誰もが王の恋に疑問を抱きながら、異を唱えなかった。静かに王を狂わせた女性の物語。
最終更新:2021-01-16 16:01:46
1642文字
会話率:23%
耳が痛むほど静かな夜に、一人の娘が戸を叩いた。扉が開かれたとき、その化身は形となる。
最終更新:2020-11-21 16:11:14
1269文字
会話率:18%
祥子という少女は風貌に恵まれた両親から生まれ幼いころから異性からは性的視線を受け、同性からは妬み羨望虐めの対象とされ自ずと人とかかわることができないでいた。父は自身が小学校3年生の時から海外に単身赴任しており数か月に一度夜中帰ってきては母の
雫と夜の営みをして翌朝にはまた赴任地へと旅立っていくのであった。
日々ストレスにさらされ、いつしか祥子は自分がまるで他人のような、そんな錯覚をおぼえるようになった。それからは女子同級生に陰口を言われているのに気づいても、男性教員からの過剰なボディタッチやかつてはパニック状態になっていた通学時見知らぬ男性からの痴漢行為も冷静に、我慢できるようになっていた。
そんな崖っぷちにいる精神状態にいると気付いた周囲の優しい男たちと祥子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 22:50:43
3984文字
会話率:8%
時間軸としては続編の番外編をスタートします。よろしくお願いいたします。
番を亡くした軍人α×禁断の愛から逃げる美貌のΩ
☆香りの鳥籠、スピンオフの前日譚
☆このお話単独でも読めます。
中央の都で家族と共に幸せに暮らしていた学生のソフィ
アリは、ある日双子の弟と自分とではバース性が違うことを告げられる。
αである双子の弟からの執拗な愛より逃れるため
たった一人大叔父の住む田舎町へ、領主を継ぐために向かうことに。
そんな彼に父親が授けてくれたのは最強の守護者。
ルーツに獣人の血を持つ、物静かな元軍人だった。
それぞれが家族と別れて、大切なものを失い、
再び最愛を見つけて寄り添っていくまでの
物語。
☆R18表現のある部分には ※つきます。
ご注意ください。
☆ごく最初だけ双子弟α×双子兄Ω表現ありますが、最後まではいたりません。苦手な方はお気をつけください。
☆エブリスタ、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 20:52:01
259223文字
会話率:30%
注記)近代日本(の様な国)を舞台にした官能小説。一般的な剣と魔法の異世界物語ではありません※~あらすじ~※義理の母子関係になる入婿と肉体関係を持つのは御法度だが、結婚間近な童貞の少年に『女』との交わりを教えるのは若くして未亡人になった女の務
め。しかし元来性行為に消極的で、生涯を通じて一夫一妻を堅持するエルフの女にとっては、故人の夫以外に身体を開くのは禁断の行為だった。言い訳を連ねても拭えぬ罪悪感で苦悩するエルフの美熟女は、『筆おろし』の儀式の最中に好奇心旺盛な童貞少年の行為に翻弄される※~第二章・第三章~※娘婿を迎えた家庭で密に行われるのは義理の母・息子の淫らな関係。娘婿の旺盛な性欲を受け止めるエルフ未亡人の知らぬ所で、新妻交換が静かに進行していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 04:57:43
316058文字
会話率:48%
今日は三朝の誕生日。
最近お仕事忙しくて疲れ気味な彼女を癒やしてあげたくて、サプライズでお祝いの準備をしていた柚華ですが、
夜遅くに帰ってきた三朝はリビングによらずシャワーを浴びてすぐに寝てしまいました。
「無理はして欲しくない……だけど、
私は三朝に……」
――もうすぐ日付が変わる頃。
柚華は静かに三朝のベッドへ歩み寄り……
※1、2話は三朝視点、3、4話は柚華視点にする予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 23:42:01
6777文字
会話率:56%
気がつけば、自分の周りはきらびやかな舞踏会場、まばゆいシャンデリアが輝き、ロココ調の造りの凝った内装、フランスのお貴族様を連想させる人々が自分を見つめている。
「は?ここは、どこ?
なんで、こんなところにいるの?
夢?夢なの?」
パニッ
クを起こし、キョドっていると、
「いかがしましたか?殿下?」
後ろから有名なイケメン声優の声が聞こえる。
振り向くと、そこには、
黒髪に煌めくブルーの瞳の長身のイケメンが心配気に覗きこんでいる。
そして、その素敵なお声、こ、こ、れは、キタ―!
『愛煌めきの浪漫王国物語☆』の
冷静イケメン騎士
アンドリュー様キタよ!
なぜ、人気投票第2位のアンドリュー様がここに降臨されているの?
毎晩妹が気に入っていた乙女ゲ―ム『愛煌めきの浪漫王国物語☆』、略して『愛煌』を付き合わされてやらされていたから夢見ているのかな?!
BLで侵食されている頭の弱い女の子があるゲ―ムの主要キャラに中身だけ転移してしまい、ドキドキ、ハラハラ、エロエロと素敵展開な(笑)なお話です。
(*はR18描写です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:00:00
711857文字
会話率:34%
最強のドラゴンを決める戦いの祭典!!。
その名もDF(ドラゴンズフェスティバル)!!。
その戦いを極めし頂点のみが許される称号【龍神】!!。
それを得たのはまだ年若い少女のドラゴンだった!!。
少女の名前はポワル、可愛らしい名前とち
っこい体に秘められた力は最強の名に相応しく、現れるドラゴン達をその圧倒的な力で粉砕し、頂点を極めたのだ!!。
今年の優勝者はポワルで決まり、静かにDFは終わりを迎えるのだった...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:18:49
29102文字
会話率:41%
人以外のものが視えてしまうアストライア・デイロス侯爵令嬢と退魔師のテオドール・アーシラヒト侯爵令息は、婚約者同士。
学園卒業まであと半年もないので平穏に過ごしたいけれど、王太子レオンハルト・イシスケヒトとともにハロウィンの夜に王家の墓に訪
れたことで、二人の時間は慌ただしく動き出す。
人間も天使も悪魔も、幽霊も、精霊たちも皆仲良くすればいいじゃないという言葉は誰にも響かない。
これは、静かに平和に大好きなテオドールと生きていきたいアストライアの怖いけれど頑張る毎日の話である。
色々設定が緩めなのはご容赦ください。つかの間の非現実を楽しんでほしいです!それではどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
46595文字
会話率:43%
異世界居酒屋BLの企画用に書いた作品達です。
メルクマール、「苔庭のイタチ亭」という舞台と、居酒屋の従業員たちは主催者様達の創作です。
以下あらすじ
・Blast
(冒険者×冒険者)
粉雪の降る季節。
『苔庭のイタチ亭』で今日も俺は酒ーB
lastーを飲む。ミントの清涼感あふれる夏向けのこの酒は、今の季節にはそぐわない。だが、飲まずにはいられなかった。
この酒を作った俺の相棒は、まだ帰らないーーー
・サフランとバジルの冒険
(ショタ×ショタ)
宿屋で働く少年バジルは、ある日鳥人のサフランを拾う。
一緒に住み込みで働くようになるが、ある時サフランは一夜にして・・・?!
少年たちが新たな一歩を踏み出すまでのほのぼの話。
・ミス・シルキーの結婚
(年下部下×オネエ)
昼は法律家、夜はニューハーフバーで働くドMなオネエさん(外見はクールビューティー中身は変態)が幸せを掴むまでの話。
・月とイグアナ
(イグアナ人外と盲目の褐色美少年)
故郷を追われ、メルクマールで静かに暮らすマオリはある時居酒屋「苔庭のイタチ亭」で同郷の美少年・フェヌアと出会う。
様々な人種が集う街でただ一度だけすれ違っただけの2人の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:00:00
48257文字
会話率:36%
どこにでもある学校。
いつもと変わらない、普通の授業を行う教室。
しかし、一つだけ異常な教室があった。
「ふっ……んっ❤️」
濃厚なメスの匂いが充満し、卑猥な音と喘ぎ声が鳴り響く。
普通の学校、授業ではあり得ない状況だが、その異常に誰も
気付かない。
何も無いかのように授業が進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 00:00:00
4448文字
会話率:42%
露出を嗜好とする男がいつものように自己を満足させようと、閑静な住宅地にある公園に訪れた。
そこには秘め事を匂わせる二人の少女がいて、実際に目撃してしまう。男の小児欲求は刺激され、少女たちへの秘密の講習会か開かれた。
※この作品は、webサ
イト ナンネット の ロリータ官能小説 に 性地巡礼 として投稿されたものを 修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 11:18:01
11600文字
会話率:31%
背中に大きな傷のあるお嬢様には、とても優しい期間限定の護衛がいる。流れていく静かで穏やかな時間。その終わりは遠いようで、とても近い。
以前投稿の同タイトル短編(検索除外中)を1話目に、その後の話を追加したものです。残酷表現は傷描写によるも
の。R18としては薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 20:00:00
185557文字
会話率:27%
20歳フリーターの渡辺雄一(ワタナベ・ユーイチ)は異世界に召喚された100人の内の1人。
特殊な力があるはずだから魔王を倒す手伝いをしてくれと言われたが、雄一には職業が発現せず、習得したスキルは【冷静】【理解】そして意味不明なスキル【好感
度】?
王様の温情で追放モノにはならなかったけど、戦闘できそうなスキルもなしにどう生きていこうかと考えていると、男性不信な錬金術師が雄一にだけ懐いて来た。
「朝まで一緒に居てもいいですよ?」
その後も何故かギルドで人気の受付嬢と食事をすることになったり、やさぐれシスターと寝食を共に過ごしたり。
これって【好感度】スキルのおかげ?
ちょっぴりクズで戦闘は出来ないけど、手に入れたスキルでどうにか生活(性活)します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 20:06:45
25013文字
会話率:65%
2010年、大晦日
世界に正体不明の大地震が起こった。
そして、世界に迷宮が生まれた。
誰かが言った
迷宮には、未知のエネルギー資源があると。
世界各地で迷宮の探索が行われたが迷宮には未知の生物がいた。
そして、迷宮に潜る調査隊の中で妙
なことが起こり始めた。
身体が異様に軽くなったり、手から水が出たりと。
そして、ある者が「ステータス」と唱えると全てを理解した。
そう、まさしくゲームのような画面が出てきたのだ。
それから、各国の調査隊はステータスの開く者たちが行くようになり、ステータスの強化により人間離れしたものが増えていった。
それから、各国は迷宮探索者を正式に職業にし、冒険者と名付けた。
10年後
主人公天野 瞬は国立大学に入るため静岡に来ていた。だか、瞬にはもう一つ理由があった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 12:00:00
3271文字
会話率:49%
『ラピス・ペッシェ』
それは約3年ほどで解散した伝説の美少女アイドルユニットの名だ。
そのメンバーの一人、蜜柑は幼い頃からおかしな輩に絡まれる率が高かった。
おかしな男に絡まれる、ストーカーは居る、果ては昔のバイト仲間に拉致られる。
「
ここに比企さんが居れば完璧だったのになー…なん、て…あれ?幻…?」
「柑奈」
この偶然…とは言えない出会いが、僕を静かに変えていく。
誰も要らない、僕なんか要らない。
これは、心の奥深くではそう思っている『僕』を甘やかしてくれる『彼』との日常の一コマだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 20:00:00
41164文字
会話率:57%
青柳高校の学生であった何条誠はある日、後輩の瀬古ひろのに恋をする。静かに心を寄せる二人だったが、何条には他人に言えない秘密があった。青柳高校の支配者、神野原羽織とその取り巻きの女達に凄惨な苛めを受けていたのだ。さらには彼を庇った瀬古も神野原
達の手にかかり、何条の前で壮絶にレイプされてしまう。失意に暮れる何条だったが、復讐のために立ち上がり、瀬古とともに神野原達を追い詰め徹底的に陵辱していく。
★はレイプシーン、☆はいちゃラブシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 19:00:00
139518文字
会話率:44%
白菫という男は、ほんとうに度し難い。
別に今に始まった話ではない。ただ、孤高なんて言葉では片付けることができない凄絶さを孕んだ存在のくせに、あまりに凪ぎきった静かな瞳をするから、胸が詰まって何も言えなくなってしまうのだ。
師匠を慕う弟子
と、穏やかに笑う師匠と、それを見つめる男の話。
※先日投稿した短編「不遇の弟子を囲おうとしたら逆に囲われていた件について」(https://novel18.syosetu.com/n5637gn/)に出てくる苦労人・長春の小話です。不遇の~を先にお読みになることをおすすめします。
※連載版含めシリーズ一括でR18扱いとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 23:01:19
1688文字
会話率:19%
「静かに音楽がしたい」
それだけのために海外から一人日本にやってきた主人公天城凪音(あまぎなおと)。時季外れの転校生としてやってきたのはいわゆる王道学園だった…!
しかし、凪音は王道主人公ではない。ひょろりと高い身長、目つきの悪い顔、本
来の姿は口下手なピアノ青年だ。
同じ時期に転校してきた王道主人公をわき目に見つつ、ナチュラルエッチな非日常にさらされる。純情可憐なクールヘタレ主人公は貞操の危機を逃れることが出来るのか!!!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:15:44
23812文字
会話率:43%
罪を犯したニコライは、牢で静かに暮らし死んで行くのだと思っていた。
そんなとき自由を報酬にある任務を受ける。
牢から出されても夢も希望もない状態で、逃げ出すこともできない。
しばらく灰色の日々が続いていたけれど――?
「麗しの荒くれ騎士」
(https://novel18.syosetu.com/n4749gc/)のスピンオフ。
こちらを未読の場合は話が分かりません。
予告なく性描写があります。fujossyにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:00:00
59481文字
会話率:40%
『ぶりっ子』が割と、嫌いじゃない。
合成着色料たっぷりの、身体に悪いお菓子を食べるみたいな気持ち。
嘘も演技も、ご愛敬。
腹黒、嘘泣き、上等だ。
……だけど、僕の彼女は、いつしかそんな『振り』を止めた。
素の彼女は、クールで、物静かで
、可愛さとは正反対、って感じの女の子なのだ。
僕は付き合い始めた当初を思い出し、少し寂しくなる。
あの頃の彼女が、懐かしい。
毒島(ぶすじま) 楓子(ふうこ)。
それが僕の彼女の名だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 18:33:16
5600文字
会話率:41%
一面の星空。
僕らは砂浜の上で、愛し合う。
無垢な番いの鳥のように、或いは獣のように。
美しい海と宵闇の見守る中、静かに淫らに、僕らの初夜は始まるーー。
最終更新:2020-10-13 19:47:12
8736文字
会話率:37%
静原(しずはら)しずみは出会い系サイトで知り合った女の子。
19歳でちょっと陰キャっぽい清楚系のお嬢様然とした子だ。
彼女とは素朴なデートを楽しんだりしたんだけど、なんと出会って2日目にはホテルに行く事に。
そこで、僕は彼女の本性を知る事
になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 23:45:56
15534文字
会話率:30%