退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:00:00
88501文字
会話率:6%
健一は高校1年生。
吹奏楽部の千春先輩は彼にとって憧れの人。
そんな彼女のコートに触れてしまったことから始まる災厄の物語。
千春と美由紀の姉妹、その母の陽子。
彼女たちは男を喰らい、何百年も生き続ける魔女ともヴァンパイアともつかぬ人外の魔
物だった。
千春のコートを被せられ、美由紀のスカートに囚われ、陽子のマントに包まれて溶かされる男達。
マントの中から聞こえてくるのは快感の悲鳴か、恐怖の絶叫か。
pixiv に投稿した「あぁ、溶けちゃうシリーズ Vol.1~6」を加筆・修正しながら投稿していきます。
とってもマイナーな性癖から生まれた“妄想小説”です。
エロというよりはグロかも・・・。
お気に障りましたらご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 23:01:07
14841文字
会話率:62%
はじめに:
救いの無いダークで変態的な話です。
苦手な方はご遠慮ください。
ストーリー:
狂気の法律により「近親'強'姦」が許可された世界。幼い頃から母・姉・妹の使用済みパンティで狂ったようにオナニーしていた変態少年「歩夢(あゆむ)」は、
家族への歪んだ欲望を炸裂させる。
10歳の頃、家でパンティオナニーがばれてから家族に白い目で見続けられた歩夢は「泣き叫ぶ妹」「怒り狂う姉」「絶望する母」を変態的に犯す願望にとりつかれてしまった。
姉のうん筋Tバックを穿き、妹のおしっこ付き綿パンティを顔に被り、母のオリモノヌルヌルのレースパンティをオチ○ポに擦り付けるのが彼のプレイスタイル。
歪んだ下着フェチの彼は母達もパンティを穿かせたまま変態的に犯す。
自分が気持ちよくなることしか考えない鬼畜プレイ。
さらに変態プレイをサポートする政府の役人(高崎)と黒服達。
屈強な黒服に縛り付けられて、過酷な変態プレイを強要され泣きじゃくり絶叫する母、姉、妹。
登場人物紹介:
・主人公、常磐 歩夢(ときわ あゆむ17歳)
170センチ、細身でひ弱。
→日々の異常な回数のパンティオナニーの影響なのか、ぺニスはかなり大きい。
実の母のデカ尻に興奮する変態な下着フェチ。スカトロ、アナルレイプ、虫拷問など鬼畜な趣味多し。
・母、常磐 裕子(ときわ ゆうこ43歳)
168センチ、Dカップ、ヒップ102cm
→40代に見えない上品で整った顔立ち。
まじめな性格だが下半身はムチムチでよく見るとものすごくエロい。
・姉、常磐 祐里(ときわ ゆり22歳)
175センチ、Eカップ、ヒップ98センチ
→小さい頃、格闘技を習っていたこともありかなり気が強い。
背が高く巨乳、そして母には負けるがなかなかのデカ尻。
Tバックを穿くことが多いが、
お尻が大きくパンティが食い込むせいか
頻繁にパンティにう○筋が♥️
・妹、常磐 未来(ときわ みく16歳)
160センチ、Bカップ、ヒップ86センチ
→明るく活発なテニス部の高校生。
パンティオナニーを見つけてから
歩夢にドン引きし毛虫のように嫌っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 15:55:01
5022文字
会話率:6%
とある場所に集められた、借金を背負っている女性たち。
彼女たちに伝えられているのは、『ある勝負をして、優勝した人は借金がチャラになる』ということと、『勝負に負けたら、相応の罰を与えられる』という2点のみである。
しかしその2つの言葉の意味は
、彼女たちの想像を遥かに超えるものであった…
※エロ要素は薄めです。
※若干のグロ要素、虫に関する要素が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:00:00
11037文字
会話率:47%
打ち切り作品と致します。
応援頂いた方に深い感謝を申し上げます。ありがとうございました。
一冊のザーメンとマン汁で汚れた日記を見つけた。
強姦、破瓜、脅迫、肛門、排泄、精液、勃起、妊娠、汚汁、汗、涙、絶叫。
恨み辛みに塗れた書き殴られた
文字は呪詛を吐き出し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 01:12:32
297038文字
会話率:37%
ユグドラシル騎士団である私は虜囚となった。
男女同じ部屋に入れられ、秘事を聞かれるわけには行かず日々悶々と過ごす。
処理しなくても良いなら同じ部屋でも良いんだけどそうも行かない。
最初はお手洗いでこっそりするだけだった。
でも声を聞かれるの
が恥ずかしくて激しくできず余計に悶々としてしまう……。
これは戦慄のイクタベーレの18禁にしたスピンオフですが本編を読まなくてもわかる話にしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 00:00:00
27263文字
会話率:60%
とある学校の目立たない男子高校生。
何をやっても中途半端の病弱少年、しかし、その正体は人を食らう者。
夜な夜な散歩と偽り、決まって女性を食らう。
その年齢は千差万別、幼稚園生から壮年の老婆までありとあらゆる女を食らってきた
できるだけ肉の柔
らかい高校生までがベスト
夜になれば病弱だった少年は、女を食らうためならば手段を選ばない凶悪少年に変身するのだ。
食事では、痛快な絶叫の下、迸る鮮血を浴びながら皮を引き裂き、肉を食らい臓物を咀嚼し、骨を噛み砕く・・・
※全体的にかなりグロめです。免疫のある方だけ閲覧ください。
※この小説を手掛けたのは、私がまだ中学生だったころです。稚拙な文章はご了承ください。
※この小説自体はすでに完結まで持っていっています。読みやすいように加筆修正しながら(主に改行多めに)随時更新しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:24:04
29405文字
会話率:31%
実体験です。感想待ってます!
最終更新:2021-01-20 09:33:41
2414文字
会話率:0%
色々あって開催されているDNA争奪ワールドカップ。
日本代表に選ばれた主人公は相方となる美少女と共にエロい技で勝ち抜いていき、ついに決勝戦に至る。
昨年も優勝したし今年も楽勝だと高をくくったが、しかし決勝の相手は驚愕すべき選手たちだっ
た!
そして対応策の無いまま始まる、国家の威信と経済をかけた決勝戦。
はたして主人公たちは再びワールドカップを手にすることが出来るのだろうか?
という設定の簡単で短いエロコメです。お気軽にお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 15:43:18
18503文字
会話率:50%
ざまぁ、復讐モノです。
現実でもありそうでないような感じのモノを書きたくて、以前書いた物を加筆修正しました。
最終更新:2020-12-06 16:39:48
2228文字
会話率:34%
アランは勇者になるために街のギルドで試験を受けることにした。
付き添いは三人の幼なじみの少女達。
サラ、バネッサ、ソフィアだ。
彼女達はアランをどこか弟のように思っていて、それがアランには面白くない。
その街へと向う途中で出会ったのが勇者
ステファノ。
彼と街まで同行することになり、彼はアランの幼なじみを寝取ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:10:53
21950文字
会話率:38%
父親によって性処理の玩具にされている少女が居た。彼女の名はユミ。道行く人が振り返る、見とれる、そんな美少女が父親の手によって快楽の道具にされていた。彼女のその小さな身体は、父親によって性の白濁液を注ぎ込まれている。それを自分は目撃し、釘付け
になる。そして決意する。美少女ユミを手に入れ、自分の物にすると。 隠語を叫びながら小学生美少女と男性がはげしく求め合うハードロリエロ小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:06:56
95986文字
会話率:28%
小学生美少女「茜」、それが俺の妻だった。ランドセルを背負った幼妻だ。
茜との結婚生活は夢のようだった。学校から帰ったばかりの上気した身体、スカートの中、その股間の濃厚な少女の香りを堪能する。やがて気分を高めた二人は身体を重ねる。
大人の性器を幼い少女の性器にねじ込んで、存分に堪能する。少女を味わい尽くす。そしてそれを茜は受け入れて絶叫する。愛液と潮をまき散らし、少女らしからぬ隠語を叫んで何度も上り詰める。
これは小学生妻とかわすケダモノのような快楽の物語。
『らんどせるえっち ── 父親に姦通されてアナルまで開発済みの美少女ユミを寝取る』のオムニバスとして追加しようと思いましたが、キャラクターが完全に別なので新作として公開いたします。
ガンガンと少女を突きまくる絶叫成分が多めの内容となっています。
<i488008|31787>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 21:07:31
38986文字
会話率:22%
女子校生美香は、満員電車で初めての痴漢に遭う。
背後に密着する男の欲望は止まるところを知らず、清楚だった美香は隠語を絶叫し、全身で男達の欲望を受け止めていく。
最終更新:2020-04-28 23:52:55
1874文字
会話率:35%
由香里はふとしたきっかけで剛一と愛人契約を結んだ。彼の正体は不明。優しいが芯は激しい中年のビジネスマンだ。逢引きは全面鏡張りの豪華で静かなマンション。由香里は、愛され、調教され、解放されていく。恋人、愛人、不倫、レズ、アナルセックス、フェラ
、クンニ、青姦、精飲等々の場面を描いていきます。
電子書籍「愛人日記」を女性の視点から描いた官能小説です。女性にも人気です。現在全文を下記で公開中です。
http://kirari.xyz/nvl/?page_id=3580折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 23:00:00
59473文字
会話率:11%
様々な愛と性の形を描いていきたいと思っています。
手のひら小説のスタイルで、一つ一つ超短編読み切り官能小説です。
同じ登場人物が出てくる場合もありますが原則一話完結です。
恋人、愛人、不倫、レズ、アナルセックス、フェラ、クンニ、青姦、精飲等
々の場面を描いていきます。
私のサイト「女体愛ノート」ではHなコンテンツを色々揃えています。ぜひ覗いてみてください。
http://kirari.xyz/note/?page_id=204折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 12:00:00
2531文字
会話率:1%
8月の早朝、まだ暗い郊外で、タクシードライバーの俺の前に突然若い二人の女が現れる。
半ば彼女たちに犯される形で、彼女たちのたくらみの罠にはまってしまった。
そして彼女たちとの奇妙な愛人生活が始まった。
中年の俺はセクシーな二人に翻弄されっぱ
なし。
しかも、二人の女には何か謎めいたものがちらつくのだ。
作者の「愛人シリーズ」の一つです。下記サイトに本編を掲載しています。
http://karadarelease.com/nvl/?cat=2
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 22:00:00
94157文字
会話率:19%
資源はあるけど軍事に弱い弱小国家サイファリアには、それはそれは美しい双子の兄妹がおりました。
しかしそこは弱小国家の悲しい運命、他国からの圧力に耐え兼ねたサイファリアは、大陸一の強国ライネル公国に人質を差し出して、庇護を仰ぐことになりました
。
ライネル公国から出された条件は『サイファリア王太子ゼノア・サイファリアの上洛』だったのですが、
家臣一同が協議に協議を重ねた結果、国政不安定な中で王太子を国外に出すことはできないとの結論に。
そこでお鉢は、王太子の美しき妹、セシリアにまわってくるのでございます。
哀れ、姫君は髪を落として、男の服を着せられて、王太子の影武者として隣国へと入ります。
『性別がバレると色々アウト!』という無駄にエキサイティングな人質生活に加え、
ライネル公国の王太子、ミシェル・ライネルがセシリアに一目惚れをしてしまったから、さあ大変!
セシリアの運命やいかに?
※現在執筆中の「じゃじゃ馬婚約者の教育方針について悩んでいますorz」が一段落しましたら、また続きを書きますので、しばらくお待ち下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 20:40:31
164816文字
会話率:19%
今年もあともう少し。
クリスマスを迎えて年末恒例の歌番組かお笑い番組を見て一年を終えるはずだった杉山遼太郎。
彼女はおらずクリぼっち、家族もおらず年末年始ぼっちを迎える予定しかなかった杉山遼太郎に悲劇が起こった。
クリスマスも年末年始も虚し
く過ごすはずの城がまさかの火事。ボヤという程度ではなく火柱が上がるほどの業火に焼かれて全焼。本当にぼっちになった。
上司に頼んで入れる寮はないか聞いてみたが一蹴され途方に暮れていたところに一人の女性が声をかけてきた。
会社のマドンナ的存在である三日月夜々だった。美貌、スタイル共に完璧で秘書というエロい部署が合っているとオカズにしている男性社員は山のようにおり、密かにファンクラブまで出来ている。
「三姉妹で暮らしているから不安で、一緒に暮らしてもらえないか?」という提案を受け入れるがそれだけではない何かを会話の中に感じていると帰りの車の中でさっそくペニスを握られ———
性にオープンすぎる淫らな姉妹と暮らすことになった遼太郎の性活が激変する。
※喘ぎは絶叫系や汚喘ぎも含まれてくるので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 20:00:00
44018文字
会話率:71%
神に見放された街エザレ。
偶然発見された地下遺跡でその街は栄えたかに見えた。
しかし街は次第に血と汚物で塗れた闇へと堕ちていく。
少女は犯され、少年は拷問にかけられた。男は串刺しにされ、女は解体されていく。
理性の光が消えつつある住人は
次第に本能の赴くまま街に絶叫を増やしていくのであった。
そんな街の暗部を駆けるのは、
ーーあるいは街を侵食する闇を追う猟犬。
ーーあるいは堕姫を揺籃せし者を狩る狩り人。
だけど、そこに救いはない。
彼らもまたーー闇なのだから。
【注意】
・ハードリョナエログロ盛々ダーク・ファンタジーfeatダンジョン物(予定)です。不定期更新です。続きを読みたい奇特な方はゆっくり待っててね!
・目安として各話タイトルに【R18G】が付いている場合はハードエログロリョナあります。耐性ない方は読まないでください。
・あくまでこの小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは全く関係ありません。
・現実で行なった場合確実に犯罪となる性的行為、描写などがあります。言うまでもないですが現実で行わないでください。
・上記を守られなかった場合は、作者は一切の責任を取れません。
・理想血晶石はここではドロップしまry。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 02:37:56
9741文字
会話率:30%
その日、魔法少女ライジングサンは敗北した。
悪の女王によるなりふり構わない総動員により傷を負い、生け捕りにされたのだ。
だが彼女の屈辱は終わらなかった。
魔力を欲望に変換されて淫語絶叫。
欲望を肉体に影響させられ爆乳改造。
魔力放出向上を
目的とした陰茎装着。
快感洗脳による自己精通搾精地獄。
数多の改造と処刑を経て、ライジングサンの心は淫猥に堕ちていく……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 09:04:02
16000文字
会話率:51%
ある日突然余命半年と宣告された権田 醜造。
デブ、オタク、ニートというモテない要素を全て備えたこの男になびく女などいるはずもなく、彼女いない歴=年齢。おまけに童貞。
趣味はゲームとアイドルの追っかけ。
友人もほぼ皆無で、話し相手は家
族か二次元にいる女の子くらいのものだった。
しかし、そんな醜造だったが、つい三日ほど前までは、確かに天国にいた。
気まぐれで買った宝くじが当たったのだ。当選金は三億円。
一般的なサラリーマンの生涯賃金を超える金額を、一瞬にして手に入れたのである。
そう、それがつい三日ほど前の話。
ところが、現在は医者から余命半年と宣告され、治療法はないと宣告された。
どうなっているんだと頭を抱える醜造。
最初医者からこの宣告を受けた時、醜造には医者の言ってる言葉が理解できなかった。
しかし、時間が経つにつれて、徐々にだが確実に脳が現実を理解する。
そして醜造は絶叫する。
これでは、金を寿命で買ったようなものではないか、と。
金はあっても寿命は半年。一体どうしろというのか。
醜造は一週間ほど引きこもり(と言っても、無職なので常に引きこもっているようなものだが)、ずっと思い悩んでいた。世の無常について。
何故だ! なぜ自分がこんな目に!
自分は酒もタバコも、ついでにドラッグもやっていないというのに!
何故、こんな自分がこの年齢でこんな目に、と。
一週間ほど思い悩んだ後、ふと、醜造は悟った。
もう自分は、どうあってもこの死の運命から逃れることはできないのだと。
そして気付く。
ならば、思い悩んでいる暇などない、と。
そんなことをしている時間すら惜しい、と。
もっと他のことに、もっと有意義なことに残された時間を使おう、と。
不思議なものだ。死を宣告される前までは、ずっとダラダラ人生を浪費してきた。
だが、こぼれ落ちる砂時計に明確な期限が刻み込まれた時、途端に残された時間と言う名の砂が惜しくなってくる。
醜造は考えた。残された時間は半年。残された金は三億。
この金を家族に残してやろうなどとは微塵も思っていない。
誰にもくれてやるつもりはない。
全部綺麗に使い切って死んでやる、と。
そして、醜造は行動を開始した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 00:00:00
106145文字
会話率:38%
ある男子高生が喫煙の疑惑で二人の女性教師から指導を受けていた。生意気な態度で白を切り続ける男子高生に二人が行った指導とは…。男子高生の絶叫とすすり泣きが部屋に響き渡った。
この小説はpixivにも掲載しています。
https://www.
pixiv.net/novel/show.php?id=10583255折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 13:31:01
12443文字
会話率:54%
「触手は新たな触手を生み出す」
研究所で、奇妙な薬物を開発したマッドサイエンティストは、幼女を誘拐した。
薬を注射された幼女は、喘ぎ、絶叫し、体全体から触手を生やす「触手幼女」へと変えられてしまった。
触手幼女の触手に捕まると、捕まった人
間も触手幼女にされてしまう。
町中にまるでゾンビのように増え続ける触手幼女。
幼女たちを助ける手段は、あるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 02:07:04
29092文字
会話率:21%