(時代設定)現代
(登場人物)
上北 沢(かみきたたく)15歳
上北 つつじ(かみきたつつじ)10歳
桜上 すい(さくらがみすい)10歳
僕には5歳下の妹がいる。世話好きのやきもち焼き、そして何より美人じゃないと思うけど、かわいい。生ま
れてまもなく、妹と対面した。家族の誰よりも最初の笑顔を見せたのは僕の顔を見た時だった。そして妹は”つつじ”と名付けられた。
赤ちゃんの頃は、僕の顔を見るとニコニコしていた。お母さんがいて、不機嫌な時でも僕の顔を見るとなぜかすぐにニコニコになる。少し大きくなり、ハイハイができるようになってくると、ところかまわず動き回り、僕を見つけると笑顔で突っ込んでくる。さらに大きくなって歩けるようになってくると、やはり所かまわず歩き回り、僕を見つけると駆け寄って抱っこをねだってくる。抱っこをするとぎゅっと抱きつき、すりすりしてくるのだった。
そして沢15歳、つつじ10歳となった春、4月に転校してきてつつじと友だちになった、桜上すいが家に遊びに来るところから、この物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 20:00:00
76342文字
会話率:67%
メリアは今日も夢を見る。ここ最近毎日のように夢の中に現れる男は、笑顔を浮かべてその舌を伸ばした。
※ハル様主催の《真夏の蜜夜2017企画》の参加作品です。
最終更新:2017-08-28 21:06:24
7844文字
会話率:25%
三年付き合った彼から、ついにプロポーズされた莉理(りり)。
喜んで、と笑顔で頷いたのに、なぜか彼はその返事を「保留」扱いに。
プロポーズしてきたくせにどういうつもり?
いいから地元に来て欲しいって……全然事情が分からないんですけど!
説明
下手な暫定婚約者の口車に乗って、誘われるまま彼の地元を訪れた女の子の、ある夏の夜のお話。
ケンカップルってこんな感じだろうか……と思って書いたんですけど、いちゃいちゃしてるだけで、ケンカって程でもない気がしてきて物足りなかったらなんかすみません。
ハル様主催の『真夏の蜜夜2017』に参加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 00:00:00
10794文字
会話率:47%
「俺の手、汚いだろう?」そう言って貴方は私に触れるのを戸惑った。「……私はこの手が好きです」彼の手を取って指先に唇を落とす。その行為に何の戸惑いも無かった。大きな身体に似合わない少しだけ臆病な貴方に私は惹かれる。「戸惑わないで」そう言った私
に、見せるお日様笑顔。
自分にコンプレックスのある自動車整備士と恋を忘れかけていた看護師の恋の始まりと少しのすれ違い。七月三十一日一部完結。お話が出来次第、二部連載予定。
アルファポリス様にて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 22:10:56
71468文字
会話率:54%
学生は学業と研究とバイトと弁当作りで手一杯、所謂、苦学生ってヤツだ。
准教授から卵焼きを死守したり、四兄弟の長男の極上笑顔に怯んだり、次男のお土産攻撃に肩を落としたり、四男の可愛さに頭が痛かったり、何より三男との急接近に心臓が飛び出して爆ぜ
る。
卵焼きは甘くなきゃダメだし、白米は土鍋で炊くタイプの苦学生が四苦八苦?しながら夏と対人関係を乗り越えようと奮闘するお話し。
*****
毎週水曜日に更新予定で十余話で完結予定です。
予定は未定とか怖い話は横に置いておきますね!
貴方様のおやつのお茶請けにでもなれれば、
それがわたくしの幸せに御座います。
*****
18禁は保険で性描写もバイオレンスも
ほぼほぼ無いかも?
一先ず、連載なるものをやりたい一心。
ストックが切れないように頑張ります!
*****
2017.08.09
完結しております!
沢山の方にご覧頂けるだけでも幸せですが、
なんと!!
ブックマークや評価をして頂いたりで
もう幸福を噛みしめております!
この場では御座いますが、
深く御礼申し上げる次第に御座います。
*****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 14:33:06
63104文字
会話率:35%
欲望渦巻く暗黒街
かつて『掃除屋』として暗躍していたその日暮らしのうらぶれた男・ディランは、貿易商の主・ミアの護衛を頼まれる。
ミアは過去に家族を失い、家業を継ぐという未来しかない立場にあり、自分の人生を諦めていた。
ディランはそんな彼女と
心を通わせていくにつれて、知らず知らずのうちに少女の笑顔を取り戻していく。
そして、過去に過ちを犯し自暴自棄になっていた彼自身の荒れ果てた心にも、変化が訪れ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 00:21:57
109300文字
会話率:37%
あの日の君の笑顔が、ずっと忘れられなかった。
多分 何も考えてないんだろうけど、そんな君が可愛くて、好きだよ。
【興味があるんです】の攻視点(過去~その後)です。よろしければ、前作を先にお読みくださいm(_ _)m
最終更新:2017-08-07 00:00:00
10019文字
会話率:24%
営業職の姶良唯は営業のための笑顔が出せない為に、仕事がうまくいっていなかった。そんなある日、営業先で高校の時の同級生、田崎誠と再会する。思いがけない再会が、彼女を本当の笑顔に導く。
最終更新:2017-07-31 16:48:14
4711文字
会話率:67%
フォッサマグナの活性化により頻発する地震。崩壊と再生を繰り返す東京では、人間と亜人が暮らしている。
亜人は人間にとって相棒であり、労働力であり、冨の象徴であり、愛玩動物であり、迫害の対象でもある。
亜人同士を戦わせる“デミスト”は渋谷で人
気のギャンブルだ。
国立大学で亜人生態学を学ぶ“蟻ヶ崎 圭(ありがさき けい)”は、デミストのファイターである亜人“璃緒(リオ)”と出会う。
青い蝶の亜人である璃緒の圧倒的な強さと美しさに惹かれる圭。
圭の、どこか懐かしさを感じる笑顔と、優しさと愛情に惹かれていく璃緒。
二人は人種を超えた友情を育んでいく。
「はぁ……ため息が出るほど綺麗な顔してるね、おまえは」
「……産まれ持った資源を褒められたところで、全然嬉しくないんだけど」
「可愛いよ」「からかわないで」「すごく可愛い」「うるさい」「好きだよ」「……俺も」
■正統派イケメン×ツンデレ美人受け
■性的表現・暴力・流血・強姦表現があります。ご注意ください
■全体を通して地震災害についての描写があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 21:39:10
19101文字
会話率:23%
いつもは無表情なお姉ちゃんですが、弟くんの前では笑顔も増えます。
それくらい弟くんのことが好きなのですが、弟くんは大きくなるにつれて自分から離れていくようで不安でたまりません。さて、お姉ちゃんはどうしたらいいのでしょうか。
最終更新:2017-07-13 11:12:41
8126文字
会話率:45%
雨降りの都と呼ばれる雨に恵まれた国、天霜国(てんそうこく)。農耕は盛んで、貿易は栄え、街中笑顔が絶えない平和な国だと有名である。そんな国の様々な愛の形を織り成す短編集。☆気分更新☆
最終更新:2017-07-08 17:22:09
3457文字
会話率:60%
悪質なゲームと称して中年男達を弄んではボロ雑巾にして楽しんでいた奇楽遊子。
そんな彼女も、そろそろゲームに興じる自分の心に限界を感じてきたそんなある夜、一人の青年と出会う。
青年は、胡散臭い笑顔で奇楽に話しかけてきて────。
これは、刹
那主義系クズ女と、胡散臭い笑顔の美系との、薄ら寒い恋人ごっこから始まるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 19:19:51
7131文字
会話率:30%
大輪の華が咲き誇るように、彼女は鮮やかに微笑んだ。
その笑顔に心惹かれた私は、彼女の事だけを愛した。
その瞬間から、最後の時まで……。
“セカンドバージンは誰と”のスピンオフです。
シリーズに入っていますが、単体でも読めると思います。
セ
カンドの由香莉の父の話です。
不倫や不貞が出てきますが、R描写は少ないです。
病気や医療行為について出てきますが、素人の妄想なので可笑しなところが有ってもご容赦ください。
誤字脱字、言葉の間違いなど有りましたらご指摘いただけると有難いです。
ちょっと重暗い、昔の昼メロみたいな話です。
終盤にちょっとだけセカンドの登場人物が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 12:00:00
27106文字
会話率:35%
僕の家族。
僕は家族が大好きです。
お父さんはいつも優しくて強い人です。
お母さんはいつも笑顔で明るくて料理上手です。
家族全員仲が良く毎日幸せです。
これは、ある家族の日常の物語。
あなたは家族が好きですか?
最終更新:2017-06-16 20:00:00
1039文字
会話率:44%
“好きになるなんて思わなかった。どうしたらいいか、わからない。”
始まりは中学生。
【いい子】だったはずの安室司は、少しずつ両親に対する違和感を覚え始めた。イライラが募って仕方がない。だから、最初はその憂さ晴らしだった。クラスで一番
暗くて地味な少年に、意地悪をした。でも知っていけば、苛めたいという気持ちも薄れていった。司はやがて、反抗期を迎え、親の元を飛び出す。行き場をなくした司を拾ってくれたのは――
【いい子】だった六車涼平は、誤解されやすかった。感情の出し方が下手くそだった。友達もうまくできないし、女の子には怖がられる。でもそれでもよかった。一人で自分を育ててくれる、笑顔の素敵な母がいたから。でも母が事故で死んでしまう。頼れる相手も誰もいなくて、小さな古いアパートの中で涼平は途方に暮れた。そんな涼平の元に、同級生が一人、転がり込んできた。ほとんど話したこともなかったような、頭のいい優等生の男の子が――
※まだ未定なのですがR18描写を書かないとも限らないのでこちらで投稿します。(最終的に書けなかったらすみません…)
※左右をふわっと決めていますがリバる可能性があります。
不定期連載、カクヨムと重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 12:54:07
49730文字
会話率:67%
事務用品店に勤めていた美穂(24)は、配達でよく訪れていたS中学校の教師増岡英明(34)に交際を申し込まれ、つき合いを続けるうちに将来を約束し合うようになった。ただ、英明は若い頃から性的なことに興味を持てず、美穂との愛し合いでも、その行為
は淡泊で、どこか無理しているところがあった。
そんな折、美穂はパート先のスーパーで二歳年下の誠也と出会う。リンゴ好きの彼の明るさと笑顔に惹かれ、美穂は彼のことが頭から離れなくなってしまう。そして英明との結婚式の夜、誠也と再会した美穂は、自らの身体の疼きに耐えきれず一線を越えてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 08:00:00
80102文字
会話率:59%
天道良平は郊外のホームセンターで販売部長を務める29歳。彼は二年程前からつき合っている恋人沙恵(24)に近々プロポーズしようと考えていた。
ある秋の日、彼の店に笑顔の温かな女性が入社してきた。それは良平の弟修平の高校時代の同級生、春日野
リサ(26)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 00:00:00
28582文字
会話率:60%
いつもの日課で運動のため電車で1時間弱のところにある温水プールへ通うましろ。
ついつい時間を忘れて水泳を楽しむが、気づくともう外は暗くなりかけており閉館間際になっていた。
急いで更衣室へと戻るが、身に着けていたロッカーの鍵を無くしている事に
気づく。
着替えはもちろん財布などの大事なものも全部ロッカーの中で、唯一入りきらなかったロングコートのみコートかけにかけてあるだけだった。
鍵を探しにいこうか、それとも事情を説明してロッカーを開けてもらおうか、考えているうちに閉館の時間になってしまう。
殆ど裸同然で心もとないが、仕方なく水着の上にコートだけ着てプールを後にする。
だが幸運な事に定期をポケットの中に入れていた事に気づく。
帰宅出来る事に笑顔を取り戻すが、電車に乗り込んだ彼女をいやらしい視線で見つめる男がいる事にはまだ気づいていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 15:33:12
29823文字
会話率:11%
高校生だった彼は、爽やかな笑顔で私を縛り抱いた。
そしてまた今、彼は私の目の前にいる。
最終更新:2017-06-07 16:57:34
20247文字
会話率:63%
『パティスリー・ジュリエット』を舞台に天然ほんわかスイーツ娘とイケメン達が繰り広げるラブコメディ
いつも不機嫌な御曹司惣一郎と天才パティシエ史信。
二人を笑顔にすべく新入社員のみさとは奮闘します。
最終更新:2014-03-23 06:58:23
126373文字
会話率:54%
江守友和の冒険 第6話
aタイプはコートにスカートにブーツ、髪もピンク色ではなく、妙にぞくっとくる不思議な光沢の黒髪であった。
おもむろに携帯を取り出して話し始めた。
「もしもし、友和さん? 私。aタイプよ。地球時間で1年間の休
暇が取れたの。コロニーに帰ってもつまんないから、遊びに来ちゃった。すぐに会いたいわ」
あんぐりと口を開けっ放しのマスターの脇で、ロリ山田が尋ねた。
「友和さんって、もしかして、江守友和さんの事ですか?」
aタイプは、とびっきりの笑顔でうなずいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 11:41:13
33858文字
会話率:28%
小さな商社に勤める凡庸な中堅社員・村岡史郎は、次長の相澤悠紀雄に疎んじられて怨みを抱いていた。ある日、悠紀雄が自分をリストラ候補のように話すのを立ち聞きした史郎は逆上し、その怒りの矛先を、悠紀雄が公私共に寵愛する愛らしい笑顔とFカップ巨乳
の新入社員・杉崎美郷に向けた。復讐の生け贄となった美郷は史郎からの凌辱にやがて歓喜の声を上げ始める。
第18回フランス書院官能大賞 最終選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 10:13:12
97957文字
会話率:48%