神殿から捨てられた白狼フェンリル
× 神の器を創ることができる唯一のオメガ
ユグドラシルが貫く世界の中層で、爺とひっそり暮らしていたロキの元に、最高神オーディンの遣いである鴉が現れた。ロキは神様の器を創ることができる唯一のオ
メガ、黄昏に備えてオーディンの元で器を作れと鴉が言う。
得体の知れない鴉から逃げ出そうとするロキだったが、途中で爺の姿を見失ってしまう。爺は上層にある「ヴァルハラ」という場所に行ったと知らされたロキは、爺を迎えにいくため一人上層を目指すことを決意する。その道中で出会った人の姿になれる巨大な白狼が、実は捨てられたはずの神様の器「フェンリル」ではないか、と言われたロキは、彼を身代わりにしてオーディンの手から逃れようと画策する。そして、フェンリルと共に上層を目指すのだがーー
〜北欧神話風冒険ファンタジーBL〜
◾️約26万字-完結確約
⚠️注意事項⚠️
※こちらの作品は北欧神話をモチーフにしておりますが、登場人物の関係性や世界観、その他の設定など、内容の多くを
オリジナルに改変しています。
結末も全然違います。別物としてお読みください。
(北欧神話を知らなくても読める内容です)
※この作品に登場するオメガは、通常のオメガバースとは異なります。
アルファやベータ、ツガイなどは存在しない世界観です。
※素人作品なので、寛大な心でお読み頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:10:00
261775文字
会話率:42%
なぜか貞操観念逆転世界に転生したので前世で感じた事で貢献していく物語
最終更新:2024-09-16 16:01:37
1152文字
会話率:9%
高校1年生の僕は交通事故で死に異世界転生する事になった。神様に異世界ではなく元の世界に戻りたいと願った。すると元の世界に近いところなら行けると言われた。そこで新たな人生をスタートさせることを決意した僕。だが1つだけ以前と大きく異なる点が――
。それは女が男に発情するということ。病院で女医に。学校でクラスメイトや先生に。電車で乗客に。家では妹に。いつだってどこだって僕の体は女に狙われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 21:14:57
780文字
会話率:19%
ある日の夜。敬愛する主人にも褒められて仕事は順調と言うのに"彼"は何故か虚無を抱えていた。それを酒で紛らわせようとしていたところ"彼"は見知らぬ銀髪の美青年に突然囚われてしまう。男の行為に"
;彼"は必死に抵抗しようとするのだが……謎の美青年により"彼"が籠絡され本当の自分に目覚める物語。
※連載小説「最愛の人と結婚しない限り家も遺産も継がせないと言われた件」
の「オペレーション:セバスティアヌス 表」に続くストーリー
https://ncode.syosetu.com/n8208iw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 15:12:46
5839文字
会話率:14%
タイトルどおり、妹の催眠術にかかったフリをしていたら「おまんこ舐めて❤」と言われて、そこからどちゅけべなことになっていく話。
最終更新:2024-09-09 06:40:00
7037文字
会話率:27%
恋人は先月お見合いをした。
つい先週婚約式をすませて半年後には結婚式を挙げる。
それまでが恋人と彼との残された期間であると、楽しい思い出にしようと言われた。
「お前が女だったら、絶対につれて帰って女将になって貰えたのに」別れるのがつら
いと恋人が涙を流す。
恋人の中では彼を誰よりも愛しているけれど、男であるから諦めるしかない。
そのことは揺るぎのない事実であるようだった。
上様気質のモラハラ彼氏に
愛人にされそうになって
正気に返った主人公が
全力で逃げて幸せになる話(のつもり)
※アルファポリス様にも投稿しています
【⚠️caution】
「ありえへん」レベルはあくまで当社比です。
「幸せ」レベルも上に同じです。
すべて書いた人の妄想です。
誤字脱字日本語表記も指摘は不要です。脳内で補完できる方だけ読んでください。
合わないとと思ったら即ブラウザバック推奨です。地雷持ちの方は爆散する前に退避願います。
読後の記憶削除は対応しておりませんので悪しからず、自己責任で閲覧お願いします。
⭐︎すべて書いた人の趣味の世界です。
異論はあなたと書いた人が違う人間の証ですので、作者に吐き出しては勿体ない。
そのパッションは創作の糧にする事をお勧め致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:00:00
15205文字
会話率:12%
父に殺されかけ、命からがら逃げて来た場所で母は『ハンス様に死ねと言われたり死に、抱きたいと言われたら抱かれなさい』と言われた、トラス。
夢も希望もないトラスの命を握っている少年から友達のように接せられ、少しずつ惹かれてしまう。
だが
、トラスの種族は人の体に獣の耳と尻尾が生えた獣族だった。国内で獣族と人族が愛し合うなど笑い話にもならず、種族間は最悪。
それでも、トラスは少年に惹かれ続け……、成人を迎えた頃……、人を襲いかねないほど苦しい発情が起こる。
せめて彼に迷惑をかけないように体を縄で縛り、我慢し続けると決意した。だが、思い人に発情していると気づかれ……、
甘々ドロドロに溶かされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:02:27
18767文字
会話率:45%
主人公:好平優高(よしひらゆたか)
170センチ、65㎏、ペニス勃起時上ぞり16センチ、家庭科部。16歳(高校2年)、誕生日10月20日
内気、優しい、眼鏡(外すとイケメン)、少し根暗、料理が得意。運動もできる。
ヒロイン:美濃谷優月(みの
やゆづき)
155センチ、45 kg /78(B)-60-89、
周りに合わせるタイプ、優しい、短髪(長いのも好き)、元気で明るい、料理は下手、運動は得意。周りが巨乳で自分の魅力に気付いていない。周りに比べられ、落ち込む日が多い。部活は陸上部。
あらすじ
奇跡が起こり僕のクラスの殆どの女子がDカップ以上の巨乳だった。僕のクラスは32名中女子が16名男子16名。16人のうちDカップ以上が15人と言う驚異の確立をほこり、奇跡のクラスと言われた。なぜカップ数が分かるかと言うと自己紹介の時に女子自ら発言していたからだ。そのクラスにたまたま入れた僕は学校中の男子からうらやましがられた。確かに大きな胸の人は魅力で溢れている。その大きな胸に包まれたいと思った日は何度もある。それこそ、うちのクラスの男子は鼻高々にクラスの女子を自慢し優越感に浸っているのだ。でも僕は違う、いつも見ているのは大きな胸ではない。好きな人の瞳だ。目が合うのは一日に何度もない、多分一回程度。それでも見続けている。たまに合うとぺこりと頭を下げてくれる。ああ、好きだ。目が悪くなければ彼女の瞳はもっと綺麗に見えるのだろうか。僕は彼女を好きになってから控えめな胸でも良いと思えるようになった。それほど僕の眼に映る彼女は魅力で溢れていた。ただ、誰もその魅力に気付く者はいない。周りの大きな胸の魅力にかき消されているのだ。僕はこのクラスにいる間に彼女を手に入れてみせる。そうしないとすぐ彼女の魅力に気付かれて他の人に取られてしまう。そう考え始めてから早4カ月。僕はまだ彼女とちゃんと話した覚えもない。この文化祭で何としてでも僕を意識させて見せる。あわよくば恋人関係に成りたい。
※♡なし。
※ハッピーエンド。
※完結済み。10万字ほど。
※人気が出ればIFストーリー書きます。ヒロイン以外の5人のストーリーは既に考えています。
※エッチなシーン有の話は題名に☆が付いています。エッチなシーンだけ見たい場合は☆付きの回だけ見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 23:19:52
117863文字
会話率:43%
バカ……若社長である幼馴染みの匡が好きな俺(鞍橋亮)。ある日匡に、「一生童貞でいてほしい」と言われる。※公式企画『Blue Moon Cocktail』の『あなたのことを教えてください』をテーマに書いた作品です。現代、ツンデレリーマン受け。
#BMC_使ってもいいのよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:43:16
5729文字
会話率:56%
俺(佐々木雪永)には、友達が非常に少ない。と、フォロワーに打ち明けたら「え? 僕は?」と言われた。嬉しかった。そんなある日、別のフォロワー同士がもめて、騒動に巻き込まれた俺は、なんで俺と付き合っているのか永遠に謎の恋人(隆杉直衛)に相談し
た。すると彼は「そもそも世間にはフォロワーって概念ないけど、それは友達なんじゃないのか?」という。そこから友達とは何かを哲学あるいは保育所の児童のように考え始めた俺に、非常に少ない親友がいった。「でも俺の事も、俺が最初に『親友だよなぁ』っていったら『え? ただのクラスが一緒なだけじゃなかったの?』っていってきたよな……」と。同意する飲み屋の常連「俺の時もそうだった」。そんなリアルでもネットでも距離感が分からない俺が、友達の定義を見つけ出すハートフルストーリーです。※これは私の考えではありません。完全にフィクションです。序にあらすじは含まれません。短期集中連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:03:06
6867文字
会話率:61%
近衛騎士団で働いていた俺は、ある日国王陛下から勅命を受ける。王弟殿下である公爵様を護衛して欲しいとの事だった。左遷かなと思って宰相閣下に詳細を聞いてみると、「副団長ほどムッキムキならさすがに大丈夫だろう」と言われた。公爵様は男色家らしい。
※『夏のガチムチ受け祭り』の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 19:04:55
27313文字
会話率:66%
7月26日は幽霊の日と聞いたので、幽霊になった主人公のお話を書いてみようと思いました。
ホラーじゃありません。ハッピーエンドなラブコメです。
独自の「魔力バース」という設定でのお話です。
男性妊娠ありです。苦手な方はバックしてください。
タ
イトルそのまんま、モラハラ夫に冷遇されている不憫な受けちゃんが、自由を求めて旅立ちます。
イケメンスパダリ攻め×ポジティブシンキングな不憫受け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 06:26:49
30113文字
会話率:51%
天涯孤独となった和也は叔父の家へと引き取られた。だが、叔父の目的は金と性処理用としての和也の体であった。
誰にも言えず叔父の性暴力に翻弄される中、担任からある提案をされる。
全寮制の男子校へ入るために中学受験しないかというものだった。
特待
生になれば授業料も寮費も全額免除となる。
叔父から逃れたい一心で勉強をし、無事特待生としての入学をはたす。
だが一度でも特待生から落ちたら最後、学校をやめ叔父の家に帰らないとならない。
それだけは絶対に避けたい。
なんとしても成績をキープし続けなければ。そのかたわらバイトに勤しむ生活だ。
金持ちのボンボンばかりの中で貧乏人の自分はかなり浮いているが仕方ない。
家柄でマウントとる連中だ。ついて行けるはずがない住む世界が違うのだ、
ある日、後の生徒会長である天海宗一のあまりの傲慢さが腹が立ち殴ってやったら「お前の家潰す」と言われた。
「やれるものならやってみろ」潰せる家などとっくにないわ!
どこぞの御曹司なのらしいが興味はない。俺にとって大切なのはテストとお金である。
*性的虐待があります(過敏な方お断り)
*★は性描写有
*ハッピーエンド前提です
*常識くそくらえ
*希死念慮の描写有。回避願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:08:30
158006文字
会話率:31%
就職して3ヶ月の紘は、恋人の正悟と同棲している。
家に帰ると、正悟が出迎えてくれる幸せを日々感じていたが、仕事が忙しくて最近は正悟に頼り切りになってしまっていることに、罪悪感を感じていた。
そんなところに、正悟に深刻な顔で話があると言われた
挙げ句、同じベッドで寝るのも避けられて……
宮坂 正悟×原田 紘
社会人1年目で、同じ歳同士のカップルです。
大学時代の同級生同士。いちゃあま。
小柄受け、長身美形攻め。ヤキモチ焼き攻め。
性描写あり、受け視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:20:33
6927文字
会話率:54%
日和見主義の母を持ったことで、彼女の都合よく動くことを求められたジェシカ。そんな彼女を助けてくれたのは、再婚相手の連れ子、ヒューリーだった。
最終更新:2024-08-13 12:00:00
11197文字
会話率:49%
デイジー(22)は王弟の一人娘に仕えている。ある朝彼女が目覚めると、同僚のセージ(19)が隣で寝ていた。しかも二人してあられもない姿で。記憶はないが責任を感じたデイジーは、どんな償いでもするとセージに頭を下げる。彼の要求とは『言う事を何でも
聞く事』で、受け入れてもらえないなら主人に報告するとデイジーを脅す。解雇は困ると渋々了承したデイジーだが、その後すぐに「自分達は恋人になった」と主人に報告され彼女は驚愕するのだった。『タイプじゃないと言われたのに、毎晩腰砕けになるほど愛されるなんて聞いてません!』のスピンオフですが、そちらは未読でも大丈夫です。お読みいただいてる方がわかりやすい部分はあるかも…?※西洋ファンタジー風のお話のため、設定等ふんわりしています。Rは最後。のんびり不定期更新ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 17:34:11
49706文字
会話率:37%
【フランス書院e-ノワール様より電子書籍化の運びとなりました。皆さまありがとうございます!】王弟のひとり娘フローラ(21歳)は王命により見目麗しい銀髪の近衛騎士・アルカ(24歳)と結婚した。これは愛のない結婚。だから、子を授かればわたくしは
きっと彼にとって用無しになる。何故なら、わたくしは彼のタイプではないから。彼には泣く泣く別れた最愛の恋人がいるのだから。それならば、いっその事わたくしから——*魔法が使える人も存在する、西洋ファンタジー風のお話です。あくまで作者が考えている〝風〟のお話ですので、設定等ふんわりしています。*R18回には※表記有。*心を込めて書いていますが、どうしてもこの物語が合わないと感じられた場合、どうかご無理をなさらずにそっとページを閉じていただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 20:00:00
115974文字
会話率:31%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:51:49
253667文字
会話率:16%
魔王と聖女の力で世界を壊す魔神が封じられている世界。貧しい孤児院の職員だったダリアは、魔王と聖女の崩御をきっかけに攫われる。新たな魔王に救われ自分が聖女だと言われたダリアは、世界を救うために魔王を「解呪」する。R18、多少のGR18表現あり
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 18:20:59
407975文字
会話率:69%
聖女から王妃になったティロルと、幼い頃からの婚約を大切にしてようやく結婚した聡明王エルバイトは国民からままごとみたいに初々しいと思われている国王夫妻。
そのせいで、エルバイトは侍従に「ちゃんと王妃と性行為していますか?王妃の抱き方を知らない
のでは」と心配されてしまう。
冷笑で流したエルバイトは、その夜、最愛の王妃に──
「僕たち、全然してないって心配されてるらしいよ、こんなに、愛し合ってるのにね」
/表面キラキラ腹黒国王と無垢な王妃がイチャラブなままえっちしてるだけの話なので、ふわっと読んでいただけましたら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:05:05
11931文字
会話率:28%
公爵令嬢エインリズは盗人の濡れ衣で王子からの婚約破棄を受けている最中に、自分が乙女ゲームに転生していると理解した。
薄幸で痛いエンドしかない正規ルートにはとっとと見切りをつけ、奇跡のバランスで神ゲー化してると聞いたことがあるバグだらけの『俺
様王子』ルートに入る。
至高の幸福エンドと言われたエンドに向け、海神の生贄になる選択肢を経て、王国から排斥されていた俺様王子アークロッドと出会を果たす。
「ずっと堪えてた。……お前を、得たいという気持ちを持っていた。もう運命だろ、そのムッチムチのエロい体、俺に開け……俺に女にされて喘ぐお前が見たい」
エインリズに固執していたアークロッドはその日の夜にもエインリズを口説き落としてきた!
/バグに苦笑いしつつ顔の良い王子とよろしくするだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 12:31:00
15541文字
会話率:27%
主人公、金剛颯太は幼き頃に両親を亡くし、幼なじみの御手洗花恋の両親に拾われて一緒に生活していた。
高校一年生になる頃には颯太は花恋に告白して二人は付き合う事になるが、卒業式の数日前に部屋に呼び出されて別れを告げられた。
そして次の日、颯太は
花恋が別れようと言われた事実を受け入れられずショックで足取りが重くなりベッドで天井を眺めていた。
その時、宛先不明の謎のビデオレターを幼なじみの父親から受け取り、別れた颯太は恐る恐るビデオを再生する。
そこには昔学校で颯太をいじめていた金崎と花恋がホテルでベットの上に座り唇を重ねたあとに、二人がひたすら交わるという内容だった。
颯太はそれを見て絶望した…………訳ではなく、自分への不甲斐なさと、彼女を寝取ったいじめっ子に怒りを覚え、どれだけ時間が掛かろうと自分自身を鍛えて必ず花恋をいじめっ子から寝取り返すと決心する。
寝取られたのなら寝取り返せばいい!!
最初は寝取られますがあとから最終的にハッピーエンドなので鬱展開はそんなにありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:30:00
23386文字
会話率:48%
幸せのコインの裏側は焦げた銀色だった。
怪我した漆黒の人魚を助けたら真珠を贈られた上に「永遠の愛を誓いたい」と言われたポレット。
相手はただの人魚かと思いきや、彼女の住まう国有数の製鉄企業の行方知れずの次男・ジャスパーだった。ポレットは自
分は見合わないと婚姻の申し入れを断るが、「あの日入江で愛し合ったのに」と迫られる。
そして最終的には彼の姉・ルドヴィカによって無理矢理婚約関係を結ぶ事になった。しかしこれは全てルドヴィカと腹違いの弟マーチアスとの家督争いが関係していた。それを見越しての婚姻だとわかっていたマーチアスはジャスパーを困らせるべくポレットを“おもちゃ”にしては邪魔をしてくる。
勿論ジャスパーがそれを許すはずがなく、2匹の人魚の間でポレットは翻弄される事になってしまった。
激しく進ゆく現実に心はついていかず、ただでさえ歪な婚約なのに彼女の頭を悩ませるもう一つの問題があった。長い間人魚の姿でいたジャスパーには人間のままでい続ける力が衰えてしまい、その力は人魚の想い人と交わる事でしか補えない。ポレットが彼を拒めば彼は人魚に戻ってしまう。幸せを手に入れるのが恐ろしいと思っていたポレットは自分を愛してくれるジャスパーの為に彼の誓いを受け入れる事を決意する。
・性描写が入る場合は※表記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 15:56:55
62526文字
会話率:39%
人類が宇宙で当たり前に暮らすようになって100年ちょっと。
2130年になった今でも、宇宙で当たり前のように戦争をしていた。
月と火星の間にある宇宙コロニー群で形成された国家「アイード」とテラフォーミングされた火星に形成された国家「マンテ
ィーヴァ」は10年に渡る戦争状態が続いていた。
全高15mの大きさを持つ人型機動兵器『アーマーナイト』(以下AK)のパイロットである主人公の
リュウセイ・ヴァルゴは敵・味方から「仮面の魔女」と恐れられているエースパイロットと遭遇する。
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女パイロットさんとイチャイチャする小説が書きたかったんですが、ロボット描写がまぁ長いです。
お付き合い頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:15:44
5497文字
会話率:32%
私がしたいのはあそこを舐めたり、指を挿れることではない。「指が可愛い、舐めたい」と言われたその日から始まった、彼女との関係。指を舐められるのが気持ちいい。私にとっては、それがえっちなのだ。
最終更新:2024-07-12 21:13:47
2822文字
会話率:64%
新入社員として、元彼の興貴(こうき)がうちの部署に入ってきた。同い年だけれど入社年がずれて、なんだか不思議な気分。こちらから別れを切り出したのだから、何を言われてもおかしくないと思っていたが、初日に彼から呼び出され、よりを戻したいと言われた
。彼は私のことを、ずっと覚えていてくれたのだ。迷い、悩みながらも、やっぱり付き合っていたあの時のことが忘れられなくて、私は彼の家に押し入ってしまう。そこから、二人きりの大人の時間が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:05:26
7882文字
会話率:74%