人生に倦み疲れた「おじさん」は死ぬことにした。
が、最後の思い出にと南国での買春を決意する。
怪しげなガイドによって無人島に案内された「おじさん」は念願かなってうら若い少女達に夜這いされるが、異変を感じて一人を尾行する。
そこで待ってい
たのは一対の「目」だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 09:00:00
223966文字
会話率:18%
須川レンは十六歳の誕生日から突然、火傷をした痕のような酷く醜い痣が陰部周辺に浮かび上がってしまった。二十歳になったいまだにその原因もなにもわからず、レンは自分のその部位にコンプレックスを抱いていた。
女の盛りだというのに彼女はまだまともに恋
などをしたこともなく、醜い痣があるせいか、異性に対してどこか踏み込みづらいものを感じていた。
恋がしたいと思っていても、痣のこともありなかなか積極的にはなれない。もしも男女の仲になりあの痣を見られてしまったら……と、彼女はそのようなことを心から恐れていた。
――その痣が出来た原因は一体なんなのか?
常日頃からそのことを思い悩むレンの前に、ある一人の男が現れ、こう口にする。
「前世で俺は、貴女の従者でした。どうか貴女のお側においてください。命をかけて、貴女様をお守り致します」と。
前世の因縁と現世での葛藤を描いたお話です。
前世は明治時代どろどろ愛憎劇。現世はラブコメ寄りの時々ヤンデレ風味となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 02:37:13
77531文字
会話率:52%
Ⅱの続き。今回も剣士に食べられるリオ。いじめられているのに、ますます感じてしまう話です。やっと剣士の名前が出てきました。
最終更新:2016-02-24 17:00:00
5056文字
会話率:40%
稀なる妖の力を持った娘レミアは人間の研究施設に囚われていた。実験台にされて妖力を奪われる地獄の日々。稀なる力の持ち主の存在は世間に知れ渡り、施設が襲われ、連れ出されることは日常茶飯事だったがどれも失敗に終わり、レミアの心身はすでにボロボロだ
。酷使され、もう限界を感じていたある日、死に瀕したレミアは一人の妖魔に連れ去られる。怯え心を閉ざすレミアを巡った物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 12:54:52
1057文字
会話率:16%
稀なる妖の力を持った娘レミアは人間の研究施設に囚われていた。実験台にされて妖力を奪われる地獄の日々。稀なる力の持ち主の存在は世間に知れ渡り、施設が襲われ、連れ出されることは日常茶飯事だったがどれも失敗に終わり、レミアの心身はすでにボロボロだ
。酷使され、もう限界を感じていたある日、死に瀕したレミアは一人の妖魔に連れ去られる。怯え心を閉ざすレミアを巡った物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 11:59:50
1057文字
会話率:16%
大学二年生の秋本和樹は、高校の同級生の結婚式に招待され、大学の夏休みを利用し郷里へ戻る列車へ乗った。
がらがらの古いローカル電車。そのボックスシートでわざわざ向かい席に相席してくる人物がいた。彼を気にしながらも道中眠ってしまう和樹。
和樹は
列車に揺られ、珍妙な夢をみた。悪夢から目覚めるがまたすぐに眠ってしまう。何度も夢の世界と現実を行き来してるうちに、夢がリアルに、現実が曖昧になってる錯覚を感じてくる。そんな中、和樹は深層意識下の自分の本音に気付く。夢の世界へ飛んだ本当の理由を知り自ら一歩を踏み出す。
【他のサイトでも掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:15:09
22911文字
会話率:35%
竜胆家(りんどうけ)の次女として育った千早は、家族の中で何とも言えない疎外感を感じていた。それでも只一人深い愛情をもって世話をしてくれる清秋の存在に助けられ、過不足なく学生生活を送っている。
そんな中、千早の通う女学校に異人の男性教師が新し
く赴任し……かすかな波紋が生じる。種と種の交戦、合力、捕食。宿主(しゅくしゅ)のあずかり知らぬところでその形勢は緩やかに、しかし確実に変わってゆく――。
*後半に露骨な性描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 19:00:00
37427文字
会話率:55%
豊田雄介は、平凡なサラリーマン。日常の中で見掛ける少女たちに、何の感情も抱く事はなかった。だがある日、帰宅途中の満員電車で出会った少女に、初めて欲望を感じてしまう。少女は雄介に…。その日から雄介の日常は、別の位相で見るものへと変わってしまっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 19:00:00
151147文字
会話率:62%
大学生になって一人暮らしを始めた街は、私の知らない世界でした。
甘い誘惑と底知れね孤独。
今まで感じていた愛は、どこか遠く。
自分が分からなくなって行く中でも進んで行かなければならない。
夢を、夢を、、、
必死で追いかけて、挫折を繰り返し
。
ようやく見えてきたものに縋りながら。
ひとりじゃないようで、実はひとりだってこと。
それでも、私は生きていく。
※この小説はノンフィクションです。作者の学生時代を描いています。誹謗中傷はしないで下さい。※
2015.11.30〜折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-11-30 22:53:03
225文字
会話率:0%
初投稿です。
以前アダルト系2shotチャットでおこなったファンタジー系獣姦孕ませプレイのログをそのまま保存していた奴を微修正してみました。
募集コメント「貴女は生贄として魔獣に奉げられた供物。人の何倍もある体躯に強靭な膂力、鋭く尖った牙と
腕よりも太い男根。無残に喰い散らかされ糞になるか、発情した巨根で種付け交尾されるかは魔獣次第。しかも魔獣の肉棒から分泌される液には催淫と高速治癒効果があり一突きするごとにズタズタになった膣が処女膜まで再生しロストバージンと子宮裂傷の激痛が交互に襲ってくる。しかしそれも催淫効果の影響で快楽と感じてしまい・・・」
と言う設定に参加してくれた女性とのロールプレイです。
設定
レイチェル【王国王女にして有能な騎士。年齢は24歳で、切れ長な黒い目とショートカットの黒色の髪に白磁のような肌、武術にも長けているので体格は良い】
基本、ロールプレイなので誤字脱字、不可解な点があるかと思いますがよければご覧ください
追伸:(魔獣は言葉をしゃべりません、魔獣のロール部分は状況説明と擬音のみとなります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 22:00:48
7105文字
会話率:0%
「クライアント・ニーズ」から始まった三流商社の営業マン永井和月と、外資系企業社長、城島玲の格差恋愛シリーズ第2幕。
前作「ポテンシャル・リマインド」坂口サイドのお話です。
三流商社M商事に勤務する坂口隆夜は、営業部長という傍ら、裏稼業である
刑吏(秩序を乱す魔族に制裁を与える)という任務をこなしている。そんなある日、部下である永井和月と共に、難航不落だと言われる澄田コーポレーションとの商談に挑む。クセ者だと名高い社長、澄田 涼の暴言にキレ、暴走する永井を止めることが出来ずにいた。そんな折、以前から永井に対して感じていた魔族の気配に気づく。自分の知らないところで、澄田ととんでもない取引をした永井に不信感を抱きつつも、同棲中の恋人(仮)である桐生 聖との関係も絡んできて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:03:16
47738文字
会話率:33%
15の時、私はあちら側に行った。
見たのは命だ。他に形容の仕方がない。
愛していた人は死に、私の精神は崩れた。
廃人同然の私には、辛い現実だけが目の前に残り、それでも情けをかけてもらって生きている。
恰幅だけが良くなって、貧困に喘い
でいるのに、他人からは食事の取りすぎなどと言われる有り様だ。
愛してくれる人は消えていく。
今は憐れみで向き合ってくれる親族以外に、身のより所がない。
それでも、どこにいても、自分は独りだと感じてしまう。
腫れ物にさわるような扱われ方を望んでなんかいないのに。
「愛してほしいだけだ」という言葉を投げかけられる相手がいない日々は着実に私の精神を圧迫していった。
ある日、死のうとしてみた。
もっと恐怖や葛藤があるものだと思っていた。
しかし悲しいかな、そんな真っ当な精神は、今の私にはなかったらしい。
体から精神が抜けていき、フワッと浮く感じがしたかと思うと、現在とは違う世界にいた。
それは言った。
「私に関わるな」
途端に目が覚めて自覚したのは、寒いということだった。
あれは確かに言った。
―お前はおよびじゃない―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 17:40:40
1711文字
会話率:4%
平凡で普通で標準的現代日本人の綾瀬明良の平凡で普通で標準的で順風満帆な日常は突然異世界で目覚めると共に消し飛んだ。
これは日本人を最高にエロくて可愛く感じてしまう異世界の変態たちに普通の日本人青年が迫られ弄ばれるだけの話です。
※男性だけ
ではなく女性にも愛されます。
※エロ多め、いえ、ほぼエロ、というかエロ書きたいだけです。
※流行り物に弱い作者が無謀にも勢いのみで書き始めた初めてのBでLなお話です。おかしな部分があるかもしれません。ご容赦ください。
※不愉快に感じましたらその場でお逃げ下さい。
※日本人に対する不適切な表現に溢れていますが、作者の愛が腐った結果です。
許して下さい。
ところで、お相手が二人の場合はタグ要りますか? あ、絶対に必要? そうでしたか。
2015/08/22 複数相手タグ咥え、いえ加えました。
今はただ私の誤変換の残念さに震えるばかりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 00:02:03
44456文字
会話率:45%
ヨハンはピアノでの舞台デビューは決まっていたが一方、アーサーのヴァイオリンは未定のまま時は甘やかに過ぎていたのだが、それに疑問を感じていた彼らの父親、ヘンリーはコンクール事務局に彼らの承諾無しにカセットテープを送っていた。・・・舞台は197
7年オーストリアからスイス。彼らが紡ぎだす音とエロの美学(?)をお届けいたします。 他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 05:44:07
22745文字
会話率:46%
見た目も成績も、学校生活もいたって普通の男子高校生、貴志は、中身はド変態だった。自分の性癖に合うパートナーも見付からず、その性癖と歪んだ自分の性格を理解している故に普通に彼女も作れずに、悶々と日々を過ごしていた。しかし、ある事がきっかけで、
出逢ってしまう。自分よりも、斜め上を行く、最高の相手に。その日から、自分の日常が、生活が一変してしまう。※作者自身が感じている疑問?と願望をベースに書いてみました。色々なプレイやシチュエーションを予定していますが、基本的にサービスのSです。イチャラブです。意見や感想を貰えると嬉しく思います。宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 22:03:20
85053文字
会話率:37%
学生が電車で痴漢に会い、よくわからないままに感じてしまう話
自分好みのものがなかったので自家発電
そしてエロはファンタジーなので、声大きくね?というあれはそれであれです
最終更新:2015-08-14 06:39:03
3859文字
会話率:49%
時代は西暦2115年。人類は環境ホルモンや汚染物質によって、人口が大幅に減少傾向にあった。合計特殊出生率は、0.2ポイントとなり若い夫婦は子供が出来ないことに悩み、将来に不安を感じていた。一方で医療機器メーカーとして国内トップシェアを誇って
いたとある大企業の研究開発者兼代表取締役である狩羽先春道は、医療機器の需要低迷から新たにシフト転換し、「人の社会に貢献するアンドロイド」の開発に力を入れていた。
・若い夫婦が子供がいないことに悲しまないように、子供に似せたロボットを
・老人には孫のように愛らしいいつまでもそばにいてくれるロボットを
・モテない男には、彼女役をしてくれるロボットを、、、
そうすることが、人類の喜びと幸福の実現につながるに違いないと信じてやまなかった。
そんな父の傍ら、息子の春彦は父親の市場に無尽蔵にロボットを供給する姿をよく思えなかった。
27歳で天才医師と呼ばれたリアにだけ、唯一本音を吐く事ができた春彦。そんなある日、父親が開発して間もないアンドロイド・2号機がレシーバーの家で自害している事が発覚する。
なぜアンドロイドは自害したのか?
春彦は、アンドロイドのその行動の軌跡を追うにつれ信じられない事実を知ることになる。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 00:35:51
2135文字
会話率:20%
スケーターとしてコーチとして精力的に活動していた由香利は、ビルの谷間で偶然かつての恋人、健一と再会する。妻と二人の子供を伴った健一に、10年前と変わらないフィギュア付けの日々を送る自分になぜか羞恥を覚え思わず身を隠す。家族という語ることの出
来る未来を得た健一。対して別れた当時と何ら変わりのない自分。そのことに気鬱になる由香利に、楓は……。かつての恋人が幸せを手に入れた姿を前にして、別れた当時のままの暮らしをしていることに対し、感じる必要の無い羞恥を感じてしまうのは仕方がないことではないかと。そんな微妙な乙女心を綴ってみました。はい、BLではありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 00:00:00
8716文字
会話率:23%
マンションの鍵を貰い、幸せな生活をスタートさせた鐘音。けれども自分と雪乃瀬の生活レベルの違いに戸惑いを、子供であることに不安を、日々の中でどうしても感じてしまい、あれこれと思い悩んでしまう。そして、ただ傍にいてくれるだけで幸せという雪乃瀬の
言葉。親に捨てられた過去を持つ鐘音には、その言葉がどうしても素直に受け止められず、何も出来ない自分に更なる不安や焦燥を抱いてしまう。そんな中、雪乃瀬に連れられて向かった洋品店で、紅透真というデザイナーと知り合う。恋に不慣れな鐘音のために、紅がしたアドバイスは――。生活スタイルの差に、年齢差。恋に付き物の悩みに、一人悶々とする鐘音ちゃんです(*^o^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 19:00:00
22664文字
会話率:37%
まだ初々しさを残している嫁。その可愛らしさに、好感を持って見守っていた。だが、夫である彼の息子は、そんな嫁を放って浮気をしているのだった。嫁のために、諫めようとするのだが、息子ははぐらかすばかりであった。結局探偵を使って見つけ出した息子の妾
宅。そこに見出したのは、はるか昔に康夫が振り回された婀娜な女と同じ匂い持つ女だった。そこに親子の血を感じて、恐怖を覚えたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 00:32:24
142496文字
会話率:41%
【あらすじ】
旧華族の血を引く社長令嬢のセレナ。
何時も海外事業部の部長の強い視線を感じていた。
そんな彼に弄ばれる日々が始まる…。
【注釈】
(☆): 軽度のスキンシップ表現があります。
(★): 濃厚な情交表現があります。
※この物
語は、官能的要素が色濃い作品です。
通常ストーリー展開時に「前書き」に「いままでのお話」として簡易版でストーリーをご案内するのは困難な為、享楽の世界をお楽しみ頂ける方におすすめの作品です。
【ご案内】
「アルファポリス - 電網浮遊都市 -」にて同内容を掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 00:00:00
11177文字
会話率:24%
黒と白の二つを混ぜれば灰色成るが、真っ黒程何かをしている訳でもないが、真っ白程に明るくもないという、僕という存在は何なんだろうか。
鏡を見てみたけど、それが、僕だという保証は、誰もくれない。
ただ、違和感は感じていた。
その鏡に映る顔には
、覚えは無いけど、僕らしい。
顔を動かせば、その通りに動いてはくれるけど、その顔には見覚えが無い。
朝起きて、一番に変だと思ったのは、皆が僕を知っている。
反対に、僕は誰も知らないのに皆を知ってる。
でも、僕は自分の役割を知っているんだ。
世界の為に戦う戦士様を支える大切な作業員が、僕。
夜寝て見る夢には、白色のお姫様。
起きている間には、黒色の戦士様。
どちらも覚えが無いんだけど、二人の女の子が、何故か頭について離れてくれず、ただの作業員だった僕は、このままの生活に嫌気がさしていたし、ふとした時、戦士になれると知った僕は、深く考えず、志願していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 13:26:40
200755文字
会話率:21%