極悪非道の魔王は世界を消滅させ、神々の地も犯そうとしていたが、全能神により葬られた。
世界の理を元通りにすべく、魔王の魂は世に生まれ、負の象徴として倒される事を繰り返した。
そのおかげで世は全盛期を迎え、神々は嬉々揚々と新たな世界を創造した
。
その傍らで転生を繰り返し疲弊しきった魔王の魂は静かに消滅しそうになっていた。
「そんな事はさせない。君にも幸せになる権利はあるはずです」
神の力を捨て、元魔王の為に動き出した元弱小神。
転生した魔王は、かなりの美形で生まれてるが、性格もまぁ良い奴だから申し分ないはず。あとは見極めるだけ……って、何奴なんですか??
謎の冒険家、正義感溢れる王弟陛下、美人な精霊踊子、無邪気な若き賢者、腹黒神官、下町の天才変人錬金術師などなど、魔王を貶めようとする魅力的な強敵たち。
誰が魔王と運命を結んでるんですか?全員手を挙げてますけど?!……困りました。
架け橋になるべく、他の神々に邪魔されながらも、人間になって元魔王のために元弱小神が奮闘する。
※主人公は基本脇役でメインは魔王の恋愛です!
その中で主人公もサポートするが色々あるわけで……一体誰が魔王の婿なんだ?主人公は神々との賭けに勝つことができるのか。
よろしければ見届けてあげてはくれませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 11:39:43
98689文字
会話率:47%
セレスティア王国という国のどこかで静かに暮らしている。青年と美少女精霊ふたりのお話です。
エロ要素ありの短編です。
かなり短いのでごめんなさい。
設定はあまり、細かく決めてない作品なので、読者の想像に頼ってしまう部分があります。
注釈(ラノ
ベよりかは、漫画っぽいかもしれません。そこの部分もご容赦していただけると嬉しいです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 10:09:50
1106文字
会話率:36%
態度と行動でエロい要求をしてくる物静かな女子高生と、その要求を汲み取ってあげるサラリーマンのお話。
最終更新:2022-01-16 18:24:16
130977文字
会話率:34%
これは一人の女ヒーローの壮絶な戦いの記録。
スーパーヒロインの夜の顔を持つアラサー美女が摩天楼を華麗に舞うーーその豊満かつ筋肉質である完璧な肉体から放たれる女性フェロモンは多くの男どもを虜にする。
正義のヒロインは今宵も混沌渦巻く大都会の闇
に身を沈め静かに待つーーその誇り高い精神が悪を討つその瞬間を。
蜘蛛の力を駆使する彼女の名はスパイダーガール。
クールでタフで、チャーミングでセクシーなビューティーウーマンの葛藤と迷い。そして選び取る未来とは。
全ては与えられた選択肢から孤高の女が掴んだ答え。例えそれが己の身を滅ぼすことになっても、蜘蛛女は自らの望みのために進むのをやめない。
そう、破滅であっても、彼女自身が幸せなら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:54:06
140896文字
会話率:27%
向かい合って座り、互いの首に赤い縄を引っ掛けた。次はなんの遊びだと問えば、春野は静かに告げる。これは『首引き恋慕』だと。
――初恋拗らせ小説家×初恋拗らせ脚本家。両片想い。攻めが特に拗らせてますのでご注意を。
最終更新:2022-01-10 19:02:22
18408文字
会話率:50%
お前との婚約を破棄する!と小太りの皇太子フィリップの言葉をアンドレアスは冷静に受けとめた。
皇太子と亡命王子という男同士の婚約は、アンドレアスがオメガだったからこそ成り立ったものだ。
一方的に婚約の破棄を宣言した、皇太子に博愛主義の伊達男ロ
ーラン子爵を弁護士として立て、多額の賠償金と地位の保証を請求したら、皇太子が逆上して斬りかかってきて……。
ローランにかばわれたアンドレアスだったが、みすぼらしいオメガと言われた、そのかつらと眼鏡の下からのぞいたアンドレアスの美貌に、ローランは思わずベッドにすぐに連れていきたいと不埒なことを言いだして。
「あなたオメガが嫌いでしょう?」
「嫌いではない。責任をとりたくないだけだ」
この男最低だな……とアンドレアスは思うのだった。
十九になっても来ない発情期に、彼と婚約したためにフィリップは皇太子の地位を剥奪された顛末から、彼は「鉄のオメガ」と呼ばれるようになった。
※R18シーンには章タイトルの末尾に※つけてあります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 08:45:46
50234文字
会話率:35%
嫁いで家を出た妹が、実家に帰ってきている。以前、オレに散々出すところや出したものを見せつけて誘ってきたド変態の妹は両親が寝静まったのをいいことに「浮気じゃないよ、ただのスカトロだよ」って……
結婚して家を出ていた妹が帰省したついでに、兄と
スカトロセックスをするお話です。
ほぼ全話に塗ったり食べたりなどハードなスカトロ要素やそれを想起させる表現を含みますので、特にスカトロ回に印をつけるなどはしておりません。そういうのが好きではない方はご注意ください。
塗ったり食べたりなどハードなスカトロプレイを行いますが、非合意の対象に強いるようなプレイはありません。
拙い点もあるかと思いますが同好の方に読んでいただければ幸いです。
*近親相姦の要素を含みます。
pixivにも同一のものを投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:02:24
32195文字
会話率:34%
隕石に付着していた微生物は驚異的な成長速度を見せ、学校1つを巣にしてしまった。
彼らを研究していたとある機関はこの騒動を終息させ、一度は落ち着きを取り戻したかのように思えた。
しかしとある研究員の好奇心によって再び静寂が破られようとし
ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 19:50:53
2956文字
会話率:14%
田舎から大学進学の為に都会に出ている達也と圭。
これからどうなるのかわからないけれど、圭は達也が愛しくて。
そんな二人が過ごす静かな大晦日。
最終更新:2021-12-31 21:00:00
3600文字
会話率:17%
中学三年の小月祐斗は初恋の少女を未だに想っている純粋な少年。
生家は老舗の温泉旅館で、毎年年に二回新しい旅一座を迎えて公演している。
この春また新たな一座を迎えたのであるが、その中にいたのは……。
※中国地方の最西山口県の方言を使ってます
。語尾とか言い回しくらいにしか出ないので「わからない」という方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、もし「?」と思われましたがいつでも質問して下さい。標準語変換します。
<登場人物紹介>
・小月祐斗 おづきゆうと
第一印象は「かわいい」。三月生まれで学年でも一番年下なので、みんなからかわいがられている。小柄で、優等生らしい雰囲気を持っているが、人懐こいので友人が多い。
・相楽和巳 さがらかずみ
箕楽座の座員。子供の頃から舞台に立っている。大人に混じっていたせいでかなり大人びている。背格好は小月と似ている。
・中浦徹也 なかうらてつや
祐斗の友達。柔道部部長。何故か学校中のあらゆる噂などの情報を熟知している。柔道部員の信頼は厚い。体格がよく、体重は祐斗の1.5倍。面倒見のいい性格である。
・小形光章 おがたみつあき
一年まで中浦と一緒に柔道部に所属していたが、二年になってサッカー部へ。彼女が欲しいお年頃。中浦と共に祐斗とつるんでいる。中肉中背という感じで、そこそこ筋肉はある。
・宗像努 むなかたつとむ
祐斗の周りでは唯一彼女持ち。別の中学にいる彼女とは付き合って半年。誰にでも話かける人懐こさで、祐斗たちとも時々行動を共にする。サッカー部の部長。むなっちと呼ばれている。
・斎藤恭一 さいとうきょういち
弓道部所属。常に単独行動を好む。ただし、ご近所の宗像がおせっかいやきなので、こいつにつかまると一緒に行動せざるを得なくなる。いつも冷静で無口。
・高柳修三 たかやなぎしゅうぞう
体格が良く、目つきが悪く、喧嘩好き。どこにでもいるイジメっ子の典型的なタイプ。取り巻きとして遠山、渡辺などがいる。
・月屋旅館
山口県のとある田舎町にある温泉旅館。半年ごとに旅一座を迎え、その公演も売りの一つ。祐斗の母が六代目の女将。
・箕楽座 みらくざ
相楽辰巳-さがらたつみ-率いる旅一座。女優箕面七重-みのおななえ-が看板娘だったが、座長と結婚。女優であり女将となって座を支えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 10:00:00
69006文字
会話率:39%
父親の意向を受け、結婚の約束を破棄した男がひたすら後悔して女を取り戻す話。他サイトに掲載あり。一部修正、加筆あり。
最終更新:2021-12-31 11:00:00
276880文字
会話率:26%
ダーレス魔術学校に通う少女ミゼアは、あらゆるスキルや魔術の性能が最低未満になるデメリットスキルを持つ、生まれながらの落ちこぼれだった。
学園最下位と烙印を押され、心を腐らせた少女はいつしか、埃のように目立たず静かに朽ちていきたいと思うように
なっていた。
しかし、ある誕生日の朝。
少女は前世の記憶を思い出し、自分が異世界転生者だったことを知る。同時に心を蝕む前世の狂気、未練、性的倒錯。
洗脳。寄生。催眠術。監禁。奴隷調教。好き勝手に暗示をかけ、意識を奪って操り人形にし、淫紋つけて専用の娼婦に堕とす。この世界ならすべてできてしまう。
目の前に映るのは、かつての義妹そっくりのルームメイト。
前世を精神崩壊で没した少女の暴走がいま始まった。
※エロがある回は[ ]内にもキーワードを表記します。
※2021/06/12にて本編完結致しました。以後は不定期にアフターストーリーを掲載します。
2021/06/13:
5-6にて、加筆修正を行いました。
誤解を招く文章になっていた事、誠に申し訳御座いませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 00:11:32
221707文字
会話率:37%
実の兄に寄せる秘めた思いに胸を焦がす少女……美姫。
そんな実の姉に焦がれる従弟の少年へと思いを寄せる少女……癒姫。
その2人の姉妹の兄と仲睦まじく愛を育む従姉の少女……静香。
これからも続くであったであろう彼女達の平穏は、卑劣な男達によって
奪われ。その嘆きと叫びが、憐れな少女達の口から囀るのように哭り響いていく。
これは、なろうで投稿中のReincarnation Online - リンカーネーション・オンライン -のSS……の、SSになります。
思いの外長くなったので、単独投稿になりました。しかも、これが投稿される時点では、まだ本編的? なSSが投稿されていないとか……。
途中で、本編書かんと何でこんなん書いてんやろ? と自分にツッコミながらも書き上げてしまったので投稿します。
それではどうぞ。
本編 Reincarnation Online - リンカーネーション・オンライン -
小説家になろう URL : https://ncode.syosetu.com/n1392dm/
外伝 贄の寵姫 - Reincarnation Blood -
ノクターンノベルズ(R18) URL : https://novel18.syosetu.com/n0119dn/
本編SS とある『転生者』たち~その淫惨なる時の最中に……~
ノクターンノベルズ(R18) URL : https://novel18.syosetu.com/n3128en/
その他関連SS 廻る因果の狭間で - Reincarnation Revolve -
ノクターンノベルズ(R18) URL : https://novel18.syosetu.com/n8223do/
よければこれらもよろしくです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 01:00:00
133406文字
会話率:26%
異世界より訪れた魔法少女――ミュラは、異形の化物・ネグロたちに敗れた。
敗北の代償として世にもおぞましい肉体改造を施された挙げ句、最低最悪の男のもとで、一週間という期限付きで監禁されてしまう。
“原形を損なわない限りは何をしてもいい”
囚われの魔法少女の悪夢の奴隷生活が、重く静かに幕を開けるのだった……。
<補足>
本作は『魔法少女エレナ~days before goodbye』のスピンオフ作品です。
スピンオフといってもほとんどHシーン集なので、本編が未読でも問題はありません。
元作品の『エレナ』と同様、グロ要素はありませんがグロにならない範囲ならわりと限界までハードなことをやっていきます。耐性がない方はご注意を。
【H】;Hシーンがある話
<謝辞>
マグロネコ先生(https://twitter.com/kuroneko_r18h)
昨日の友さん
団扇涼納言さん(https://twitter.com/uchiwatan)
天破蜜柑さん(https://twitter.com/aSLdyOu26a8iS5c)
頂いたイラストを【Day0 キャラクター紹介】に掲載させていただいております。
本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 00:59:25
84083文字
会話率:31%
誘拐Ⅳ
【一話】
気が付けばそこは薄暗い窓の無い鉄板で覆われた部屋だった。
俺の名前は工藤俊介、三十八歳で小さな商社の営業マンであり十二歳の子の父親でもあったが、仕事帰りの昨日の深夜、駅の終電に乗ろうと駅のホームで待
っていると携帯が鳴った。
電話を見てみると非通知だった。
聞いたことの無い男の声だったが、内容は簡単明瞭で子供と妻を預かったと言う内容に俺はは驚くこともせずに電源を切った。
電車に乗って帰宅途中の電車の中でイタズラ電話のことを考えながらも、自宅に電話しようと言う気にもなれずに、そのまま自宅へと足を運んだ。
三十年ローンで買った灯りの消えた家が男を待っていた。
片手にカバンを持ちポケットから出した鍵で玄関を開け中に入ると、玄関の上がりもとに走り書きされたノートが広げられ放置されていた。
「家族は預かった。 帰して欲しくば南に二丁離れた廃病院の前に来い」
俺は妻のイタズラかとノートを拾い上げると、家中の中に隠れているであろう妻と子供を捜した。
家の中は俺以外に誰も居なかった。
俺は自転車に乗ると指定先へと半信半疑のままペダルを漕いだ。
「何で俺みたいな貧乏人の家族を!!」
半信半疑なのに何故か口に出していた。
廃病院の前に着くと、そこは静まり返って街灯もない幽霊屋敷のようだった。
自転車を投げ捨てるように降りると病院の玄関の前に立って暗い中で首を左右に振って見回した。
「ガツン!」
後から硬い物で殴られ気絶した。
肌寒さに目を覚ました俺は無意識に殴られた後頭部に手を当て、うつ伏せの身体を起こした。
「何処だここは!」
小さな裸電球の光りに俺の姿を確認した時、俺は自分が素っ裸だと気が付いた。
広さ十畳ほどの薄暗い部屋の壁は手探りすると、ヒンヤリと冷たかった。
異様に高い天井に張り付く裸電球は立ち上がって両手を伸ばしても届かないほどで三メートルはあるように思えた。
窓は何処にもなく天井も床も全てが鉄板で覆いつくされていた。
俺は訳が解からずガチガチと口元を震わせ小部屋を壁伝いに歩き回った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-29 13:43:27
28552文字
会話率:33%
【不思議な経験】
カラオケボックスで潰れた俺が気が付くとそこは見覚えの無い静かな空間だった。
女装子のオフ会に参加した俺は飲んだり歌ったり踊ったりして酒が勢いよく回ったようだった。
キーワード:
最終更新:2021-12-29 11:29:51
3392文字
会話率:32%
オメガバースで生きる僕はΩ。
残念なくらいに普通でモブな僕は、
抑制剤が行き渡り、オメガの権利と情報管理の確立された社会で、
オメガ仲間ともアルファとも出会わず、
エッチな展開も純愛な展開にもならず、
不幸にも幸福にもならず、
ベータに囲
まれ、ベータ同様に暮らし、
特に不満も絶望もなく、
すごくすごーく普通に暮らしている、
むっつりスケベな男子。
エロ展開を求めつつ、何も起きない日々に流れているある日、なんとナチュラルオメガが転校してきた!
※wikiphilliaより引用ーーーーーーーーーーーーーー
ナチュラルオメガ
オメガの中で特定の思想を持つ集団の名称。
または思想そのものを指す。
別名「自然派オメガ」「意識高い系オメガ」「おフェミメガ」。
別名は蔑称として使用されることがある。
▽概要
オメガは抑制剤等の科学的、また各種の制度等の社会的なコントロールは受けず、ありのままの姿であるべき、そして、ありのままの姿で社会に受け入れられるべきである、という思想。そして、その思想を堅持するオメガの集団。
ナチュラルオメガの「ナチュラル」は生まれたままの姿を指すといわれる。
ナチュラルオメガは抑制剤やヒート期間の自宅待機をしない。ハーブやオーガニック製品を日常的に愛用し、自然とともに過ごす心身と環境に優しい生活を心がける。
ヒートが起きた場合は、鎮静祭ちんせいざい(鎮静剤と音を同じくしている )というパーティを開き、同じくヒートが起こったオメガの仲間や、仲の良い友人、ときにはアルファを招待して、お互いを慰め合う。
場合によっては乱交パーティとなることがあり、
21××年には公然わいせつ、公然わいせつ幇助、売春防止法違反(周旋目的誘引)、風営法違反等で、オメガのパーティで逮捕者が出ている。[1]
▽歴史
オメガへの差別が強い時代における、オメガの被差別解放運動団体が源流であるという説もある[2]が、
209×年にテレビ出演中にオメガをカミングアウトした俳優の折おり樹輝いつきが広めたとされる。[3]
云々
ーーーーーーーーーーーーーー
こ、これは!
僕にもアンアンハァハァしちゃう、めくるめくオメガバースなエロ展開が始まるのかっ?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:49:11
60432文字
会話率:15%
死を目の前にした人間は、意外に静かだ。
すでに命乞いも罵倒も、発狂も済ませているからだ。
たとえ喚いたところで、死ぬしかない。
抑鬱系神子のスプラッタ魔王討伐記。
最終更新:2020-09-27 09:08:58
7277文字
会話率:7%
百年前、女性性が絶滅すると、男性性に異変が起こった。
バースと呼ばれる、繁殖のための体の変化。
ベータはベータ同士でのみ、アルファはオメガとのみ交配ができ、唯一オメガのみ、どのバースとも交配が可能になったのだ。
そんな男性性だけの世界で、バ
ース不確定として内定を取り、上京した三津浦圭がテレビで見たのは、父を産んだベータである祖母の家が燃えている映像だった。
祖母の家に戻るよう父に指示され、地元駅で待っていると、従兄であり、圭が就職する会社の社長であるアルファの良純が現れる。
良純の車に乗り込もうとすると、急に圭の体が熱くなって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 13:27:11
8754文字
会話率:42%
アラサーOLの静香の小さな楽しみは週末に洋菓子店の可愛い店主・冬人に会うこと。お店に通うだけでよかったのに気づいたら冬人に無理やり気持ちよくさせられて..アラサーOLと可愛いエロ年下男子。
ただのエロです。気軽にふわっと読んでください。
最終更新:2021-12-25 23:14:41
63140文字
会話率:48%
魔女と、かつて故郷を焼かれた魔女の下僕の話。
(※魔法のiらんどからの転載です)
最終更新:2021-12-24 20:00:00
8716文字
会話率:19%
もう自分たちの関係を言い表す言葉が見つけられない。
恋と言うには滅茶苦茶すぎて、愛と言うには複雑すぎて――重ならない秘密に溺れた。
痛みにも似た何かを互いに抱えたまま、雨の夜は静かに通り過ぎていく。
雨の夜にだけ肌を重ねる男と女――
女は
男に憎まれていると思っていた。男は女に生きて欲しいと思っていた。
贖罪を言い訳に今日も二人は肌を重ね合う。
富樫聖夜様主催のアンソロジー「秘密」に寄稿した話を、富樫さまに許可を得て、加筆したものです。全4話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 03:00:00
8743文字
会話率:7%
再び伸ばされた手を、拒めなかったのは何故だろう?ようやく慣れた一人静かに過ごす夜の孤独に、小さくため息をついていたのをまるで見透かしていたように、不意に現れた男に、私はまた恋をした。
最終更新:2012-07-16 08:00:00
9978文字
会話率:17%
「絶対にサンタクロースを捕まえて、責任を取らせてやる!」
隆利はそう誓っていた。彼は子どものころに侵入してきたサンタクロースによって純潔を奪われたのだ。 隆利は御曹司としての莫大な財力と権力を駆使してサンタクロース包囲網を敷く。
ところ
が、やっと捕らえたサンタクロースはこう言った。
「お主のとこに行ったことなんてないぞ。お主は悪い子だったからのぉ。」
一体だれがサンタクロースだったのかを探る短編コメディ。
(冷静沈着な秘書×寂しがり屋の御曹司)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 18:00:00
4570文字
会話率:47%