公私共にパートナーである男との週末の一時。休日出勤から帰宅してソファーでうたた寝している姿に引き寄せられて―― フランツ・グリルパルツァーの『接吻』の台詞が元ネタ。チュッチュイチャイチャしてるアラサーのML。受け視点。エロはほんのりぬるめ。
最終更新:2017-04-02 19:47:52
3162文字
会話率:34%
僕らは出会った。それは必然だったのか?
孤独な者同士の只の慰め合いなのか?
愛情以外の何かで僕らは引き寄せられて行く。
最終更新:2017-03-04 03:58:29
7175文字
会話率:32%
恋人を亡くした青年は、その記憶さえ失って闇の淵底を漂う。手を取ってくれる相手を求めて、群がる男たちの間に身体を差し出す男娼に堕ちていく。永遠の愛を誓った恋人と交わしたマリッジリングだけを指にはめて。恋人の指輪は彼の弟の手に遺った。
兄の恋人
が男だということを、兄を忘れてしまったことを――弟は許せない。
互いに顔も名前も知らない相手を、対(ペア)になる指輪は引き寄せる。恋人と同じ声を持つ弟は、手を伸べて煉獄から連れ出してくれるだろうか。
この物語は、『天使黙示録』の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 22:01:42
292296文字
会話率:30%
画家とモデル
大人の恋の話です。
中堅画家の雨宮はいくつかのデッサン教室と予備校で教えながら生計を立てている
ある日やってきたヌードモデル黒田マヤの美しさに魅了されてしまう
夜に香る薔薇の魔力に引き寄せられるような…、
そんな話にな
るといいな思います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 17:34:42
62426文字
会話率:22%
ある夜、シュウナは謎の扉に引き寄せられ『魔国』に召喚されてしまう。
そこで告げられた自身が『勇者』だということに反発しながらも非力な人間である自分では逆らえない。毎晩繰り返される夜伽、『勇者』の意味、己に引き寄せられる魔人――果たしてシュウ
ナは生きて元の世界に帰れるのだろうか、それとも――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 17:00:00
9757文字
会話率:49%
ほう、と柊は切なげな息を漏らした。彼女の美しい顔に、白々とした月光が降り注いでいる。柊は膝に乗せた着物を胸に引き寄せ、抱きしめた。
「お許しくださいませ」
ぽつりと零した彼女の声が、夜気に溶ける。柊の声が届く範囲には、誰の姿も見えなかっ
た。
「お許しくださいませ、姫様」
柊の瞳に、ぷくりと涙が浮かんだ。それが頬を伝い、抱きしめている着物に落ちる。
「ああ、姫様」
柊は、この胸の痛みが加速し、心臓が潰れてしまえばいいと願った。
「よりにもよって、亡き姫様の夫に想いを寄せるなど」
なんと罪深く、浅ましい心根だろうと、柊は泣き咽んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 12:00:00
12875文字
会話率:39%
転職を決めた土地で再会したのは最近よく夢で思い出すひと。
小塚 飛鳥(こづか あすか)
好きなものをこよなく愛し、大切な人を無意識に探して引き寄せる。
忘れてたような、そうでもないような初恋の相手と再会して、大人になった自分たちを見つ
め合い、幼さの残る記憶を反芻しながら現在と向き合うお話です。
ヒロイン目線です。
ちょっとドラマチックなものを目指そうと思います。
※作中の設定、人物、団体、知識は作者の想像で架空の事もございますのでご了承ください。
※本作は完全にフィクションです。
※R18ページは題名に○がつきます。(事前の注意文はあまり無いです)
※過去と現在を思考が行ったり来たりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 14:34:38
82042文字
会話率:31%
なぜかその声に心が震える、なぜか視線が引き寄せられる。
惹かれあう二人、斗馬と静耶の恋の行方に、斗馬の従兄弟の存在が影を落とす。
学園の姫(?)と寡黙な男の高校生カップルのお話。ちょっとだけ切ない系を目指してみました。本編完結。
最終更新:2016-02-14 12:00:00
43798文字
会話率:33%
一条十子はごく普通の女子高生だ。ただ一つ普通ではない所は幽霊が見えること。霊を引き寄せる体質だが見えるだけで祓うことの出来ない彼女を護るのは守護霊の全だ。周りに見えないのをいいことに所構わずセクハラしてくる彼に頭を悩ませる十子は、ある時友人
から肝試しに誘われて……。
色々とトラブルに巻き込まれる十子と助ける全。二人の関係はどうなっていくのか。
○のんびり不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 01:42:32
14134文字
会話率:42%
「帰り道に初恋の人を見た。気付けばからだは動いていた」
中学卒業まで残り半年を切った秋。暗い下校路にポツンと一人歩いていた“彼女”を見た時、主人公の身体は引き寄せられるように動いていた。
これは後に連続レイプ事件としてその地域一帯に衝撃
をもたらしたとある少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:00:00
45125文字
会話率:38%
これは『連載・詩小説』であるため、古典的な小説スタイルや詩の定型を用いずに書いた、新しいスタイルの読みものである。 Positive Energyが添えて書かれた、目醒めの意識をくれる文章となっている。第1節から順を追って、読んでもら
いたい。
この作品に出てくる情事は『実話に基づいて』描かれているものであり、異次元世界からの『声』と共に生きる主人公の、ある日常生活を描いている。
その主人公が"彼ら"と呼ぶ、ハイヤーセルフたちと切り拓いていく地球生活…
自らの人生をイマジネーションで遊び、『社会』という枠の中で生きる者の常識とは 全く異なる常識を持って生きている姿、スマホ・携帯・テレビ・ニュース・ブログ・SNS・電子レンジを遠ざけて生活をしている人間が、ミリオンセラーを輩出する出版会社を築き上げていく様子が伺える。
我々は皆ひとつである、という『人魂哲学』をしっかりと持ち併せ、フォーカスする視点が5次元的とも、多次元的とも云える主人公のアタマの中。 世界350市町村を訪れ、多文化交流の中で得た幅広い知識と経験が判断力に影響する。『外』に意識を向ける生活から『内』に意識を集中させる日常を、スピリチュアリズムに沿って描いている作品である。
『自分らしく生きる』ことにおいて、何か気がつくものがあれば…と願う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 11:00:00
4878文字
会話率:0%
超能力が在れば色んな事が出来る。
そんな力をひょんなきっかけから手に入れた青年は、自分の変化に戸惑いながらも、順応していった。
手を触れずにモノを動かし、飛ばし、引き寄せる。
その気になれば、その力を用いて色んな事が彼には出来た。
ただ
、ソレを切っ掛けに青年の生活は変貌する。
今までとは違う世界へと自らを置きながら、何故自分がそうなったのかを探る為に。
そしてちょっぴりだが【正義の味方】を、彼はしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 11:03:21
351834文字
会話率:30%
毎夜、夢の中で俺を抱くお前は誰?
微笑みながら優しく俺の名を呼ぶお前は…
いつの間にか、お前に魅せられて引き寄せられ囚われる。
お前は実際に存在するのか?
それとも…
【某サイトからの転載作品です。】
最終更新:2014-10-08 08:09:17
37978文字
会話率:52%
誰だって大なり小なり秘密を抱えて生きてる。では、その秘密を偶然、知ってしまったら?まるで引き寄せられるように重なる偶然。その偶然から逃れたい女と、次第に女に興味を持ち出した男・・・そんな二人が紡ぐ物語。(R18とタグをつけていますが・・・希
薄かもしれません。ご容赦ください・・・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 07:00:00
51458文字
会話率:44%
ほんの少し、羽目を外してみたかった。ただそれだけのつもりが……
無気力な男子学生は「女 売リマス」という看板に引き寄せられた。ストレス解消のつもりで、その女を買うことにした。
女は、その美しい身体を持て余していた。どうせなら男と寝てみ
ようと思った。しかし「抱かれる」ことは、想像以上に精神へ衝撃を与えた。
前中後編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-15 19:00:00
4564文字
会話率:32%
その「初恋」は、もう諦めたはずの想い出――。
両親から虐待を受け、人と接触することが苦手な水庭尚紀は、暴力団員の九鬼と一緒に暮らしている。
尚紀は衣食住の面倒を見てもらう代わりに、性感を増幅させる為の薬物を身体に注射し、九鬼に抱かれていた
。
ある夏の日、尚紀は半ば絶縁状態の実家から叔母死亡の知らせを受ける。
実家で冷遇されていた尚紀を唯一可愛がってくれた叔母の死を悼む為、通夜に出席した尚紀は、その会場でかつて尚紀が思いを寄せた遠戚・小椋優理と再会する。
中学卒業以来、十二年ぶりに会う優理は、自らの夢をかなえて警察官になっていた。
尚紀が薬物にまみれ、男に抱かれる毎日を過ごしているのを優理は知らない。
昔と変わらない優しさを尚紀に注ぐ優理に、忘れたはずの尚紀の初恋が目を覚ましてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 03:44:31
72372文字
会話率:32%
失恋したぼくは、妖精に出会った。
妖精と肉体関係を持ったぼくに、人外のものが引き寄せられてくる。
最終更新:2013-10-20 12:44:52
73114文字
会話率:40%
龍は真雪の両手首を掴み、馬の手綱のように後ろに引き寄せながら、何かに取り憑かれたように激しく腰を前後に動かした。
「龍、龍!ど、どうしたの?いきなり、あっ、あっ!」
真雪は喘ぎ始めた。
---二ヶ月半前に行きずりの男性と過ちを犯した恋
人真雪を、激しく苦悩しながらも赦し、また懸命に愛し直した龍だったが、彼はその夜、真雪とその男が繋がり合う悪夢をみる。彼の心は、未だにその事件の後遺症に苦しめられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 17:39:40
12295文字
会話率:60%
のっぴきならない事情で家を出た由衣は、親の再婚で数年間だけ兄だった櫂哉と暮らし始める。大人しく居候させてもらうつもりが、由衣の秘密が厄介事を引き寄せてしまう。
最終更新:2013-05-01 23:33:44
7695文字
会話率:36%
中学2年生の僕と優香は双子の兄妹。
思春期を迎えた僕は、優香の中に異性を見出し、戸惑いながらも引き寄せられていく。
最終更新:2013-02-14 10:49:28
7454文字
会話率:40%