超武装国家(筋肉)にてその功績から『英傑』と呼ばれるエリート戦士と、そんな英傑に腕前を買われた鍛冶職人がゆる〜いやりとりの末、いちゃいちゃえっちをする話。筋肉の描写と戦闘シーンはほぼゼロです。
最終更新:2021-04-10 21:00:00
11438文字
会話率:36%
英国屈指の名探偵、ウィリアム・ダンセイニは貴族階級の中でも呪われているといわれる一族の出身だった。代々男子のみしか生まれない、絶対的男系であるダンセイニ家の主たる男たちには、必ず可憐な処女である娘が「仕え」、乙女たちは男たちに肉体を覚えさせ
られるほどに抱かれ、調教され、その果てに快楽に溺れさせられるのだという。
そのダンセイニ家出身のウィリアムは、高い推理力でスコットランドヤードもお手上げの未解決事件を解決してきた凄腕の名探偵だが、謎多き紳士でもあった。
そんなウィリアムを大衆小説の編集社、ストランド・マガジン社社長の依頼で取材するのは、医師であり推理作家のコナン・ドイルことアーサー・コナン・ドイルだった。ストランド・マガジン社はウィリアムと彼の謎、そして数年前に起きた未解決事件"令嬢連続凌辱事件"との関係を記事にしようとして、ドイルをダンセイニ家へと派遣したのだった。
そしてダンセイニ家にて、ドイルはウィリアムに謎めいた可憐な乙女、アイリーンを紹介する。ドイルが屋敷を訪れた時までウィリアムとセックスの最中だったというアイリーンを見て、ドイルはこの娘こそ、"ダンセイニ家に仕える乙女"であると察する。アイリーンを目にした時、鉄道事故で亡くした妻と出会ったときと同じような想いに駆られたドイル。だがウィリアムは、ドイルに思わぬことを告げた。アイリーンはダンセイニ家の伝統に従い、その体で客人の男であるドイルをもてなすと。
ダンセイニ家に仕える乙女とは、男たちに抱かれるためだけの存在だった。アイリーンの悲劇的な身の上を知ったドイルは、アイリーンを抱くことで彼女に「ベットの上でのレッスン」を施しながら、ウィリアムの過去、そして「令嬢連続凌辱事件」の謎を追いかけて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 19:45:10
2072文字
会話率:40%
姫騎士セレスティーナは国民のために活動を行うため人気がある。
そんな彼女は近隣の村から魔物が洞窟に住み着いたという報告を受け、お供の騎士を二人連れてすぐさま討伐へ向かった。
白髪の爽やかな騎士、ルーク。
姫騎士セレスティーナの幼馴染であり
、その美貌から多くの女性が彼の虜になってきた。
また剣の腕前も高いため、セレスティーナの護衛として付いてきた。
黒髪の狼騎士、アルフレッド。
普段はサボりがちな男で、よく酒場に行ってはたくさんの女の子をその下半身の虜にしてきた。
またルークとは同期ということもあり、腕前もまた甲乙付け難いほどだ。
だがセレスティーナは知らなかった。
これから馬車の中で何が起きるのかを。
洞窟で気をつけるべきは魔物ではないことを。
二人の騎士に犯されながらも、懸命に快楽へ抵抗する。
何度も犯されながらも、彼女は最後まで耐え切ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:22:48
7620文字
会話率:34%
新社会人の桃屋時子は念願の一人暮らしを始めたものの、引っ越したばかりの部屋で毎日鳴り響くラップ音に辟易していた。これでは日課のオナニーもろくにできやしない!たまりかねてネットで調べた除霊方法を試してみると、そこに現れたのは無数の腕で……
※ホラーです。お相手は腕しか出てきません。ヒロインは性に積極的、気持ちいい事が大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 11:29:16
14779文字
会話率:31%
腕に呪いを抱える異端の女魔術師(男装の麗人)ヨナが、とある村で転生者のチョウの身柄をもらいうけ、従者とする。ヨナが実は女性だと知り、ヨナを慕うチョウ。しかし、ヨナは、船で出会ったクナ・カマケンとなんだか良い感じの仲でもあり…。実はヨナには、
ほかに婚約者がいる。
【R18記事には※をつけます。】クナに犯され続けたヨナであったが、チョウとともにまた旅に出て、ささやかながら世界の魔術を解き明かしていこうとする。クナの子を出産後、子育てのため隠遁生活をしながら、呪いの克服に成功する。
人としての器量も磨き上げて成長をしていく姿に民衆が期待を寄せ、有名になっていく。世の平安のために身を捧げ、生き延びたことで、手強い権力者にも認められ、最後には魔術師たちの指導者にまで出世をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 18:06:56
292492文字
会話率:50%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、新聞社の依頼で英国でも凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットを取材していた。ドイルを親友として認める彼は思ったより友好的だが、その髪は乱れ、着ていたシャツのボタンは外れており、さらには体には妖しげ
なバニラの香りが身についていた。セックスの後のようだ、と思うドイルに、ウィリアムはまさにその通りだと告げる。どうやら彼は「自分専属の」乙女を抱いていたという。そう彼が口にした時、ウィリアムの背後から妖しげなバニラの香りをまとう一糸まとわぬ娘、アイリーンが姿を現す。そして唐突に裸の乙女が姿を現したとき、ウィリアムはアイリーンの耳許でこう囁いた。「お仕置きがほしいかね?」と。
アイリーンはなぜウィリアムの「専属の」乙女となったのか、乙女にただならぬ想いを抱いたドイルはウィリアムの屋敷を訪れ、その謎を追いかける。そして見えてきたのは、アイリーンは媚薬を体に宿す特異体質のために競売にかけられていて、それをウィリアムが買い取ったという事。アイリーンは媚薬の毒のせいで、男に抱かれなければ死んでしまう悲劇の乙女であること、さらにウィリアムは、自らを性的に満足させなければアイリーンにお仕置き、つまりありとあらゆる手法でその体を処女のまま開発し、調教していたことをドイルは知ってしまう。そしてアイリーンが、ウィリアムによって快楽に溺れていたことも。
思わぬアイリーンの不幸な身の上を知ったドイルは、アイリーンの体を医師として治療出来ないか、悲劇的な身の上から救えないかと思索する。ところが知らず知らずのうちに、ドイルもまたアイリーンが体に宿した毒─もとい、彼女そのものに魅了されていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 17:30:55
5011文字
会話率:52%
医師で推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、凄腕の名探偵にして親友、ウィリアム・ジレットの事件捜査を新聞社の依頼で取材した帰りに、ひとりの乙女と出会う。貴族の令嬢と見間違うほどに、可憐で清楚な娘の名はアイリーン。ウィリアムにベッドの上で抱か
れていた所を抱き捨てられた、と訴えるアイリーンが現れた時、ウィリアムの態度は豹変した。乙女が現れた瞬間、ウィリアムはダンディーで紳士的な名探偵とは思えない罵倒するような言葉でアイリーンを責めた。当初はウィリアムと体の関係があるというアイリーンを、ドイルは名探偵の愛人かと思ったのだが、ウィリアムの態度からしてとてもそうは思えない。果たして、名探偵と乙女の関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 17:18:43
2218文字
会話率:45%
あの夜に時間を巻き戻せたら。
貴方の腕を掴まえられていたら。
貴方にもう一度逢いたい。でも逢うことは叶わない。
愛することの重さに耐えきれずに逃げ出したのは僕だから。
臼井陽臣 うすいはるおみ 大学生 19歳
有賀仁紀 ありがひとき バ
イト先の先輩 21歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:26:53
28646文字
会話率:45%
腕っぷし一本であらゆる問題を大問題にすることで強引に解決してきた豪腕マネージャー(物理)神谷理紗は、社長に呼び出され、いよいよクビかと赴くも予想外の提案をされる。
才能はあるものの表に出せない特殊性癖を持った訳ありアイドルたちのシモの世話ま
で含めて担当してくれれば、今まで会社に与えてきた損害を水に流してくれるのだという。
「ほぅ……つまりイケメン喰って、おまけに金貰えるんですね、社長?」
「いやはや神谷君のぶっ飛んだ思考回路に今だけは乾杯。普通なら嫌がる」
かくしてイケメンアイドル三人との秘密の共同生活がスタートした。
「おちんちんが苛々し過ぎて仕事が手につかないよぉ! はぁー鬱だ、死のう」躁鬱激しい努力家、カイト。
「ここに首輪があります。自分に嵌めます。引っ張って下さい」支配されたい犬系ショタ、ひろ。
「鏡よ、鏡。どうして俺様はこんなに美しい……んぎもっぢぃー!!!」筋トレ大好きなドMナルシスト、大宝。
非常識ヒロインと変態ヒーローとの共同生活は上手くいくはずもなく……事態は予想もつかない方向へと進展していく。
素人の見切り発車なので、とりあえず完結が目標です。執筆意欲維持のため、みんなの応援よろしくな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 19:43:53
4019文字
会話率:35%
哲郎はクラスメイトの黒曜を好きになったが、黒曜の腕にリスカのあとを見つけてしまう。
黒曜は父親から性的暴行をうけていることをしってしまう。
最終更新:2021-03-31 03:14:41
12545文字
会話率:40%
看板を目指して階段を登ろうとすると、階段の途中に誰かが足を広げて座っているのが分かった。
小豆色のサラサラとした髪の毛をした男の子のようだ。体調が悪いのか両腕に頭を埋めている。
「ねぇ、大丈夫?貴方、具合悪い?」そう聞くと、その男の子がゆ
っくりと顔を上げた。
不運体質の闇金勤めのOL×サイコパス気味美形暗殺者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 21:21:10
78230文字
会話率:18%
あ、これ嗅いだことがある。
この間の、陸上部のΩの女の残り香が、こんな風に甘い感じだった気がする。
「お前って、Ωなの?」と、いうと、カズは後ろへ後ずさる。
「ヤラせろよ」俺は、カズの細い腕を掴んで、傷だらけの唇に口付ける。
不良リーダー
格α×不良ちょっと女顔Ω
ピリ辛からの、甘々オメガバース物です。
12月18日、おまけ短編後書きにup。温泉SSです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 14:00:17
12412文字
会話率:8%
「少しじゃない。ーーかなり我慢したんだからな」
ほんのり赤く染まる肌。怒ってるような瞳。温かな広い胸板に抱き止められて、腕を絡めるだけで私は満たされていく。
✳悪質な誘惑系女子×我慢が爆発系お兄ちゃん
ハッピーエンドです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 01:06:08
6133文字
会話率:29%
生まれ変わったら左腕になっていた。
近いうちに殺されるであろう、悪の貴族の左腕である。
自由に動き回れる元気な左腕である。
左腕として主人の恋を助けたり、逆らったり、喧嘩しながら日々を過ごし、たまに主人とイチャイチャしながら、左腕として生
きている。
〈本編全4話〉
※何でも許せる方向きです。
※本編での主人公は完全に傍観者となります。本編後からはメインカップル→主人公になっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 08:00:00
42552文字
会話率:54%
飲み会帰りの電車で大好きな乙女ゲームの夢を見てると、痴漢に襲われている美女が。勇気を出して助けたつもりが助けられ、しかもその美女は魔女だった。逃げ場を失い、特殊性癖を見抜かれ、あれよあれよという間に乙女ゲームの世界に転移させられることに。現
実よりも勝手知ったるゲームの中。いざ逝(ゆ)かん、最高のバッドエンドへ。でも、序盤から最愛の攻略対象の好感度パラメーターが改変されていて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 05:00:00
20476文字
会話率:47%
2021.3.12 加筆修正しました。
砂漠に囲まれた大国の豊かな都で暮らしていた少年ルトは、家族を亡くし、一人で小さな町へと移り住んだ。
慣れない仕事と孤独に、心が折れそうになっていたある日。
父からもらったルビーを眺めていると、急に
美しい庭へと迷い込んでしまった。
呆然としていると、おぞましい化け物がルトを襲ってきて、今にも命を奪われそうに。
そんな時、見た事もないほどの美丈夫が化け物を退けてくれた。
その美丈夫は自分は魔人だと言って、ルビーの中に四百年もの間、封印されていると言う。
驚くルトを前に、魔人は封印を解いて外に出してくれないかと願ってくる。
封印を解くには、誰も場所を知らないという伝説の都にある腕輪が必要で――!?
孤独な少年ルトの、いくつもの砂漠と国を超えるアラビアン冒険ファンタジーです。
最終章に18禁シーンありです。
他サイト様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 21:35:16
119337文字
会話率:36%
服飾文化によって発展を遂げた国レイアドル。
宮廷付き仕立て屋のエドガーは、王女レオノーラの婚礼用のドレスを仕立てていた。しかしそこに王弟によるクーデターと、レオノーラの処刑が決まったという報せが飛び込んできて――。
王女の死装束を仕立て
ることになった男と、密かに彼に憧れる王女の、ひと月にわたる邂逅と、その結末。
性格のひねくれた腕っぷしの弱い凄腕の仕立てが、塔に閉じ込められたお姫さまに恋をして、何とかその指先で救い出そうとするお話です。
※2/12タイトル再変更(お詫びと理由は活動報告にて。申し訳ありません)
※ゆっくり更新です。
※誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:58:18
96125文字
会話率:30%
|血飛沫《ちしぶき》が、切断した首の断面から噴き出ている。
魔獣を切り刻むたび、破損した腕、足、頭部、臓器がそこら中に飛び散る。
そのひとつが、彼女の肩にかかる。
(や、これ、|大腸《だいちょう》?|小腸《しょうちょう》? どっち
にしても)
「.....|臭《くさ》い。気持ち悪い」
そう言って、肩の|臓《もの》、落ちてる|臓《もの》を|物《・》|珍《・》|し《・》|い《・》|武《・》|器《・》で|八《や》つ|当《あ》たり|気味《ぎみ》に|切《き》り|裂《さ》いた。
あまりの悪臭で|涙腺《るいせん》が崩壊寸前だ。
(今回の魔獣は、匂いが強烈。)
汗と死臭の匂いが混ざり、身体に|纏《まと》わりついてくる。
(早くお湯に浸かりたい。)
討伐後、彼女は魔獣の頭部を|携《たずさ》え、爆速でギルドに報告、目的地へと迅速に移動した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 09:07:47
117798文字
会話率:41%
獣人グレンはそれなりに名の通ったAランク冒険者だ。顔もよく腕も立ち稼ぎもいい。そんなグレンは毎月会う同じ獣人の女騎士アリエルに求婚することにした。お互いにただ欲求を満たすだけの関係だったはずが、気がつけばどっぷりとアリエルにハマっていた。運
命の番だとか、そんなものは信じちゃいないがアリエルとなら上手くやっていけると思ったグレンはあっさり断られ、しかもアリエルには既に番が居てグレンとはもう会わないと言って出ていってしまった。
抜け殻のようになったグレンはだんだん腹が立ってくる。しかもアリエルとは偽名だったことも分かる。
「番がいんのに何で俺と寝た!?」
番がいるアリエルに恋をしたグレンと、決して結ばれない相手に恋をしたアリエル。
グレンはアリエルを捕まえることが出来るのか。
ツッコミどころ満載につき、優しい目で見て頂けると嬉しいです。
そしてタグの確認をお願いします。人により地雷多数あるかもです
「40女〜」シリーズのアリエーラを手に入れたいグレンのお話になりますが、単品でもお読みいただけます。
アルファポリスさんでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 20:00:00
175420文字
会話率:45%
王国騎士リアム・マーデンガルは隣国との最終決戦の際、団規違反を冒し敵を深追いしてしまう。反撃を受け死を覚悟するも、憧れの騎士団長マニス・シュタートンに助けてもらう。
その際騎士団長は、右手切断と右目失明、顔面やけどの大怪我を負う。
怪我によ
り婚約秒読みと言われていた王女殿下との婚約も無くなり騎士団を去ったマニス。
どうにか償いをしたいリアムは辺境の地までマニスを訪ね「何でもする。殺してくれても構わない」と泣いて縋り付く。
「では、私を慰めろ」
マニスの言葉にショックを受けるがリアムは言われた通りに奉仕をし、体を捧げた。
悲劇の英雄と命がけで罪を償いたい部下とのすれ違いラブストーリー。
剣と魔法の国の物語ですが、設定はふんわりしています。
身体欠損(腕)等、残酷な描写も含まれますのでお気をつけください。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 21:18:01
40718文字
会話率:21%
Twitterで答えた#性的同意に念書が必要なBL
について答えた内容になります。
人事異動でやってきた新しい同僚(後輩)の腕前チェックをすることになったけど・・・なんか違う。
こいつ(後輩)なんか変だ。
作者の妄想だけで書いたので、ゆ
るふわ設定です。
色々なツッコミご指摘は御遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 11:00:00
6135文字
会話率:50%
ある日を境に女の生まれなくなった世界――。原因は不明。人々はただ滅びを待つだけだった。
とある村に『夢読み』と呼ばれる不思議な能力を持つ一族がいた。かつては人々から崇められる存在だったが、今では人前に姿を見せず力を行使することもなくなり、村
は寂れていった。
そんな村にシュエは暮らしていた。未来は明るくないが果実を育てながら細々と暮らす日々の中、シュエは不思議な夢を見るようになる。ここではないどこかの夢。目が覚めればほとんと覚えていないが、次第に夢を見る時間が増えていく。
そしてある日、長い夢から目を覚ますと『カミウツハ』の男の腕に抱かれていた。
「『カミウツハ』は『夢読み』を守るのが仕事だ」男はぶっきらぼうにそう言った。
※シリアスなお話――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 20:00:00
79302文字
会話率:51%
ヒト族を脅かす「魔王」という巨悪の出現。
それは大陸中を震撼させ、複数の国が次々と腕利きの冒険者を募り、魔王討伐を目指す「勇者のパーティ」を結成させていく。
ベテラン冒険者リリと騎士団所属のザラドは、少ない資金と最低限の旅支度で放り出された
。
このままでは魔王どころか魔物にすら負ける。急ごしらえで結成された「勇者のパーティ」は魔女と治癒術師の少年を加えた四人となった。
しかし治癒術師の少年にはなにか秘密があるようで───。
ある「勇者のパーティ」が辿った運命と、秘密を抱えた男の物語。
強面で大柄で無愛想な騎士 × 引っ込み思案の少年ヒーラー
■視点変更および女性視点多め
■残酷描写は事前に注意書きあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 18:00:00
59157文字
会話率:32%