私の名前は四宮 理子 (しのみやさとこ)二十三歳。
小学校六年生の時に、両親が離婚……再婚した父親とともに移り住んだ街で暮らすふつーのOL。
趣味で文章教室に通って、小説を書いているが……事件は小学校の同窓会の会場、同級生の別荘で起きた。
事件と言っても、嵐の山荘とかそういうのじゃなかった。
「どうしてあなたがここに居るの!?」
彼が不在だからというのでやって来た同窓会。ここにいる筈のない男を見て理子はパニックになった。
彼は人気アイドルグループの龍宮寺翼(りゅうぐうじつばさ)。イケメンで実家は大地主。
何故か、彼は理子が一人になるのを待ち望んでいたらしい。一体あなたは何を言っているの?
家に帰ると、今度は幼馴染が待ち構えていた。こっちはフランスと日本のハーフイケメン。
龍宮寺翼の従弟。寺嶋 悠大(てらしまゆうた)。
「理子?一体何があったの?」「え……あーその……」
一難去ってまた一難。とほほ。
かなり不憫な過去を持ってるのに、それでも前向きな彼女に起きた奇蹟は彼女を幸せにしてくれるのか?
恋に憧れを抱いているかなり鈍い女と、ハイスペックすぎる男×2のお話しです。
無理矢理っていうよりも、ほんわり相手の事が好きだなーなんて思っている内に、ガッツリいかれた!みたいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 18:02:47
15591文字
会話率:16%
タイトル中に「死ぬ」という言葉がありますが、これからお読みいただく小説は決して悲しい話でも暗い話でもありません。どちらかと言えば、むしろ、明るいお話です。お正月ですからね。
最近、人が死ぬストーリーが多いですよね。恋人が死ぬ話、子供
が死ぬ話。それは、視聴率や興行成績が上がるからでしょうね。
でも、なぜ上がるのでしょうか?
だって、人間は漏れなく死ぬのだから「死ぬこと」なんて珍しくも何ともないはずなのにね。
「死ぬ」と言えば、人々は耳目を寄せ関心を寄せる。
その理由は、たぶん、誰もが死ぬ割りには、誰も「死んだことがなく」、誰も「いつどのように死ぬのかを知らず」、そして誰も「死んだらどうなるかを知らない」からでしょうね。
では、それらを知っていたら、どうでしょうか?
知っていても、人々は死を恐れ、死に同情し、死を悲しむのでしょうか?
いつどのように死に、死んだらどうなるかが事前にわかっているのなら、「君の膵臓が食べたい」だなんてほざいても、「だからなんだよ?」と誰も興味を示さないことでしょうね。
さて、新春第一弾としてこれからお贈りするお話は、人々の誰もが「いつどのように死んで、死んだらどうなるか」を承知している近未来の世の中の話です。
今から20年先の未来、「占い」は「未来予知学」という学問として確立されて、「人の行く末」が「人の死」が、そして「人の死後の世界」が確率論的、統計学的に「確定した未来」として解明出来るようになります。
だから、人々は、自分の未来を、自分の死期を、そして自分の死後を、それぞれの「確定した未来」として知るに至ります。
それから10年が経過します。つまり、30年後です。
「未来予知学」はすっかりと普及し定着して、今や自分の「確定した未来」を知り得ない人など誰もいません。
そんな中、2048年の正月の三日、小学校時代からの親友三人組が久しぶりに集い、大阪は天満の磯丸水産という居酒屋で酒を飲んでいます。
この話は、そんな場面から始まります。
これは読切の短編小説です。テレビに飽きた貴方にお贈り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 14:19:50
5977文字
会話率:69%
ただの少年が光る玉?を吸収したことで変わっていくおはなし
最終更新:2017-12-31 05:40:28
32948文字
会話率:6%
シュウちゃんと私は小学校以来の幼馴染。
入学式で隣り合わせに座ったのが私の不幸な人生の始まり。
神童とまで呼ばれたシュウちゃんの本性を知っている私は小中高とずっとシュウちゃんの犠牲になって来た。
別の大学に進み、派遣と併せて7年をシュウちゃ
ん無しで過ごし、そろそろ平和ボケしてた私はまんまとシュウちゃんの罠に落ちていく……
またもや偏った恋愛ものです。
これを恋愛と呼ぶべきかどうかは人それぞれ。
ハッピーエンドととるかどうかも人それぞれ?
お題は執着と幼馴染。内容薄目。S度高め。
14話で本編完結。
R18確定は★、直接的な表現はなくとも怪しい物は☆を付けていきます。
注:虐めなどの描写もあり気分を害される方がいる可能性があります。お気を付けください。
2017/12/15 全体に改訂入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 21:00:00
84579文字
会話率:31%
真鍋実加《まなべ みか》。理穂と常に行動していろいろなことをやらかすやつだと言われている。理穂と同じように毎日ボーイッシュな服で過ごして、理穂と同じくスカートは絶対に履かない主義だった。保育園が一緒で、そのときは私と一、二を争うくらい泣き虫
ですぐに泣いちゃう小さな女の子だったのに、入学して時間が経つうちに、いつの間にか私を追い越して強くかっこよくなった子だ。実加は理穂と意気投合して、二人で荒っぽい言葉遣いで自由に無敵に過ごしている。
中島雪乃《なかじま ゆきの》。最初に会ったのがもう思い出せないくらい、ずっと私の半身のようにそばにいてくれる子が、雪乃である。最初は漫画が好きで、絵を描くことも好きで本もよく読むという同じ趣味仲間だったのが、互いの家に行き来して二人で冒険ゲームに夢中になった。雪乃は親のいないときを見計らって私の家にずっと通い、二人で新しいゲームに挑戦して一緒にレベルを高めた。私たちは同士であり親友であり相棒である。新しいゲームは四歳上の兄が持っていて、兄はその中で飽きたゲームを私たちにあげていたから、ゲームはやり放題だった。兄はゲーム機も私たちに貸してくれていたので、私たちの精神はゲームによって強くなった。年がけっこう離れているので二人きりだと気まずいけれど、雪乃が家に来て三人になると話しやすいのか、兄は普段より優しく穏やかな雰囲気になって私と接してくれた。両親はゲームの楽しさを絶対にわからない人たちで、他人を家に招くのも好きじゃない性格だった。そのため家に友達を呼ぶのはすごく覚悟が必要でいつもどきどきしていたけれど、今のところ鉢合わせになったことはない。
雪乃といれば、兄にも優しくされたし、この子がいれば怖いことなんか何もないと思った。
松田理穂《まつだ りほ》。最初に会ったとき、彼女は金髪だった。今だって金に見えるほど明るい茶色だけど、会った当初の理穂は服も男の子っぽい活動的な見た目で、この小学校で髪をその色に染めているのは彼女だけだったのもあって、やはり有名だったらしい。男子を泣かすのが大得意で、喧嘩をさせればたいてい勝った。周りから怖がられていたが、なぜか最初から私に優しかった。いつ出会って仲良くなったのがよく思い出せないくらいに、自然とそばにいるようになった。理穂はいつでも強くたくましいのだ。
もうみんないないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 21:41:58
7297文字
会話率:48%
明美が突然言い放ったその言葉に、修司は凍り付く。
そして、かつて自分の犯した過ちを思い返していた。
最終更新:2017-12-20 15:37:59
9711文字
会話率:51%
高校水泳部のエース×マネージャー
病気のせいで、小学校の頃はその半分以上を病院で過ごした久米健太。
やっと普通に登校できるようになった高校で、水泳部の内藤真弘が泳ぐ姿を目にする。
内藤に憧れてマネージャーとして水泳部へ入部した健太だったが
、実は内藤とは昔出会ったことがあって……。
「何度だって言うよ。ありがとう、久米。それと元気な姿が見られて良かった」
ーー台詞より抜粋
※エブリスタにて連載・完結済※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 00:00:00
82566文字
会話率:46%
僕がこの街に越してきたのは、中学を卒業した、3月のことだった。
全然知らない町(ところ)じゃない。
実は小学校5年生まで、僕は隣町に住んでいた。
まあそんなこと、ここにいる連中は誰も知らないんだけど。
――ただ、唯一ひとり、それに気づいた奴
がいた。
元いじめっ子(美形)×元いじめられっ子(平凡)
以前別名義でサイトに公開していたものを、改稿して投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 10:00:00
3505文字
会話率:25%
長年勤めていた会社を定年で辞め、妻とのんびり過ごす筈だった長門だったが、定年直後に妻から「あなたの顔をこれ以上見たくないから」と熟年離婚をされ、寂しく隠居生活を送っている長門の密かな楽しみは、近所の小学校に通う児童の『見守り隊』だった。
毎朝、カラフルなランドセルを背負いながら子供達が事故に合わないように横断旗をかざしては信号のない横断歩道を渡らせていた。子供達も学校帰りにわざわざ長門の家に寄っては、学校の話をしつつ、お菓子を食べたりしていて、いつしか長門の家は、そんな子供達の憩いの場になっていた···
そんな子供達の中でも、長門の家に足蹴に通うのが···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 09:24:13
7720文字
会話率:22%
いつもの時間いつもの場所で鐘はなる。
県立涼美ヶ原小学校のチャイムがなり今日も女子小学生たちは登校してくる。
「いつも通り」授業が始まった。
最終更新:2017-09-23 02:54:01
17630文字
会話率:57%
2017年8月。一人の死刑囚の刑が執行された。宿角玲那(すくすみれいな)。享年、二十六歳と十ヶ月。
僕は彼女のことをつい最近までよく知らなかった。ただ小学校の頃に同級生だったというだけだ。彼女が犯した罪は殺人および殺人未遂。最終的に四人を
殺し三人に重傷を負わせた。その三人は、いまだに後遺症で苦しめられているという。事件は彼女が二十一歳の時に起きた。それから何年も裁判をして、一昨年、死刑判決が確定してようやく執行されたという流れだ。
彼女が死刑になったのは、そういう法律がある以上は仕方ないと僕も思う。四人もの人間を殺したんだから当然なのかもしれない。
ただ、それでも僕の胸には引っかかるものがある。彼女がこんな結末を迎えずに済んだかもしれない『if』がどこかにあったんじゃないかと……。
筆者注
【胸糞注意】この物語に分かりやすい救いはありません。主人公の宿角玲那は徹底的に不幸なままこの世を去ります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 00:32:36
115903文字
会話率:23%
斉藤美咲は、23歳の小学校の新任教師。
実は小学生の女の子が好きで、自分専用の可愛いお人形さんが欲しいと思っている。
いつか勉強を教えると言いながら部屋に連れ込んで、少しずつ性開発していき、動画に収めて逆らえないようにしてしまおうと妄想しな
がら受け持った少女達を品定めしている日々。
その中で目をつけている美少女篠原唯菜ちゃん小学4年生10歳。
「唯菜ちゃんを処女のまま、クリと乳首だけで調教して私専用のお人形さんにしたいな……」
二人きりになった放課後、私は遂に唯菜ちゃんに声を掛けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 22:43:45
11788文字
会話率:48%
おはようございます。
私は木下彩芽、学園高等部の2年生です。
小学校、中学校と陸上部で上位の成績を残して来ました。
そして、この学園の高等部に去年、スポーツ特待生として招聘してもらえました。
スポーツ特待生なので、平日は朝、夕、土日は1
日ずっと部活動漬けの生活です。
走るのが好きでここまで来れたのですごく充実しています。
この学園に入って本当に良かったと思います。
でも、この学園ではスポーツ特待生といえども学力が落ちると退学になってしまいます人気も集めないとその後が続きません。
だから、普段から好かれる努力が必要なんです。
私の普段の努力を見ていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 22:44:09
38777文字
会話率:33%
和彦は親から愛されたことがない。
唯一小学校で、和彦の心配をしてくれた同級生の広木に、和彦は恋をした。お金に困っている広木に、親から盗んだお金を送る。すぐに和彦が親の金を盗んだことが、和彦の両親にばれて、和彦は親戚の親戚の知り合いの田舎の家
に預けられる。
その家にいる和彦のもとへ、広木が金を貸してほしいと、会いに来た。
これは和彦が失恋して前向きに生きるようなる話。{多分}折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 18:53:24
20925文字
会話率:48%
川瀬 麗華(かわせ れいか)(28)
小学校教師。
真ん中で分けられた前髪。
黒くて長い髪は後ろでお団子にまとめてある。
黒縁メガネの向こうの意志の強そうな目元、高い鼻、真っ赤に濡れたような少し下品で厚ぼったい唇、その下のほくろ。
スー
ツからはみ出さんばかりに盛り上がった胸の双丘。
堂々と張った巨大な尻。
学校で有名なスパルタ女教師。
美人だが嫌われている。
しかしその正体は可愛い男の子にいじめられたいショタコンのド変態。ドМ。
弱点はアナルだが、つまりはそこをガッツリ責められたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 23:57:57
1866文字
会話率:7%
独身中年サラリーマン石田尚樹の趣味はハードコアな援助交際。
彼は風俗などの性サービス業では味わえない処女膜ぶち破りや避妊無しの膣内射精、18歳未満のガキとのSEXにこだわっていた。
援助交際という言葉が誕生した援交バブル全盛期の女子校生
が主役だった1990年代中期からネットの普及でOLやフリーターが大量参入した2000年代に援交相場はデフレを起こし大暴落。
2010年代は援助交際に生挿入・生中出しも厭わない小学校高学年女子がスマホを使って電撃参戦する混沌とした時代に突入する。
再び援助交際は激しく高騰の兆しを見せはじめた……
※ノンフィクション風折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:12:26
31030文字
会話率:26%
大学の下宿に、血の繋がらない妹が小学校の卒業旅行と称してやってきている。
デートしながら、必要以上に親密(婉曲表現)な僕らが初めてセックスしたときのことを思い出してみる。
最終更新:2017-05-31 18:00:00
8353文字
会話率:51%
大学の下宿に、血の繋がらない妹が小学校の卒業旅行と称してやってくる。
周りは僕達をどこかぎこちない兄妹として見ているようだけど、実は必要以上に親密(婉曲表現)な僕ら。
短い春休みを、僕たちはこうやってスタートさせた。
最終更新:2015-05-22 01:31:12
10662文字
会話率:58%
子供でもない、大人でもない、境界線の住人たちの色々な秘め事。
十代前半の少女たち(小学校高学年から中学生)を扱った短篇集です。1万文字/話くらいを目安に。常に本番ありです。1話完結。
二次性徴期の女の子って、いいよね。
----
シリ
ーズ機能を使って短編を管理することにしたので、この連載は閉じます。ありがとうございました。
「ねこだけん短編集」<http://novel18.syosetu.com/xs1409a/>もご贔屓のほどお願いします(ぺこり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 20:00:00
34622文字
会話率:39%
私、籾山結梅(もみやま ゆうめ)は二十歳の誕生日を祝して、小学校からの友人である沢渡渓(さわたり けい)と一緒にワインを開ける。先に酔いつぶれてしまった渓ちゃんに、私はただならぬ欲情をおぼえて……。
最終更新:2017-05-23 07:46:45
14955文字
会話率:38%
主人公の悠平くんがひたすらモテまくってエッチするだけです。女の子を触りたい放題だよ♡ やったね悠平くん!
最終更新:2017-05-19 04:01:21
9630文字
会話率:47%
その小学校の5年生のあるクラスでは、毎回担任教師が生徒を襲いクビになると有名だった。主人公の私は新任教師としてそのクラスを受け持つことになる。
相手は子供、生徒だ。真面目な私は生徒相手にそんな最低の行為をするはずがない。
そう、軽く考えなが
ら教室の扉を開けるとそこにはーーーーーーーー。
果たして、私の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 23:37:41
5009文字
会話率:22%