にたどり着くことはできるのか?
・主人公:千田剛/ちだつよし 大学3年生
最近、交通事故の影響で記憶喪失になった。元々他人に恋愛感情を抱きにくい性格。
・浜崎かなえ/はまさきかなえ 大学1年生
主人公のサークルの後輩で、学内で有名な美女。記憶喪失の直前に主人公と付き合いだしたと主張する。
・結城清人/ゆうききよと 大学2年生
主人公のサークルの後輩。主人公が可愛がっていたらしいが…?
・小原隆/こはらたかし 大学3年生
主人公のサークルの同級生で、同じ学科の友人。長嶺の幼馴染。
・長嶺千鶴/ながみねちづる 大学3年生
主人公のサークルの同級生かつ部長。小原と幼馴染。
文章書き初心者が、初めてBLに手を出してみたので、あまりラブ感ないかもしれないです。シリアスよりはコメディタッチです。ラストまでには切ない恋愛感が出てると信じたいです。申し訳ないことにエロは全然ないですが、BLなのでこちらに投稿してみました。乱文どうかご容赦ください。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 18:00:00
34675文字
会話率:53%
付き合っていた腐女子な彼女に見せられたBL漫画に影響されて、アナニストに転身した吉川翔。
いろいろな大人の玩具を試す中で、その形状からどうしても手を出すのをためらっていたディルドを勢いで試してみたら、その気持ち良さにずっぽり嵌まり込んでしま
う。その内に『ディルドがあれだけ気持ちいいんだから、本物入れられたらどうなっちゃうんだろう』と言う好奇心が湧いてきて――
大学生の友人同士。
前半一人エッチ、中盤から友達との絡みで、基本シてるだけのお話。
設定としてはありがちです。
受けはノンケのつもりで書いてたけど、あっさり男友達受け入れ過ぎかな……勢いで読んでいただければと思います。
書いてる別のお話がしばらくR18展開無いため、気分転換に書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 20:00:00
14127文字
会話率:44%
背中が敏感だという秘密がある唯斗。常に背後から来る人の気配を察知して、誰にも触れられないようにしてきたのに、その気配に気づけない人物が大学にたった一人いた。
◆人気者大学生×敏感体質平凡
※予告なく性描写が入ります。
※多少ふんわり
設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 07:00:00
11981文字
会話率:44%
「ぼくとけっこんしてください」
「えーっと、男同士では結婚出来ないんですよ、レオン殿下」
彼と初めて出会ったのは、僕が五歳の頃。四歳の頃に父上が僕の話し相手にと連れてきた、男爵家の嫡男、フィン。一年間、僕の相手をしてくれたフィンに、お
礼を兼ねて真っ赤なバラを百八本用意してプロポーズをした。
……あっさりと断られてしまったけれど。
ならばと父上に掛け合って同性婚を認めさせる法律を作った。僕としては一年以内にそれを敷きたかったが、なんやかんやで五年も掛かってしまった。
「これで結婚出来ます! 僕と結婚してください!」
「お互い未成年でしょう? 未成年は結婚出来ないんですよ」
ガーン、とショックを受けた。その時、フィンは十五歳、僕は十歳。あと五年もすればフィンは結婚出来る年齢になる。対して僕はあと十年も掛かる。僕はフィンにこう尋ねた。
「いつなら結婚出来ますか……?」
あまりにも弱々しい声が出た。フィンは困ったように眉を下げて、「そうですねぇ」と言葉を紡ぐ。
「殿下が成人して、その気持ちに変わりがなければ考えますね」
僕は、その言葉を聞いて絶対にフィンをお嫁さんにしようと誓った。
そしてそれから十年――……十年の間にフィンの家は没落してしまい、フィンは辺境地で新しい生活を始めていた。
まるで僕から逃げるように。――そんなことないよね、フィンは、僕を待っていてくれているよね?
――フィン、今からあなたを迎えに行きます。そして――恋焦がれた時間の分、たっぷり愛させてね。
固定CP:レオン×フィンです。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:00:00
26549文字
会話率:55%
〈鞭/蝋/放置/お散歩/4・5話はリバ注意!〉
小国の王子の騎士として生真面目に生きてきたアサドは、その気性を疎まれて「G」へと売られる羽目になった。敬愛する主君に捨てられた彼は、娼館の主人の玩具として売られることに。
「私はね、お前みたい
な人間が大嫌いだ」と嘲笑う主人の前で、アサドはただ犬のように這いつくばる。
〈櫻樹さま【指名オーダー】〉
外国かぶれの花街の経営者と元騎士のカップル。リバあります。
スピンオフ「ラット」〈媚薬/温泉浣腸/不美人受〉
色小屋の下働きの少年が、恋と生き方を見つけるまでのおはなし。舞台が花街でゲストにライハーネフ様とアサドが出るためここに置いていますが、メインゲストは「月のむすめ 次世代編」の王子の一人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 20:00:00
155928文字
会話率:47%
王宮魔術師ミネルと、恋人の年上パン屋店員ソールの話。恋人の家にお泊まりの日。ミネルは恋人の髪色の下着を身につけて、誘惑を試みる。……誘惑されなくてもソールはその気になるのに、可愛い誘惑をされてすごく喜んじゃった。ずっと甘いです。
最終更新:2021-04-16 17:09:47
3367文字
会話率:41%
太古より世にはびこる悪神を退治してきた戦神であるホムラは、樹海の奥にて捨てられた人の子を拾い、戯れとして育てていた。
それから十四年の間に、その子の為なら命すら惜しくないと思える程の愛情を抱く様になったのであるが、まともに母と過ごした記憶の
無い事が災いし、その気持ちは娘には欠片ほども伝わっていなかった。
仕事にかまけて、中々共に過ごす時間の持てぬ毎日の中で、二人の心は見る見るうちにすれ違っていく。
そして、致命的な決裂により、自身の不甲斐なさを思い知ったホムラは、友人の妖狐に頼る事にした。
痛い所を突かれ、泣き喚くホムラを哀れに思った友は、素直になる霊薬を渡して、本心を聞いてみる様に勧める。
今度こそあの子の為に、何かをしてやろうと決意したホムラは、寝入る娘に薬を盛って、ワガママをなんでも聞く事にしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 00:00:00
13388文字
会話率:33%
青鳥結花は某アパレルメーカーの経営戦略部のエース。恋も仕事も精一杯頑張っていたが、ある日突然恋人に、別の女性との間に子供が出来たので、と婚約破棄を言い渡される。こっちだってあんたの頼りないところも股の緩いところにも目をつぶってきたのにこの仕
打ち!わかりました!そっちがその気なら、私だって二度と条件に妥協なんかしない!自分よりも優秀で、自分よりも稼ぎのある男としか恋愛しない!!そう決めたものの、失恋の痛手に結花は常連である店で自棄酒を煽る。そして目覚めると店のマスターと同衾していた!動揺する結花に、マスターはへにゃりと笑う。御曹司やないけど、僕と結婚せぇへん?
アラサーバリキャリ女子と関西弁男子の色んな意味でゆるゆるの恋愛模様。御曹司も出るよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 22:50:21
7525文字
会話率:58%
1999年1月、君津南中学校の2年B組は、3学期の始まりと同時に黒川拓磨という名の男子転校生を迎えた。成績は優秀で、最初は感心していた担任教師の加納久美子だったが、次々と不可解な事件が生徒たちに起きて戸惑いを強くしていく。
欲しかったゲ
ームソフトを貸してもらった生徒は洗脳され両親に暴力を振るうようになった。
芸能界に憧れていた女子生徒は美貌を褒められて、その気になって自宅に彼を招き入れてしまう。
片思いの恋を成就させたいと願っていた男子生徒は、協力の申し出を受けて逆に窮地に陥る。
義父からの性的虐待を受けていた女子生徒は、助言に従って行動を起こしたが望んだ結果は得られなかった。
黒川拓磨は知的な美しさを持つ担任教師の加納久美子を妊娠させようと企んでいたのだ。それには2年B組の生徒たちの精神の集中が必要だった。一人ひとりを手懐けて3月13日の『祈りの会』に
参加させる。
しかし黒川拓磨には、虹色に輝く『鏡』が反射する太陽光線を浴びると、邪悪な力を失って身も心も滅びるという弱点があった。
その『鏡』を奪い取って破壊すれば、もはや何も恐れることはない。二つの目的を一度に成し遂げようと画策していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 20:00:00
326297文字
会話率:52%
守護霊のタコと触手オナニーをするのが趣味である高校生の智樹。今までよりも強い刺激を求め、タコを体に纏わせながら夜の街を歩いていたら、酔っ払いの若い男二人に見つかってしまった。すぐに立ち去ろうとするも、なぜかタコが智樹を動けなくさせて、男たち
の前で服を捲り上げ始める。誘われたと思った男たちが智樹の体を触りだし、智樹も徐々にその気になっていく。 ※エロメインです。触手攻めからの複数攻め。変態度高め。AV内の男女の性行為描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:04:06
10811文字
会話率:45%
自らを“デキる男”と自称する男は公園で出会った小学生の少女─ミカと紆余曲折あって毎週末決まってその公園で顔を見合わせては、ちょっとした諍いをする仲になった。生意気な口調や態度で自分に接してくる少女のことを好きになっていた男はその気持ちを伝
えあぐねていた。そしてさらに婚約者がいるという事実もまた打ち明けられずにいた。毎晩する婚約者とのセ〇クスはとても淡白で愛を感じず、やっぱりどこか虚ろな感じ。そこで自分の胸の内には少女しかいないのだと悟った男は自分の想いと向き合いながら少女との愛を深めていくことにした──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 22:12:10
2436文字
会話率:33%
忘年会に社内営業の目的で参加した生真面目な20代サラリーマンが、他部署の30代の先輩に褒められて触られて触らされて内緒話してその気にさせられるお話です。
特にエロはないです。
最終更新:2021-01-02 18:52:15
3603文字
会話率:67%
優しいサキュバスお嬢様をメイドさんと一緒に愛でるハーレム
精液飲みたいお年頃になったサキュバスお嬢様
精液供給係として雇われて
お嬢様大好きすぎるメイドさんたちと可愛さを語りあって
上達のため、メイドさんとセックス練習とか
お嬢様に愛さ
れる主人公の身体、メイドさんたちにも堪能されるとか
見つかってちょっと気まずいとか
そんなことをしたい物語です
作者の性癖により、フェラチオ、ハーレム山盛りになるでしょう
火曜日金曜日に更新予定
十回くらいで終わらせたいです
Pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 19:23:18
44734文字
会話率:33%
41歳バツイチシングルマザーの麻代は娘である奈緒が高校生になったのを機に、ふと、自らの再婚について考えるようになった。
その気になればすぐに彼氏を作れると若い頃の感覚で考えていた麻代は婚活パーティーに参加するが――……結果は惨敗。
そんな時
、大学生と付き合っている娘から「彼氏の友達がママのこと紹介して欲しいって言っているんだけど……どうする?」と尋ねられ、女としての自分を思い出すリハビリのつもりで麻代はその男に会うことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 06:56:02
58501文字
会話率:42%
仲の良い会社の同僚が離婚することになった。離婚の原因が浮気というのは良く知られてはいるが、女性の浮気が原因ということに驚いた。
ただ、それと同時に、私は自分の妻の浮気を疑った。
私と妻はお似合いとは程遠い。私には勿体ない程の美人で、穏やかで
、気遣いもできて、正直、どうして私なんかと結婚したのかと疑問に思うほどだ。
しかし、その疑問も妻が浮気していると考えれば納得できる。私とは別の世界があって、そこに、妻が真に愛すべき人がいて、私はただの財布だと考えれば、甲斐性のない退屈な私に対する日々の献身的なサポートに納得できた。
浮気していることを疑わなかった私は探偵に妻の浮気調査を依頼した。一時的な調査では証拠が掴めないかもしれないので調査期間は数か月。更に、私は意図的に家を空け、妻が浮気しやすい環境を整えた。
そして数か月後、その調査結果が届いた私は愕然とした。何故なら、妻は浮気していなかったのだ。本来であれば喜ぶところなのだろうが、妻の浮気を期待していた私はショックだった。妻のことは愛している。その気持ちに嘘はない。しかし、私は妻に浮気していて欲しかった。私とは別に愛すべき男がいて、私を蔑ろにしている妻の姿を想像して興奮していた。
妻が浮気していないと知った私に芽生えたのは邪な気持ち――「妻に浮気させたい!」という強い願いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 08:21:51
113120文字
会話率:51%