「なーんだ。先約がいたんだねー。」
その日は、お日様の陽でポカポカの屋上に寝転びながら、ちょっと格好良くて憧れている坂口安吾の『白痴』を読んでいた。程よく風がなびいて、なんというか本当に読書日和だった。
屋上は、滅多に人がこない。
だ
から、吃驚した。
油断していた俺に話しかけてきた人物が、憧れの国立(くにたち)さんだったことに。
「本も、喜びも、幸せも。」の北村くん視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 03:44:26
12490文字
会話率:17%
マイペースな高校生キノが出会ったこれまたマイペースな酒匂家の人間模様。
スーツ好きのキノとブラコンのトモとの出会い編。
*すみません。4話と7話に同じシーンが重複していて互いに矛盾していたので4話に統合しました。その関係上5話も修正。つい
でにサブタイトルと章タイトルをすっきりさせました。(8/29)
続編ではハッピーエンドになりますが、この話ではならないのでタグから外しました。(9/02)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 23:00:00
29937文字
会話率:39%
小学六年の青柳日向(あおやぎひなた)は、父を早くに亡くし母子家庭だ。幼い頃日向は父の遺影に向かって「知らない人」だと言い、母と喧嘩をしてしまう。それはしこりとなって残っていた。
葬儀屋の霜田春市(しもだはるいち)は日向に懐いていた。頼まれた
通夜のバイトで、日向は恐怖体験をする。夢か現か、大量の子蜘蛛と一緒に濁流に飲まれ、その時蜘蛛を飲んでしまったのだ。
春市はの正体はいったい?
日向と春市のホラーBLストーリーです。
恐怖あり、性描写あり、親子愛あり、虫の描写もありますので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 11:04:20
52329文字
会話率:55%
夏休みのある日。隣に住む幼馴染がGに遭遇して泣きついてきた。怖くて自分の部屋で寝れないのというので渋々泊めたあげたのは良いのだけれど、何故か突然キスをされてしまい…… 泣き虫な溺愛攻×素直じゃない一途受
※2014年BLヘタレ攻め祭り企画
参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 19:07:08
6787文字
会話率:64%
普通の専業主婦、だった筈なんですけれど…何で引っ越し先の新しいおうちには不思議なお客様がいらっしゃるのかしら?新種の蝶に新種の虫…あれ?新種の雑草?ちょっと待って、ママ友は嬉しいけれど…え?異世界でも悩みは殆ど同じなの?
最終更新:2014-08-06 05:02:17
36918文字
会話率:10%
4本の立派な柱とカーテン付きのお姫様ベッドであたしと魔王さまがエッチしてるところに現れた飛んで火にいる夏の虫!ジュン君はこの世界を魔王さまによる恐怖の支配から解放して、彼女のあたしを取り戻すはずだったのに、あっさりやられて、美少女に転生させ
られて、エッチな奴隷にされちゃった(笑)世界を救うはずの勇者様が、いやらしいこと、はずかしいことが大好きな美少女奴隷として魔族に陵辱されながら成長していく姿をあたしが描写します。あたしも魔王さまの美少女性奴隷としてのつとめが忙しいから、更新は気まぐれだけど、楽しみにしててね♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 20:00:00
33078文字
会話率:57%
高校デビュー!やっはー*\(^o^)/*
馬鹿な高校って不良がいっぱいいるって思ってたら、そうでもない!………あ!でも、番長がいるって!キタコレ!
【15の真面目系バカ♀と18の番長系真面目♂との出会い】
最終更新:2014-07-26 19:37:35
4832文字
会話率:31%
恋愛小説ができました。
人間が、恋愛をしている、段階でぼくにとっては、エポックメーキングとなりゆくことを断言出来ましょう。
これが今後のキャリアの足掛かりになれば、と思っています。
アメブロ、ゆめぜっとーノ・ブ・ロ・グー掲載記事です。
http://s.ameblo.jp/yu-atelieryz/entry-11895296182.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 23:56:05
10083文字
会話率:7%
蒼(あおい)が目を覚ましたのは…見知らぬ森の中。
がっつり虫姦モノですので、苦手な方はバックバック!!
わたりすずめ個人サイト『あまいろういんぐ』より転載。
最終更新:2014-07-13 15:04:08
11962文字
会話率:28%
この作品は他サイトでも掲載されております。
此方の特典と致しましては、白い花言葉バージョンと、新婚初夜バージョンを掲載させていただきました。
※元プロレスラーのパパが大好きな美紀。
それが何なのかも知らず、悩みながらも成長して行きま
す。
三つ子として育った双子は、甲子園を目指すバッテリーでありながら恋のライバルでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 13:03:05
162804文字
会話率:16%
ひょろ美形攻×不細工オカマ
色々と言葉が足りない2人のじれじれした感じになります。
※おかまと言う言葉に侮蔑や差別を感じてしまう方がいたら申し訳ありません。
最終更新:2014-07-01 00:21:49
3074文字
会話率:39%
岡本美咲は特待生として都心の学校に進学した。
ところがその学校は、特待生でいつづけるために過酷な審査を行う学校だったのだ。
家庭の事情から学費を支払えない美咲は、どんなに理不尽な事態にも逃げずに立ち向かわねばならない。
恥辱の入学審査。その
内容は当然、瑞々しい体を弄ぶもので――――
果たして美咲は、無事に審査を突破することができるだろうか。
※本作品はpixivにも投稿しています。
※本作品はエロを目的としてのみ書かれたもので、いかなる問題提起もするつもりはありません。フィクションとしての「体罰」を描いておりますので、嫌悪感を催される方はブラウザバックされることを推奨いたします。
※本作品はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 18:56:22
71539文字
会話率:54%
世界が栄え、戦争が身を潜めつつある時代。そんな時に各地で人類が突如として変異しはじめた。彼等の体は徐々に昆虫へ近付くように変異し、そして無差別的な破壊を振るうようになる。その特殊変異者を排除すべく全国で”特殊変異者排除班”が設立された。彼等
は支給されたパワースーツと武器を駆使して日々任務を遂行している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 09:07:16
9285文字
会話率:27%
それは都内有数の歓楽街にある、風俗店。一向に泣き止まない中年男に嬢は戸惑う。「早く仕事したい……」 ちょっと泣き虫な中年男性と、割と仕事熱心な風俗嬢の、ふとした出会い。橘志摩様主催による【枯れオヤジ愛企画】作品です。
最終更新:2014-05-24 00:00:00
14324文字
会話率:42%
今年も『春待ちの祭』がやってきた。平凡を絵に描いた女の子、マリアの元に、悪魔のお面をつけた男が現れた。それは偶然ではなく、必然だった!? 「お前の未来は俺がもらいうけた。逃げても無駄だ。お前は俺のものだ」
恋をしたことがないマリアと、マリア
限定悪魔男(?)の恋愛攻防戦! 雪深い国で、昔から決まっていた運命の恋が動き出す……。2014年5月13日完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 09:07:40
120088文字
会話率:40%
※激しい排泄描写を含みますので、閲覧は自己責任でお願いします※
下校中の美少女が拉致され、闇のスカトロショーで激しい排泄を強要される。
一ヶ月にも渡って少女の腸内に仕込まれたのは、淫虫の幼虫やミミズ触手、そして汚らしい男たちの排泄物だった
……
−−−−
自サイトにも投稿しています。
http://mameyamamemaru.blog.fc2.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 00:56:49
4519文字
会話率:19%
泣き虫な俺とエンカウントする先輩の話。
※会話文です。小説の文体ではありません。
最終更新:2014-05-11 12:00:00
5053文字
会話率:100%
とある王国の片隅、掌を差し出す貴族達と愛される平民のお話。
上流貴族の夫婦(爬虫類系人外)×平民の軍人(特殊能力持ち人間)。
06/06 後日談を追加しました。
最終更新:2014-05-06 00:38:48
9933文字
会話率:35%
妖艶な美女と王国内で褒めそやされる前将軍の息女、レオノーレ。だが、中身はいつか自分だけの王子様に迎えに来てもらいたいと夢見る、失恋の傷から立ち直れていない二十歳の泣き虫さん。重大な話を立ち聞きしてしまったため、命を狙われることになったレオノ
ーレはかつて自分との縁談を断った冷血将軍と揶揄されるルーファス・キルシュタイン将軍に助けられることになり---。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 00:00:00
87988文字
会話率:20%
心底臆病者な結城レイは、5歳の時に歯医者から逃げ出して以来、一度も歯医者に行っていなかった。
その時直しそこねた虫歯1本が、人生の進路を大きく左右する。
大学進学で上京し、2年がたち、20歳になるが、その虫歯は、未だ口の奥に救っている
。ときどき、悲鳴のような鋭い痛みを発し、レイを悶絶させていた。勉強もできず、バイトにも行けないほど苦しみ、そして耐えかねると、何度も何度も、近くの歯医者に駆け込むのである。
しかし結末は、いつも同じ。
彼の臆病は、何を足してもひいても掛けあわせても、割ったとしても、答えを脱走以外に導き出さないのであった。
医者との出会いと別れを繰り返しながら、いつか虫歯を治療しようと奔走する彼は、果たして不幸なのか、幸福なのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-10 13:51:16
320文字
会話率:0%