なんちゃって聖女ルーナは王都で贅沢三昧の暮らしをしていたが、「行かないとこれまでの出費を請求する」と王に脅され、しぶしぶ魔王討伐の旅に出ることに。ところが勇者は不在で、同行者は闇属性にどっぷり浸かった魔術師の男フェイトだけ。稀代の、なんて呼
ばれる彼は確かに恐ろしく強いが、とにかく無口で無表情、何を考えているのかわからない。それでもなんとか旅は進んだが、魔王に近づくにつれて魔物は勢力を増していく。とうとう魔力が尽きかけたフェイトがルーナに頼んだのは……「キスして。それで魔力もらうから」。
**気の強い聖女ちゃんが無口で強引な情緒欠乏男に振り回され・ほだされ・責任を取らされるエロコメ恋愛(風)の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 01:56:16
55298文字
会話率:44%
地下の魔王の国から侵略してくる魔物に、地上の人々は苦しめられていた。赤毛に青い瞳の若き兵士ウェイスは、仲間とともに魔王の地下迷宮へと挑む。
ウェイスは人々に勇者と称えられ、ついに魔王のところまでたどり着くが、魔王の強大な魔力の前に、あっとい
う間に倒されてしまう。
死んだと思ったウェイスが目を覚ますと、美しい魔王が目の前にいた。
「そなたは我が蘇らせた。魔族としてな。我に仕えよウェイス。我が眷族となれ」
「お断りだ!」
正義の心で魔王の誘惑を断ち切り、地上へと戻ったウェイスだったが、魔族となった身体を、人々は受け入れてはくれなかった。
地上を追われたウェイスの前に、再び魔王が現れる。
「我に仕えよ……」
「……仰せのままに……我が君」
勇者は魔王の魔力に魅了され、欲望のままに身体を重ねるのだった。
・こういうのが大好きな人~! はいっ、私です! 勇者×魔王のサクッと読めるエッチなダークファンタジーです。
※愛あふれる大団円ハッピーエンドなのでご安心ください。
※全18エピソード57000字。えっちあり回には(♡)を入れています。
攻)ウェイス:勇者。赤毛青い瞳。見た目爽やかイケメン勇者→魔王の忠実なる下僕としてめちゃくちゃセックスする。
受)魔王:角は羊タイプ。暗緑色の髪に紅の瞳。淫乱誘惑系。わりとやきもちをやく。ツンデレ。
・私の描いたイラストがついているので、よければそちらも見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:00
58221文字
会話率:31%
昔々のお話、魔王と呼ばれる恐ろしく邪悪な存在がいました。
魔王は魔族という悪の下僕を引き連れ世界を破壊して、この世界に住む全てのものを苦しめていました。
ですが世界の守護者たる十一の大天使は長い時をかけて自分達の加護を与えた聖なる剣を創りだ
し
ティブリスという国の勇敢な王子に与えて魔王を討つよう命じます。
使命を受けた王子とその仲間達は力を合わせて魔族と戦い、人々を救いました。
多くの苦難の末、王子はついに魔王を打ち倒し、世界は平和になったのです。めでたしめでたし。
―勇者王物語
という英雄伝承があるファンタジー世界が舞台の群像劇系悪堕ち物語。
レズHメイン、男との描写も有りますが極力避ける方針。
女同士のシーンはタイトルに※、男女の場合は*を付けています。
N9860CSのリメイクで、以前のものを全編三人称化、別視点で書き直したものになります。
区切りのいい所まで書き貯めて投下するタイプなので投稿間隔は空き気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:00:00
112579文字
会話率:14%
18代目勇者であるヴァシスは虹色の髪を持つ勇者。
毎年一人勇者が選ばれ、仲間を引き連れて魔王討伐へ向かうのだが、今まで戻ってきた勇者は一人もいない。
「必ず生きて帰る」と仲間と約束し、魔王の元へと向かったのだが、たった一撃でヴァシス以外
のパーティーは全滅してしまう。
魔王に捕らえられ、死を待つばかりかと思ったその時、魔王の部屋を魔王の息子であるべルムが訪ねてきた。
べルムは部屋の様子に驚き、半年前に制定された「人間保護条例」に基づいて、父である魔王を瞬殺するのだった。
魔王代理のベルムや魔物達と過ごしていくうちに、ヴァシスは自分が殺してきた魔物達に感情がある事を知り、罪悪感が芽生える。
さらに、信じていた人間の住む国々の裏切りが明らかになり、ヴァシスはベルムと共に世界統一を目指す事になった。
次第にベルムに心惹かれるようになったヴァシスだったのだが、身分や種族の違いに悩み、ベルムの為に城を出る事に。
帰る場所のないヴァシスは魔王城を後にし、自らの命を終わらせようと、悪魔を召喚したのだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 12:04:00
92733文字
会話率:26%
勇者パーティーの戦士であるリオンは、見た目は厳しく強面だが、本当は魔物と戦うのが怖い気弱な戦士だ。
しかし誰にも本音を言えないまま勇者パーティーの一員に選ばれてしまい、ある日仲間に怪我を負わせてしまう。
結果リオンはパーティーを追放され
、一人酒場で途方に暮れる。だがそこに、謎の男が現れて——
魔王(愛重め執着系)×戦士(見た目は強面、中身は気弱)
・見た目と中身のギャップが激しい受けが、執着系の攻めにえろいことされる話です!
※えちシーンには※つけてます。
※当社比、がっつりえろです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:10:00
30263文字
会話率:25%
定年退職後に列車事故により死んだ平四郎は異世界に転生するも、スキルも魔法属性も無いと判定され何も出来ずに若くして殺されてしまう。
運だけは良いらしく再び転生出来たが、これまたスキルも魔法属性も無い為、2回目も殺されてしまった。
三度転
生した平四郎はこれが"最期"と悟り窮地に追い込まれるが必死に足掻く。
そして遂に超ユニークスキルが覚醒して何とか生き延びる事が出来た。
その後、時は違うが3度とも同じ異世界に転生したと知った平四郎は罠にはめられ両親を殺された伯爵令嬢と知り合う事になり魔物とは別に魔人なる存在がいる事を知る。
話を聞く内に両親や自分を殺したのは魔人だと確信した平四郎は、幼い頃に不思議な体験をした伯爵令嬢と魔人駆逐に乗り出す。
事は順調に進んで行ったのだが…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 07:14:06
63663文字
会話率:62%
魔王の呪いによって大地が汚染された異世界。
この世界では、"おもらし"が即座に死を意味する。大地に尿が注がれると魔物が出現し、漏らした者を地中へと引きずり込むのだ。一度引きずり込まれた者が帰ってきたことはない。
人々は
生き残るため、教会の司祭たちによって浄化された村や街に集まって暮らしている。これらの浄化された地域では、おもらしをしても即座に死ぬことはないが、それ以外の場所では常に死の危険と隣り合わせだ。
冒険者たちは命がけで未浄化の地を旅する。彼らは常に防水袋を持ち歩き、自分の尿が地面に触れないよう細心の注意を払う。しかし、長期の探索や迷宮ダンジョンの攻略では、しばしば悲劇が起こるのだ。
この世界では、魔王討伐が人類存続の鍵となっている。勇敢な者たちが幾度となく魔王討伐に挑むが、その道のりは過酷を極める。彼らは魔物との戦いだけでなく、常に尿意との戦いも強いられるのだ。
彼らを待ち受けるのは、想像を絶する試練の数々だ。魔物との戦い、仲間との絆、そして何より自身の生理現象との果てしない闘い。この世界で生き抜くには、強さと知恵、そして何よりも膀胱の制御が求められるのだ。
この物語は、おもらしが死を意味する異世界で、命を懸けて冒険に挑む者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 10:58:13
34732文字
会話率:59%
勇者レイナはビキニアーマーをその身に纏う美しい戦士。
彼女の戦いは危険に満ちている。
魔物を相手に得意の二手剣で立ち向かう。
可憐な勇者娘レイナ。魔の手に抗い時には斬り伏せ時には股のメス貝を無情に貫かれ、戦いの中に喘いで腰を振る。
うら若き勇者娘は今日も淫靡な魔物に犯される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 23:31:46
8207文字
会話率:2%
魔王を倒し、山奥で平穏に暮らしていた勇者ノクトの元に魔王の娘ディエナが押しかけてきた。今すぐにでも追い払うべきだが、顔が良すぎるお嬢様系な爆乳ドスケベ美女が毎日積極的に迫ってくるので躊躇し続けていた。そんなある日、ディエナの付き人を名乗る魔
物が訪れたことで一波乱が起こった結果、激しい発情状態を患った勇者を治すため、魔王の娘とイチャラブ逆レ子作りをすることになる性癖大爆発SSです。
現代モノばかりだったこのシリーズでは初の異世界舞台。ファンタジーだからこそ作れるシチュもあるので良いですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 20:08:58
26392文字
会話率:58%
◎角川ルビー文庫(ルビーコレクション)様より2024年10月1日に書籍化して頂けることとなりました!メインタイトルはそのままに、サブタイトルをつけております。これもひとえに執筆中皆様に励ましのお言葉をいただけたからだと思います。ありがとうご
ざいました!
◎召喚士リオンはいつものように勇者パーティから解雇された。
制限つきの召喚しかできないので、あと一歩のところで役に立たない。
仕事を求めて旅するリオンに、威圧感が半端じゃない謎の男がついてくる。
え~と、この人、なんでついてくるの?
東西南北の魔物を四人の魔王が治める大陸で、ポンコツ気味な召喚士が奮闘するお話。
ファンタジーRPGというか中二病風味の召喚獣が出てきます。
唐突に残酷な描写・性描写(念のため※表記しています)が入りますので、ご注意ください。
◎誤字脱字のご報告、ありがとうございます!
◎本編は完結いたしました(2020/12/09)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 01:00:00
208032文字
会話率:32%
<本作は拙作「淫刻の姫君」の設定を補完するお話です。本編「淫刻の姫君」の数百年前、何が起きたかを語っています。本編に出てくる人物や設定の一部は、こちらで語っております。もちろん百合えっちは健在です。>
強力な魔物が跋扈し、人々を脅かす世界
。
類稀なる魔法の才と剣士としての力量を持つ、蒼の勇者と呼ばれる一人の少女がいた。
彼女は今日も討伐任務を果たして人々を救い、活躍して。
そんな中、彼女は所属する国の意向で請け負ったある任務を元に、大切な仲間と、そして生涯を捧げるに足る、運命の出会いを果たす。
その行く末は、未来は・・・。
これはセレナディア王国がまだできる前のお話。
遠い未来に淫刻の姫君が幸せを掴む、そんな世界の、はじまりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:42:19
218230文字
会話率:34%
地球とは別の魔法が存在するファンタジー世界。其処では2000年に一度魔物が大量発生し、大群と化して人類を脅かしていた。カルデラ内に築かれた某集落も、例外ではない。
滅亡の危機から逃れる為、2000年前に使用された古代魔法で魔物の軍勢を撃退
する事を決意。必須要素として住民の中から仲の良い少年少女を戦士として選抜した。
戦士たちの異名は様々だ。勇者、巫子(巫女)、聖者……しかし、古代魔法を熟知する上層部からはこうも呼ばれている。
――”核子(コア・チルドレン)”と。
それは件の魔法が非常にエッチで、とてもグロい効果を齎すからであった。
※R-18Gの内容を含みます。苦手な方はご遠慮下さい。また、本小説の設定を自分が連載中の別作品にも反映させるかもしれません。
※前回投稿した小説が短編だった為、改めて連載形式で投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:03:40
11561文字
会話率:52%
地球とは別の魔法が存在するファンタジー世界。其処では2000年に一度魔物が大量発生し、大群と化して人類を脅かしていた。カルデラ内に築かれた某集落も、例外ではない。
滅亡の危機から逃れる為、2000年前に使用された古代魔法で魔物の軍勢を撃退
する事を決意。必須要素として住民の中から仲の良い少年少女を戦士として選抜した。
戦士たちの異名は様々だ。勇者、巫子(巫女)、聖者……しかし、古代魔法を熟知する上層部からはこうも呼ばれている。
――”核子(コア・チルドレン)”と。
それは件の魔法が非常にエッチで、とてもグロい効果を齎すからであった。
※R-18Gな内容を含みます。苦手な方はご遠慮下さい。また、本小説の設定を自分が連載中の別作品にも反映させるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 14:38:11
1471文字
会話率:55%
「大侵攻」が発生した。
人間界と魔界に分かれた世界で、魔界から人間界にあらゆる魔物がなだれ込む「大侵攻」。この世界の軍では手も足も出ない天災である。千年前に神の如き力をもつ英雄によって、なんとか退けることができた「大侵攻」が発生してしまった
。
今回の「大侵攻」でも、「最強」が立ち向かうが、「最強」であったとしても勝つことは困難を極める。
「最強」たちは勝つことができるのか、それとも敗北してしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 02:47:03
5663文字
会話率:41%
朔原馨28歳、過労で死んだと思ったら異世界に転移しちゃった。
邪竜討伐のための勇者パーティーの上に落ちちゃったけど、えっ?!置いてかれるの?!パーティーに入る為には勇者の性欲処理係をするしかない?!
魔物の排泄物になるのだけは絶対に嫌!!
鬼畜な勇者の性欲処理を頑張ります!!
シリアスに見せかけたコメディでハッピーエンドだと思ってます。
ヒーローはクズだし、ヒロインはチョロく、メインカップル以外の性描写、媚薬、異種間での性描写があります。
なんでも許してくれる方向けですのでご了承ください。
サイレントにキーワード、性描写が加わる可能性があります。
誤字脱字報告、本当にありがとうございます。何度読んでも誤字がなくならない…。
わざと誤用している場合は直さないこともあるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 21:58:55
48956文字
会話率:33%
ダンジョンに置き去りにされてしまった主人公『ライル』は、飢え死にへの恐怖でまともな判断ができなくなっていた。
ライルは食糧を持っていない。このままでは飢え死にしてしまうという焦りは、法で固く禁じられている魔物の肉を食べるという禁忌へとライ
ルを誘う。
ライルが食べた魔物はオーク。それも、オークキングと呼ばれる上位種だった。
「はぁ……はぁ……」
荒い息遣いをしながらダンジョンから脱出するライル。その荒い息遣いは、怪我や疲労からくるものではなく、性衝動から来るものだった……。
◆オーク肉を食べてビンビンにしている戦士が、自分を置き去りにした勇者パーティの女達を食べていく話です。
ざまぁ要素有り、寝取り要素有り。苦手な方はご注意ください。
サブタイトルに♡がある場合、エロい事してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 10:49:11
105473文字
会話率:63%
「世界を救うんだから、このぐらい、いいよね!」
村では伝統的に鍵をかけるという風習がなく、勇者は村人の家に侵入しては、金目の物を根こそぎ持ち去った。
勇者は「魔物を倒してあげてるんだから」と、罪の意識が薄く、勇者により財産を失った村人た
ちは泣き寝入りをするしかなかった。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 13:40:59
2589文字
会話率:44%
謎の光に包まれて、魔物に変わった大学生。
あらあら不思議。いつの間にやら、幸せに。
なるかどうかは、分からない。
そんなお話。
エロは大分後半なので、ミッドナイト向けかもしれません。
レベルとスキルものです。
評価・感想等お待ちしてます。
最終更新:2024-07-09 01:20:10
734427文字
会話率:54%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
この世界には何度も魔王が現れ、魔物を率いて世界を混沌に陥れた。だがその度に人々は手を取り助け合い、光の女神に守られながら魔王を倒してきた。
そして『最後の英雄』と呼ばれる勇者たちが魔王を倒してから数百年余り。
今では魔王の存在も、英雄たちの
存在も、遠い物語の中の話でしかない。
しかし、めでたしめでたしで終わった物語の後には……。
──なりゆきで聖騎士となったベイル(攻)と、彼の相棒クレイ(受)は、世界を旅をしている。
お人好しのベイルは行く先々で色々なことを背負い込みがち。クレイはそれを傍らで眺めるだけ。肉体関係はあっても恋人ではない、けれど離れることはできない二人。
訪れた街でとある噂を耳にしたベイルは、それを確かめるべく森へ向かうが……。
(全5話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 23:11:17
25424文字
会話率:46%
平和な大陸を不毛な森が覆い、人々は魔物による被害に苦しんでいた。元凶の魔王を倒すために勇者一行が派遣されるが、どのパーティも惨敗して戻ってくる。そして魔術師のエルネストたちもまた魔王により瀕死の状態にされた。そこで魔王は1つ提案をする。誰か
1人残って暇つぶしの相手をすれば他の者は助けてやると。…エルネストが意識を失って目覚めた時、そばに優しげな青年がいた。彼は自分を魔王と名乗り、不可解なことばかりエルネストに要求する。
魔術師推しの魔王様が推しを囲いこんでウキウキする話です。堅物魔術師×無自覚チート魔王
※「小説家になろう」に全年齢向けをアップして完結していますが、18話からムーンライト向けに続きを書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 06:00:00
155264文字
会話率:37%