オレとカノジョ。引きこもり同士。──セフレになる。
愛の女神の気まぐれか、あるいはエロスの導きか、カノジョの部屋を訪れたオレは、そこで童貞を捨てた。
その日から、肉体の快楽がクセになった二人は、ありとあらゆる愛と性の悦びをなめ尽くして
いく。〝カノジョのベッド〟ただそれだけの舞台の上で。
そう。所詮は引きこもり同士の恋。
普通の恋人たちのように遊び歩くことも未来を語り合うこともなく、汗にまみれた真夏のセックスに溺れてゆくだけの日々。
制服プレイ、フェラ、パイズリ、乳首責め、そして互いの衣服を交換しての性別反転(?)プレイ……キケンな暴走を始める二人の性。
オレとカノジョを待つ結末は、救済の果ての愛の世界か、それとも死の味をした性の快楽か。
●2023年12月19日、初エッチの内容を「ゴムあり」ではなく「中出し」に変更しました!
●あらゆる意味で痛~い物語です!笑(関係性が痛ければ痛いほどエッチは盛り上がる! という持論のもとに書いた作品につき、苦手な方はブラウザバックお願いします!)
●この作品は完全なフィクションであり、現実に存在する人物や団体との関連は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:04:27
57324文字
会話率:27%
『あの子さ…なんか臭いよね』
10歳の頃、あの子の綺麗な顔を歪ませたくて放った言葉は望み通りのイジメに発展した。けれど彼女はそれでも表情を崩すことはなかった。それなのに、7年ぶりに再開したその日に笑顔を見せるなんて。
「…ええと。ごめんなさ
い、覚えて…ないかも」
挙げ句の果てに、僕を覚えていない?いいよ…それなら、笑顔以外でその顔を歪ませてやる。
*******
過剰な執着心を見せる男の子にロックオンされる女の子の話。無理矢理や痛い表現は基本ないものの、若干の胸糞(過去のトラウマ、虐待)はあるのでご注意を。執着心が行きすぎてだんだんドロ甘い感じになるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:08:52
14039文字
会話率:47%
自称ダメ女の八雲みすずはその通り、バイト先のメイド喫茶は遅刻の常習でクビになるわ、アパートの部屋は散らかり放題。
そんなダメ女みすずの隣の部屋に越してきたのは現役東大生のエリート!
人の良さそうな、こんな自分にも笑顔で接する彼にすがる思いで
、みすずは言った。
「お願い!私を一人前の女にしてくれませんか?!」
するとその東大生津川さんは
「それなら僕も半人前のこの自分をあなたの手で変えてくれませんか?お願いします!」
へ?!……言われたみすずは何のこっちゃ?とそのエリートを前にして固まるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 16:12:57
2815文字
会話率:48%
「美形女刑事黒沢来栖」が難事件を解決するシリーズ第一作。
都内で頻発する女性を狙ったレイプ殺人事件を捜査する刑事の黒沢来栖は犯人は自衛官の経験を持つものだとして捜査をする。
一方犯人の桝田陽炎は表向きはIT企業の代表で元自衛官の肩書きを持つ
。陽炎は来栖たちを嘲笑うかのように犯行を重ねていく。全11話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 16:47:15
14708文字
会話率:56%
「国王陛下!僕は偽者の花嫁です!どうぞ僕を、処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(笑)」意地悪な義母の策略で義弟の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王子のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に
真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:12:19
26016文字
会話率:34%
前世の記憶がある主人公。
正体をバレずに、昔の人達に会って、立ち直らせる予定(笑)
最終更新:2024-01-23 18:28:39
23521文字
会話率:49%
エブリスタで重複投稿しています。包容力ドS×心優しい大学生 甘々な二人が永遠の誓いを立てるまで。眠れる森の星空少年~あの日のキミの続編です。
☆久田悠人(18)は大学1年生。そそかっしくて、うじうじと悩む性格が前向きになれればと思い、ロック
バンドのギタリストをしている。会社員の早瀬裕理(30)と恋人同士になり、同棲生活をスタートさせた。別居生活の長い両親が巻き起こす出来事に心が揺さぶられ、早瀬から優しく包み込まれる。
次第に悠人は早瀬が無理に自分のことを笑わせてくれているのではないかと気づき始める。子供の頃から『いい子』であろうとした早瀬に寄り添い、彼の心を開く。また、早瀬の幼馴染み兼元恋人でミュージシャンの佐久弥に会い、心が揺れる。そして、バンドコンテストに参加する。甘々な二人が永遠の誓いを立てるストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:00:00
338660文字
会話率:71%
☆エブリスタで重複投稿しています。溺愛ドS(元秘書)×そそかっしい大学生。攻に口では勝てず悔しい思いをする受。。強引にデートに誘われて、断り続けているうちに好きになるストーリー。「アイアンエンジェル~あの日の旋律」に登場する悠人が主人公の話
です。
☆久田悠人(18)大学生は、そそかっしい自分の性格に悩んでいるが、前向きになろうと思い、ロックバンド活動をしている。楽器店のバイト中に、近くの企業に勤めている会社員の早瀬に出会う。早瀬はバイト先のオーナーの知り合いだった。憧れの先輩(桜木聡太郎)に付きまっていると勘違いして、二人が話している時に、早瀬のことを、モップを突き付けて追い払おうとしたが、付きまとっていることは誤解だったと分かる。誤解が解けた後、早瀬との付き合いが始まった。物腰が柔らかく爽やかな早瀬の笑顔に信用して食事に行く約束をしたものの、強引な男だと知り、幻滅する。早瀬の方は、そそっかしい悠人のことを可愛いと思い、猛アタックする。悠人は早瀬に口では勝てず、早瀬のペースに飲まれては悔しい思いをする。そして、早瀬の意外な過去を知る。
☆幼い頃より祖母に育てられた悠人は、誰かに求められたい、必要とされたい思いを抱えている。父から高圧的な態度を取られ続けて育ち、大学生になった後も委縮している。早瀬や親友との出会いの中で、自信を付けて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 00:00:00
150163文字
会話率:73%
◇1/31 後書きに【お礼SS】を追加しました◇その日のエリーズは可哀想だった。仕事終わりにふと思い立って恋人の家を訪れたら、彼が他の女性と浮気している現場を見てしまったのだ。相手の誠実さを信じていただけに悲しみも怒りも大きく、その場で別れ
を告げて外へと飛び出した。寂しさを抱えて、ひとり泣き歩いていたエリーズの前に現れたのはアルシェという、元同僚の軽薄な雰囲気の男。「なんかぼろぼろで、可哀想な女がいるなぁ〜って思ったらエリーズちゃんじゃん」と人を馬鹿にする笑みを浮かべたアルシェに若干苛立ちながらも、成り行きで飲みにいくことになって――……恋人に浮気された直後で悲しみに暮れていた女が、つよめに慰められる話。ふんわり設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
17088文字
会話率:31%
第二王子の婚約者で公爵令嬢のキアリアナ・ルーベンス。『呪われ令嬢』と呼ばれる彼女はある日、婚約破棄される。婚約破棄を宣言する第二王子の隣には嫌な笑みを浮かべる少女が———
数年後、隣国のとある町の路地裏にある薬屋『黒猫の鍵尻尾』。そこには
疲弊した様子のキアリアナの姿が。
婚約破棄後、身分を隠し隣国へ『避難』した。『避難』と称したバカンスを楽しんでいた彼女はそのまま住みつき、一人薬屋を営んでいたのだ。しかし、思った以上に薬屋が人気の出てしまい一人では手が回らなくなってきていた。キアリアナの『呪い』の効果で一般人を雇うことが難しかったからだ。そんな時、常連の一人に奴隷を買うことを進められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
13208文字
会話率:39%
不良ギャルグループの奴隷になった女の子が、マゾ芸を披露させられていた
最終更新:2024-01-20 22:44:30
1551文字
会話率:45%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※美少年受です。
※源氏物語要素ありますがエッセンス程度です。出会う順番などは的確ではありません。
※エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 10:00:00
189088文字
会話率:26%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※美少年受です。
※源氏物語要素ありますがエッセンス程度です。出会う順番などは的確ではありません。
※エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 05:00:00
126271文字
会話率:25%
※美少年受け小説です。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今
までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 09:00:00
78620文字
会話率:21%
ひさびさにポエム書きました 現況はこんな感じです 笑
最終更新:2024-01-16 14:06:31
210文字
会話率:0%
旦那の浮気相手と真っ向勝負?!
「あなた、とても邪魔です」
このままじゃ埒が明かないし、当事者をここに呼んで、真相が明らかになった。
前回に続き主人公の心境が変わる回です笑
エロなしです。
最終更新:2024-01-15 08:26:18
3649文字
会話率:41%
仲のいい弟みたいな存在だと思った…ただの飲みのはずか、どうして目覚めたらベットの上にいるのよ?!
(初めて自分の妄想を小説にしました笑至らない点があれば、何なりと申し付けください。)
最終更新:2023-01-20 09:31:16
2244文字
会話率:39%
帰り道の公園で汚いおっさんと出会った女の子が笑われたのにムカついて、罵ったら拉致されて無理矢理されちゃうおはなしです。
最終更新:2022-05-24 21:54:38
7252文字
会話率:36%
生活するだけで精一杯という主人公は、ある時とうとう水道を止められ――死ぬか無敵の人になるかというような2択を迫られて苦悩していると、突然物凄い美少女が引っ越しの挨拶をしに訪れた。
彼女の名前は「天塚雫(あまつか・しずく)」――自らを堕天使と
称し、天界へ帰るために善行を積み、多くの人々を救いたいと願い出るのだが……
作者初! 一風変わった(?)現代ラブコメディ♪
心なしか某有名作品にタイトルが似ているような気がするかも知れませんが、偶然です。まったく関係がありません。たまたまです(力説)! とはいえ、怒られたりしたら変更したりするかも知れません(笑)。
異世界モノばかり書いてて飽きたので、ぜひご一読ください! 更新頻度につきましては、PVや評価などによるモチベーションによって変わると思います。「続きが読みたい!」という方は、ぜひ応援をよろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 06:45:57
24953文字
会話率:49%
洪紆は駆けていた。
龍の干支神として選ばれた彼が真っ先に伝えたかったのは、五十年前に娶った贄の青年、与嘉だ。溺愛する彼に朗報を伝えると、与嘉は微笑んだあと、こう言った。「おめでとうございます。では、離縁いたしましょう」。
お嫁さん(♂)
溺愛の龍神攻め×贄として捧げられた過去を持つしっかり者受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:34:27
25193文字
会話率:41%
「意外と楽勝だな。魔王の資質を試される試練の場だ、などと古参どもは脅していたが、大したことないじゃないか」
僕の美しい主、ルキシス様が楽しげに笑う。
「まあ、そんな。それなりに死にかけたではありませんか」
「おもにビスクドールがな」
淫魔族のリルファ様の言葉に、魔神族のナターシャ様が笑いを含めながら返す。ビスクドール……つまり、僕の事だ。
足手纏いだと言われても、僕にはどうしても同行したい理由があった。
********
主の事をひたすらに思って命を捧げたビスクドールと、その命を取り戻すために奔走する主のお話です。
★時間ができたら続きを更新する感じだと思います…気長にお待ちください。
★ちなみにただ今、電子書籍『BLゲームに異世界転生!? 師匠兼護衛騎士様に溺愛されています!!』がブルームーンノベルズ様にて発行されたばっかりなので、もし良かったらこちらもお楽しみください!
(旧タイトル:悪役令息は、甘い夢など見ない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 01:27:22
4658文字
会話率:47%
★書籍:3月1日、KADOKAWAルビーコレクションより発行済\(^▽^)/
★書籍はカーマイン攻めですよー
********************
「オレさぁ、ああいう子が好みなんだよなぁ。パーティーに入ってくんねぇかなぁ」
目の
前が暗くなるような思いだった。
ついにこの日が来てしまった。
カーマインがいつか娼館の女達じゃなく、冒険者仲間に安らぎを見つける日が来るのを恐れてはいたが……それが思っていたよりも早かっただけだ。
好きなヤツが目の前で他の人と愛を育む様なんて笑顔で見ていられる自信なんかこれっぽっちもない。その時には潔く身を引き、カーマインの前からも姿を消そう……そう漠然と考えていた事が、現実になろうとしている。
*********
失恋を機に『聖騎士の塔』に籠って人生をやり直そうと足掻く男と、消えられて焦りまくって右往左往しまくる男の、二年越しの物語です。
※1000文字程度の不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 02:29:12
106869文字
会話率:42%
「また優太くんからだわ。いったい何度同じ内容のメッセージを送れば気が済むのかしら」
美智子はスマートフォンに届いたメッセージを見て戸惑い困りながらも、微笑みを隠しきれなかった。
最終更新:2024-01-11 19:40:08
146530文字
会話率:14%
◯◯の日常、聞いた話、周りで起こった話
もしも◯◯が自分の友達だったら嫌だなぁ
って感じの話
テーマはアナタが学校や仕事や遊びをしている日常の隣や裏では気付いていないだけでこんな事が起こっていますよ〜(笑)
知らないだけでアナタの友達や
彼氏、彼女、夫、妻はこんな事してますよ〜
(妄想?現実?実話?)
現実を逸脱しない範囲で書いてます
(*´∇`*)
時系列がバラバラです(笑)
書きたい話から書いてます Σ੧(❛□❛✿)
作者は初めて小説?を書きます
生暖かい目で見て下さい (^◇^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:00:00
117602文字
会話率:47%
貞操観念や性の常識が可笑しい日本の日常風景
最終更新:2024-01-08 02:09:01
22722文字
会話率:53%
こちらは、なろう様に掲載しております
『冷徹公爵様にお決まりの「君を好きになることはない」と言われたので「以下同文です」と返したら「考え直してくれ」と懇願された件について』
https://ncode.syosetu.com/n5610i
o/
の、『初夜のやり直し』のお話となります。
こちらを読まれる前に、前述の本編をお読みになると、登場人物の背景やストーリーの流れが分かり易いです。
何だかんだで先延ばしになっていた初夜をやり直したいヴァルフレッド・オブラスタ公爵と、とある切実な理由で初夜のやり直しを何としても阻止したいアディル・オブラスタの攻防をお楽しみ下さいませ。
本編に引き続きコメディー路線を突っ走っていますので、細かいことはお気になさらず、少しでもクスリと笑って頂けたら感無量です。
R6.4.9 少し加筆修正をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 20:38:40
8089文字
会話率:34%
騎士のセリュシスは、〈聖女召喚〉時に誤って二人召喚され、『ニセモノ聖女』扱いされ牢獄に入れられた黒髪の女の世話役に任命されてしまい、毎晩彼女の世話をすることになった。
最初は嫌々だったセリュシスだが、彼女の性格に触れ、薄暗く肌寒い牢獄の中で
、次第に心を通わしていく。
ある日、彼女が兵士達に暴力を受けていることを知り、セリュシスは彼女にここから逃げようと提案する。
しかし、彼女は微笑むと、静かに首を横に振って……。
これは、月夜の牢獄から始まる、心に深い傷を負った孤独なニセモノ聖女と、愛することを知らずに生きてきた騎士の、“純愛”と“初めて”の物語。
*誤字脱字報告ありがとうございます!感謝です!
*アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:32:57
22403文字
会話率:55%
かつては”微笑みの魔女”として一世を風靡した魔術士マリア・ローゼンタールも、いまでは田舎の専業主婦として冴えない暮らしを送っている。
こんな生活が後何十年も続くのかと諦めかけていたところだったが、最近出産したばかりの子どもに異変が見つか
ったらしく……? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:36:07
18500文字
会話率:36%