俺こと「白 乾」=ツクモ ケンは都内の高専に通うハーフでイケメンのオタク学生だ。前世の記憶を持ち、不可思議な能力を発揮する俺の事を周囲は「魔術師」などと呼ぶ。
魔術師と呼ばれた俺のサクセスストーリー。
最終更新:2019-04-21 19:36:25
21096文字
会話率:6%
「15時、羽田行きに乗らなきゃならない。これに乗らないと困る、非常に困る。頼むよ、お願いだよ」空港の受付嬢はつっぱねた。
「航空券はありません」彼はがっかりした様子で列から離れた。田辺は直ぐ彼を追いかけ、肩に手を懸けた。
「15時、羽田行き
を私は持っていますから、お譲りしましょう」男性は小躍りせんばかりに喜んだ。
「本当ですか。それは有り難い」
男性に航空券を渡し、引き替えに現金を受け取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 16:26:45
22259文字
会話率:83%
R-18/パラレル/ファンタジー/オメガバース/獣人/生贄/ヤンデレ/ストーカー/溺愛/etc.
(「性教育はコッソリと」のパラレルストーリーとなります)
【狼族族長(α)×生贄兎族(Ω)】
古来より狼神様を奉る土地に住まう兎族(兎
の獣人)のウリ。彼の住む村では、草食系の獣人が寄り添って生きていた。狼族(狼の獣人)を神と崇め、彼等が住まう村へ定期的に供物を捧げることで外敵から護られて暮らしている。
供物を捧げる時期が近付いてきたある日のこと。ウリは村長に呼び出され、自分が次の供物にされることを告げられ、死を覚悟する。
発情した状態で連行された狼族の村で対面した歳若い族長のカンナは、何故かウリのことを知っている様子で――?
犯されながらどさくさに紛れて番にされそうになり、ウリははじめておかしなことに気が付くのだった。
「お、おれ、っ、喰われて、っ、死ぬんじゃ、ねぇの?」
「勿論、美味しく戴きますよ? でも、僕より先に死ぬだなんてことはさせません。だって僕達、番になるんですから」
ヤンデレストーカー×ツンデレ意地張り
*不定期更新。
他作品の更新を優先させるため、此方の更新はとっても遅いです。
性描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
オメガバースをベースにさせて頂いておりますが、ところどころ勝手に設定を加えていたりします。
まだ展開として決まってはいませんが、オメガバースという特殊な設定上、男性の妊娠出産を含む可能性があります。
苦手な方はお気を付け下さいませ。
以上のことご理解頂けたらと思います。
他のサイトでも同一作品を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 00:12:15
3052文字
会話率:3%
ある日、ある平凡な男が自宅の近所の公園でビデオデッキのような黒い箱を見つけます。
その箱はブルーレイディスクもDVDディスクも何も入れられない箱です。
けれども見かけはブルーレイディスクレコーダー等とそっくりです。
ところが、その箱にあるのは背面のHDMI端子のみです。
それを見つけた男は、その黒い箱を自宅に持ち帰ると、テレビのHDMI端子に繋ぎます。
すると、映像が映し出されます。
ところが、その映像は、誰が見たとしても、まさに国家機密そのものなのです。
もしもその国家機密が漏れると、最悪は世界中の人類がこの世から消えてしまう。
それほどの超国家機密なのです。
ただし、その機密が漏れてこの世から消えるのは人類のみです。
他の動物や植物やその他はこの世から一切消えません。
それと、人類がこの世から消えるにしても、人々は自発的に消えると思われるのです。
その国家機密とは、そのような摩訶不思議な機密なのです。
その黒い箱を手にした男は、その後、日本政府、特に総理大臣や内閣官房長官と連絡を取りながら、その超国家機密をこの世から完全に葬り去る工作を始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 17:28:53
37715文字
会話率:27%
タイトル中に「死ぬ」という言葉がありますが、これからお読みいただく小説は決して悲しい話でも暗い話でもありません。どちらかと言えば、むしろ、明るいお話です。お正月ですからね。
最近、人が死ぬストーリーが多いですよね。恋人が死ぬ話、子供
が死ぬ話。それは、視聴率や興行成績が上がるからでしょうね。
でも、なぜ上がるのでしょうか?
だって、人間は漏れなく死ぬのだから「死ぬこと」なんて珍しくも何ともないはずなのにね。
「死ぬ」と言えば、人々は耳目を寄せ関心を寄せる。
その理由は、たぶん、誰もが死ぬ割りには、誰も「死んだことがなく」、誰も「いつどのように死ぬのかを知らず」、そして誰も「死んだらどうなるかを知らない」からでしょうね。
では、それらを知っていたら、どうでしょうか?
知っていても、人々は死を恐れ、死に同情し、死を悲しむのでしょうか?
いつどのように死に、死んだらどうなるかが事前にわかっているのなら、「君の膵臓が食べたい」だなんてほざいても、「だからなんだよ?」と誰も興味を示さないことでしょうね。
さて、新春第一弾としてこれからお贈りするお話は、人々の誰もが「いつどのように死んで、死んだらどうなるか」を承知している近未来の世の中の話です。
今から20年先の未来、「占い」は「未来予知学」という学問として確立されて、「人の行く末」が「人の死」が、そして「人の死後の世界」が確率論的、統計学的に「確定した未来」として解明出来るようになります。
だから、人々は、自分の未来を、自分の死期を、そして自分の死後を、それぞれの「確定した未来」として知るに至ります。
それから10年が経過します。つまり、30年後です。
「未来予知学」はすっかりと普及し定着して、今や自分の「確定した未来」を知り得ない人など誰もいません。
そんな中、2048年の正月の三日、小学校時代からの親友三人組が久しぶりに集い、大阪は天満の磯丸水産という居酒屋で酒を飲んでいます。
この話は、そんな場面から始まります。
これは読切の短編小説です。テレビに飽きた貴方にお贈り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 14:19:50
5977文字
会話率:69%
大阪は天六の暴走自転車をテーマにした小説です。
天六界隈には暴走自転車が実に多いのです。
現に高齢者が10年間で2人も亡くなりました。
とにかく、無茶な乗り方をしよるんです、あいつら!
天六とは天神橋筋6丁目のことですが、
そこから遠くない天神橋筋8丁目と豊崎神社前で高齢者が自転車にはねられて死亡する事故が過去に2件もあったのです。しかも、2件とも、ひき逃げだったのです。
直線距離500メートル以内で2人も死ぬなんてクレージーですよ、まったく!
私も「こっちが避けなければ当たっていたよな」という目に度々遭います。
もちろん、私は、そんな彼らのことをいつも憎々しい目で見ています。
無茶な乗り方をするのは、その100パーセントが男性です。20歳前後から40歳前後までの男性がほとんどですね。
そこで、小説の中でではありますが、そんな奴らを「ひでえ目」に遭わせてやろうと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 14:41:30
18882文字
会話率:63%
「こんにちは、私はミト!魔法使いだよ!ちなみに、今死んだところだよ!」
何回死んでも苦しいもんは苦しい。しかも触手の苗床として死ぬなんて!もうお嫁に行けない!死んでるけど!何とか苗床回避したい!そんな苗床エンドを繰り返している女の子のドタバ
タ話。(拙宅の「森の王と聖騎士」の前日譚なお話です)死んじゃうけどコメディだよ!
※触手が出てきます。一部肉体改造される描写があります。主人公の女の子が何回も死にます。苦手な方は回避お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 22:03:25
11719文字
会話率:45%
獣医学部に進学した女子大生島崎くるみは、大の猫嫌いでありながらも獣医になることを目指していた。
ある日、道端でカラスに襲われていた黒い子猫の命を助けた。そんな事もすっかり忘れた頃、生活圏内で野良猫を見かけることが多くなった。嫌だと思いながら
も普通に生活していると、ある時から、一日に何度も同じ黒猫を見かけるようになった。大学で、近くの駅で、近所のスーパー周辺で、そしてアパートの真下で。段々と気味が悪くなってきたくるみは部屋に逃げ込むが、室内には大量の猫がいてーーーーー目を醒した時、くるみは猫耳をつけた人たちがいる不思議な所にいた。そして、自分があのとき助けた黒猫は猫の国の王子様で、その子が自分を嫁にしようとしていることを知る。
猫嫌いが猫の王子様に死ぬほど求愛される、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 01:00:00
10396文字
会話率:30%
幼い頃に母を亡くした優馬はこれまでずっと、
母が死ぬ直接の原因となった義理の従姉妹を憎んでいた。
ーーーあの日、幼かった彼女が道に飛び出さなければ。
少しでも、周りを見ていれば。
母は、死なずに済んだのに。
母が彼女を庇わなければ、今頃
、母は生きていた。
仮にそのせいで、彼女が死んでいたとしても。
血の繋がりのない義理の従姉妹だ、関係ない。
そう、思い続けようとしていたのに。
憎悪が強すぎるのか?それともーーー。
自分の感情から目を逸らしたくなるほど、
気づけば彼女のことを考えている。
母の死も、彼女も、彼女への憎しも全て
忘れられたら。そう願うのにもう何年も叶わずにいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 21:19:03
55242文字
会話率:31%
☆本編完結しました。
家族からも「いらない存在」の立花冷夏、30歳。
死ぬ予定ではなく殺されてしまったために、神さまから別の世界で生きて欲しいと頼まれた。
チートにしてもらったが、彼はチートがあるのがあまりわかっていない。
唯一、神に願っ
たのは「自分を必要としてくれる存在」だけ。それさえも贅沢と諦めようとする冷夏に神はかなりのスキルを与えてしまっていた。
出会った白虎族の彼と果たして愛を育めるか。
強くて大きな白虎王族×いらない存在と思い込んでるネガティブな天然男の甘々なイチャラブになる予定です。
R18には副題に##マーク入ります。
偶数日に投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 15:30:17
264197文字
会話率:40%
彼氏いない歴年齢・の魔法探偵事務所調査員、リシェーラ。
ある日、友人から”処女が触れると死ぬ”と言う”一角鳥”を預かってくれと頼まれ、見栄からそれを了承してしまう。
どうしよう、私まだ経験無いのに――!
その時偶然目に入ったのは、事務所
の先輩で遊び人と噂のシンだった。
半ばパニック状態に陥っていたリシェーラは、とんでもない事を頼んでしまうが、遊び人な筈のシンは、予想外な性格だった。
「特殊性癖彼氏」シリーズ第3弾です。
あまり設定は生かされて無いです…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 09:24:23
41467文字
会話率:41%
魔大陸にあるとある国。蒸気船が港を出入りし、工場による大規模生産が行われるような発展を遂げたその国では、変わった『牧場』があった。なにやら大陸から奴隷を運び込んできては街に住まわせ、日夜子作りに励んでいるとか。中でも王に気に入られた
奴隷は特別な調教が待っていて……。
*暗くない奴隷調教物を目指して書いてみました。
*奴隷が死ぬような展開はありません。
*軽度ですが排泄描写があります。苦手は方は閲覧をご遠慮ください。
【以下、入り切らなかったタグ】(順次追加)
処女、美少女、レイプ、中出し、出産、擬似排泄、おなら、放屁、精液排泄、ザーメンげっぷ、ボテ腹、レズキス、姉妹、乳首ピアス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 17:28:19
202117文字
会話率:53%
王女様にお会いして前世の記憶が蘇ったルチア。ここは乙女ゲームの世界……、ではあるけれど、すべてのシナリオが終わったあとの時代だった。そして、王女様は前世で萌え倒したヒロインのお孫様!
ヒロインそっくりで死ぬほど可愛い王女様を、侍女として
陰に日向にお守りします!
しかしここは18禁ゲームの世界。乙女ゲームさながらの婚約者選定期間というものがある。複数の候補者たちと交流を深め、一人を選ぶのだ。しかも18禁(二度言った)。あんなことやこんなことまでしちゃう王女様の婚約者選定を脇役として眺め、相談にも乗る立場なんて……、複雑だけど本望です!
……と思ったら、なぜか年下王子様に迫られて!? 王女様と魔術の研究が大好きな転生脇役令嬢の未来はどっちだ!
がっつりR18描写がある回には※をつけています。
「アルファポリス」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 21:00:00
26198文字
会話率:39%
男って馬鹿だから物を棄てられない。コレクションしても良いだろうが、死ぬ前には棄てるか誰かにあげるか、売るかしないとね。始末に困る。
最終更新:2019-02-25 22:56:07
1841文字
会話率:0%
何もする事が無い退屈な中学の夏休みに、とある男がやって来て自分の過去を悉く言い当てる。
男は巷で噂の超絶良く当たる占い師だと言い、未来も見えると豪語する。
そして、三十五年後に死ぬと告げられたのだが、その男こそ三十五年後の自分であって、未来
を変える為に現れた。
という何処にでも有りそうな、しょうもない話をパンクな切り口で突き進む爆走青春短編小説である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-02-23 13:17:27
9097文字
会話率:35%
「俺が死ぬときは、お前を殺してやる」
青森県白神岳のふもとにある片葉村にはある言い伝えが残されていた。森の奥にある洞窟には、不老不死の鬼が住んでいる、と。
オカルトライターの高井は、恋人兼助手の櫻田とともに片葉村の不老不死伝説を取材に行
く。県知事選を控えた現地では、片葉村出身の本命候補、大河原亮助に注目が集まっていた。そんな中、村を訪れていた高井と櫻田は、洞窟の傍にある洋風の館で美しい青年、樹に出会う。不老不死伝説の取材に来たという二人に対し、樹は自分がその鬼だと打ち明けてくる。樹の言う事を信用していなかった二人であったが、村を去る日の早朝に、洞窟の中で灰になった焼死体を発見してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 22:23:26
93409文字
会話率:42%
亡くしてしまった愛犬が、姿を変えて戻ってきた。その愛犬と俺との一週間。
◎
最初っから動物の死ぬ場面の描写があります。そういうものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
私の感情の整理のために書いたお話で、相当ご都合主義で自己満足の産物
です。エッチなシーンどころか恋愛未満の話です。ならなんでR18なんだよ、とお思いでしょうが、私のただの自己満足を笑って許していただける大人な方にだけ読んでいただきたいのです。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 01:00:00
13767文字
会話率:28%
変態性癖を持つ男が死ぬ直前に大きな善行を成した。
でも変態過ぎて元の世界には転生出来ないみたい。
じゃあ異世界転生でエロい目に合うしか無いでしょ!
最終更新:2019-02-11 20:36:36
30463文字
会話率:38%
ほんまにムカつくことだけかいた
最終更新:2019-02-06 18:34:09
1850文字
会話率:8%
大切な祖母を失い、孤独な身の上になってしまった赤ずきんは、人生に絶望して森の中で死ぬための場所を探していた。そこへ通りかかったのは、10年前に森の中で迷子になった赤ずきんを助けてくれた狼男。しかし偶然の再会を喜ぶこともなく、赤ずきんは彼に「
私を食べて」と頼み込む。祖母の待つ天国へ向かうために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 22:16:43
6573文字
会話率:45%
病気で死に生前妹に借りてプレイしていた乙女ゲーム「口付けの契約」の世界に生前の記憶を持ち転生していた。
今度こそ誰かの役に立ちたいのに転生したのは嫌われ者の悪役令嬢の弟だった。
しかも死亡フラグがあるキャラで何の力もない凡人以下とか死ぬ運
命しかない!
姉と自分の死亡フラグを回避しようとヒロインに近付かないようにするがゲームには逆らえないのか。
しかもメイン攻略キャラの一番人気のヒロインの幼馴染みと何故か急接近!
魔法が当たり前の世界で始まる総愛されラブファンタジー!
「姫、俺とチューしよ」
「姫ってヒロインの呼び名だろ!俺は姫なんかじゃない!」
魔力補給しないと眠くなる超絶イケメンの騎士団長に翻弄されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 12:00:00
261139文字
会話率:20%
子爵令嬢オレリー・アストレイが空回りしながら死病に取りつかれた婚約者(仮)を救い、じゃあ元気で、と婚約解消しようとしたら逃げられないお話。
ヒーローが絶世の美男子に見える美少女オレリーの空回りを楽しんでいただけると嬉しいです。
本編、後日
談とも完結しました。
次世代官能小説大賞をいただきました!
2018年1月に書籍化しました!
応援してくださってありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 00:00:00
133107文字
会話率:35%