田舎の伯爵令嬢リリアは、友人であるカティエを魔女から庇ったことで呪いを受け、夜の間だけ幼女の姿に変わる身体となってしまう。
『呪われた身体で王宮に嫁ぐことはできない』とすでに決まっていた第二王子エドアルドとの婚約を辞退するが、のちに新し
い花嫁にカティエが選ばれたと知らされる。
複雑な気持ちで祝福するリリアに「1人で王宮に行くのは心細いから、一緒に来て欲しい」と懇願するカティエ。大切な友人のため、リリアも名前と身分を隠して王宮へ赴くが…
◆ 後半にざまぁ展開あり
◆ R-18話はタイトルに「R」がつきます
◆ アルファポリス・エブリスタにも投稿しています
◆ 本作には未成年に対する不適切な性的行為を助長する意図はございません。またそういった表現・描写もありません。ファンタジー作品・設定としてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:00:00
204541文字
会話率:42%
題名そのまま。娘の魔法で猫化した魔女(母)が、帰宅してきた勇者(父)に好き勝手されてされるだけのお話です。基本の人物設定は現在連載中の「勇者が城にやってきた 完全版」から拝借していますが、平和に進めばこんな形もいつかあるかもしれないパラレル
話です(現時点の本編が鬱々状態なので、気分転換がてらノリノリで楽しんでしまいました)。深く考えずにお読みください。
※4/3何となくしっくりこなくて再び題名変えました。単話で読める様に意味不明な部分は大幅修正しましたが、中身は殆ど変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 20:16:30
12012文字
会話率:44%
魔王討伐が目的の勇者にとって、私は敵の中ボス魔女。それなのに、この勇者は私をアイリスと呼び、繰り返しの転生に付き合わされている事にやっと気づいた私。この勇者の目的はいったい何なのか・・・。
以前投稿した「勇者が城にやってきた」「また勇者が城
にやってきた」の続編と過去(IF)バージョンもあるので、連載になりました。サブタイトルにどちらの視点から表しています。最初はIFの過去、続いて前回の続きに繋がる予定です。相変わらず設定は思い付いたままなので、深くないです。前回を読まなくても大丈夫だと思いますが、お時間ありましたらそちらもお願いします。本番には※つけます。
※誤字指摘ありがとうございました。さっそく訂正させていただきました。
※短編3話にこの中編の加筆修正した「勇者が城にやってきた。≪完全版≫」にて、後日談もそちらに載せています。(注:こちらの勇者以上に壊れています)。お時間ありましたら、そちらもよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 06:00:00
65869文字
会話率:27%
勇者が魔王討伐への過程にすぎない中ボス魔女の私は、ある日今までの勇者達とは異なる攻撃を仕掛けてくる勇者に聖夜祭なる日に初めてお酒を飲ませてもらい・・・今回も既に流されている魔女視点のみお送りします。エロも病み具合も濃厚気味になるよう頑張りま
した。※『勇者が城にやってきた』『また、勇者が城にやってきた。』の後日談です。連載中の『勇者は中ボス魔女を諦めない』の要素が入ってきていますが、単体でも大丈夫なようにしてみましたが、足りなかったらすみません。『諦めない』が真面目になっていて、エロ書けない鬱憤晴らしでこちらを投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 06:00:00
9604文字
会話率:42%
「あら、お姫様。おねだりはどうするんでした?」
――――転生した異世界は私が夢見ていたような、ファンタジーの世界ではなかった。
王子様が現れて歌いだしたり、魔女の魔法でドレスに着替えたり。兎とお茶会して、魔法の絨毯で空を駆ける。そんな夢
物語は存在しなかった。巨大なドラゴンが当たり前のように頭上を飛翔し、剣と魔法で冒険する人たちがいて。綺麗なエルフや、可愛らしい獣人がいるのに。この世界は、女にとっては“地獄”そのものだった。
女は労働、そして正のはけ口として消費される。人権などない。理由は簡単だ、魔族と戦えないから。
私が夢見た輝かしい魔法を使えるのは男だけで、魔族を殺せるのも、傷ついた仲間を癒せす力を持つのも男だけ。女に生まれれば蔑まれ、邪魔だと捨てられれば娼婦になって、男たちに使い捨てられるしかない。そんな世界。
「それでも、私にとってこの世界は最高だ」
少女でありながら可憐な少女が好きな女子高生、枢木美香子。女だから転生者だとしてもチートを渡せない。男の慰み者になって生きるがいい。クズ野郎が、そんなの死んでもごめんだ。
徹底した男尊女卑、汚らわしい男どもがでかい顔をしては女を蔑む世界で、彼女は美しい姫たちを全員水らからの手に収めることを決める。
美少女大好き女子高生が、異世界に行って大暴れ! 痛快なレズエッチファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 16:39:56
1725文字
会話率:50%
美少女天才魔女であるシャロに何時も実験に付き合わさられる幼馴染の少年レイ。
ある日、オナニーをしているのか?とシャロに聞かれ正直に答えるとシャロは自分の写真を手渡してくる。
次の日から写真とオナニーの感想を報告させられることになった。
しばらくオナニーを報告する日が続いていたのだが、ある日、レイがオナホールを使ってオナニーした事を報告すると彼女は、それを使用禁止にしてしまう。
次の日、彼女はオナホールを持参し、これでオナニーしろと命令する。
この不思議な報告会によって二人の心は近づいていくのだが、突然隣国との戦争が始まる。
愛する人のため、レイは自らの意思で戦場へと向かう事になる。
※注 おまんこへの挿入は9話裏からになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 11:38:44
153612文字
会話率:21%
絵筆を使い、描いたものを自在に操るという希少な魔導師、ピクトマンサー。
そんな魔法を身につけておきながらも森の奥で引きこもり、弟子と共にただれた日々を送っていた。
最終更新:2020-12-04 10:11:03
15000文字
会話率:36%
ごく普通の少年フェルは、ある日突然、謎の魔女ルビーに捕まり、有無を言わさず、承諾なんて言葉もなく奴隷にされてしまう。そして今日もフェルは魔女の実験という名の淫らな行為をさせられていく。
◆―――――――――――――――――――――――――
――――――――――――◆
こちらの作品は過去にPixivに掲載した作品を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 00:00:00
160000文字
会話率:27%
幼馴染みである双子の美形兄弟が行方不明になった。後に彼らは死亡したと知らされ、絶望する主人公ドロシー。
二人の失踪から十年。
兄弟が死んだ事を信じていない彼女は、ずっと彼らを探し続けていたが、十年の時を経てようやく悲しみを乗り越える覚悟をつ
ける。
その矢先、学校のある魔法中央都市が『魔王』の襲撃によりほぼ壊滅させられてしまう。
それを仕組んだのはどうやら双子の父親で、魔王と化していたのは探し求めていた彼らだったが、深い真実を知る前に、なすすべなくドロシーは死ぬ。
しかし、魔王に託された精霊石付きの腕輪の力により、十年前に時が巻き戻る。
精霊石は穢れが溜まりやすく、落とすには男女の交わりが必要で……
ーードロシーは、失った全てを取り戻せるのかーー
てな感じのファンタジー×エロです。
※本格エロは十話前後からです。それらしい描写の時は*を付けます。
不定期更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 17:00:00
36582文字
会話率:34%
ある国に、呪われた兵士がいました。
兵士は魔女の呪いで、性交渉を行った相手が不幸になる体質となってしまいました。
真面目に仕事に励んでいた兵士の前に、周辺国家一の美女であるお姫様が現れます。
お姫様は輿入りが決まっていますが、相手は高齢の
国王で、不幸になって未亡人になることを望んでいました。
お姫様の出発前日、お姫様は目的を果たすため、仕事中の兵士と二人きりで会えるよう取り計らうのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 00:00:00
102139文字
会話率:60%
魔力が尽きて眠り続ける彼女が目を覚ますのを、俺はずっと待っている。
「(自称)美魔女な私の異世界見聞録」の平行世界の2人の話。
最終更新:2020-11-21 19:00:00
30595文字
会話率:37%
人間嫌いのクロエは一人前の魔女になるための最終試験を言い渡される。それは人間の異性を五人、魅了すること。そしてその体液を採取すること。
体液って……血液? え、精液でもOK? 冗談じゃない! 人間ごときにこのクロエ様のカラダを好き勝手させる
わけないじゃない。この魔法の腕前と極上の容姿があれば男どもを言いなりにするなんて簡単簡単――――え、なんで魅了が効かないの!?
一癖も二癖もある男たちに振り回されたり、逆に振り回したり。二人の男の間で乙女心を揺らしてみたり。無自覚ポンコツのクロエが複雑な人間心理や変態性に触れ、青春ならぬ、性春を強制的に謳歌させられる物語。
旧題:クロエと五人の王子様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 21:37:34
71990文字
会話率:33%
脳裏に浮かぶのは、いつも彼女だった。
最終更新:2020-11-07 14:59:21
6091文字
会話率:21%
かつて、世界を恐怖で覆った魔女がいた。
討伐された魔女が死の間際に自らの血にかけた呪いによって、世界は混迷の時代を迎えた。
時は流れ。病弱だった少女、ヒノカミ・アカネは素質を見込まれ、魔女の遺物である怪物「アナトマジカ」と戦う魔法使いを養
成するリリエンタール魔術学院に招かれる。
学院の中で学ぶ学友との出会いと別れを経て、アカネは自らの運命を知り、それに立ち向かう。
残酷な世界。それでも生きていく少女たちのダークファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:37:47
16476文字
会話率:47%
「貴方の望むもの全てを捧げるから。この命も貴方にあげる」
十年前、亡国ヴェンゲル人の奴隷であるフリードリヒは、かつて自国を滅ぼした敵国ミチヒ皇国のレイシャとある約束をした。
十年後、約束を果たしにレイシャに会いに行ったフリードリヒは十年前
と変わらずふわふわ笑うレイシャに、約束通り望むものをいう。
罪悪の意識と親愛の情、そして一掬いの仄かな思いが二人を繋ぎ、それはやがて世界の秘密を知る鍵にもなる。
これは、死が二人を分かつまで世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 18:16:36
42028文字
会話率:48%
家庭教師のアルバイトを終えた主人公・日堂亮は何の前触れもなく異世界に召喚される。彼を召喚したのは、魔法学園の生徒であるニア・クランバスであった。厄介な理由で召喚されたのか、と警戒していた亮であったが、ニアが彼を呼んだ理由は「友達が欲しかった
から」というものであった。
あやふやで身勝手なお願いに巻き込まれ、心底うんざりした亮にある考えが思い浮かぶ。
――あれ、これって案外悪い条件じゃないんじゃね?
◆◆◆◆◆
注意!
本作は異世界転移ものです。
主人公は快楽主義のクズです。
寝取られはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 23:22:14
30828文字
会話率:44%
茨に覆われた廃城に呪いで眠らされたアリーシャは、ラウルに処女を奪われたところで目を覚ました。
それは魔女の呪いによるもので、3日間交わり続けないと呪いは解けないらしい。
魔女の選んだ『あなたにぴったりな人』だというラウルとアリーシャは次第に
……。
※アルファポリスに転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 12:00:00
39572文字
会話率:28%
10月30日ハロウィンの前日に南雅也は同じ大学のゼミ生にして絶賛片思い中の蕪木みらいと共に、留学生のケニー・ミッチェルのハロウィンパーティー(サヴィン)に呼ばれた。
だが下宿先に行ってみると、ミッチェルは裸マントで出迎えてきた。なんと彼女
は魔女で、しかもハロウィンパーティーではなくサバトであった。
なし崩し的に裸で参加するはめになった二人だが、その最中ミッチェルが「蕪木さんをくっつけるためにサバトでエッチでプロポーズしましょう」と魔女の魔法と文化とお菓子で落とそうと手を尽くす。
だが告白作戦は、まさかの乱交ハーレムに発展してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 23:59:35
7322文字
会話率:52%
無頼漢は再び旅に出る。皇帝となった唯一の親友のために。
落ちこぼれ魔女は寄り添う。唯一の居場所である男の傍に。
後に『黒い剣士と氷の魔女』と呼ばれる二人と仲間達の旅が始まる。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛
空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
皇太子ラインハルトとジカイラ達の活躍により革命政府は倒れ、皇太子ラインハルトはバレンシュテット帝国皇帝に即位。
絶対帝政を敷く軍事大国バレンシュテット帝国は復活し、再び大陸に秩序と平和が訪れつつあった。
本編主人公のジカイラは、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。革命政府打倒の戦いでは皇太子ラインハルトの相棒として活躍した。
ジカイラは、皇帝となったラインハルトから勅命として、革命政府と組んでアスカニア大陸での様々な悪事に一枚噛んでいる大陸北西部の『港湾自治都市群』の探索の命を受けた。
高い理想を掲げる親友であり皇帝であるラインハルトのため、敢えて自分の手を汚す決意をした『黒衣の剣士ジカイラ』は、恋人のヒナ、そしてユニコーン小隊の仲間と共に潜入と探索の旅に出る。
ここにジカイラと仲間達の旅が始まる。
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
どうぞよろしくお願いいたします。
関連作品
※R-15版
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子
https://ncode.syosetu.com/n7933gj/
※R-18版
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/
続編
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 22:31:31
152923文字
会話率:37%
黒の魔女と呼ばれ、様々な薬を精製するユーディアの元に、ある日一人の従者が現れる。
依頼内容は「惚れ薬の精製」。
その依頼により、自らが日本からの転生者であり、今生きているこの世界は前世で従姉妹が話していた乙女ゲームの世界である事に気付いたユ
ーディア。
その乙女ゲームはヒロインを選択する事の出来るゲームで、実は黒の魔女が誰の味方につくかで結末が分かれるのであった。
重要なポジションに責任が持てず、ストーリーとは無関係でいたいユーディアだが、どうしても巻き込まれてしまい──?
※他サイトにも掲載しています。(こちらはR18、ざまぁなしパターンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 00:00:00
147773文字
会話率:34%
呪いの王子企画に飛び入り参加。
美しすぎる王子は、誕生とともに悪魔に魅入られ呪いを受けてしまう。
ずーっと美しくあるために、周りも全て美しく。
そうして成長した王子の前に一人の魔女が現れた。
*魔法のIランドにも転載しましたー。
最終更新:2020-10-10 22:42:42
13255文字
会話率:67%
彩色さいしょく魔女の伝説を知ってるかい?
遥か昔、この世界を自分達の色で彩いろどった12人の魔女がいた。
--赤色は情熱
--桃ピンク色は恋
--橙だいだい色は幸福
色とりどりに散りばめられた彼女たちは、その色ごとに異なった感情の
魔法が使えた。
そして彼女たちはいつしか、種族問わず、その感情を分け与えた。
情熱。愛や恋。幸福。希望。平和。安泰。孤独。不安に欲望。そして、絶望に純真。
何百年と経った今、彼女達の魔法から派生した沢山の魔女達がいる。四季の魔女に木の実(このみ)の魔女、星屑(ほしくず)の魔女、海の魔女、鳥の魔女なんてのも専ら有名だが、色を継承している魔女に限ってはこの何百年、何の情報も得られなかった。
しかし、彼女達の継承者が後を継いでいるという話が噂を絶えない。
そんな彼女達を国民は親しみを込めてこう呼ぶのだ。
--“12色の魔女”と。
中でも鬼婆の愛称で名高い、黒色の魔女が使う魔法は他の魔女とはかけ離れていると聞いた事がある。
--胃袋を握る魔法。
それが一体どんなものなのか体験したものは少ないが、一説によると、彼女は美人だが傍若無人で面白いものや珍しいものにしか興味がないらしい。
また彼女は同じ場所を好まず、自分の屋敷を魔法で動かして、旅をしているという。
そんな彼女に運良く会えたもの達はみな、口を揃えて言う。
『彼女の魔法は最高傑作だ』と。
彼女に会う条件はただ一つ。
“お腹を空かし、死の淵際に直面した時”だ。
見ず知らずの女から妖花(ようか)の呪いをかけられ、家族は愚か、家来まで殺されたイエティ族のセヴォイル。
お腹が空いて倒れた先に現れたのは、伝説の12色の魔女の1人、黒色の魔女カラだった。
妖花(ようか)の呪いをかけられて、愛の感情を失ってしまったセヴォイルは、妖花(ようか)の呪いを解く事が出来る唯一の魔女カラの助手として働く事に。
彼女を見ているに連れて、今までに感じた事のない感情が溢れていくのだが、呪いのせいで言葉に出来ずにいた。
--この気持ちが分かったら、彼女に伝えよう。
やっとの事で呪いが溶けると同時に、彼女から漏れ出す甘い香りに我慢出来なくて--⁉︎
「カラ、お前は俺のモンだよな?」
呪いを受けたイエティ族の騎士×伝説の彩色魔女カラの甘々イチャラブ冒険ファンタジー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:01:20
47109文字
会話率:40%
彩色さいしょく魔女の伝説を知ってるかい?
遥か昔、この世界を自分達の色で彩いろどった12人の魔女がいた。
--赤色は情熱
--桃ピンク色は恋
--橙だいだい色は幸福
色とりどりに散りばめられた彼女たちは、その色ごとに異なった感情の
魔法が使えた。
そして彼女たちはいつしか、種族問わず、その感情を分け与えた。
情熱。愛や恋。幸福。希望。平和。安泰。孤独。不安に欲望。そして、絶望に純真。
何百年と経った今、彼女達の魔法から派生した沢山の魔女達がいる。四季の魔女。木の実の魔女。星の魔女。海の魔女。鳥の魔女。ペンの魔女やインクの魔女なんてのも専ら有名だが、色を継承している魔女に限ってはこの何百年、何の情報も出てきていない。
しかし、彼女達の継承者が後を継いでいるという話も聞く。
彼女達の所在は掴めていない。が国民は彼女達に親しみを込めてこう呼ぶのだ。
--“12色の魔女”と。
中でも鬼婆おにばばの愛称で名高い、黒色の魔女が使う魔法は他の魔女とはかけ離れていると聞いた事がある。
--胃袋を掴む魔法。
それが一体どんなものなのか体験したものは少ないが、一説によると、彼女は美人だが傍若無人で面白いものや珍しいものにしか興味がないらしい。
また彼女は同じ場所を好まず、自分の屋敷を魔法で動かして、旅をしているという。
そんな彼女に運良く会えたもの達はみな、口を揃えて言う。
『彼女の魔法は最高傑作だ』と。
彼女に会う条件はただ一つ。
“お腹を空かし、死の淵際に直面した時”だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 20:58:55
21850文字
会話率:43%
かつてこの国を初代皇帝と共に建国した魔女がいた。
だが、初代皇帝が身罷ったあと、皇族と魔女は仲違いをし、魔女は城を去ってしまった。
だが、ある日の嵐の日、部屋のバルコニーにいた私に落雷があった。それを元に前世の記憶を取り戻した私は、己がそ
の魔女であった事を思い出す。
その私が新しく選ぶ人生とは……。
性描写のある回には、「※」を付けています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 20:14:53
123578文字
会話率:44%