pixivにて掲載しておりました。
浮世絵師の恋物語。
「花は霞み春の雲は闇に隠れるとき」と読んでください。
なんちゃって時代小説です。
時代考証とか、一切しておりませんのでご容赦を。
作中に登場する浮世絵師はフィクションです。
浮世絵
に関する知識も中途半端なので、間違ってたらすみません。
あと遊郭もフィクション。
廓言葉もいい加減です。
こんな藩は実在してません。
地名はあるけど、適当に捏造してます。
浮世絵師の勝川春雲と花魁の悲恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 22:33:32
10868文字
会話率:17%
ある日突然、現代日本から異世界に落ちてしまった俺。運良く、衣食住と仕事を手に入れることはできたけどココって…!還りたいのか還りたくないのか決断つかない俺と、還したくない職場の面子の身体を張った攻防戦…のハズ。特にストーリーは続いていません。
最終更新:2013-09-22 08:27:57
73510文字
会話率:42%
氷雨楼には、生駒という男娼が居た。
彼は類い希なる美貌を持つ代わりに、人間誰もが持ち得る、四肢と声を持っていなかった。
それでも当人は己の生に運命に、粗方満足していたのだ。
己を不幸と理解しながらも、その不幸に酔うだけの俯瞰と理性があったの
だ。
――あの娘に出会うまで。
なろう様の怪談企画に投稿した、『怪談、生駒』の年齢制限版になります。
あちらと合わせて読むと互いにまた違った解釈が出来るように作ってあります。
元のお話では省いたり淡々とした言葉で濁した表現がそのまま出て来ます。
ある種の身体的欠損を取り扱いますが、それに対してフォローや表現の緩和を殆どしません。
匂わせる程度に同性愛描写もあります。
あくまでフィクション、下世話な見世物だと割り切ってお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 00:00:00
26296文字
会話率:25%
魔物の脅威から国を守る人柱になるため王と盟約を交わした魔女の住処は城下町にある小さな村ひとつ分の大きさの遊廓だった。護衛騎士に守られながら魔女から遊廓の女主人まで器用にこなす転生者。
散歩中の魔女は遊廓に新しく身売りに来た少女と出会う。
いろいろと世話をしている内に魔女を探す不審人物がいると王子の元に報告があがり……。
※不定期更新です。文中にBL表現が含まれることがたまにありますので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 18:00:00
83046文字
会話率:44%
ファンタジーエセ遊郭物/獣人×人間/博愛主義主人公/遊郭物なのにエロがない/そして悲壮感もない/否固定CP/動物たちの進化により種の存続が危うくなった人間達は、新たに得た性質を活かし他種族の慰み者となる事で命をつないでいる。しかしハヤテは決
してその一生を悲観してはいなかった。
※人外物なのでご注意ください。
※18禁にしていますが、直接的性表現は今の所ありません。
※携帯小説サイトの再掲です。
※無茶苦茶な設定なのであまり細かい事は気にせず読んで頂けると嬉しいです……。その内オムニバス形式で他キャラ主人公にしてかきたい(小声)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 23:22:10
14517文字
会話率:46%
この夜、森野篤将は、妓楼で惣花を打った。楼主はもとより、奉公人までもが彼に平伏し礼を述べる中、馴染みの花魁だけは、柳眉を寄せて機嫌を損ねている。篤将はその訳がわからぬまま、強引に花魁を抱くのであった。
最終更新:2011-09-12 00:56:42
7881文字
会話率:33%