大まかに五大国に分かれる果ての大陸。女が少ない男性優位の世界で、相棒を奪われた男が彷徨い流れて辿り着いたその場所は、極上の女ばかりを集めた娼館・桜花楼(おうかろう)。【宵の流星】を求めてさすらう【暁の明星】と、彼らをめぐる人間達の欲と思惑、
様々な感情。――その果てにあるのは、大地を揺るがすほどの天の意だった。◆※◆※◆※◆現在第2部を展開中。完全過去の親のお話となるのでしばらく主役は登場しませんが、恋愛要素多めの愛憎劇?的内容となる可能性大です。ご注意ください。2部から先に読んでも大丈夫…かもしれません(汗)◆※◆※◆※◆注釈――無謀にも、小説を書いたことも完成させたこともない自分の初めての作品です。一応異世界(和洋折衷)ファンタジーで大人向けです。性を扱う設定・描写があります。しかも物語上、男性同士の恋愛も出てきますので、苦手な方はご遠慮ください。◆※◆この作品は他所ブログで15R指定として展開している作品を、加筆修正を加えた18Rバージョンです。(ただ、18R指定は保険です。そのような描写が多いお話というわけではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 17:15:23
277511文字
会話率:31%
とある夜、少年――北斗圭二はゴミ捨て場に倒れる少女を発見する。
だが、少女は怪物で、圭二は少女の罠にかかったのだった。
だが、罠にかかったのは圭二だけではなかった。
それは二人よりも力を持った怪物で、餌は圭二と少女だった。
二人は
その場から逃げようと試みるが、少女が張った罠が裏目に出て、 逃げ出すことが出来なくなってしまう。
怪物の魔の手から逃れるには二人が協力する必要があるのだが、少女は衰弱しており、圭二は“外道”であった。
果たして、人間のような姿を持った怪物少女と人間失格な外道少年の出会いは二人の運命をどう変化させていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 02:10:46
146563文字
会話率:24%