わたしなりに真実とは何かを考えました。
誰だって有ること。一人暮らしで傷つくこと。
疲れきること。それでも生きる。生き続ける。
何になっても。
最終更新:2015-06-20 13:56:14
4324文字
会話率:35%
倶楽部J
SM研究会「倶楽部J」には二種類の会員があった。普通、会員といわれているのは高額な入会金と会費を負担している人々であり、倶楽部の秘密の社会から隔絶さ
れた世界では、サディストとしての残酷で隠微な行為を思うまま楽しむことが出来た。
もうひと種類の会員は、正規会員の加虐趣向の対象とされ、あらゆる淫虐、快楽の対象となり、社会的通念からは想像も出来ない精神的、肉体的苦痛を甘受した人々である。その会員は二号会員と呼ばれた。
そのような人々がいるかと、疑問に思われるかもしれない。しかしながら現実には、苦痛を(精神的なものも含め)を求める人間、苦痛によって救いを得られるという精神行動を有する人々の存在も事実であった。
多くの場合、彼らは、周りの人間によって、その気質(マゾヒズム)を覚醒させられ、自ら苦痛を望むようになった。倶楽部の関係者から、参加を勧誘され、推薦された、彼ら(犠牲者予備軍)は、誰でも入会を許されるというものではなかった。
二号会員への入会は、美男美女に限られ、倶楽部の規則にそった厳しい基準に合致しなければならなかった。
その審査にパスした志願者は、契約書に署名するかどうか決断を求められる。
署名は、倶楽部での嗜虐嗜好の会員達の生贄となり、人間としての人格、尊厳を全て破棄し、自らの肉体、精神を提供することであった。志願者は署名した瞬間から人間として扱われなかった。
倶楽部の嗜虐の餌食となり、一切の自由が剥奪された。
その証として、署名した直後には、黒い革の細いチョーカーが首に嵌められる。
それは芯に特殊なスチールが通っており、一度嵌めると専用工具を用いないと外すことはできなかった。
二号会員は常にそれを首に巻いていることになった。
そんな倶楽部にスナックのママの勧めで参加した「男の娘」優希クン、さぁ残酷な登場人物に負けないで頑張ってくれ!
倶楽部JのJは何かって?サディステックな貴方はご存知のはず、Sにとって聖典マルキド・サドの犠牲者でありアイドルのjustineからとっているんですぞ。clubjustine、このチョーカを巻いた娘さんが近くにいませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 17:04:22
55049文字
会話率:20%
進路を特に決めず高校を卒業した一人の男。
その男は過去に2度の破局をし、人間不振。
女性不振になってしまう。
生きることの価値
自分の価値
存在意義
あらゆることに疑問を感じるようになり
ただ毎日平凡な毎日を過ごしただ死ぬそんな人生で
良いと決め込んでいた。
そんな中車の免許を取りに自動車学校へいきそこで劇的な出会いを果たしある女性に恋心を抱いてしまう。
その女性は彼にひかりを差し伸べ変貌を与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 03:29:38
255文字
会話率:0%
ある全寮制の魔法学園では、実に王道的な物語が進行していた。時期はずれの編入生、侍る《役職持ち》達。その中で1人、物語に置いていかれたマイペースな《役職持ち》はようやく己の現状に気がついた。――いや、ようやく疑問を抱いた。
これは周りに無関心
な《役職持ち》が無意識のうちに物語を壊していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 00:00:00
50661文字
会話率:48%
オオトカゲ:世界各地のダンジョン及びフィールで見られるモンスター。
名前のとおりトカゲが大きくなったような姿をし、また特徴を持っている。
身体中が硬い鱗で覆われて力もそこそこあるため初心者ではまったく歯が通らないもののある程度戦闘慣れしたも
のならば徒党を組めば十分行かれるし、中級者ならば簡単に狩ることが出来る。
そのため初心者が中級者になるための腕試しの相手としてよく選ばれるモンスターである。
攻撃方法は強靭な尻尾による一撃と両足の爪、口内にいる微生物の毒素である。
それにさえ気をつければ特に問題がないモンスターである。
肉は不味く売れないが鱗は素材として売れるため狩ることが出来れば必ず採取することが望ましい。
(冒険者ギルド編集モンスター図鑑より)
まあ、小生には当てはまらないがな。
これはオオトカゲである小生の1日を綴った物語である。
自由気ままに暮らす小生の生活を楽しんでいただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 21:00:00
17872文字
会話率:15%
【ご主人様とネコの俺】の続編です。
その後の二人は相変わらずの日々を過ごしていた。
そんなある日、ふとした事で蓮に対する自分の感情や行動に疑問を持った京也は突然俺様ではなくなって…。
しかも毎日帰りが遅い京也に不安が募る中、蓮はバイト先
の猫カフェ【アルファ】の店長、希未に京也の誕生日が間近なのを知らされる。
二人が、互いの為に奮闘する甘めのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 21:00:00
30071文字
会話率:37%
-目が覚めると見知らぬ場所に居た-
秋堅甚之助《アキカタ ジンノスケ》は見知らぬ一室で目を覚ました
不思議と懐かしさを感じる場所で昔の思い出に浸っていると甚之助の目の前に見知らぬ青年が現れる。
青年は宮野清一《ミヤノ セイイチ》と名乗り甚之
助を町の郊外にある湖畔で倒れていたところを保護したと告げる
清一の言葉に疑問を持った甚之助は目覚める前の出来事を思い出そうとするのだが……
※再投稿、微改変です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 13:00:00
29156文字
会話率:9%
あらすじ
何の変哲もない住宅街。いつも変わらない風景。高校生、秋峰 優はそんな日常にうんざりとしていた。そんな中、突如日常が一変する。
ある日、秋峰は同じクラスの幼馴染である小鳥遊 九留美が教室で一人の男と話しているのを盗み
聞きしてしまう。さらに、興味本位で覗いてしまった教室にいたのは九留美と秋峰と同じ顔、同じ体系をした男だった。絶望の始まりを告げるかのように秋峰の目の前から姿を消す九留美。
意気消沈していた秋峰の前に謎の女性が現れた。彼女によって正気を取り戻した秋峰は九留美を取り戻すべく手がかりを探し始める。しかし、少女に関わる秋峰以外の人物は九留美との記憶を全て失っていた。
同じ顔をした男に合いに行った秋峰が見たのは男が五人もいる異様な光景。肝心の九留美は彼自身にかかっているらしい。彼らは自らを『ドッペルゲンガー』と名乗った。そして、その目的は秋峰に『惨劇』を見せつける事だった。
後に、『惨劇』が始まる。
ドッペルゲンガーに殺されていく秋峰のクラスメイト。秋峰はドッペルゲンガーに唆されて日常を取り戻すためにその男を殺してしまう。
男と入れ替わったように九留美が元に戻った。しかし、続く惨劇に苦悩する秋峰。
ドッペルゲンガーの数を減らした秋峰にはなぜ日常を取り戻そうとしていたのかという疑問を見つけるための平凡な一日が与えられた。そこで日常の大切さを知った秋峰は再びドッペルゲンガーと対峙した。彼らはこれまでにないほどの悲しい顔を見せると死んでしまった。不可解なことに秋峰には応援の意を見せたのだった。
数々の疑問を抱く秋峰の前に再び現れた女性はこれまでに起こった事の全ての真実を告げる。自分が未来から来た小鳥遊 九留美だという事も含めて。
女性の助言により日常を謳歌すると決意した秋峰。そんな彼には残りの人生がなかった。
未来の九留美が救おうとしていた秋峰は呆気なく死に絶え再び連鎖が起きようとしていた。この時制の小鳥遊 九留美が秋峰を取り戻すべく動き出す。
連鎖は続いてしまうのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 00:00:00
62836文字
会話率:44%
何かがおかしいとは思っていても何がおかしいのか分からない。普段の日常にふとした疑問を抱いた女子高生の、明らかに間違いまくった世界での生活。
最終更新:2014-12-01 00:00:00
6957文字
会話率:51%
東オルガン市警に勤務するヴィンセント=エバンズ巡査は、自分の担当区域の娼婦たちが姿を消すことに疑問を持っていた。
行方不明になった彼女たちは、身体の一部に薔薇の刺青がある女性たちだった――
※私が書いております『SKY WORLD』 と
いう連載小説の一部になります。
番外編なのですが、独立した話になるので、別の枠で投稿させていただきました。
『SKY WORLD』を知らなくても読める内容になっているとは思いますが、ところどころ出てくる宗教関係の話は、「この世界と人物紹介」にて簡単に説明させていただいております。良かったら、参考にしてくださればと思います。
※小説家になろう でも重複投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 12:09:28
63969文字
会話率:38%
毎週金曜日夜10時からオンエアされるAMラジオ番組『ミッドナイトスクランブル』のパーソナリティである地方タレント・小塚サトルは、この日もラジオ局に足を運んでいた。
普段とは違う局内の騒がしさを疑問に思っていたところ、自分の番組に大物ゲストが
緊急出演することになったと聞かされる。その人物とは…。
十年ぶりの再会がもたらす恋物語。
★2014/11/22~2014/11/24 連続更新★
【全3話・完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 00:00:00
16926文字
会話率:49%
ある日彼のベッドで目を覚ますと、私の左足首に足枷が取り付けられていた。疑問に思った私は部屋に現われた彼に理由を訊いた。
「君に消えて欲しくないから。どこにも行って欲しくないからだよ」
私はなんとか説得しようとするが、彼は納得してくれない。
そして始まった監禁生活。
そんな彼と私の結末は……?
※なろうに投稿したものにR18シーン等を追加した加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 03:35:40
14680文字
会話率:32%
この世には女しか存在しない。
男という概念はこの世界には存在しない。
なら、どうして繁栄できるのかという疑問が残る。
それは女の中には数十人に一人の割合で男のソレを持つ者がいる。
この世は女で溢れている。故に雌祭り、開幕。
最終更新:2014-11-12 19:03:41
30661文字
会話率:45%
この世には男しか存在しない。
女という概念はこの世界には存在しない。
なら、どうして繁栄できるのかという疑問が残る。
それは男の中には数十人に一人の割合で女のソレを持つ者がいる。
この世は男で溢れている。故に雄祭り、開幕。
最終更新:2014-11-12 19:00:00
30564文字
会話率:45%
E★ブリスタに投稿済み、校正し直して転載しています
自分の存在に疑問を抱きつつ日常生活を送っているヒロインが突然異世界トリップ
しかもそこは魔法と自分以外の同じ外見を持つ種族が人間と共存している世界だったこれからどうなる!?
最終更新:2014-10-27 00:27:43
56202文字
会話率:82%
弟に関っていると疑問がつきない。弟による非常識非倫理的な所業に悩む姉の話。恋……愛? まだ至っていませんが近親相姦というワードに不快感を覚えられるかたはバックしてくださいm(__)m
最終更新:2014-10-13 17:47:04
1789文字
会話率:72%
よくある異世界ものです。
ただ、異世界ものの話で疑問に思ったことを話にしました。
初めて小説を書くので、駄文お目汚し失礼します。
R18を付けていますが、エロができるかわかりません。
残酷な描写があるかもしれないので、R18を付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 07:26:59
3226文字
会話率:42%
グリュプス地方の領主の娘デイジーは、ある事情で社交界から遠ざかり父と二人で、先祖の代から所有している古城で暮らしていた。その彼女には義兄が賭け事で負けたことから婚約が決まった許婚がいた。許婚となったワルキュレイ伯爵を苦手に思うデイジー。デ
イジーの父は、先代のワルキュレイ伯爵の突然の死に疑問を持ち、社交界で異性との何かと噂の絶えない現ワルキュレイ伯爵を、快く思っていなかった。そんな時、兄が留学先の友人を連れてくる。それはデイジーが聖夜に会った若者ルシファーだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 12:18:22
94326文字
会話率:53%
レポートの作成で訪れた図書館で働く年上女子、都みやこに一目惚れした大学生の湊みなと。湊の必死のアタックにより見事恋人同士になった2人だが、都には実は腐女子という秘密があった。しかし、本人はそんなことはなんのその。ふとでる腐女子言動に湊は毎回
フォローをいれる。しかも、忙しいと食事もろくに取らなくなるもいう都のために、家に家事をしにいく始末。これ、なんか俺お母さんみたいじゃない?っという疑問を持ちつつ都を一途に愛し続ける湊だか…
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-19 23:36:13
1457文字
会話率:62%
ーこの気持ちは、生まれてから今まで味わったことが無かった。あの人といると苦しくて、切ない。でも側にいないと不安で、一緒に居ると心が温かくなる。こんな感情、あの日までは知らなかった。ー
お見合いで知り合った2人。男子校育ちで、奥手な田中祐介(32)と、女子校育ち、生粋のお嬢様である仁科日和(25)。2人は、少しずつ距離を縮めていく。しかし、恋愛は穏やかなものではないことを初めて知る。一度知ってしまった感情は忘れられない。あなたを愛してしまったら、きっと… 。
この作品はフィクションです。作品に登場する人名、会社名、建物名等すべて架空のものです。現実世界とは一切関係ありません。細かい疑問が生じることもあるとは思いますが、純粋に小説としてお楽しみ頂ければと思います。一応不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 12:00:00
55268文字
会話率:50%
久しぶりに再会した幼なじみとバーで呑んでいた、木野下 百合(きのした ゆり)は、変わってしまった幼なじみに対して疑問を抱く。すると偶然にも幼少の頃別れたもう一人の幼なじみと再会して――?
最終更新:2014-07-10 21:14:55
25461文字
会話率:49%