ルーネはローゼルエルデ王国の男爵家の次男。田舎の男爵領でのんびりと暮らしていた。
ある日、ローゼルエルデ王国のアーリア姫殿下の『お世話係』の姫君を集めることになり、ルーネは兄アーサーの頼みを断り切れず、女装して宮中に赴いた。
大勢いる華やか
な姫君の中でやり過ごせると安心していたルーネだったが、アーリア姫殿下にしがみつかれ、アーリア姫殿下の兄デューク国王陛下代理の言葉には逆らえず、次期女王になるアーリア姫殿下の部屋付きお世話係に任命されてしまった。
ローゼルエルデ王国の最高峰にいながら、孤独な兄妹。デューク国王陛下代理とアーリア姫殿下を支える女装の令嬢ルーネと、デューク国王陛下代理との恋の行方と絡めたローゼルエルデ王国物語。
注記
ローゼルエルデ王国に出てくる昔話『アルカディア王国物語』は、紀前アルカディア王国滅亡後、ガリアの姫君レティーシアと、アルカディアの皇子オリヴェールが苦心して建国した際に、詩人リーリアムの詩吟(バラッド)を元に書き起こさせた物語である。国内外で読まれ、愛されるこの話は、大人子どもに浸透していた。
ちなみに、東洋の『小説家になろう』では、『破滅の剣と黄金の獅子』として掲載され、仮想軍記物として取り扱われている。
★基本的にはルーネ視点の『僕』一人称でストーリーは展開します。外伝では、三人称になることがありますが、文中文内で一人称と三人称が混ざり込むことはありません。
また、エロには※をサブタイトル見出しに入れますので、ご注意ご高覧を★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 08:16:37
253973文字
会話率:38%
【2/12 番外編更新しました】
本屋を営むジルには、
誰よりも信頼出来て、誰よりも安心出来る存在の、幼馴染のアレンがいる
ある日突然アレンから告げられた「結婚する事になった。」という言葉。
戸惑うジルに、「俺が忘れさせてあげる。」と近づく
男がいてーーー (本編完結済みです)
※男性妊娠の要素が含まれます。苦手な方はリターンして下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 18:31:33
65465文字
会話率:34%
孤独な仁木葉司は、同級生の快活な少年・小山田優に片思いをした。
過去の傷痕に孤独に苦しみ続ける、17歳の葉司にとっては、優の明るい笑顔は、密かな憧れ、心の支えだった。
だけど、ある日突然、優から声をかけられて――
明るい優等生の優 × 過去
を持つクール眼鏡の葉司の、青春の一途で一生懸命なピュアラブ。
葉司と、いとこの瑠奈の、暗い秘密。
明るく優等生だと思っていた優の隠された想い。
交錯して、孤独な心が触れ合い、そして変化が訪れる。
愛しくて、切なくて、時に臆病になりながら、ただ大切に愛することを追いかけていくストーリー。
純愛の、耽美で美しい世界へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 21:31:08
154422文字
会話率:43%
『酔いどれシンデレラ ~恋ってどんな味?~』は遙くるみ様が設定などの原案を出されており、ご本人からご承諾は頂いております。これは共通世界の乙女ゲームをそれぞれの方が楽しく推しを綴る物語です。
酒神ヴァッカスの加護を受けしヴァカニシア王国。
その王都でごく普通の一般市民として暮らしていたシャルドネは十五歳の時に母親を病気で亡くし天涯孤独となってしまった。ところが、シルヴァネール公爵に引き取られることに。だけど父親である公爵からこの国の第一王子を奪えと言われたときに思い出してしまった。でも、それは恐怖の記憶でしかなかった。――だって私の推しはヤンデレなんだもん! 完璧絶倫王子は悪いけどゴメン。勘弁して……。
2019,6,17~8日、日刊完結6位でした。ありがとうございます
(無断転載等はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 17:00:00
9519文字
会話率:32%
30代になっても童貞のままだった種植実は天涯孤独で恋人も友達もまともな知人もいなかった。
一回で良いから女の子のおっぱい揉みたい。
風俗に行く勇気すらなく、素人童貞にもなれなかった実は他力本願に神様に祈った。僕が美少女とセックスすることが喜
ばれる世界だったら良かったのにと。
神様っぽい存在が前にいる。
死ぬまでにやってきたことを、何もしてこなかったことを一つ一つつまびらかにされる。
嗚咽。死にたい。なんでそんなことを。地獄に行くためのじゅんびか。
『しかしあなたには役立てる点が一つあります』
「……なんですかッッ!!」
『女性に対する発酵臭がするほどの偏愛。しかも相手は自分のことが好きだと言ってくれたら誰でも良い。でも自分からはいかないし、努力もしない。そんなあなたにぴったりな世界があります』
そうして提示されたのは男女比が1:400の滅亡寸前の世界だった。
ミノルは行くに当たって有効な能力をもらう。
性欲が最大限のまま消えない能力『精力爆発(大)』、眠ることも必要としない『睡眠耐性(大)』、射精する精液の量は常に一ヶ月オナ禁した量となる『精子量増加(中)』の3つだ。
そして、経験と実績を積めば、どんどん能力が増えていくという。
話が終わり、ミノルが召喚されたのは異世界の23世紀ほどの未来。
オーバーテクノロジーも古代魔術も一族の秘術もある世界。
その中でも特異点。日本の旧東京。
一つの都市ほどの巨大な敷地を誇る実験都市。対男性研究進展地区の一画。天才鬼才の美少女たちが集う聖エヴァンジェリナ女学院高等部召喚科特待クラスの女の子5人の前だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:18:48
23272文字
会話率:32%
――あの日、平穏だと思っていた世界が、一変した。
ひとをひとだと思わぬ、孤独で傲慢な男の凶行によって。
■『あの事件』をモチーフに描いておりますがフィクションです。
■凄惨な描写が入ります。
■性描写は、ありません。が、『絶対に十八歳以
下には読ませたくない』という意図から、『ムーンライトノベルズ』に投稿させて頂きます。
以上のことをご理解頂けたかたのみ、お読みください。
2019.06.06~06.12毎日更新にて完結。全七話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 00:00:00
22592文字
会話率:10%
執事派遣会社に籍を置くハリエットは、休職期間を利用して隣国の辺境地を訪れる。しかし着いたそうそう好色漢に目をつけられ、しつこく絡まれるはめに陥ってしまった。強引な相手に困り果てていたところを、ひとりの男性に救われる。その人物の名はクラウス。
顔の半分を包帯に覆われた偉丈夫だった。ハリエットがひとり旅をしていると知るや、男はこう告げた。衣食住と安全を提供してやる。俺のところに来いと。突飛な提案に難色を示すハリエットを執拗に誘う男には、なにやら事情があるようで――。
陰を抱えた男と、過去に捕らわれる女。刹那、交わるはずのなかったふたりの運命が交差する。異世界を舞台に織りなされる、甘く切ない恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 17:32:01
73186文字
会話率:37%
レンは、魔法使いの父が空に浮かべた城で暮らしている。誰にも構われない孤独な日々。あるとき、父はラッドという赤毛の少年を地上から攫ってくる。ラッドはレンのことを憎んでいて……
最終更新:2019-06-09 00:00:00
5378文字
会話率:30%
草原の広がるとある世界には、狼(ろう)族という狼に変身できる一族がいた。
ユウもまた狼族の一人であったが、仲間から迫害されていた。
あるとき、羊(よう)族の村を襲ったユウは怪我をし、アベルという羊族の青年に助けられる。
ユウはアベルに好意を
抱くようになるが、幼なじみである狼族のシロもまたユウを取り戻そうし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 00:00:00
13440文字
会話率:29%
これは獣慾と淫蕩に飲みこまれた、1人のサディストの記録。サドへ捧ぐー。
諸君、この記録は私自身の記録でありながら、同時に諸君の記録でもある。諸君が送るかもしれなかった記録であり、あるいはこれから送るかもしれない記録なのだ。保証しよう。諸君
らがこの記録を読み終わる頃、変貌を繰り返して、いよいよ生まれ落ちた頃の純粋さを忘却した私の腐敗と悪臭が、諸君らの抱える心の「孤独」に充満していることを。そして諸君らの内、何人かは、その性質がきっと私と同じく変貌してしまうであろうことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 23:36:27
38792文字
会話率:12%
天涯孤独で独身の主人公が朝いつも通り目を覚ますとそこは異世界だった。森で主人公を拾い世話を焼く大きな犬?と、世話を焼かれる主人公の異世界物語
最終更新:2019-06-07 21:00:00
25338文字
会話率:40%
天涯孤独だと痛感した矢先、目の前にはスーツを着たワニの姿。
お前は売られるのだと、そう言われた男。
絶滅危惧種である魔法使いに買われ何かを見つけるお話。
見切り発車な上に更新が遅いのでご了承くださいませ。
最終更新:2019-05-28 23:45:36
6255文字
会話率:33%
編み物してたら空間の狭間に落ちた。そこにいたのは、200年間孤独だったというカミサマだった。
最終更新:2019-05-26 07:37:37
11146文字
会話率:24%
著作・木崎うらら(当作は著作権を放棄しておりません。また、無断転載を認めておりません)
【 擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 】
現代日本でアラサーOLだった主人公が海で溺れて死んで目が覚めたら異世界。どうやら転生したようだ。だだし
その姿はどこからどう見ても猫。え?猫じゃなくて精霊?海で溺れたアラサーOLがなんの因果か水精霊に転生。なんやかんやで強面(でも動物好き)冒険者と一緒に猫として旅をする話。ヒーローはある理由で生き物全般に嫌われ孤独に生きる。そんなヒーローが唯一懐いてくれるヒロインに出会い、ヒロイン(猫)を溺愛。そのうちいろいろバレて恋愛になる話。※本編完結しております。今後は番外編をちまちま更新していきます。※なろう様で掲載している同名タイトルのR18版。☆=軽めのR18。 ★=本番があるR18。Rシーンは最後の方までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 23:51:40
101649文字
会話率:35%
四月の雨が降る日、恋人の小野にDVを振るわれていた実務翻訳家の才間春風(さいまはるかぜ)は、隣室の住人の理学療法士の青年・高藤草太(たかとうそうた)に救われる。小野を欺くために「偽装恋人」として一緒にいるようになった春風と高藤だが、慈しみ合
うように生活をシェアしてゆくうちに次第に強く惹かれ合ってゆく。本当の恋人にするように大切に慈しんでくれる高藤だが、春風に手を出そうとしない。高藤は『ガゴウジ筋』という自らの特殊な血統に深い悩みを抱えていることを春風は知ってゆく。『ガゴウジ筋』なんてどうでもいい。高藤が助けてくれたように、春風も高藤を助けたい。気弱で軟弱ながらも、春風は高藤を助けようと奮闘するが――
孤独なひとりとひとりが出会い、やがてわかちがたく結ばれるまでのお話。
エブリスタ(https://estar.jp/novels/25271139)に掲載しているものに加筆・修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 22:16:04
136416文字
会話率:38%
中山夏樹(18)は、従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我を負った。助けてくれたのが、会場のレストランを経営する会社の代表取締役社長・黒崎圭一(33)。
左手の抜糸がすむまで黒崎の車で送迎されることになり
、それをきっかけに少しずつ黒崎に惹かれていく。孤独を抱える二人が紡ぐ、社会人×高校生の歳の差BL。
夏樹が学校で優等生のふりをしている理由。黒崎が心を閉ざしていた理由。気持ちが通じ合って恋人同士になった。その後、気持ちのすれ違いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 13:10:03
630文字
会話率:20%
ある日とつぜん不可解な夢を見はじめ、それを繰り返すことにより、前世の記憶がよみがえる。ひとつの体に二つの異なる記憶が発生し、人格に異変が生じる[前世記憶障害]━━━━
とある小国の王女・オリヴィアは、幼い頃高熱により生死の境をさまよい
、それを期に前世の記憶が蘇り人格を支配される[前世記憶障害者]となった。
悲しみ、とまどい、失った過去への絶望に苦悩しながら、現世を王女として生きていくことを受け入れはじめた少女は、美しく成長していくのだが━━
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:55:29
473文字
会話率:0%
◆ BL合戦夏の陣(フロンティアワークス)ダリア文庫賞・最終候補 に選んでもらいました ◆
複数エロス / 束縛ヤクザ + 記憶喪失ホスト × 弓道部の高校生
歓楽街に眠る記憶と、交差するいくつもの出逢い
不夜城とも呼ばれるこの街で
、はたして綾世(あやせ)の記憶は目覚めるのか?
極道の柾貴(まさき)に愛人として囲われる
天涯孤独の少年・庸介(ようすけ)は
生活すべてを管理され、
左の太腿には曼珠沙華の刺青を入れられ、
逃げる気はとうに失っていた
記憶喪失のホスト・綾世と出逢ったのをきっかけに、
奇妙な三角関係へと発展していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 21:00:00
144226文字
会話率:36%
強すぎるがため、一人孤独に戦っていた女勇者。冒険の終末、彼女は魔王との戦いに敗れてしまう。だが、魔王は彼女のことを愛していた為殺されはせず、とある呪いをかけられてしまう。それは魔族化の呪い。何もなければ一月で消えるが、快楽を感じたり、自ら受
け入れるとより濃くなっていく、というものであった。
彼女は一か月耐えきることができるのだろうか。それとも魔王の愛を受け入れるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 04:00:00
4413文字
会話率:31%
※R15 → R18 と区分変更しました。内容は変わりませんので、R15程度だと思っております。過度な性描写をお求めの方には不向きです。
三十路を目前に、夫も子どもも居て何不自由なく暮らしている私。世間からいえばリア充と思われていてもお
かしくない。そう見えているはずだ。私はそう見えるように努力している。でも、本当は独りぼっち……あまりに孤独すぎて泣けてきた。
真っ白で無意味だった世界たちが、少しずつ色付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 22:00:00
211333文字
会話率:31%
「ガラス瓶の中に想いを詰め込んだ」で始まり、
「ああ、もうやってらんない」で終わる物語を書く、
というお題に沿って書いた短編。
孤独に暮らす錬金術師がガラス瓶に詰め込む想い、それを引き出す一人の青年のお話です。
ファンタジーは苦手
なのですが、設定を考えるのはとても楽しいので、その内もっとじっくり書くかも知れません。
fujossy、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 11:40:26
5997文字
会話率:19%