いずことも知れぬ惑星の上。事故で全ての女性を失った植民船の末裔たちは、それでも細々と世代を重ねていた。
マイア(良き母)と名づけられた原住生物と契約を交わし、生殖年齢に達した子供の元へつがいの相手を差し向けてもらう事、既に数世代。だが、
それは次第に人類としての純粋性を失う、後戻りのできない道だった。
村で最後の男の子・ジャニは13歳になったその夜、自分のために定められた美しいマイアの少女と触れ合い、彼女に溺れる。だが、やがて二人を激動の運命が襲うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 15:21:42
22147文字
会話率:37%
『案外そんなもの』の続編。
まともにご飯食べなさい!と叱り付けたくなる描写ありなのでご注意くださいませ。
変態ヤンデレ×開花した変態
<BL/R18/ヤンデレ/精神的にマニアック/ご飯で遊んじゃいけません/雰囲気監禁/メリバ?/フ
ェラ/完結>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 00:00:00
8782文字
会話率:42%
嵐が止まない。夏休みは終わらない。
<BL/R18(ぬるめ)/抽象的/現代ファンタジー/陰鬱/企画/完結>
BL遠雷FT企画に参加した作品です。URLはこちらhttp://ukibune.kagebo-shi.com/kik
aku/index.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 06:00:00
2307文字
会話率:24%
半年前に突然マスキュライン伯爵家の跡継ぎに決まったイオネルは、パーティを抜け出し休んでいるところで争う男女に遭遇した──元家庭教師が昔の教え子に再会して少女の性癖を歪めてしまったのではないかと後悔する話。ダークですがハッピーエンドです。※女
性に対する暴力、体罰の描写を含みますので苦手な方は閲覧をお避け下さい。自サイトとの同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 00:00:00
6541文字
会話率:39%
「この戦が終わったら、お前をすぐに迎えるからな。」そう言って旅立つ男を見送る女。しかしその戦は大敗に終わり――。
※ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画2016」参加作品です。
最終更新:2016-01-23 23:59:28
7955文字
会話率:16%
戦勝祝賀会の中で、その女魔術師の飲んでいる酒が妙に美味そうに見えた。
※ハル様主催の「熱帯夜、酒企画2014」参加作品です。
最終更新:2014-07-31 02:54:51
13741文字
会話率:13%
失恋した翌日、見知らぬホテルで目が覚めた。
ベッドの下には散乱した衣服。身体に残るのは誤魔化しきれない倦怠感と、欲望の残滓。
そして見覚えのあるネクタイ。アレは就職祝いに私が贈った代物だ。
そう、天使みたいな義理の弟に―――
最終更新:2016-01-23 22:00:00
17771文字
会話率:34%
長い眠りから目覚めたら、見知らぬ男が乗っかっていた。
その上私は若返っている…?
遠い記憶にあるのは後悔と悲嘆だけ。壊れてしまった私の世界は二度と戻らない。
最終更新:2011-12-13 01:00:00
20005文字
会話率:27%
都内某所で秘密裏に行われている完全会員制のSMスカトロクラブ『コキュートス』
様々なスカトロ性癖を抱えた人間が夜な夜な集っては繰り広げられる狂乱の宴。
今回は年齢も嗜好も立場も違う六人の人物に焦点を当ててオムニバス形式で御紹介いた
します。
始業式でのおもらしをきっかけに、スカトロと羞恥プレイの世界にのめり込んでしまう少女 「涼宮 繭」
中学生の頃に受けた凄惨なイジメが忘れられず、自らを傷付け汚す相手を求めて通いつめる高校生 「桐生 紫苑」
汚物にまみれて毎日を過ごすことに、言い知れぬ快楽を見いだす女子大生 「睦月 愛李」
レズビアンの彼女の後を追ってクラブ入会を決心した看護師 「阿澄 華恋」
乱交スキャンダルをすっぱ抜かれて、築いてきた地位と名誉を失った人気女優 「今泉 瑠璃」
汚辱にまみれるパフォーマー達を冷たい眼差しで見つめる、神秘的な佇いの淑女 「神尾 菫」
それぞれの思惑が複雑に交錯するクラブ内の様々な人間模様……どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 23:49:18
175869文字
会話率:29%
『ボルチオ』と呼ばれる世界に第二の生に心躍らせる転生者達が産まれた。世界を冒険して一旗建てようと思う者、奴隷や異種族の女性を集めハーレムを築こうとする者、国を発展させ成り上がろうと画策する者、皆様々な目的がある。転生者達は世界が、神が選ばれ
た自身を歓迎していると思っていた。
しかし神が転生者を望んでいないと知ればどうなる?自身の行いを棚に上げ、逆上するか?それとも恭順するか?
だが神は言った。「死ぬだけで終わりだなんて甘えている」と
故に僕は創られた。神からの使命を受けた僕は転生者達に、死よりも深い、絶望を与える為にボルチオに降り立った。さあ、絶望の時間だよ?
所謂寝取り物語です
※シチュとか被害者のこれいいんじゃね?ってアドバイス募集しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 05:03:34
7687文字
会話率:61%
都の遊廓で身を売る男倡伎のユスは、この楼に売られてきた。先の見えない苦しい毎日の中で、同じく売られてきた小さなタキを可愛がって、ささやかな慰めを見いだしている。しかし、ユスを抱くと縁起が良いという噂が、思わぬ運命の出逢いをもたらした。ある日
、ユスは謎めいた貴族から身請け話を持ちかけられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 17:14:39
86292文字
会話率:38%
自称トリッパーの俺はまさしく薬でぶっとんでしまったような国に来てしまった。それはお伽話に出てくるような妖精たちがいる世界だった。
しかも彼らは自分達こそが人間で、俺が妖精だと言う。
証拠は丸い耳。尖耳は人間の証らしい。しかも丸耳の妖精は吉兆
で世界に幸いをもたらすらしい。
右も左もわからぬまま、俺はこの妖精たちの国で何度もトリップを繰り返し生きていた。
だが、ある時俺はまた違った世界に飛ばされた。
それは妖精の国ではあったが、人間は人間として、妖精たちに憎まれる存在となった世界だった。そこで俺は虐げられ、存在そのものが罪であるかのように牢獄に繋がれる。
しかし恐ろしいのはその後だった。
その国の妖精の王は俺をある儀式に利用しようとしていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 19:00:00
66052文字
会話率:21%
作家と編集、三十路親父二人の酔った勢い、リバ、目下反省会中
最中のシーン無く温く雰囲気のみ
最終更新:2016-01-20 01:57:22
1322文字
会話率:37%
――誰であれ、何であれ、自分を揺さぶり滅茶苦茶にし、忘れさせて欲しかった。あの男を、あの男の不在を。
15世紀、フランス王国。
イングランド軍に包囲されたオルレアンの街に待ち詫びた援軍派遣の知らせが入る。
オルレアンの守備隊長であるラウー
ルは心密かに思いを寄せる友の到着に心弾ませるが、友の関心は既に得体の知れぬ「乙女」に移っていた。
傷心のラウールに声を掛けてきたのは、ブルターニュきっての大貴族、ジル・ド・レだった……。
※自サイトからの転載作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 00:00:10
12598文字
会話率:36%
大沼(おおぬま) 颯太(はやた)は条皇学園の一年生。歳は16歳。颯太は、体型は身長160cm余りだが体重は90kgで脂肪が取り巻いており、いわゆる肥満体である。その颯太は恋をした。恋をした相手はクラス一の美少女である。そして一大決心をして告
白したのだが、卑劣な罠にかかって暴行を加えられて、その美少女とその彼氏によって退学の寸前まで陥ってしまう。心身ともにズタズタにされた颯太は、ここまで追い込んだ美少女とその彼氏、そしてその罠に知らず知らずのうちに加担した女教師に復讐する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 12:00:00
142284文字
会話率:20%
20世紀初頭、世界中で”新人類”が確認されるようになる。
人間の体内に眠る”野生の血”が覚醒したことによって誕生した、人と
動物の特徴を併せ持った彼等は”獣人類”と呼ばれ新たな地球の住人と
して人間の社会へ迎え入れられた。
その後獣人達はそ
の強大な力を人類との共存に使うため一部の人間達と
共に国際社会の平和維持と発展を守る”獣人特殊戦略活動士”、後に
”BeastAngel”と呼ばれる特別部隊を創設、やがて部隊は
世界中で増加し続ける獣人類と共に規模も拡大していき現在では世界の
平和を守る一大組織へと成長した。
そんな中、世界的巨大企業総裁の一人息子である主人公”神永昂樹”は
伝説の獣人部隊を育て上げた若き天才教官としてとある獣人類の養成
学校へ教官兼生徒として送り込まれることとなった。しかしそこは、
職員から生徒の一人に至るまで全てが獣人の女性という養成学校、
”桜牙女学園”だった。まさかの獣人ハーレム状態に困惑する彼であったが
女生徒たちは何故か昂樹に熱烈にアピールし始める。
彼の編入の理由には彼の体内に存在する”奇跡の血”が関わっていた・・・。
明けましておめでとうございます。動物、獣人大好きラトリヴァーと申します。
今回R-18作品、そして小説初投稿となります。
上記にはああ書いたのですが学園ラブコメを意識しながら
シリアス展開やSF要素を少々、そして何より”ハーレム”(強調!)な
物語にしていきたいと思います。
獣人娘達とのラブラブHが基本ですので凌辱描写は恐らく出てこない
と思います。
オオカミ娘、レトリバー娘、ライオン娘、蛇娘などいろんな獣人娘を
これから用意していく予定ですのでもしこんな獣人娘をだしてほしいな
という要望があればできる限り応えようと思います。
不定期更新なうえなにぶん初心者ですので至らぬこともあるかと思いますが
どうぞお気軽に感想などもお寄せください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 21:28:09
16044文字
会話率:38%
卯龍という家系に生まれた私たちは、ある痣を持つ者は必ず儀式を受ける。
その後その者たちがどのようになったかわ分からない。
死ぬのか生きながらえてるのか…
その者たちは幸せに生きていたのか。
最終更新:2016-01-09 21:42:53
228文字
会話率:0%
バーテルミア公国第一公女付きの侍女であるラヴィニアは思わぬ事態に見舞われていた。大国アクスウェルム帝国第一皇太子であるレオンハルトに見初められ、公女の身代わりとして婚姻を結ぶことになってしまったのだ。ラヴィニアは自分の人生を公女にささげると
決めていた。だから迷いなどなかった。悔いなど、なかったはずだった・・・。
※本作には過度なものではありませんが暴力的・性的な表現が含まれます。事前予告等はございませんので、予めご了承ください。
【ご報告:現在、無期限休止中の作品です。一旦の形として完結済となっておりますが、ストーリー自体は完結していません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 15:25:01
49277文字
会話率:36%
【重度のシスコン女侯爵】と隣国の【自己陶酔症第二王子】。
二人の男女のみならず、【狸】と名高い自国の王の気まぐれに体力と魔力、気力をもっていかれ、年下の友に【ギルドの長】と言う地位を押し付けられている男の物語。
ぬるいお話です。
18禁指
定は無駄たった気がします。
男性視点だったり、女性視点だったりするかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 23:29:21
29453文字
会話率:20%
大学で知らぬものはいないイケメン2人組に好かれた元気ななつとマイペースなくるみ。ある日「ある事を条件に身を引こうと思う」という提案をされ、それを飲んでしまう2人。しかし2人を待ち受けていたのはーーーーーーー*4Pではありません。愛はあります
。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 01:28:03
2032文字
会話率:64%
気付けば森の中にいた。それもけっこうヤバい感じの。
凶暴な魔物はわんさか、さらには意思を持った謎の植物に襲われ追われて命の危機。
いやコレまじで死ぬんじゃない?
走れ走れとにかく逃げろ!こんな所で一人寂しく死にたくなーーい!
絶体絶命大ピ
ンチから助けてくれた恩人は、見目麗しい皇子様でした。
ただし、超冷徹ド鬼畜な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 01:00:00
790文字
会話率:4%
「一週間以内に処女とセックスして童貞喪失しなければ死ぬ」という呪いにかかってしまった少年、進藤俊。これは思春期真っ盛りで性欲と妄想力ばかりたくましい彼の、命を懸けた戦いの記録である。
最終更新:2015-12-30 00:21:42
50857文字
会話率:39%
友の復讐のために自分を売った少年と期限付きだが破格の金額で少年を買った青年。契約の内容は、少年の復讐が果たされるまで忠実な愛人であること。
青年から向けられる優しさが、自分を抱く熱い体のぬくもりが、いつしか呪縛のように少年に絡みついて離れ
なくなった。
好きになってはいけない相手。契約が切れたら離れなければいけない相手。
揺れる感情を心の奥深くへ押し込めて、少年は今日、復讐を果たす日を迎えた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 17:00:00
24003文字
会話率:48%
昔々、とても平和な国がありました。
その国の王様と王妃様はとても仲の良い幸せな主でした。
ある日。王様と王妃様の子供が生まれました。
国民は喜び祝いました。
王様と王妃様の子供は、勉強も格闘術もとても良くでき、自慢の宝物でした。
しかし、
その子供は、国1つを破壊できる魔法を使えるとわかると
国民は、怖がりました。子供の気まぐれで、この国を不幸にしてしまうと。
そう思っていました。
王様と王妃様も子供の力に恐れて、その子供を魔物と魔族が住むと言われる深い、深い森の奥に追いやって
しまいました。
子供は、「絶対にこの力で誰かを不幸にしない!」と言っても
大人は聞いてくれませんでした。親である王様と王妃さまも。
子供は、深い。とても深い。昏く、真っ黒な闇色の絶望に落とされました。
そして、子供は「人間を信じてはいけない」と誓ったのです。
子供は、いえ、彼女は「最初に自分が生まれた国」や世界を拒絶してをたった一人で生き抜こうと決めました。
年端もいかぬ乙女が、絶望し、憎しみの眼を宿した哀しみは、泣いていました。
――――わたしは、生けてはいけないの?―――
これは、現代社会で夢を諦めろと言われ、不器用な生き方しかできないが異世界に飛ばされた男と。
深い絶望に染まった魔王の少女の人を信じたくても信じられないという不器用な心と
災厄の策略によって、心に傷を負った聖王の少女。
そして、その世界での地上と神界の遠い過去から続く。
小さな名もなき者たちの綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 23:26:23
25776文字
会話率:46%