2023/11/18
「ハルカとシオンと魔女の森」から「魔女の淫呪と催眠に翻弄される、紋章剣士ハルカと魔法使いシオン」にタイトルを変更しました。
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※えっちぃシーンがある章には♥を付けています
静かな村に突如現れた研究熱心な魔女
。
追い出そうとするも呪いをかけられてしまう女剣士のハルカ。
呪いによる発情と、徐々に付与されるバッドステータスに翻弄されてしまう。
呪いを解除しようと奮闘する魔法使いのシオンも、古代のアイテムによって徐々に魔女に思考を蝕まれていく。
村の少女、クルルも巻き込み、徐々に村の日常すら変化していく。
無事二人は魔女を追い出し、村の平穏を保つことができるのか。
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処女作になります。優しい目で見守ってもらえると嬉しいです!
誤字報告も本当に助かります!ありがとうございます!
イラストや進捗はこちらでつぶやいているので、良ければフォローお願いします!
https://twitter.com/sennnayui
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2023/2/11 追記
始めは本当に読んでもらえるか、そもそも完結できるかすら不安だったのですが、完結まで持っていくことができ、そして気づけば11万PVを超え本当にうれしい限りです。
読んでくれた方、いいねをくれた方、ブクマしてくれた方、評価してくれた方、感想をくれた方、本当にありがとうございます。
一旦ここで完結済としますが、
・もしレスティナが本気で倒しにかかったら?
・レスティナの姉みたいなのが居たら…?
・ハルカが試練の館で折れてしまったら…?
など少し書きたいこともまだあるので、近いうち何かしら更新するかもしれません。
乞うご期待です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:00:00
524139文字
会話率:39%
当時の技術の全てを注ぎ込まれ、社運掛けて作られたロールプレイングゲーム
【ジョブメドレーRPG】
100種ものジョブ そのジョブ達が創り出す 武器 装備 装飾品 魔道具 アイテム 料理 家具 その数1万点に及び、根気や粘り、運までも絡ん
でくるゲーム 余りの組み合わせの多さに容量を取られマップや戦闘シーンはドットキャラがぴこぴこ動くだけだったが、要所要所では開始時に造られたキャラクターが見事なグラフィック映像により再現されゲームファンの期待度はその年のゲームの中で一番であった。
発売前の予約では50万個の予定に対して100万個の予約が入った。
しかしながら発売前に大きなバグが発見され、予約者に届けられたのは早期予約1万個のみで有った。
幸運にも手に入れた灰プレイヤーが寝る間も惜しんでプレイするものの、一週間、二週間たっても畑を耕す農民だった。
余りの面倒臭さにバグだらけのゲームと炎上し、有名灰プレイヤーから糞ゲーの烙印を押され、たちまち予約のキャンセルが続出、増産体制が整ったのと同時だったため、会社は倒産、店先では農業ゲームとして数百円で売られていた。
その糞ゲーをコンプリートした男の身に起こった幸運?の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 23:00:00
462535文字
会話率:56%
サイバーパンク×官能小説な短編集。未来ガジェットはエロの常識を塗り替える!
【特集予告】
①性感測定リストバンドで出会ったその日に快感エッチ!?
②催眠音声AIで夢のようなオナニー体験!?
③人工筋肉ディルドで連続絶頂!?
④VR
世界で拘束監禁調教!?
⑤プロジェクションマッピングで公開羞恥プレイ!?
等など……(※一部未刊行のため、内容が異なる可能性があります。)
トーキョーセックステック・ルポでは、東京の恋愛シーンを革新する最新のセックス・テクノロジーを多数ご紹介します。あなたの出会いが技術で変わる。ご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:26:27
17850文字
会話率:50%
Dr.シオニー・イオネスク――数々の研究・発明・発見により、学会からその実力を認められると同時に、その倫理観の欠如をも危惧されたマッドサイエンティスト。
目指したモノは、『自由意思を持つ機械人形――ヒトのココロを持ったアンドロイド』の完成
。
それ即ち、ヒトによるヒトの創造、神の御業と同義。『複製人間(ヒト・クローン)の生成』『遺伝子改造生物(キメラ)の作成』と並ぶ、科学世界三大禁忌。
ローマ科学会議にて採択された『倫理と正義の為の28の科学研究禁止条項』、通称『バチカン条約』の中で研究禁止が明文化された神への冒涜。
とはいえ、他二つと比べれば『ココロ』の発生は未だ非現実的と思えた……シオニー博士以外には。
やがてその野心が露見し学会から追放される……前に、勝手に学会を飛び出して自らの研究所に引き籠もり、僅かな協力者と共に許されざる研究を続けるシオニー博士。
その真の目的が『理想の性処理雌穴(ラブドール)を作るため』というゴミカスみてーな理由だと知っているのは身内だけだ。
Dr.シオニー・イオネスク――世紀の大天才、もしくは性器の大変態。
これは、そんなシオニー博士と愉快な仲間達が次々とセクサロイドを生産しては乱痴気騒ぎを楽しむ、ヒミツの科学的日常を綴った官能報告である。
※タグには今後予定している要素も含みます
※シオニー博士というか博士の造ったセクサロイドが主役です
※性癖を発散するために書いたので性癖が溜まるまで更新止まります
※というか基本続きを期待しないでください。基本えたーなる前提です
※寧ろ最終回の予定は皆無です。ネタを思い付いたら更新されます
※自分が抜く為に使う文章をアウトプットして残したいだけです
※皆さんも抜いてどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:00:00
23881文字
会話率:21%
新社会人一年目を終えた僕「赤木竜也」は趣味のトレーニングのため通い始めたジムで年上の妖艶な女性「紫陽花菖蒲」と出会う。
彼女と親身になっていき隊には家飲みに誘われた僕。
童貞の僕は淡い期待をし彼女の自宅に招かれるがそこで待ち受けていたのは彼
女の思わぬ性欲に溢れた本性だった。
彼女に童貞を食われた僕だが菖蒲さんも僕のチンポに夢中になり始めいつしか僕らはセックス勝負という名目でイチャつき始めることに?
※AIのべりすとを使用し勢いで自分の性癖を書いてみました。エロ小説は初めての拙作ですがよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:11:01
126559文字
会話率:53%
郷里で一番の才女として、期待を背負って王都に進学したアン。
だけど王立魔法学校の同級生たちはみな貴族の子女ばかりで、田舎育ちのアンは楽しい学園生活どころか、日々の食費や教材代にも事欠く始末だった。
そんな彼女が始めたアルバイトは、浮遊魔法を
使った空中ストリップショーだった。
今夜もアンは新米踊り子の「アンリエッタ嬢」として、裸同然の薄衣をまとい、男たちの前で淫靡な空中舞踊を披露する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:00:00
40555文字
会話率:33%
【六月まで連載停止予定です】
神さまの怒りに巻きこまれて死んでしまった主人公・藤村冬樹。勢いに流されるまま、生前遊んでいたゲームに酷似した異世界に、自分のアバターのステータスで転移(転生?)することになる。
そして異世界に着いた瞬間、捨て子
を拾ってしまった。異世界の常識と子育てに四苦八苦しながら、冒険に調薬に交渉に親バカにと活躍していく。
※現時点まででエロさんはほぼ息していないです。息子×義父の予定ですが、変わるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 00:00:00
698672文字
会話率:51%
過激エロ多め・オムニバス形式
①性格男前甘やかし世話係×犬として育てられた強気な名家の弟
②奉仕のSの調教師同級生×服従と解放を望む無自覚Mの次期当主の兄
とある名家では、後継者争いを生まないために、次男は生まないという暗黙の掟があった
。しかし、たまたま双子の一卵性双生児が生まれてしまった。
兄は次期当主として過度な期待を受け育ち、弟は後継者としての意志を削ぐため家では犬として虐待された。
自分は人間だ、いつかこの一族に復讐してやる、と殺意を膨らませる弟。
次期当主としての責任と期待に押しつぶされ、誰かに支配され、解放されたいと願う兄。
そんな双子は、全く同じ美しい顔、屈強な体、気性の荒さを持つ19歳に育った。
最後には二人とも幸せになるはずの物語。
※全話R18です。
※ヒトイヌ、♡・濁点汚喘ぎ、淫語、暴力、虐待、人権無視などの過激な表現があるのでご注意ください。
アルファポリスにて先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:00:00
128880文字
会話率:34%
――王宮は伏魔殿だ――。
貧乏男爵家の三男フィルマは希少な魔力持ちであると認められ、王宮に召し抱えられることになった。しかし期待に胸を膨らませたフィルマを待っていたのは、誇りと充実感に満ちた新生活などではなかった。王宮での暮らしはフィルマを
打ちのめし、疲弊させていく。果たしてフィルマは辛い日々を乗り越えられるのか。魔法学者×純朴田舎底辺貴族。
【注意】主人公がやや酷い目に遭ったりします(調教、お仕置き等のリョナ要素、カップリング以外の凌辱要素あり)。後半はそれなりに穏やかになります。
【凡例】SS:サイドストーリー ※※:R18要素。R15程度は頻繁に出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:00:00
348569文字
会話率:38%
両親が残した多額の借金を返す為、主人公(ネームレス)は高時給の仕事を探していた。
危ない仕事が転がる中、顔が出ないことを条件に選んだ「女性器の写真集のモデル」──その面接が今行われている。
気だるそうな雰囲気の面接官・早乙女は美しい女性器を
探し求めていた。
今いるモデルの質では早乙女の思う「神」の域に達していない。
若く経験もなさそうな主人公にあまり期待をしていなかった早乙女だが、女性器の状態のチェックが始まるや否や、目の前に現れた主人公の美しい女性器に魅了されてしまい──!?
※この作品はpixivから転載したR18ギャグ作品です。
更新は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 12:46:47
15563文字
会話率:37%
西暦6012年
舞台ははるかかなたに存在するトロロ星――
『サファイアの天使』と呼ばれる少女クミ
十賢者の母ククをもち、母子家庭で育った彼女は世界を救うことができる救世主の1人として期待されていた。
クミは文武両道で、容姿鍛錬、誰もが羨む
存在であったが自分が本当に世界を救える力があるのか大きな不安を感じていた。
だが誰にも相談できず、降りかかる災難の全てをひとりで抱え込んでしまう性格ゆえに恋人のリウス・ウッタッタからも心配されていた。
リウスはクミを精神的に支えてきた数少ない人物でありかけがえのない存在だった。
だがそんな中、リウスに許嫁モモができる。名家出身のリウスはもともと自由恋愛による結婚を禁じられていたが幼馴染で両想いであったために別れられずにいた。
そんななか、数年前に行方不明になったシオリ・カモミールがあらわれ、ウッタッタ一族への復讐が始まるというニュースが流れた。
クミは事の真相をつきとめるべく、調査に乗り出すがやがてそれがクミ、リウス、その許嫁モモの運命を大きく変えていくことは知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:46:17
11893文字
会話率:48%
「レムニスケートはおまえのよき友となるだろう」幼い頃、王国の第一王子、アピアンとレムニスケート家の息子を前に、父王はそういった。しかし王子が同い年のセルダン・レムニスケートに向ける感情は複雑だった。幼少期から父王の期待に応えられないという恐
れを抱いていたアピアンの眼にセルダンは完璧すぎた一方で、別の意味で心惹かれる存在だったからだ。一方セルダン・レムニスケートも、実はひそかにアピアンに思いをよせていた。だが臣下という意識が邪魔をして……
『果ての塔から響く歌』の脇役で登場したセルダン・レムニスケートとアピアン殿下の若き日々。「夜の蛍、狼の供物」は出会いから二十歳までの話(単体で読めます)。その八年後のエピソード「偉大な星たちの絵」を続編として続けます。
精霊系と技術系、性格が異なる2種類の魔術がある世界。
騎士×王子。R18 同い年、主従関係。他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 19:05:22
85641文字
会話率:48%
主人公、歌垣蓮(うたがきれん)は、どこにでもいそうな、モブ顔の学生である。
特に活動的ということもなく、部活にも入らず、陰は薄く、一部のクラスメイトにはクラスメイトとしてすら認識されていないレベルだった。
ただなんとなく、SNSを眺
めて過ごす、消費するだけの毎日である。
しかし、政府が少子化対策として学生の結婚と妊娠を奨励し、成立カップルに補助金を出すようになった昨今、周囲では早くもそれを実行するクラスメイトも現れた。
同級生カップルが仲睦まじく過ごし、青春を超えた何かを、そこかしこで見せつけられる毎日。
テレビでは連日、あの有名人も結婚、あのアイドルも妊娠、最近のトレンドは学生結婚などと、煽るようなニュースばかりが報道されている。
彼はそういった世間のトレンドに乗れず、そして乗り出そうともしない自分を、内心苦々しく思っていた。
そんな時、彼は二年生に上がると同時に、親の仕事の都合で引っ越すことになった。
どこかいい学校はないかと探していたところ、校長直々に、石屋(せきや)学園を勧められた。
学力的にも申し分無く、何より石屋学園は政府が少子化対策のために建てた学校と教えられ、彼は二つ返事で了承する。
こんな自分でも、可愛い恋人が出来るかもしれない。ささやかな期待に、彼は胸を躍らせた。
しかしその学園は、"荒ぶる鬼神"と呼ばれ、数々の女子生徒を食い散らかす、恐ろしい悪鬼のようなヤリチンが存在しているらしく───?
※ご注意:この作品には寝取り表現、僕が先に好きだったのに(BSS)に類似した表現があります。主人公が寝取られることはありませんが、耐性の無い方はブラウザバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 11:45:32
290344文字
会話率:54%
父と子が寂しく暮らし、母は孤独に暮らしてるそんな未来の夢を見た少年、
最初こそただの夢だと思い込むも何度も見続けていく中でこのままだと将来ありえる未来だと思いだす。
仲の良い両親が離婚するわけが無いと少年は思っていたが…そんな少年の期待を裏
切り、母は堕ちていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:55:56
18995文字
会話率:35%
江戸は湯島天神。
宵の口、武家の跡取り養子の佐伯光之進(さえきこうこしん)は陰間茶屋「みなとせ」へと忍んで行った。陰間茶屋とは言いつつ、「みなとせ」は男を抱く場所ではなかった。男に抱かれたい者が来る場所である。
いつも通り馴染みの竜泉(りゅ
うせん)を指名し、座敷に通された光之進は、期待に高揚しながら男を待つ。
※作中に出てくるのは、あくまで「みなとせ」の作法あるいは光之進と竜泉のやり方です。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:14:04
11761文字
会話率:36%
主人公の男は、学校の教師という便利な立場を利用して、相当数の若い女の子を面白おかしくもてあそぶ準クズ野郎である。 女主人公の日向は、男主人公のクラスの学級委員長で、家族の期待のプレッシャーから、男主人公につけこまれ、こき使われることになる。
結局、主人公はやりすぎたためにヒロインに殺されてしまう。 死後、ファンタジー世界に転生するも、呪われた血統を持つハーフエルフの美少女で、全世界の無限の悪意の中で必死に生き抜き、ヒロインに買われて残酷な条件付けの物語に乗り出すというものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 17:00:00
1522文字
会話率:38%
私と親友3人の合計4人は夏休みを利用して山奥にある旅館へと宿泊をする事にしていた。
その旅館にある温泉は豊胸効果があるという噂話を聞いた為だ。
あまり期待はしていなかったが友人同士の旅行という事で楽しみにしている中、
噂の温泉に入った時
に4人の体にある変化が起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 23:49:56
4883文字
会話率:52%
マジカルラブリ魔女っ子は、一応出てきますがあんまり期待しないでください。
年齢不詳のヘンタイ艦長が、ヤるお話です。ご都合主義の、完全適当小説です。
だから、ツッコミな無しよ。
年末年始のお疲れのあなたに、休憩時間に読み捨ててくださいね。
最終更新:2023-01-05 21:00:00
15402文字
会話率:48%
地球と異世界を繋ぐ「トンネル」が出現して数年後のこと。オレ、エイタは友人たちと異世界に行った。目的はメシ屋を開くこととこっちの女性とスること。
こっちでは貞操観念が男女逆転していて、女性はすごく「積極的」で逆に男性は消極的どころか性行為
を嫌悪しているので女性はみんな欲求不満が溜まっているらしい。
それにオレは日本では彼女が作れなかったのでいい出会いにも期待している。
そしてこっちにきて早々ネコミミ美女ディーティに逆ナンされる。
オレや友人は、ディーティやその悪友を、料理で、セックスでおもてなしする。
上手い料理に舌鼓を打ち、性的な悦びを堪能するディーティ達。
さらには帝国の様々な女性達もおもてなしをする機会が訪れるのであった。
当作品の性的描写は乱交がメインです。性的なキーワードはあえて「乱交」「乱交パーティー」の2つとしましたが様々なプレイが展開します。お楽しみにして下さい。
乱交初参加の女性は基本的に処女です。乱交に喜んで参加して、あるいは乱交パーティを開くよう要請して、主人公やその友人相手に初体験を済ませます。
当作品の性的描写のあるキャラは全員エッチが大好きで乱交を大いに堪能します。
エッチなシーンでは男女とも複数登場します。男女同数かあるいは女性の方が多いです。なので余った女性がレズることもよくあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 01:19:16
71543文字
会話率:53%
精神疾患を患う二十五歳の女性の友達さがし。彼氏をふくめ、期待と裏切られるのをくりかえし、彼女はどこへ行きつくのか。
エロは薄いです。がそれなりに入ると思います。
五、六話で終わると思います。
しかし不定期更新です。
最終更新:2017-07-13 12:21:08
7891文字
会話率:18%
俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メル
クリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%