俺がフンドシ主任だ――
男は名を根津伍郎といった。とある中小企業で主任の職を務めながら褌一丁であらゆるビジネスシーンを駆け巡る少し変わったヤツ。
今日もフロアを突き抜ける風が純白の六尺を軽やかに揺らす。暑苦しく交わすパートナーシップ
のお相手は社内外問わず募集中。
日本のどこかで繰り広げられる男と男の裸のツキ合い、そして日本企業が抱える闇の一端(?)を自由気ままな筆致でコメディタッチに描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 21:00:00
25652文字
会話率:48%
いつもスマートでかっこいい彼に今日こそ告白する!
そんな私を待ってて王子様!
でもでも彼には許嫁が…
ううん、私負けない!
がんばれ私素敵よ私たとえその姿が蛙のお姫様でも
最終更新:2016-04-07 23:37:57
10968文字
会話率:40%
残業を頼まれた仲の良い同僚雄二と明人。
残業が終わり、帰ろうとする明人を雄二が引き止めて...
最終更新:2016-03-28 15:00:10
1514文字
会話率:75%
「そろそろ勉強始めようか」
不敵な笑みを浮かべながら、首筋に舌を這わせる彼は……「気持ちいいのは、どうして? 感覚の伝わり方を説明して?」と素知らぬ顔で質問を始める。
一方私は、あっという間に彼のペースに乗せられ、息を荒げて悶えることしかで
きなくなる。
「松浦といると、落ち着くんだ。痛い場所が同じだからなのか……」
将来を期待された優秀な研修医は、繊細な心を持つ温かい人でした。
他サイトにも掲載していますが、一部表現が異なります。
※スターツ出版・ベリーズ文庫より書籍化予定のため、3/20に下げさせていただきます。
詳しくは活動報告で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 22:22:11
133178文字
会話率:51%
会社の中でもエリート集団といわれる部署に配属された彩音。課長の内田は、仕事もできて誰からも信頼されている。
そんな彼からの告白に頷いたけれど、彼の左手には結婚指輪が……。
罪悪感と彼への愛との間でもがき苦しむ彩音の前に、後輩の滝本が手を差し
伸べる。
「ただ、あなたが欲しい」とつぶやく滝本が彩音に教えてくれたこととは?
他サイトに掲載しておりますが、表現が一部異なります。(こちらの方がオトナです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 22:08:32
112895文字
会話率:43%
同期入社の木崎君は、どこか草食の匂いがする男の子……だと思っていた。つい最近までは。ふたりきりになると豹変する彼は、ニヤリと笑って私をいじめる。その上、隠れマッチョなことまで判明して……。ココロもカラダも木崎君に翻弄されっぱなしの冴子は、一
体どうなる?
スターツ出版より書籍化されました。
出版社様のご意向で、こちらのサイトでの本編公開を終了しました。
番外編のみ掲載しております。
応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。
詳しくは活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 22:03:21
21518文字
会話率:27%
相田一護(ソウダイチゴ)は自他共に認める肉食獣。仕事もできて、センスも良くて、女の放っておかないオス中のオス。
そんな一護に恋をしているのは秘書課のお姫様と名高い市川沙耶(イチカワサヤ)。一護に都合のいいように抱かれているのはわかっている
。彼は決して自分には手に入らない人だけれど…好きだからこの関係を清算できそうにない。
沙耶が一護を欲しがっても決して手に入らない理由。それは一護の左手薬指に光る金の指輪がすべてを物語る。一護は既婚者なのだ。
上手くいかない恋に悩む沙耶。そんな時、違う部署で働く年下ワンコな男の子に
「俺だったらそんな顔、沙耶さんにさせないし、させたくない。ねぇ、よく考えてよ。奥さんいるくせに沙耶さんに手を出すような男、そんな男、最低以外の何物でもないと思うけど?」
そんな告白を受けて、沙耶の心は少しグラつく。
欲しいのは不倫理な恋?
それとも未来ある恋?
大人の三角関係…になる予定のお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 12:33:35
22609文字
会話率:43%
恋愛なんてしない。仕事が一番。男の人には頼らない。鉄壁の心を持つキャリアウーマン・紗由理(サユリ)が、ある男性と出会い揺れ動く心情を描いた話。
最終更新:2016-03-10 13:10:58
14509文字
会話率:44%
異星人専門の犯罪捜査官と、その補佐役のお話。
男性主人公が猿タイプエイリアンなので、危険を感じた方は閲覧ご遠慮ください。
重ねて申し上げますが、猿です。
最終更新:2016-03-08 14:56:00
10203文字
会話率:29%
『私』の出会った『彼』との出会った証拠と本能がささやいて感じる体に、その『本能』に侵食されいつしか2色に染まっていく。
最終更新:2016-03-05 18:23:58
59522文字
会話率:33%
野薔薇望実。
一流企業の厄介者の集まる部署に勤務する、アラサーの地味子。
しかし彼女には、他人には言えないある秘密があって……
※ 実在の人物、建造物、団体名が出て来ても、一切の関係はございません。
最終更新:2016-03-04 21:00:00
122116文字
会話率:44%
入社してからずっと片思いしていた男性(ひと)には、彼にお似合いの婚約者がいらっしゃる。あたしもそろそろ不毛な片思いから卒業して、親戚のオバサマの勧めるお見合いなんぞしてみようかな、うん、そうしよう。
決心して、お見合いに臨もうとしていた矢
先。
当の上司から、よりにもよって職場で押し倒された。
なぜだ!?
あの美しいオジョーサマは、どーするの!?
※2016年01月08日 完結済。
※アルファポリス様にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 21:00:00
27683文字
会話率:31%
ワインを主とする飲料品輸入会社の三代目社長・伊倉雅は、【鉄仮面】と異名をとる冷静沈着な一回り年上の秘書・各務正哉から、ある相談をもちかけられる。ストーカーの女性を諦めさせるために恋人の振りをして欲しいと懇願されるのだ。密かに各務に想いを寄せ
る雅は仕方なく引き受けるが、この話にはとんでもない裏があった。各務が、ヤンデレ鬼畜敬語攻めです(笑)。一部、R18表現があります。自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-18 14:45:38
28146文字
会話率:36%
高校時代に自然消滅してしまった恋人を忘れ、就職した真夕。
職場の飲み会で再会したのは忘れもしない『あの人』だった-―-・・・
最終更新:2016-02-29 06:24:31
5202文字
会話率:40%
残業中にオフィスで同僚と二人。
最終更新:2016-02-28 16:29:18
5123文字
会話率:53%
入社3年目。入社したときに教育係だった浅井先輩に恋をしていたが、先輩と同期の松本先輩から、浅井先輩が「お泊まり」と聞いて大ショック。いつの間に彼女ができてなんて。やっと金曜日になり、ヤケ酒を飲もうとコンビニで大量に買い込んだとき、松本先輩と
ばったり出会う。あれよあれよという間に松本先輩の家に行くことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 21:00:00
14725文字
会話率:28%
――見た目はまるでお人形。
ステイツ「唯一の女性」刑事《オフィサー》のナナミが、「や・ら・な・い・か」的な感じで、強くて大きくて硬い男たちをザクザク踏み荒らしていく(?)話。
サイバーパンク都市の肉食ドーリィ女子警官ナナミ、その相棒は「王子
様系美男子」。
同僚の「絶倫脳筋純情男」とナナミの恋などなど。薄く匂わせBLあり。
番外編「ソラリアとコーヒー」(ジャンルBL)https://novel18.syosetu.com/n5758da/あり。
時系列順では
「ゲイシャガール」本編(NL) ⇒
「ソラリアとコーヒー」本編(BL) ⇒
「ゲイシャガール」オマケ Wide Open Spaces(NL) ⇒
「ソラリアとコーヒー」番外編 a pint of bitter(BL) となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 06:00:00
111586文字
会話率:18%
見た目が変態に受けるのか 毎日電車で痴漢に遭う主人公
ある日 懐かしい手が 触ってきた
違う これは ただの変態野郎 でも・・・
最終更新:2016-02-13 21:00:00
45590文字
会話率:27%
曰くつきの鏡を買った
魅惑的な女が鏡に現れ、翻弄される 同時に現実世界でも気になる女が居た
方や手の出せない非現実の女、方や上司に邪魔され手の出せない女
二人の女の存在に翻弄されるオレはどうしたらいいのか?
最終更新:2016-01-23 21:00:00
111951文字
会話率:49%
もう逢えない、そう思っていたのに、10年経った今、どうして目の前にいるの?些細な行き違いで別れてしまった二人。出逢った時と同じ雪の日に再会してしまう。偶然?必然?それとも策略?
二人の再会が2度目の恋となるか?
最終更新:2016-02-10 02:40:23
15360文字
会話率:62%
異性に対して直接、脳内に媚薬成分を流し込むことが出来る主人公、昌愚郎は己の力の暴走に悩んでいたところ、たまたま美人な女子校生、美知を見つけた。
美知がエレベーターに乗ろうとしていたので悩みも忘れて相乗りして、品定めをしているとまたもや暴走し
てしまい独りごとを聞かれてしまう。
ところがノリが良かったのか、美知は昌愚郎を誘惑しだし更に地震によりエレベーターが停止したことにより、互いに欲情し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 22:00:00
13949文字
会話率:63%
社会人一年目の時に教育係としてお世話になった井上達也さんは、見た目はカッコイイがとっても厳しい大人の男性。そんな彼と数年ぶりに一緒に仕事をする事となった。久しぶりに間近で接した彼は相変わらずカッコよく、そして優しかった。そんな彼と私、浅野優
佑が恋人同士になるまでと、なった直後のお話。
R18は予告なく入る場合もあります。
改稿は基本的に全て、誤字脱字等の直しとなります。
こちらでは初めての投稿となります。
駄文乱文ですが、広い心で読み暖かい目で楽しんで頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 10:32:22
75162文字
会話率:37%
月末の営業成績の締めが終わり、わたしはやけ酒を呑んでいた。
またしても成績トップを取れなくて、故郷に帰ってお見合い結婚をしようかと気持ちが揺れているところに、諸悪の根源――同僚の秋川が現れて、一緒に飲み出したのだが……。
△▽△―ハルさま主
催【寒の夜、あったか酒企画2016】参加作品―△▽△折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 21:00:00
13099文字
会話率:26%
亜希が見習いに降格して二年目の春が訪れようとしていた。この会社で最も格下の見習い亜希にとって、一年は途方もなく長い時間に感じられた。何ひとつとして自分の意志でやる仕事はなく、ただひたすらお茶汲みとコピーそして雑用やお遣いを10歳も年下の女
子社員達に命じられて、一日中休む暇もなくコキ使われる毎日だ。そんな亜希に一年の総決算、査定面談という試練の時がやってきた。
※サレンダー本編、シリーズ執筆中ですが、お話を思い付いたので新規に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 01:16:06
22217文字
会話率:49%
相模紫乃は、通勤電車の中で気分が悪くなった所を乗り合わせていた男性に助けられた。しかし彼は、紫乃が2度と会いたくないと思っていた人物だった。藤原圭吾---紫乃の高校の同級生で初めて好きになった人。しかし彼にとって紫乃は『一緒にいてもつまらな
い女』で、彼の本心を知った時、紫乃は卒業と同時に彼の前から姿を消した。思っても見なかった再会にお礼を言って別れようとした紫乃を、圭吾は彼女の勤務先まで送った。そしてその出来事が2人の関係を再び近づける事になっていく。
2014年3月22日より【番外編】として、圭吾視点を連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 06:00:00
284680文字
会話率:51%
須田瀬里奈。大手総合商社『みなもと』の人事部勤務。見た目は可愛いが、性格はさばさばしていてその落差の為に、彼氏から「思っていたのと違う」と振られる。そんなある日、親友の結婚式の2次会で不覚にも記憶をなくす程、酒を飲んでしまった。気が付くと瀬
里奈は見知らぬ部屋のベッドで寝ており、彼女の隣には上司である大沢が眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 04:05:45
267317文字
会話率:53%
私の彼に対する、初対面の印象は最悪だった。
城野梓---『アズマ事務器』の企画部勤務。『ペンタ』の産みの親でもある。
そんな彼女は『みなもと』での企画会議で相馬洸と出会った。彼は『ペンタ』を莫迦にし、自ら企画から外れた。梓は莫迦にした相馬が
いない事に安堵した。
そしてイベントに参加しながら、いつのまにか『ペンタ』の中に入っている人物が気になって……
『始まらない恋と、終わらない片想い』の番外編で、相馬洸と城野梓のお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 06:00:00
8543文字
会話率:40%