・本作品について
本作品は「TSF支援図書館」というサイトに投稿させていただいたものに加筆訂正したものです。
オリジナルのサイトが閉鎖されているため、こちらに投稿いたします。
・あらすじ
【メタドール】と呼ばれる人型機械が社会にここ
そこに見られる時代。
それらは人を補完・補助する存在として重宝され、好感を持ってみられていた。
だが、その機械にはある疑惑が囁かれていた。
「【メタドール】には性的サービスを目的とした特殊なタイプが存在する」
「【メタドール】の中にはまるで人間のような複雑な振る舞いができるものがいる。まるで『ココロ』があるかのように」
「【メタドール】の疑似人格にはヒトの脳を破壊スキャンして作られたものがある」
【メタドール】の独占製造メーカーである高度企業体・メタブレイン社はそれらの噂の存在すら認めていなかった。
そのメタブレイン社の高度隔離研究施設内で型式MBSX-2874F、通称「アキ」と呼ばれるメタドールが【調整】を受けていた。
それはとある目的のために製造された美しい少女型のメタドール。
人間そっくりの外観に、人間そっくりの心理反応を示すことができる彼女の疑似人格は「トシアキ」という少年から移植されたもの。
その「アキ」を【調整】するのはまだ十代の少女ながら天才的なメタドール調教師と謳われる「双葉」。
彼女はトシアキの妹でもあった。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
男性に抱かれることを嫌悪する「オトコノコ」のココロを、少年だったときに存在しなかった器官からの快楽に溺れさせることによって。
「オトコノコ」の自分が男性に尻を差し出すなど冗談に過ぎなかったはずなのに、それが自身の存在意義であり、それが素敵なことだと思ってしまう自分への自己嫌悪と羞恥が「お客さま」にとってとても素敵なスパイスとなるように。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
幼く清楚で、無邪気で淫らであると同時に牡の嗜虐心を煽る理想の人造娼婦へと。
双葉は「アキ」に、「トシアキ」に宣言するのだ。
これは兄妹の幸福のためなのだと。
引き裂かれた家族が再会するために必要なのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 01:46:48
43142文字
会話率:28%
寡黙で硬派な男と艶やかな美少女。形ばかりの許婚から始まる恋のお話。
最終更新:2012-09-01 05:02:03
15978文字
会話率:29%
『おっさん萌え企画』投稿作品『棚から牡丹餅』続編。
カレン王女とギルバート将軍の結婚が決まった。
婚約から結婚に至るまでのアレやコレ。
政略結婚反対な王家とそれに賛成な家臣達のやりたい放題な暴れっぷりをご覧下さい。
最終更新:2012-08-15 03:00:00
5008文字
会話率:43%
突然の結婚話に、将軍ギルバートが足掻く。足掻いてみたけど、国王一家どころか、国の中枢にいる海千山千な人達の完全包囲網により断念。
最後の悪足掻きとばかりに、結婚相手であるカレンの部屋に行くと…。
四十五歳の結婚暦・恋愛暦皆無のおっさんと十七
歳の王女殿下の恋愛コメディ。のはず。
『おっさん萌え企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 04:00:00
9999文字
会話率:32%
馬鹿の付くお人好しで貧弱平凡最弱な賞金稼ぎの青年と、同性を抱かなければ馬へと変わってしまう謎多き最強美形男との旅の話。
擬人化(馬)×平凡受け。
同時進行の『いつか・・・』よりかは明るいハナシだと思います。
最終更新:2012-05-03 12:11:12
10442文字
会話率:34%
冥界での掟、王子宮を逃げ出したのは妖狐。
王子さえも倒し、宮を血に染めたと悦にいるが、王子に与えた攻撃は、そのチカラを封印した呪紐を解いただけだった。
地獄行き確定だった妖狐は腹いせとばかりに凌辱の限りを尽くされる。
私の携帯で10頁中
エロが4頁でございます。恥ずかしい(〃д〃)
残虐エロメイン。
妖狐だから人外だ…しかも牡だからBLだ…これぞ山ナシ意味ナシ落ちナシ?いや意味は有るが…SSで済まなくなるから…
済まなくなった
つい続編始めちった
〜 妃 緋 耀 〜
短編エロ集な感じでゆっくりやるつもりなので、良かったらコチラもご覧下さい。
通常頁の〜シーリン神々に愛された王子〜内の「夜闇の女神」にも裏話や緋耀出演予定です。←副題違うものには出ません。
※短編には不要として削った部分も含め、緋耀にも割り込みUPで後日投稿します。
今のところ、こちらの短編を削除する予定は有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 10:05:52
9411文字
会話率:11%
この物語は別サイトで投稿しました、僕の初のオリジナル長編ML時代小説です。パソコンの創作データをいじっておりましたら、出てきまして、記念にこちらにアップしておこうかなと。これでも手直しをしたのですが、苦笑するばかりです。つっこみどころ満載で
大変恐縮なのですが、過去にこういうのも書いたのね、と軽くさらりと読んでいただければ幸いです。
時は大正八年。第一次世界大戦後の日本。華やかさと退廃の中で運命に導かれた三人の男。名家の出であるが、複雑な生い立ちを背負った貞文が懇意にしている画材屋の息子、純平とともに彫師の吉蔵のもとへ出向く。
“あなたのカンバスになりたい”と貞文は吉蔵に入れ墨を依頼した。
感想頂けましたら、恐悦至極でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 02:37:45
77154文字
会話率:52%
カナコと言う名の女の子の家にいる黒猫のトラ。このトラが、腹立ち紛れにカナコの私生活を吐露するお話です。
最終更新:2011-02-27 19:48:28
219573文字
会話率:28%
赤く染まる牡丹花。牡丹花、その彩はどこから来ているの?赤い赤い花、牡丹かな
最終更新:2008-07-15 08:25:54
3483文字
会話率:32%