解決屋には今日も依頼が舞い込む。浮世ではどうしても解決できない問題を抱えた者たちが藁をもつかむ思いでここに来るのだ。
今日もまた受付のハチの前に依頼者が来た。
最終更新:2016-10-16 00:10:38
2761文字
会話率:43%
■あらすじ■
陶芸工房「器の家」に住み込みで働くようになった樹は、誰の目にも非の打ち所のない働き者で、真面目で内気な青年だった。町の人々に「得体の知れないよそ者」と扱われる樹に、マキは弟のように接するようになるが、あるとき樹の奇妙な一面を
見る。
■コンセプト■
真面目で内気で敬語で、浮世離れした弟キャラな自称童貞にヤンデレられてみましょう、という趣向。日常の怖さをじわじわあぶるサスペンス&ホラー風味を目指しました。前に撒いたディテールが後からどかどかっと襲ってくる怖さが出せたかどうか。
※作中特異な身体性・才能を持つ人物が登場しますが、いずれも現実に誰でも再現可能なものであり、ファンタジー的な異能要素はありません。
※Pixivとの重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 18:37:48
18415文字
会話率:43%
pixivにて掲載しておりました。
浮世絵師の恋物語。
「花は霞み春の雲は闇に隠れるとき」と読んでください。
なんちゃって時代小説です。
時代考証とか、一切しておりませんのでご容赦を。
作中に登場する浮世絵師はフィクションです。
浮世絵
に関する知識も中途半端なので、間違ってたらすみません。
あと遊郭もフィクション。
廓言葉もいい加減です。
こんな藩は実在してません。
地名はあるけど、適当に捏造してます。
浮世絵師の勝川春雲と花魁の悲恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 22:33:32
10868文字
会話率:17%
美貌のご老人が幕末で繰り広げるファンタジーの大冒険、というか、ただ単に幕末人達を引っ掻き回すお話。
※史実に忠実ではありません。
ギャグ:シリアス:恋愛=4:2:4くらい。
最終更新:2014-03-25 06:16:47
606文字
会話率:15%
どこか浮世離れした美しさの雪生(ユキオ)と、そんな雪生の美貌に魅せられ近づきたい、と思いながらも二の足を踏んでしまう秋良(アキラ)。二人の男子高校生がそれぞれ心に闇を抱えながら、友情と愛情の狭間で揺れ動く。
最終更新:2014-03-23 19:20:39
2441文字
会話率:21%
少し浮世離れした彼女が、年下の彼氏に餌付けされる話。始終イチャイチャベタベタしてるだけです。
『シャンディ・ガフ』(N7435BS)の後日譚ですが、単品でもお楽しみいただけます。
ハル様主催の『寒の夜、あったか酒企画』に参加させていただき
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 12:00:00
12184文字
会話率:50%
名門祓い屋一族で生まれ育った雪親は、幽霊のアーサーと共に探偵事務所を営んでいる。そんなある日、ふいにアーサーが「大阪へ行こう」と誘ってきた。
大阪に出向いた雪親は浮世離れした二人の男と出会う。左頬に傷を持つ和風美形と、外国人じみた隻腕の男
。はたして彼らの正体は? 彼らとアーサーの関係とは?
※私設サイトからの転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 06:04:03
77811文字
会話率:38%