『モンチョゴメリーズ』と『グリフォンハンター』の間、空白の10年の触りの部分?
『NicottoTown』のブログで書いた物を その後『麻草もへブログ。』に転載し コチラへ転載 という流れです。
まず 私と釧路さんの合作マンガ『ラスト
フライト』がありました。
「今一度 地上を洗い流してしまうべきか」を悩んだ神様が 7匹の動物に“人間に変身出来る力”を与え 1年間 人間を観察する命を与えます。
7匹は それぞれの信念や考えに従い 旅をします。
で このお話 動物パートを描いた釧路さんと 人間パートを描いた私で 想定していた結末が 全く違っていました。
釧路さんはギリギリの悲劇を 私はハッピーエンドを目指していたので お互いに納得の行く結末には出来ませんでした。
そして釧路さんは その基本コンセプトを引き継いだマンガ『グリフォンハンター』を執筆しました。
しかし このお話は 10年前の世界である『モンチョゴメリーズ』を前提に描かれていましたが 時間的・経済的事情で 釧路さんは そちらの執筆を諦めていました。
そして 小説を堤さんが 挿絵を私が描く形で『モンチョゴメリーズ』は生まれました。
東日本大震災で 津波に飲まれて亡くなった堤さんへの追悼の意味を込めて 挿絵担当だった私が『モンチョゴメリーズ』の最終回の 少し先のお話を書いてみました。
堤さん・釧路さんと温めていた番外編のうちの1つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 10:10:18
61814文字
会話率:17%
大正末期、関東大震災に被災し両親と兄を失った翠子。そんな彼女を不憫に思い義妹として引き取ったのは、兄の親友、久我弥一郎だった。だが震災のショックで記憶の混乱と子供返りを起こしてしまった翠子は、弥一郎を実の兄だと思い込んでしまって―― ※
※ 大正時代が舞台の、ほの暗い雰囲気の恋愛物です。読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 15:00:06
77407文字
会話率:37%
前回の Extra Story の続きです。予め謝っておきます。どうしても「抜き」で考える事が出来ず、「東日本大震災」に触れております。今回のエピソードは真由と吉川達が知り合うシーンも含めてあります。尚、エッチな場面は少なめになるかもしれま
せん。
※こちらは運営するサイトから転載しております。
尚、一部過激な性描写と暴力描写を含む場合があるのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 22:26:52
168568文字
会話率:56%
性同一性障害の主人公の半生。
今から約30年前の仙台を舞台に、17歳で人生最初で最後の恋に落ち、恋人との触れ合いの中で真実の自己を知って行く過程と、その後の苦楽に満ちたストーリー。
2011.3.11の出来事が最終的にストーリーに絡んできま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 16:59:49
1110文字
会話率:5%
ゆくゆくは社長就任が約束されている高貴と『癒しの君』と呼ばれている双葉。そんなふたりが恋をして、婚約して、あとは結婚式を待つばかり。けれどシスコン兄と姉貴肌の会社の先輩には未だに認められていない様子。俺様・高貴とほんわか双葉のとある日常の一
コマ。☆この作品は2011年東日本大震災チャリティ電子企画書籍『 プロジェクトうりゃま ~ピュア&ラブ~ 最終号 』で発表した作品の再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 06:35:19
11998文字
会話率:40%
子供ながらにかわいい女だと思った。だから俺の女にしてもいいと思って声をかけてやった。「かんしゃしろ!おれのかのじょにしてやる」上から目線の腕組みでそう言ってやった!なのにそいつの返事は……「いや!」がぁーーーーーーーーんっっ!!なぁにぃーー
ーーっっ!!初等部の入学式に人生初の“女にフラれる!”という汚点を残した羽堂 憂馬。姑息な手を使い、流川 伊織を自分の傍に置くことには成功したものの……。☆この作品は2011年東日本大震災チャリティ電子企画書籍『プロジェクトうりゃま ~ラブ&ハッピー~ 秋号』で発表した作品の再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 15:34:26
12882文字
会話率:47%
2006年夏。医療機器販売メーカーで働く野崎千花(のざきちはな)は高校の恩師の訃報を知った。その初盆参りで、千花は恩師の息子、沢村泰山(さわむらたいざん)と出会う。仕事熱心で情にもろい千花と、やさしいけれど不器用な男、泰山。そんなふたりの6
年にわたる恋のお話です。(R18シーンは47話のみ)*17~20話に震災の表現があります。おつらいかたはお読みにならないでください。
*この話はフィクションです。会社名、駅名、都市名などはすべて架空のものです。
*沿線シリーズ第13弾。「吾の木に吾の花咲く」「雨の日のJune」とリンクしていますが、単品でお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 03:58:17
287893文字
会話率:43%
会社の同期に失恋した道下琉香。そのきっかけを作った男は、憎いけど何となく憎みきれない先輩、岡部蘇芳だった。沿線シリーズ第9弾。弱気な意地っ張り琉香と、女心を分からない不器用な蘇芳の、失恋から始まるラブストーリー。*「いつものカフェで、あなた
と」のスピンオフですが、震災の話は全く出てきません。例によって、最後の方までR18的描写はありませんので、ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-16 05:22:13
29497文字
会話率:48%
土曜日の朝、由良がゆったり過ごすカフェに、いつの間にかやってくるようになった会社の一年後輩夏樹。少しずつ彼を意識し始めた頃、二人は会社で震災に見舞われる。沿線シリーズ第8弾。
ハッピーエンドのR18恋愛小説ですが、第1話から震災当日の描写が
あります。心配な方は読まないようにお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 06:00:00
25398文字
会話率:44%
上司だった田島部長との曖昧な付き合いに限界を感じ、別れを決意したOLみどりが、彼を呼び出し最後のデートをするが……。〔この作品は2011年東日本大震災チャリティ電子書籍企画『プロジェクトうりゃま ~ピュア&ラブ~ 最終号』に寄稿した作品の再
掲載となります〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 06:00:00
9255文字
会話率:37%
高校の養護教諭をしている結花は真面目さだけが取り柄。職場の飲み会でも気がつけばひとりぼっち。そんな結花に隣席のイケメンが声をかけてきて、まさかの朝帰り! ……しかし目覚めると彼の姿がない! 彼の残した言葉とぬくもりが忘れられない結花はもう一
度彼に会うために奔走するが……どうなる、この恋?
〔この作品は2011年東日本大震災チャリティ電子書籍企画『プロジェクトうりゃま ~ラブ&ハッピー~ 夏』(創刊号)に寄稿した作品の再掲載となります〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 06:00:00
21697文字
会話率:40%
2012年、マヤの人類滅亡の予言も無事に事なきをえた2013年の夏のこと突然発生した超巨大地震によって生き残った一人の警備員を描く。幸か不幸か当日の欠員補填のために急遽派遣されたスーパーマーケットの警備に就いた男は九死に一生を得るがやがて孤
独生活の中で身体が変化し始め性転換してしまう。そして出会った男に処女を捧げ一人前の女へ成長していく。性転換シリーズの番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 05:21:53
205692文字
会話率:3%
2011年3月11日14時46分、東京でも大きな揺れを感じた。愛知から東京に出張で来ていた主人公と後輩の優子。彼氏もちの優子が主人公の泊まっているホテルにやってきて……最終話では主人公が東北の被災地に赴きます
最終更新:2012-02-29 11:29:01
22963文字
会話率:49%
ある晩秋の日。40歳でフリーターの僕は、友人たちの荷物を積み一人でキャンプ場に向かう道を走行中に大地震に遭遇。危く正面衝突しそうになった材木運搬トラックのジイさんと、バスで合宿に向かう途中の女子大生たちを救助することになる。そして救助した女
子大生と女性運転手、女性顧問と高原の駐車場で避難生活を始めることになる。僕とジイさんと女性63人の避難生活は食料確保やトイレゆ住居作りを行うサバイバル生活となる。僕は何もできないフリーターだったが、サバイバル術にたけたジイさんのアドバイスなどで、僕はリーダーとなり救助を待つことになるが、携帯電話も通じずラジオ放送さえ入らない状況下で救助を待っていたが、ラジオ放送が入るようになった時、首都圏から関西圏までが壊滅したことを知り、救助を待つのではなく、この場で生活して行くことを決意。女子大生たちを仕事別のグループに分け、悲観して脱落しないようにするなど、コミュニティーを形成して行く。初冬となっても救助は来ない中、男女関係のトラブルが起きぬようルールを確率するなど様々な対策を取り、奇妙ではあるが確固とした生活スタイルを確率。そして僕は女たちにも支えられ、名実共にコミュニティーのリーダーとなり、人間としての自信と男としての自覚を持つようになる。そして冬になり自衛隊の捜索チームが来た時、自衛隊のリーダーがジイさんの部下だと判明。しかも下界の混乱状況を知らされ、コミュニティーを存続し続けることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 14:58:01
48762文字
会話率:34%
時は西暦2030年、歴史上にも残る大震災から復興した日本に新たな災害が発生する。これは混沌の世界を生きる者たちの物語。そして、終末へと向かう世界へのレクイエム。
最終更新:2011-06-25 22:36:44
1150文字
会話率:33%