跋扈する魔物と闇呪術師を滅ぼし、大陸に平和をもたらしたケルダリア王国の祖、英雄ケルダートと聖呪術師イライア。彼らの戦いはいつしか英雄譚となる。しかし、後世に秘された英雄たちの行いがあった。 王都から遠く離れた地で密かに受継がれる力と使命。表
舞台に出ることはなかった英雄の末裔たち。そんな二人の青年が、季節をまたいで王都を目指していた。 それは闇呪術師と魔物が再び蠢き出した頃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-09 02:02:04
2368文字
会話率:30%
その季節。
満開に咲き誇る桜の木の下で、真っ黒なスーツに身を包んだ男に捕まった。
男の纏う雰囲気から深く踏み込んだらいけないと直感が働くも、どうしても惹かれてしまうこの気持ちは認めてる。
戸惑いを蹴散らす様に、強引に手を差し伸べた男。
「”違う”桜を見たいと思わないか?」
その言葉から、全てが甘く切なく狂い始める。
他サイトで掲載していましたが、18禁が過ぎて削除されちゃったのでコチラで掲載を始めます。ストーリーは変わらないと思いますが、文章が多少厚くなると思います。どうぞよろしくお願いしまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-03 19:00:00
159831文字
会話率:24%
桜咲く季節。実家を離れて、8年。都会の喧噪にも慣れ、親しんだ友人もできた。けれど、ふと思い出すのは実家の隣に住む、若かりし頃の恩師の顔だ。27歳になる斉藤百合子は、ずっと心に想いを残したまま大人になった自分のことを振り返る。でも、もう二度と
あの顔を見ることはないだろう。もし、会うことがあれば今度こそ恩師からは逃れられないだろう。彼が、わたしのことを想っていようが無かろうが関係などなく。ただ、そうなるのだろう。だから、二度とあの柔らかい笑みに会いたくないのだ。(更新停止中です。内容を完結させたらアップする予定です。)2013年8月現在折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 07:00:00
2960文字
会話率:22%
二十年の間、会わなかった人。再会は甘やかな記憶ばかりじゃないけれど、もう一度同じ季節をめぐりたい。
最終更新:2012-07-16 07:00:00
7271文字
会話率:41%
行き暮れて 分明の無い季節を生きる男女。忘却の河に佇む彼らの物語。
最終更新:2012-06-15 22:33:13
34338文字
会話率:15%
ツンデレ男娼と大雑把な客の、淡々としてる日常とちょっとした展開。
最終更新:2012-05-30 00:00:00
5741文字
会話率:27%
万作、海棠、蘇芳、枸杞(くこ)。岡部家の4兄妹の名は庭師だった父親がつけた。彼らの誕生月に咲く、木の花の名前をとって。3人の兄とひとりの妹がそれぞれの季節に織りなす恋物語。基本R18の描写は少なめです(R18回はタイトルラストに*がついてい
ます)。
◇「ため息は俺が拾うぜ、Baby」、「君なりの、愛の言葉で」などと少々リンクしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-28 00:00:00
232493文字
会話率:42%
保険会社の営業所長の冬斗は眼科医になっていた昔の恋人と6年越しに再会する。一方的に消えた自分の事を彼はどう思っているのだろう…。
そんなこんなのお話です。
タイトル(六花=雪)通り全編冬のお話になります。季節遅れで申し訳ありません。
本編4
/8終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-08 04:51:20
82943文字
会話率:30%
舞台は、現代カリフォルニア州。季節は、高校の卒業も近づく3月。クリス・ファリノスは、フットボールのスター、レオニードにプロムに誘われる。驚く彼女に、返事も聞かず去っていってしまうレオニード。しかし、その後、クリスは自分の事を友人たちと馬鹿に
しているレオニードの話を聞いてしまい・・・。地味なガリ勉タイプの女の子と、人気者のツンデレ スポーツマンの男の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-29 21:46:59
46002文字
会話率:28%
同タイトル小雪舞うの続編。
准教授の秋人とAV女優の美月。近いようで遠い二人の関係、季節は冬から春に移り変わり…… 。
最終更新:2011-11-01 13:28:57
12845文字
会話率:68%
街のクラブのホステスであるあたしは恋人の貴方と互いの部屋を行き来していた。八月頭の暑い季節に貴方があたしの部屋に来たことは覚えている。抱き合ってセックスしながら、あたしたちはゆっくりと時を過ごしていたのだが……。
最終更新:2011-08-27 15:52:28
3259文字
会話率:13%
ボクと由香利はともに学生で、恋人同士だった。暑い季節が訪れる前の五月、ボクは由香利の部屋に遊びに来ていた。そこでボクたちは、およそ普通の男女がしない類の変態プレイをするが……。
最終更新:2008-01-16 15:58:31
2187文字
会話率:30%
自分に特殊な能力が発症する可能性があると言われ桜山学園に編入することとなった主人公。その学園は3つの島からなる、特殊な能力を持った生徒たちの学園だった。そして3つの島が合同で行う学園祭の季節となり、主人公を中心にヒロインたちがある伝統に巻き
込まれていく。巻き込まれた主人公とヒロインたちはどこへ向かうのか。そしてどのヒロインとの結ばれるのか。
※大改編をしました。 8・15 報告 1 あらすじを一部変更しました。
8・16 報告 2 前書き・本編・あとがき大幅に改編しました。あらすじと本編が同じ内容になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 01:22:00
496文字
会話率:53%
卒業式の日、慎治(しんじ)の告白は玉砕。そして同時に真絵(さなえ)の想いも砕け散った。ブロークンハートなふたり……だが、それがきっかけで慎治は翌日までに3人のクラスメートと肉体関係を持つことに!? 全7話。(*他のサイトで公開済みですが、こ
こへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-25 17:15:52
27085文字
会話率:52%
二の皇女でティルデは結婚式前夜、夫となるひとの心ない言葉を聞いてしまう。だが、それが真実だ、と諦めて愛のない結婚生活を始めるが、それも呆気なく終わってしまった。
「Flower of life」で名前だけ出ていた、ティルデのお話です。
最終更新:2011-05-30 10:00:00
11518文字
会話率:21%
自他共に認めるフェミニストの竹宮春樹には、複数の交際相手がいる。
見た目の良さもあいまって、さながら寵姫や愛人テンコ盛りの『王子様』状態。
ところが彼に結婚を決意させた運命の女・柳妃織は、社内の同僚に『カレコ』と陰口を叩かれる、地味で無表情
なスーパーリアリストだった…。
フェミニストなんて嫌いなアイツと、どうしても結婚したい!
ガンバレ王子!負けるなヘタレ!
山越え谷越え川も越え、笑い取りつつ嫁もとれ!
三十路男のちょいエロ、超バカ、時にはシリアス、最後はホロリな嫁取物語。
いつの間にかの100万プレビュー突破、ありがとうございます。
アクセス御礼として、ブログで公開した番外編をアップ中。
『溺れるふたり』と『たゆたうふたり』では、本編ではあまりなかった二人の濡れ場を、各々の視点で描いてます。
2011.4.18:新しい番外編を公開。桜の季節に合わせて書いた、本編中の一コマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-18 20:25:35
132720文字
会話率:23%
あるきっかけから露出願望が芽生えてしまう――
見せたい、見られたい。でも恥ずかしいをコンセプトにエスカレートして行く美佳の物語です。
ゆっくりとした進行になるため1話が長くなると思います。
感想やこんなシーン良いなっていうご意見参考にさせて
いただきたいのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-12 03:10:53
16687文字
会話率:15%
【出典】荘子(盗跖)
【意味】水が盛んに噴き出る泉のように、心が奔放極まりないことをいう
二月は、別れと出会いの予感が濃厚になってくる季節。青春の恒常的リビドーに彩られた、そこらへんに転がっている青年たちの、ちょっとだけAB付きノーマル
な日常風景を、ちょっきり、切り取ってみました。
空想科学祭で知り合って、うっかりはみ出た、そうだBLを書こう「発掘騎士団」という、自主プチ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-23 17:41:04
17687文字
会話率:32%
「あの紫陽花が枯れたら夏が来る。その夏に岬はいない―――」
高校生の吉野と、同じ学校の美術科に通う岬。うつりゆく季節の中でそっと気持ちを通わせ合う二人を描いたさわやか系BL。
最終更新:2010-06-29 01:39:41
34908文字
会話率:39%
養護教諭である俺こと早河洸志朗と、数学教師の森宮雅臣。高校時代の因縁を経て和解し、恋人となった。
だがある日、いつもと変わらない週末のはずなのに、なぜか森宮の様子がおかしい。
俺を避けるような態度。
俺がお前に何をしたっていうんだ?
数式
に溺れて番外編2、全2話の予定です。
本当はこの番外編2の前に番外編1があるのですが、せっかくの季節なので世間に乗じてこちらを先に掲載します。
話の順番としては、こちらの方が後になるので一応「2」です。
※番外編1を読まなくても、話は繋がりますので大丈夫です。
番外編1は別途掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-14 22:10:07
5665文字
会話率:41%
14歳になったばかりのの主人公、佐倉瑞希。少し物静かだが、ごく普通の中学生の彼女は、他人と「ずれ」を感じていた。それは好きな子が、女の子のことだと言うこと。桜の舞う季節、そんな彼女を取り巻く環境が少しずつ変化していく。読み応えとエロ度、爽や
かさと物語の両立をめざした青春官能小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-01 00:27:47
89069文字
会話率:46%