額に黒い三日月型の痣「月神の御印」があったため、産まれてすぐ月神殿に神子(みこ)として預けられたイリヤは、両親が誰なのかも知らず、深い孤独に耐えながら過ごしていた。ある日、イリヤは傷付いた青年が倒れているのを見つける。痛みを自分に取り込んで
怪我を癒すイリヤの力で青年シンは命を取りとめた。シンは自分の代わりにイリヤが痛い思いをするのが嫌だと言って、それ以上の治療を拒む。月神の神子は、生きている間は月神の使いとして人々を癒し、死後は月神の花嫁となる運命が定められていた。生涯純潔を守り、それを穢したものには天罰が下る。いけないと分かっていてもイリヤはシンに惹かれていく。シンは怪我が回復すると「必ず迎えに来る」とイリヤに約束し神殿を去るが―― (★はR-18となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 20:09:50
101131文字
会話率:43%
この世のモノとは思えないほど美しい少女ジル。勿論、彼女はこの世の者ではなかった。ジルは神から授かった命を受け、アバンの元に派遣されるが、記憶障害を起こし、全てを忘れてしまう。しかし、アバンに惚れてしまって……
P.S.読者様9万人突破有り
難うございます(ノ△T)魔法iらんどでホムペ「セフィロトの樹」にて、イラスト掲載中です。是非、どうぞ→→http://ip.tosp.co.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-04 00:00:00
85232文字
会話率:41%
多くの神々とそれに仕える神子、神官の住む神都で神子が魔物に陵辱された上にその体を喰われるという事件が起きた。それを解決するべく夜の神に仕える神子・サクヤとその護衛にあたる騎士・ユーグとハティが動き出すが・・・
最終更新:2010-08-14 14:22:56
19373文字
会話率:50%
学校帰り、彼氏が忘れ物に気が付いた。私は彼氏に付き合って教室へ戻る事に
最終更新:2007-10-10 23:25:39
1213文字
会話率:18%