真由と莉乃、親友同士だった彼女たちが月夜に交わした思い出のキス。
大人になって再び同じ場所に立ったふたりは、キスだけでは足りなくなって……。
最終更新:2017-09-12 15:24:35
10829文字
会話率:30%
とても満月が綺麗な夜、ラブホテルの一室のバルコニーで、男は部屋にいる連れの女ではなく、外でたたずむ別の女に熱視線を送っている。
生々しくも上半身裸。
月明かりとネオンを帯びた美形な彼に、女も目を奪われ、視線を逸らそうにも瞳が言うことを聞
かないでいる。
そこには”ロミオとジュリエット逆バージョン”が成立していた。
「...きれいな顔」
「...あー、喰いたい」※お互い聞こえていません。
女はふと我に返る。
ココはラブホ。上半身裸の男。室内から聞こえてきた甘ったるい女の声。
「2回戦しようよぉ〜♡」
...あー、直後でしたか。
〜〜〜〜
風祭慈桜(カザマツリ ジオウ)。23才。
通称、小悪魔鬼畜王子。振り回す系。
狙った女は逃さない肉食獣。と思いきや...意外にも××男でした。
✖
宇徳うらら(ウトクウララ)。25才。
通称、謎女。醸し出すオーラが皆にそう言わせている節あり。映画鑑賞でもなく、音楽鑑賞でもなく、××の鑑賞に夢中...。
〜〜〜〜
「明日。夜の7時にそこで待ってて」
「来ませんのであしからず」
女にとって、一番避けたいタイプの男だった。
今ならきっと大丈夫。一目惚れ未遂で傷が浅い。
けれど女は、
ちょろかったーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 16:00:00
58771文字
会話率:24%
記憶にあるのは月明かりに照らし出されたひとりの男。
けれども、それがだれなのかがわからない。
わからないまま、あの欲情的なひと時を記憶の奥に眠らせて、わたしは結婚した。
夫と共に過ごす日々は、どこか妙だった。
なぜ、この人と結婚したんだっ
け?
やはり、わからないまま、夫婦の営み奇妙で官能的な夜がやってくる。
あなたは、だれ?
月明かりの向こうにいるのは、だれなの?
この人は、だれ?
本当にわたしの夫なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 16:40:58
67797文字
会話率:26%
少女を可愛がるお話。
最終更新:2016-08-16 22:59:33
8729文字
会話率:21%
※百合(♀×♀)でおねロリです。
町外れの廃墟のような古びた教会。そこに金色の髪をした女が、生まれたばかりの赤ん坊を置いていく。
そして時は過ぎ、月明かりの入り込む一室で麗しい女性と絡み合う年端もいかない少女がいた……。
pixivに掲
載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 22:11:09
4289文字
会話率:45%
「というわけで、セックスしようか」
こちらが目覚めたことに気がついた戦士が笑う。
いつもの戦闘に向かうときと同じ、無邪気な笑みが月明かりに照らされる。
両手、両足。ベッドの脚からぴんと伸びた縄が、四肢を開き、閉じさせない。
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初めてオリジナルで書きあがった短編です。
無理矢理物を書こうとしていたが、大きくそれました。どうしてこうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 21:22:26
9722文字
会話率:32%
静かな田舎町に一人住むエド。最愛の母親を失い、孤独を味わうエドは自分だけの愛しい恋人に囲まれて暮らす夢想をする。やがて、エドは理想の恋人を手に入れるため、月明かりに照らされるハイウェイを目指すのだった。
最終更新:2016-04-06 10:56:58
52612文字
会話率:19%
妖精の魔法のせいで、コニーは体の熱を持て余していた。声を、押し殺さなければ。主に聞こえてしまう。――初めて与えられる快楽に、戸惑いながらも翻弄されていく少女と、この機を逃せない男の話。
最終更新:2015-08-26 23:18:08
16104文字
会話率:27%
創世の神によって創られた世界-聖界-
その聖界の次代を引き継ぐ主、月明かりに照された無垢な白薔薇を思わせる美貌の青年、"ロア・S・セイン"と、ロアの側近であり、恋人でもある、夜の涼やかな印象の美貌を持つ青年、"
;クロア・K・キセア"
二人は絶対的な主従関係でありながら、側近クロアが主であるロアを愛で所有する恋人同士でもあった。
※溺愛型鬼畜系の側近×天然純情?系の主の主従、下剋上、BLファンタジー。
※シリアス、ほのぼの、溺愛、鬼畜、BL、場面によっては戦闘による流血表現ありです。
※エブリスタでも同作品名にて掲載中の作品【第一話~蜜~のみ】を一部改訂、加筆修正した内容になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 16:05:43
32984文字
会話率:39%
台風の去ったある晩、浅沼蓮は、通りかかった男から、拾ったばかりの猫を預かる。月明かりの下で見た男に、蓮は一目ぼれをする。やがて蓮は「別れさせ屋」の仕事のターゲットとして、その男、灰谷と再び出会う。灰谷と別れたがっていた恋人の、宇田川理沙は、
余命を告げられて入院する。灰谷には告げることができず、疾しさを抱えたまま、蓮は理沙を見舞い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 17:38:56
250091文字
会話率:38%
「・・・くち、開けろ。」
「はぁ?って、なにしてるんですか。」
「・・・消毒だ。」※唾液には殺菌作用があるそうです。
深夜二時のバイト中に、怪我をした男を見つけたのが先日のこと。今日はお人形のような美人から平手を一発。過去有平凡クール少女
が、夜の似合う男とすったもんだの末にどうにかなるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 22:22:31
26624文字
会話率:47%
何故こんな事になってしまったのだろう……咽せそうなほどに血の匂いが辺りに漂い、おびただしい朱が大地を染め上げて、月明かりに照らされている。
それは夏休みが訪れるまだ2ヶ月もの前の話からはじまる。私はエリを屋上へと呼び出し、私はひたすらに祈り
彼女が来るのを待っていた。空は灰色に染まり、それがまるで私の心を映しているかのように、どんよりと晴れないでいた。どれだけ想い、どれだけ苦しみ、どれほど泣いただろうか、私は私を救うだけの為に唯一の親友を傷つけようとしていた。
幸せわずかに壊れ……狂った歯車は軋む音を立てるだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 00:16:12
5251文字
会話率:47%
私は一人でいるハルくんの家に行った。初めての経験をするために……。
最終更新:2010-07-23 21:38:44
3051文字
会話率:62%
勘吉は深夜に帰宅し、寝室で熟睡する妻の寝乱れ姿にムラムラっときた。そして…
最終更新:2009-01-28 07:26:34
1516文字
会話率:8%
ある日、少年がとある『性奴隷(ドール)』の女の子を引き取った。それが全ての始まり……。
最終更新:2007-11-10 14:16:22
3047文字
会話率:21%