国の至宝と讃えられる第四王子のフィーアは、その日最前線の砦を守るフェリックスの元にいた。
黒衣の黒仮面に身を包み正体を隠す友人に、最後の願いをするために。
…と言うところから始まる、ヤンデレ王子の嫁取り物語です。
だいぶ前のヤンデレ企画
に参加しようと思ってたけど、全く間に合わなくてどうしようか寝かせてたんですけど、なんかもったいない精神で晒すことにした、それだけのお話です。
一応、シリーズもののくくりに入れたのは、知っていると色々と繋がるという意味で、読んでないとちんぷんかんぷんと言う訳ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 01:07:55
13160文字
会話率:22%
身を売って生きる少年、水月 鴉のお話。
どうしようも救いようがなく、どうしようもない話。
それは彼自身が、何も変えようとしないから。
変わらない意志は何も変えられない。
最終更新:2017-12-03 22:20:40
42322文字
会話率:29%
黒衣の女性の命を救ったのは単なる偶然だった。だが、逆に命を救ったことを責められる。
どうして、助けたのか。捨てようとした命をなぜあのまま放っておいてくれなかったのか、と。
そして自分は彼女に要求するのだ。
捨てるのならば自分が拾う。だから
自分のいうことに従え、と。
拾ったペットを面倒見るのは主人の仕事なのだ……。
男視点メイン(時々入れ替わりますが)の話です。
軽い調教っぽいものがあるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 22:00:00
11651文字
会話率:30%
天下の趨勢が固まりつつあった戦国末期。
未だ群雄割拠の中にあった奥州に一人の英傑がいた。
その名は伊達藤次郎政宗!
己の野心を隠さず、あるがままに生きた漢。
これは峻烈でありながらも家族への愛が人一倍強かった一人の男の恋の話。
公開中の『
黒衣の将軍と甘美な初恋~独眼竜の恋の行方~』『独眼竜の暴走と鬼の暴挙』『雪に舞う山茶花』『独眼竜と三春の姫』『独眼竜と三春の姫の夏のひと時』『独眼竜、傾奇者に諭される』を再編し一つのお話に纏めたものになります
*アルファポリスでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 06:00:00
50604文字
会話率:72%
永禄十年、米沢に一人の英傑が産声を上げる。
奥州探題・伊達家16代当主伊達輝宗の嫡男として生まれたその少年は梵天丸と名付けられる。
この梵天丸こそ、後に『独眼竜』と渾名され恐れられた伊達政宗である。
これはその政宗の初恋の人・愛姫と真に心
を通わせるまでのお話
珠洲丸さま主催『甘美な初恋企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 21:04:25
10598文字
会話率:45%
アレス・ハインツ・フォン・ベッケンバウアーはダイツランド帝国皇帝・ダニエル・クリストフの弟で側近の近衛元帥。
黒衣黒甲の『黒竜騎士団』を率いることから『黒の軍神』と恐れられるほどの偉丈夫だ。
だが、ある日その任を解かれ隣国への遠征を命じられ
る。
それがまさかあんなことになるなんて…。
軍人オッサンが可愛い女の子に喰われちゃう話。
ととりとわ様主催『悶えるおっさん企画』参加作品
アルファポリスでも公開しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 22:00:00
7676文字
会話率:49%
祖母を亡くし娼館へ売られたライラを買ったのは、黒衣を纏った寡黙な狼さん。優しいご主人様の事が大好きなライラだったが、そんなご主人様からある日突然結婚の話を告げられて……? ご主人様が大好きで仕方がない赤ずきんの少女と、そんな彼女が大好きな(
だけど本人に全く伝わっていない)人狼の、溺愛すれ違い恋愛話。【珠洲丸さま、氷室龍さまとの「甘美な初恋」三人企画作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 00:00:00
71339文字
会話率:35%
※2ch BBS-PINK エロパロ板の魔法少女スレへの投稿作の転載です。
最終更新:2016-08-10 17:03:30
88685文字
会話率:35%
大人気ロックバンドCatacombeの女性ボーカル律架のお茶会に出たたまきは、その帰りになんと憧れの律架様とカラオケに行くことに。ところが女たらしの律架は、カラオケボックスの暗い部屋でたまきに襲いかかってきたのだ!! けれどたまきには、本当
は男のコだっていう秘密があって――!?
※アルファポリス様にも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 01:13:16
6100文字
会話率:40%
貧民街でその日暮らしを送るローランドは、ある日絶体絶命のピンチを黒衣の女に救われる。それは、数年前に生き別れた筈の従姉妹のアンリエッタだった。裕福な祖母に庇護され何不自由なく暮らしている筈の彼女が、何故こんなところにいるのか……? 茫然自失
のローランドにアンリエッタは囁く。「お兄様、あなたは私に買われたのです。私の命令に逆らうことは許しません」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-11 22:08:51
17164文字
会話率:30%
高校受験まであと一年。中学三年になった日高ほむらは、ある日クラスメイトの悪戯により駅構内で突き飛ばされてしまう。バランスを崩したほむらはそのままホームに落下、快速列車に轢かれ命を落としてしまう。ふと目を覚ますと目の前には黒衣の女性。彼女は言
った。『我が夫となれ』、と。訳の分からないままほむらはまた意識を失ってしまう。次に目を覚ました先は学校の保健室のベッドの上。通常の生活に戻るほむら。しかし平和な日々が続いたのはほんの数日間だけ。空が『闇』に覆われ、ほむらの通う学園を全て覆ってしまう。次に気付いた時には、全校生徒438名。教師23名。その他用務員10名の、計471名の人間が、学園ごと『異世界』へと飛ばされてしまった後だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 02:00:00
144625文字
会話率:32%
死神-それは死の力を司り人を辞めあらゆる命を狩り取るそれぞれの武器をもち黒衣にその身を包む者達。-これはそんな死神達の話。
最終更新:2012-09-26 04:26:46
814文字
会話率:23%
黒衣に身を包み、闇に駆ける男。過去に名を、友を捨てた男が駆る隻腕の刃は、今宵も月に輝く。
最終更新:2010-06-11 11:48:55
326153文字
会話率:14%