私はどこにでも居る、ゲーム、それもネトゲにはまった女子高生。
ゲームそのものも好きだけど、でも、もう一つ私は人に言えない楽しみがある。
チャHだ。そこでは、私の歪みきった願望をかなえてくれる誰かが居る。
それは決してリアルでは満たされないだ
ろう欲求を、満足させてくれる。
―――そう、思っていた。
あの日、ゲームの中で声を掛けられた男に、そのゲームの中に引きずり込まれるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 09:12:48
12495文字
会話率:16%
――おそらくはるかなる未来。
一度は文明と生態系とが共に崩壊してしまった世界で、人はかろうじて生きながらえ、ゆっくりとその繁栄を取り戻していこうとしつつあった。
そんな世界の片隅――イギシュタール帝国のとある町で。
ひょんなことから
貴族の男と、平民の男とが出会う。それがすべての始まりだった。
自らの境遇に鬱屈したものを抱えていた貴族の男、ユヴュは、そのやり場のないいらだちを平民の男、アンツにぶつけて鬱憤を晴らそうとするが、その目論見は完全に失敗に終わる。ユヴュは、偶然から手に入れた、アンツのライフワークともいえる論文を徹底的にこきおろし、その不備と欠陥とを指摘していたぶることでアンツにダメージを与えてやろうとする。だが、ある理由から肉親以外からはことごとく冷たい扱いを受け、まともに取り合ってもらったことのないアンツからすれば、ユヴュの行為はいたぶりではなく、初めて自分の言葉をまともに受け止めてくれた人からの、貴重な示唆に他ならなかったのだ。
まるで予想もしていなかったアンツの反応に戸惑い、苛立つユヴュ。しかし、自分でもはっきりとした理由のわからぬままに、なぜだかアンツのもとに通い続け、友達のようにも見える付き合いを続けてしまう。まわりからは半ば村八分にされているアンツにとって、それは非常に幸福な時間だった。
いくらへこませてやろう、怒らせてやろう、しょげさせてやろうとしても、いっこうにこたえた様子もなくいつもにこにことしているアンツに、ユヴュは自分の影響力を否定されているように感じ、苛立ちをつのらせていく。
そんなある日、ユヴュははずみからアンツを抱く。その行為を、ユヴュは強姦だと思ったが、アンツはそうは思わなかった。その行為によっても、ユヴュは自分の求める結果を得ることは出来なかった。
この物語は、それからしばらくたった、ある何の変哲もない日から始まる……。
pixiv、星空文庫、BLOVEで同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 22:38:25
175622文字
会話率:42%
『付き合ってほしい』と告白されたけれど、それはエイプリルフールの続きだった。しかも彼の友人達からは僕の知らない彼の姿をメールで報告されて……という、思い切り時季外れな話です。
BLOVEさんにも投稿します。
最終更新:2016-01-04 12:10:35
20763文字
会話率:46%
階段から落ちて記憶を無くした俺は『俺たち付き合ってたんだ』と学校一の優等生の先輩に告白された。
でもそれはどうやら罰ゲームの一貫らしく、俺たちの付き合いの期間が賭けの対象にもなっているようで…
という私好物のキーワード『記憶喪失』『罰ゲーム
』を取り入れた短編です。シリアス予定だったのがコメディになったのは、自分でも謎です…。
BLOVEさんにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 02:26:16
8530文字
会話率:48%
いつの日からか、人外な力を持つ怪人が現れ人や街を襲うようになった。
いつの日からか、それを倒す力を持つ正義の超人ヒーローも現れるようになった
そんなのが当たり前になった世界。
一つの地域に少なくとも1人以上のヒーローは必ず居てそれは俺が住
むこの町も例外ではない。
魔法少女をとことん陵辱とか書いてみよう思い初めての携帯小説です。
ほとんどの回が敗北陵辱になります。
苦痛系。かなりアブノーマルな内容になると思うのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 01:02:45
18538文字
会話率:28%
大手製薬会社でMRとして働く三島喬允は、三カ月前に妻と離婚。幼い娘と会うこともできず、淋しい独身生活を送っていた。
そんな喬允の前に現れたのは、幼馴染みの真野奏。六年前のある出来事を境に全く音信が途絶えていたが、偶然再会したことから再び
親交が始まった。
しかし奏にとってそれは、決して報われることはないと諦めたはずの苦しい恋の、新たな始まりでもあった…。
ノンケリーマン×一途な女王様。本編完結済み。続編連載中。
※運営サイトで公開している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 21:06:27
316829文字
会話率:51%
逃げるように故郷を後にした波世洋右は、気持ちを一心して新天地へやってきた。正確には、祖母の付き添いで十五年前に一度だけ訪れたことのある町へ。記憶もおぼろげで、懐かしさの欠片もなかった。しかし、それは一方的なもので、洋右のことをよく覚えている
人達との再会が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 23:16:35
48227文字
会話率:38%
それは子供なら誰でも聞きたことあるの御伽話、
それは男なら誰でも憧れたことあるの御伽話、
それはどこかの場所どこかの時代の起こった出来事、
ある時もともと仲良くの種族がある人物よって凶暴化し人類を襲う。
そしてそんな出来事あるからその種族を
魔族と呼んだ。
そしてその人物を魔王を呼び始めた。
そしてこんな危機起こった時、ある少年が立ち上がった。
少年は人類を救う為に旅出し、次々の強い魔族罰し滅し強くなって、仲間を増やし、いつから他の人達に勇者と呼び始めた。
そして勇者になった少年は魔王を殺して、綺麗な女の子と結婚し、王になった。┃┃めでたしめでたし。┃┃でも、三千世界の中で本当にめでたしの事しか起らないかな?
主人公は物語の後半から黒化予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 23:00:00
7492文字
会話率:45%
両親に厳しく屋敷から外へ出ないよう言われ、屋敷内のみの狭い世界で生活をする主人公。
彼の唯一の楽しみは、学校帰りに庭へ寄ってくれる少女、風花との会話だけだった。それは普通の小学生が話すようなものではなく、少年はどんどんと間違った知識を植え付
けられていく。
ある日、少女にまた間違った知識を植え付けられ、全て鵜呑みにしてしまう。軽い悪戯、嫌がらせのような感覚でいた少女だったが、その所為で取り返しの付かない所まで行ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 13:56:38
6111文字
会話率:50%
雪のふる夜、空を見上げた俺は、別の世界に迷い込んでしまった。それは今までいた世界と似ているけれど、どこか違う閉ざされた世界。俺を拾ってくれた人は俺のことを、宝物みたいに大事にしてくれた。
最終更新:2015-12-30 22:42:59
25360文字
会話率:31%
我が家にはご主人様がいる。でもその事は誰にも言ってはいけない。言えばご主人様はいなくなってしまう。それはとても辛くて悲しいこと。だから誰にも絶対に言ってはいけない。
最終更新:2015-12-28 12:01:51
11762文字
会話率:39%
寂れた漁師町で生まれた男は不慮の事故でその命を散らして生まれ変わる。
冬が永く雪に閉ざされ海が凍る村に転生した主人公。
イルカ獣人(?)のカオルとして生まれ変わった彼は村の漁師として気ままに生活していた。
やがて結婚し、子供も生まれた。
だ
が裕福でない生活に義父から出稼ぎの提案を受ける。
それは南の海への出稼ぎだった。
後の世に海中の虎と恐れられる男のお話。
一応船を襲う海賊ですが、史実のバイキングとはかけ離れています。
その点をご了承ください。
カオル? カオルカオルカオルカオルカオル……
海中の虎……。海の中の虎、魚界の虎、魚、虎
ネタバレ感想OKです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 07:00:00
35091文字
会話率:31%
年下×年上。
会社員の雪永夜宥は隣に住む火坂晃汰に恋をしている。近くて遠い距離。それは、これからもずっと変わらないと思っていたのに……酔った勢いで!?
※付き合うまで早いです。色々と……案ずるな任せておけ!な方、どうぞよろしくお願いします。
誤字脱字ありましたら教えてくださるとありがたいです。雑〆すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 02:37:39
70297文字
会話率:55%
※これは重複投稿作品です。
伊勢十四郎は神を殺す者である。ある村に奉られていた神との戦闘を描いた物語。そして、十四郎の最後の神殺しの物語。
その村ではある神を崇める信仰があった。どこにでもあるような話ではある。なぜならアメリカではキリスト
教があるし、この物語の起こった日本では釈迦を崇めている人間もいる。ただし、その村では全村民がある神を崇めているのだ。
村の名前はウガツ村。漢字で書くと穿つと書く。その村のでは目玉を潰された女神が奉られている。両目に釘のようなものを突き立てられて、体をキリストのように吊るされているのだ。その下半身は大蛇のような形をしている。
それは他の神々との戦闘で拷問を受けている姿であると村民は言う。女神の目は、見た者を石に変えたり、心を引きつけたりする力があったのだという。ウガツ村はその女神の住処だったという説が強い。村に残る古文書や書物の中には、その様子を絵で表したり、村民に村を貸し与える代わりに、他宗教の介入を拒むようにとの契約を結んだという記載があった。
そんな村へ十四郎は訪れた。彼のあだ名は神殺し。どこの宗教にも属さず、邪神と呼ばれるものを狩っているハンターである。彼の殺してきた神の数は12体にもなるという。一体どこの組織に属しているのか誰も知らない。
彼の神殺しの方法は実に原始的な方法である。現代では廃れてしまった刀を何種類も持っている。全て違う形をしていて、神殺しの際に一本だけ選んで戦うのだという。
十四郎は一度死にかけた事がある。その時、どこの神かも知れない者に、神を13体殺害しろと言われた。そうすれば彼を奈落に落とすことはないと――。
彼は村民に話を聞いて回ったり、書物に残されている神の痕跡を辿っていった。そして、女神の元にたどり着いた。その神は目玉に刺さった釘のようなものを引き抜くと、十四郎に襲いかかった。女神の下半身は海蛇のように長く、人魚のように鱗があり、その隙間には目玉がいくつもあった。
十四郎は女神の下半身についている目玉を一つ残らず潰していくと、それは逃げようとした。視力を失った女神は抵抗したが、無駄なことだった。
13体殺した十四郎は、彼を救った神の言うとおり奈落には落とされなかった。しかし彼は、今まで使っていた13本の刀に貫かれ、干からびるまで岩に貼り付けにされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 14:49:27
19620文字
会話率:39%
15の時、私はあちら側に行った。
見たのは命だ。他に形容の仕方がない。
愛していた人は死に、私の精神は崩れた。
廃人同然の私には、辛い現実だけが目の前に残り、それでも情けをかけてもらって生きている。
恰幅だけが良くなって、貧困に喘い
でいるのに、他人からは食事の取りすぎなどと言われる有り様だ。
愛してくれる人は消えていく。
今は憐れみで向き合ってくれる親族以外に、身のより所がない。
それでも、どこにいても、自分は独りだと感じてしまう。
腫れ物にさわるような扱われ方を望んでなんかいないのに。
「愛してほしいだけだ」という言葉を投げかけられる相手がいない日々は着実に私の精神を圧迫していった。
ある日、死のうとしてみた。
もっと恐怖や葛藤があるものだと思っていた。
しかし悲しいかな、そんな真っ当な精神は、今の私にはなかったらしい。
体から精神が抜けていき、フワッと浮く感じがしたかと思うと、現在とは違う世界にいた。
それは言った。
「私に関わるな」
途端に目が覚めて自覚したのは、寒いということだった。
あれは確かに言った。
―お前はおよびじゃない―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 17:40:40
1711文字
会話率:4%
※この小説は、重複投稿作品です。
人の形に惚れ込んだ男子美大生と彼の友人の尾崎優との物語。
彼女は背が高く、スタイルがいい。同じ学年の幼馴染みである。いつも周りには友人がいて、辺りを太陽のように照らしている。それに引き換え犬飼友広は背が低く
、印象は暗く、友人と呼べる友人は殆どいない。
正反対に位置する友広と優に接点があるとすれば、それは描き手とモデルという関係だけだった。(第一章)
友広は大学内でも指折りの描き手で、その技術だけは周りの人間たちを驚かせていた。
もちろん優も美大生ではあるのだが、何故か描くことよりも描かれることの方が多く、彼女の絵の技術がどれほどのものなのか、それを知っている人間は殆どいない。
ある日、いつものように優をモデルにデッサンを描いていると、唐突に彼女は言った。
「私って、無能なのに綺麗なんだね。」
それは自信の表れのようでもあるし、自身を皮肉っているような言葉でもあった。
優にはコンプレックスがあった。それは、絵が描けないということ。モデルとしてでしかこの学園にいる意味を見いだせない彼女の悩みは切実で、しかし、それでも友広にとっては羨望の眼差しを送るには十分な自信だった。
絵を描くことしかできない友広と、人形のようにモデルになるしかない優の淡い恋愛は始まっていく。(第二章)
段々と打ち解けていく二人の関係は親密なものになり、そしてそれに気が付いた周囲の様子も変わっていった。
足りないものを補うように、自分の欠点を埋め合うように近づいては離れたりを繰り返していく。(第三章)
学園を卒業後、友広は芸術家として顔が売れ始め、優はモデルとして生きていくようになり、必然のように二人の関係は終りを迎えた。それでも、二人は時折お互いを探してしまうのだ。駅のホームやデパートの本屋、喫茶店の窓辺、二人が生活していた部屋の窓の向こう。
手に入れたいものが一番遠くにあって、それは手に入らないと知っていても、求め合ってしまう心の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 13:43:52
11078文字
会話率:46%
'15.07投稿の「明日、晴れたら」の続編です。恋人となった佐々木慎也(しんや)(大学生で水泳選手)と立花由紀(ゆき)(ゲームクリエーター)のその後になります。
国際大会から帰国した慎也は来年開催のオリンピック出場を狙い、来春開催の競技会に
照準を合わせていた。慎也の専任コーチである津田は慎也の更なる進化を促す為に、由紀に慎也と別れる事を迫る。ショックを受ける由紀だが、慎也の為にと別れを受け入れる。だがそれは二人にとって最悪な未来への方向転換だった。
前作を読まなくても大丈夫かと思います。エロは何の前触れもなく入ります。苦手な方はご注意を(サブタイトル後の*が目印です)各話の長さもバラバラになります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 06:00:00
40382文字
会話率:58%
夜になるとね、あの丘には怖いお化けが出てくるの──。
---
村のすぐ近くには丘があり、そこは綺麗な花畑となっていた。
光り差す花畑も綺麗だが、月夜に照らされる花畑もきっと綺麗なことだろう。
大人たちは夜の花畑に近付かないように怖い
話をしてくる。
きっと、それは大人たちが独り占めするための嘘なんだ。
だからわたしは夜、家を抜けだして花畑へと向かっていった。
---
女の子がふたなりドリアードに処女を捧げる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 22:00:00
14588文字
会話率:28%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
偶然町で出逢った美しい王女に結婚を申し込んだ1人の若者に国王が出した結婚の条件・・・それは町に程近い森の洞窟に棲んでいる、巨大な黒いドラゴンを殺してくるという過酷なものだった。
しかし恐らくは
返り討ちに遭うだろうという国王の期待とは裏腹に、数人の仲間を連れて洞窟を訪れた若者はそこで眠っていたドラゴンに奇襲を仕掛けて目的を達成してしまう。
そして迎えた結婚式当日・・・国王とは違い素直に若者との結婚を望んでいた王女は、部屋のテラスへ出たとたんに突然何者かに空へと連れ去られてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 05:26:17
86842文字
会話率:34%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
太古の昔、世に一般的なドラゴンという種の生物が誕生するより以前の世界では全身を燃え盛る炎の鱗に覆われた炎竜と凍て付く冷気を帯びた皮膜を纏う氷竜が、それぞれお互いの種族に関わり合うことを一族の掟
として禁じながら独自の文化を形成して暮らしていた。
だがある時1組の雌雄が禁じられたはずの種族の壁を越えて恋に落ちてしまう。
それは未来の世界を一変させる程の、壮大な恋物語の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 00:01:09
53743文字
会話率:24%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
毒々しい紫の皮膜に身を包み、一度目を合わせた相手に現実と区別の付かない程にリアルな幻覚を見せることが出来るという紫幻竜の襲撃に悩まされていたクシャナ女王。
ある時彼女は、金貨100枚という大金
と引き換えに紫幻竜を討伐出来る勇士を求めるお触れを出していた。
その募集に声を上げた3人の賞金稼ぎ達は、城の宝物庫で紫幻竜に対抗する為のある道具を見せられる。
それは装飾品として身に着けることで紫幻竜の魔眼を無力化出来る、破幻の竜玉という小さな宝石だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 09:56:41
50044文字
会話率:33%
お兄ちゃんは自分の物にならない。それはよくわかっている。でも行き場のない想いは何処へやればいいのだろう。
不思議な音色に誘われて着いた先で見付けたのは、金色の楽器を抱える一人の男性だった。
兄を愛した少女と、彼女に囚われたサックス吹
きのお話。
近親愛、援助交際、妊娠の表現がありますので、苦手な方は回避するようお願い致します。また、各話ごとに警告は致しませんのでご了承下さい。このお話はフィクションです。現実との乖離などのご指摘はご遠慮下さい。
毎日21時、ブログと同時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 23:42:30
140992文字
会話率:32%
ある王とある貴族の令嬢が出会って恋に落ちた。
それは普通のかたちではないけれど、誰もが幸せと大切な人を求めての結果が現れたかたち。歪かそうでないかなんて関係ない、どちらも愛しているのだから。
※令嬢の独白みたいなものになっています。
最終更新:2015-12-16 22:53:46
8173文字
会話率:22%
誰もが当たり前に平和を享受する国であっても必要悪というものは存在する。
国を構成する数多の他の領地からは『犯罪街』とも呼ばれ、無法者が多く集まっている歓楽街。ルートヴィヒの街では今日も夜闇に紛れて暗躍する影がある。
街の性風俗を
一手に取りまとめる遊郭の、唯一にして最強の用心棒、フリーデ・シェーネル。彼女は正義などの崇高な目的ではなく、ただただ己の欲を満たすためにその身を血と罪で染めていく。
街の住人は国からは黙認され、領主からは推奨されて存在する。それはまさに秩序ある暴力集団。
誰もが己の利益と、悪の誇りを胸に生きているが、秩序なく振るわれる暴力も稀にあるわけだ。
そうした連中を粛清するのが用心棒の仕事。
報酬はただ一つ、街の女の子達と愛し合う一夜。ただそれのみを求めて戦うフリーデの行く末や如何に!?
ヨイヤサ作品No.26 テーマは『なんかソレっぽい世界観の構築に力を入れておきながら、それをさておく百合とギャグ要素を混ぜてみる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 00:00:00
63515文字
会話率:24%
父親の再婚によって出来た義妹には、ある秘密があった。
それは幼い頃から実の父親に調教され、小学生でありながら感度良好な性奴隷にされてしまっていたということ。
誰かとセックスしないとおかしくなってしまう身体にされた義妹を救うため、僕は素直で可
愛い義妹を犯すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 19:31:48
7668文字
会話率:24%