「あんた、俺に会いたかったんだろ? 俺はあんたのことを少ししか知らないが、それだけは知っている。ああ、答え合わせなんかしなくていいぜ。間違えていても、自惚れさせておいた方がいいことってのはあるもんだ」
魔界の高位魔族サテュロス族当主のダリ
ルに嫁いだシーラ。彼女の背には、元家族からの虐待による多くの傷がある。
シーラと同じく人間界から竜人族当主に嫁いだ令嬢イーヴィーが「古傷をも癒やせる力」があると知り、夫ダリルと竜人族当主アルロの計らいで、シーラは単身、傷を消すため竜人族の領地に滞在をすることとなった。
だが、家族への命を賭けた復讐を終え、心に欠落を抱える彼女は傷が薄くなっていくと共に心が揺れ動く。そんな彼女をアルロとイーヴィーは見守るのだが……。
少し離れてお互いを思うことで、更にダリルとシーラの仲が深まるお話です。
魔界強制セックスシリーズ。「無口令嬢の秘密は魔族に優しく暴かれる」続編ですが、初見の方でもなんとなく読めてしまう話だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:00:00
172872文字
会話率:55%
二十八歳で結婚した「わたし」は、結婚から五年経った現在三十三歳に。
なんとなく歳を重ねるだけの日々を送る「わたし」だが、密かに夫に対して不満を抱いている。
ここのところ、夜の生活がすっかり無くなってしまったからだ。
悶々と暮らす女盛りの「わ
たし」。しかし、「わたし」には誰にも言えない秘密があった。
スパンキング願望──。
それも、ファザコンゆえに、五十代から六十代の相手を求めていた。
そんなある日……。友達からマッチングアプリを紹介された「わたし」は、自身の欲望を叶えるため、アプリで相手を探す。
そして、アプリで出会った五十七歳の隆志さん(仮名)とホテルに向かい、念願のスパンキングの快楽に溺れていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:00:00
8171文字
会話率:19%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。嫌がらせストーキングやめてください。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:59:25
12753文字
会話率:23%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 13:10:55
12747文字
会話率:23%
(くら~いお話です!ご注意を)何に対してもやる気がなく、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3
か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、古くからある名家とはいえ、財力がなく落ち目の伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐのだが・・・。*次の点にご注意ください。大丈夫と思われる方のみお読みいただければ幸いです。無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いお話です。#うつ病など心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:00:43
5248文字
会話率:16%
主人公、歌垣蓮(うたがきれん)は、どこにでもいそうな、モブ顔の学生である。
特に活動的ということもなく、部活にも入らず、陰は薄く、一部のクラスメイトにはクラスメイトとしてすら認識されていないレベルだった。
ただなんとなく、SNSを眺
めて過ごす、消費するだけの毎日である。
しかし、政府が少子化対策として学生の結婚と妊娠を奨励し、成立カップルに補助金を出すようになった昨今、周囲では早くもそれを実行するクラスメイトも現れた。
同級生カップルが仲睦まじく過ごし、青春を超えた何かを、そこかしこで見せつけられる毎日。
テレビでは連日、あの有名人も結婚、あのアイドルも妊娠、最近のトレンドは学生結婚などと、煽るようなニュースばかりが報道されている。
彼はそういった世間のトレンドに乗れず、そして乗り出そうともしない自分を、内心苦々しく思っていた。
そんな時、彼は二年生に上がると同時に、親の仕事の都合で引っ越すことになった。
どこかいい学校はないかと探していたところ、校長直々に、石屋(せきや)学園を勧められた。
学力的にも申し分無く、何より石屋学園は政府が少子化対策のために建てた学校と教えられ、彼は二つ返事で了承する。
こんな自分でも、可愛い恋人が出来るかもしれない。ささやかな期待に、彼は胸を躍らせた。
しかしその学園は、"荒ぶる鬼神"と呼ばれ、数々の女子生徒を食い散らかす、恐ろしい悪鬼のようなヤリチンが存在しているらしく───?
※ご注意:この作品には寝取り表現、僕が先に好きだったのに(BSS)に類似した表現があります。主人公が寝取られることはありませんが、耐性の無い方はブラウザバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 11:45:32
290344文字
会話率:54%
なんとなく思い立ち、久しぶりに自分の性癖全開で好き放題書きました。
『クソデカお嬢様がラップを盾に愛する執事くんを徐々に篭絡出来ず、婿入り確定ピストンでかわいい赤ちゃんを仕込まれ尽くすお話』(https://novel18.syoset
u.com/n1125hr/)の未来のお話ですが、別に読まなくても全然問題ありません。
あとションベンもしますのでご注意を。
楽しすぎて一万字予定が、五万字を超えて自分の馬鹿さ加減にとても満足している。特に反省などしねェッ!
全7章、完結するまで毎日投稿致します。
ところで今度ファンボックスを開いてこんな感じのヤツをリクエストと交互に投げようと考えています。
まぁサンプルということで一つ。よし、合法化ァッ! あけましておめでとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:00:00
56264文字
会話率:80%
辰巳は夏休みが始まると受験勉強の合間に暇潰しで、なんとなく服従チャレンジというSNS のアカウントにDM を送った。それ以来、服従チャレンジからの簡単な命令をこなしていくと、他にも服従チャレンジをしている女が居ることを知り俄然やる気が沸いて
くる。次第に服従チャレンジに個人情報を握られ辰巳は恐怖を感じながら命令に従うことになった。
ある日、服従チャレンジからホテルに呼び出されると、辰巳のクラスメート二人と担任の女教師がベッドで寝ていた。その三人は服従チャレンジをやっている"共犯者"で、その女達を好きにして良いと言われる。
お互い嫉妬ばっかりしたりさせられたりします。寝取られますが、最終的に寝取り返す予定です。
(20220901) NTR ありって書いてたんですけど、書いてる途中で俺が凹んでくるので辞めました。
追記(20220903) NTR 無しって書いたら急にブックマークが減ったんですけど?! NTR 有りにしますよ、そんじゃ...凹むから嫌なんですが俺が身を削って書くNTR も読んで下さい...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 01:00:00
119550文字
会話率:65%
キャメルフォード公国で、公王が亡くなった。まだ若い妻と幼い子を残して。未亡人である公妃は、つらい決断を迫られる。公国を皇帝に献上するのか、赤の他人に公国を明け渡すのか、新たな夫を迎えて公王に据えるのか。――未亡人が出した結論とは。
※「聖女
とか勘弁してください!」の34話(IF話)の続きです。出来れば、こちらを読んでから本作を閲覧ください。
※読まなくても、なんとなくわかる仕様にはなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:00:00
15391文字
会話率:50%
「部下に手を出す上司は信用できない」と「その後」のおまけネタ集です。
時系列はなんとなく、短かったり長かったり、本編の内容と関係あったりなかったりです。堂道日報の時系列はバラバラです。育児ネタあります。
最終更新:2022-11-27 18:00:03
87204文字
会話率:60%
昔から男性との縁がなかったリーリエは、出会いを求めて死にものぐるいで騎士になったものの、日々虚無顔で任務にあたっていた。女性ばかりで出会いのない職場に、無愛想でなんとなく雰囲気が怖い直属の上官。騎士になれば出会いがあると思っていたのに、あて
が外れたリーリエは毎日ため息をつく。そんな彼女の元に縁談が舞い込む。上官の奥さんが何とも都合が良すぎるお見合い話を持ってきたのだ。並々ならぬ結婚願望を持つリーリエはもちろんノリノリ。彼女はできる限りのお洒落をして見合い場所である高級ホテルへ行ったものの、待てど暮らせど相手は現れない。リーリエは思った、見合い相手は若きエリート将校・天才軍師と名高いロジオン。軍師は激務だった。彼は急な仕事が入ったのではないか、と。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 22:35:58
16211文字
会話率:30%
伊野瀬海渡は、目が覚めたら知らない場所にいた。
しかも二十五歳だった体は十二歳くらいの子供の姿になっており、虐待でボロボロだった。
助けられた騎士団で『聖なる御子』だと言われたが、世界を背負う根性なんかない海渡は関係者の記憶を消してとんずら
することにする。だがなぜか一人だけ記憶を消せないどころか追いかけてくる奴がいた。
「お前は将来有望な騎士なんだから俺なんかの為に人生棒に振っちゃだめだろうがよ!」
「俺の剣はお前の為にあるのだから気にするな」
「気にするわ!」
いきなり放り込まれた異世界で宿命から逃げる少年と、彼に惚れちゃった騎士がなんとなくばたばたと異世界生活をする話。
見切り発車なので、書いていくうちにあらすじが変わる可能性があります(^^;)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 09:25:50
20147文字
会話率:37%
だいたいタイトル通りの内容です。
高校一年生の主人公が、上級生のお嬢様に百合堕とされた幼馴染みの女の子を奪い返す為に、悪戦苦闘する話です。
※主人公以外の男は全員MOBです。名前も出てきません。
※最終的にはなんとなくハッピーエンドで終
わる予定です。(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:00:00
91708文字
会話率:44%
なんとなく時間を過ごす、ある女性の物語。
その先は誰も、私でさえも、知らない。
キーワード:
最終更新:2022-10-14 15:54:47
1097文字
会話率:0%
朝、日頃からかわいがっている後輩の家で目が覚めた。その後何故か後輩に押し倒されてしまった。
いや、おい、こら。無理矢理ダメ、絶対。
けれど、びっくりするほど、乳首と尻の感度が良くて、己の才能に驚く。
乳首、気持ちいいんだが?!
最終更新:2022-10-01 20:49:47
15181文字
会話率:27%
Twitterで見かけた「きゅん怖BL」なる企画に我も参加してみんとす。
ということで一次の方ではお久しぶりです。
ホラー×BLの企画ということでどうするかと悩んだ結果、怪談にしてみようかと思いたち、いつもとちょっと違うようで割といつもの
ノリの何かを書いてみました。
ならず者に両足突っ込んだ男が入っちゃいけないと言われていた神様のいるお山で盗みを働いたらえっちな目にもどえらい目にもあう因果応報なお話です。
入っちゃいけないとこには入っちゃダメだし、人のものを盗ってはいけません。全くもって当たり前のことですね。
なんとなく続きというかオムニバス形式で続けられる気がするいつものやつなのでもしかしたら続きというか同じ夜の別の語りがいつか出るかもしれませんし出ないかもしれません。
全体:1万4千字くらい
えろぱーと:9千字くらい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:30:59
14010文字
会話率:52%
もともとは自分が抜くための淫語(オマンコ・マンコ)を連呼するだけの文章でした。
私と同じ嗜好の方以外には、ただのギャグの様に見えるかもしれません。
書いているうちに、なんとなく登場人物に個性が出てきて、物語になりました。
拙い文章で
すが、同好の士の方に楽しんでいただければと思います。
追記
物語は終わりましたが、その後もたまに同じ主人公を使った抜き用の短編を追加してます。
人物紹介
【水川美穂】
主人公。色白で、非の打ち所がない美人。声フェチであり、淫語フェチ。露出フェチでもある。あまりにも美人過ぎて、男に襲われることがよくあり、不本意ながらも護身術に長けてしまった。催涙スプレー、スタンガンを携帯している。
【僕】
水川美穂の恋人。イケメンではないが、優しい雰囲気で、美声の持ち主。淫語連呼フェチ。彼女の影響で露出にもハマる。自己評価は低く、自信がない。本当はゲスな自分を恥じてもいる。バカ正直で、変にポジティブなところが愛嬌とも言える。
【大原美帆】
第二主人公。水川美穂の隣人。高身長でスポーティーな美人。毎週末に繰り返される隣の情事に欲情してしまい、ついには間仕切り壁をくり貫いてコンクリートマイクを設置し、盗聴をするようになる。その影響を受けて、淫語と露出に興奮するようになってしまった。水川美穂の恋人の【僕】のことを、密かに想っている。
【永山智也】
大原美帆の恋人。病身ながら体格は良く、複数の格闘技を習得している。先天性の病のせいで、長く生きられないと思っており、自暴自棄になりやすい。大原と付き合う前は、水川美穂を玄関側から盗撮していた。
【亀山】
向かいの家に住む男。大原美帆を覗いていた。今は水川美穂を崇拝している。覗きのためなら、時間も金も惜しまない、不屈の精神を持っている。自身の美学を貫く孤高さを持つが、時と場合によって、臨機応変に柔軟な対応もできる、非常に優れた人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 14:51:19
94165文字
会話率:57%
一人旅する人。特に自転車、バイクで日本一周、または縦断を試みる旅人……は、大多数が時間が取れる、大学生以上の男子となります。彼らはエネルギッシュに走り、トラブルを乗り越え、同士と交流し、しかも自ら課したテーマをこなしつつ、見事ゴールをやり遂
げます。
この世界では女性は珍奇であり、また子供となるとまずいません。
だったら、とびっきりの、見てて危ないほどの、か弱い美少年が一人、旅に出たらどうなるのだろう。そう思いました。
(美少女でもよかったかもしれませんが、なんとなく、違う、と感じましたもので、採用しませんでした。)
さぁ最弱? 最強? どうだろう……?
……コンセプトはそうでしたが、変ですね、結果的に全く別物になってしまいました。すみませんです。
※読むの面倒くさかったら、適当に文章とばしてくださってもいいです。
※主人公のビジュアルは、“前の部分に生の野菜を飾り付けた女子中学生”のイメージでお願いします。
※空想の国内旅行小説です。ひょっとして現実と似てるところがあるかも知れませんが全く関係ナシです。
※明晰夢|(めいせきむ、英語: Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。(Wikipedia)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 15:24:03
25865文字
会話率:21%
中堅どころの冒険者であるグレンは、ギルドからの依頼で新人冒険者を引率する最中、初心者用ダンジョンで、新人を庇ってスライムプールに落ちてしまう。
何とか脱出して、散々な目にあったとげんなりしながら帰宅し、ようやく落ち着けると思ったが、そうは問
屋が卸さなかった。
不運な冒険者がスライム姦から始まって散々な目に遭いますが、最終的になんとなくハッピーエンドになります。
・1、2話は「新しい棲みか」という短編を2話に分けたものです。
・受:グレン(剣士系冒険者)
・攻めの1人はちょっと性格が悪いです。
・ちょっと無理矢理あり
・3Pあり
・シリアスではないし、暗くもないです。
設定はあるようでそんなにないので、雰囲気でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 12:02:40
57467文字
会話率:61%
大型犬Dom ✕ 開業医Subのお話 ハイスペック?Subが、恋の甘味を知っていきます
佐伯純二は37歳の開業医。ダイナミクスはSubだ。
歌舞伎役者のように整った容姿で、金もあり、遊び相手にも事欠かない生活を送っていた男が、気
まぐれで知り合った「童貞Dom」に懐かれてしまう。そこから始まる佐伯のなんとなく甘い日々は……。
※ Dom/Subユニバースの世界観をベースにしています。
※ 拙作『海に映る月』のスピンオフです。そちらを先に読まれた方が理解しやすいと思います。
※ BLです。
※ エッチシーンはもちろんあります。
※ エブリスタにも同時掲載しています。
『海に映る月』の積み残しとして、私の心を占めてしまったのが、佐伯ちゃんです。自分の中での佐伯ちゃんは、当初は刺身で言えばワサビの横にある『紅たで』程度の存在だったのですが、当て馬にも出来なかった佐伯ちゃんのことが気になって気になって、火が付きました。
佐伯ちゃんを何とかしたい!
『たでを食っちゃう虫』の話を書いてみたい!
というわけで、佐伯ちゃん一人語りを、スピンオフのスピンオフとして書いています。タイトルは『ひねくれSubの癒し方』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:00:00
100127文字
会話率:45%
生来、内気で自分に自身を持てない性格の朝哉は、入学当初の騒動によりいっそう内に籠るようになっていた。
家族は彼とは正反対の明るい人々ばかりで何となく居所がなく、その騒動に関しても理解を得られない。
そんな彼を憐れみ、ほとんど単なる同居
人か家政夫同然の名ばかり≪彼氏≫として扱ってくれていた女性も、愛想が尽きたのか朝哉がバイトをクビになったのを機に唐突に家を追い出されてしまう。
途方にくれた朝哉が最寄りのコンビニに向かうと、そこには憧れの男性の姿が。
どういう偶然なのか、会うたびに朝哉と同じような格好をしている彼。
名前も職業も何も知らないけれど、週に二度は出くわしてしまうため、なんとなく目で追うようになって半年。
ひょんなことから彼のもとで暮らすこととなるが、それと同時に、あの≪騒動≫の影がふたたび日常を蝕むようになり…?
包容力高めの美人お兄さんの手で気弱&卑屈な大学生くんが前向きになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 21:00:00
52949文字
会話率:45%